199 Halloween † rose
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最後じゃ……ない?
[続く言葉に開いた笑みは熱を持つ。 相変わらず口が悪く、ぞんざいな物言いだけど。]
うん。付いて行く。
[俺で良いの?と確認したら思い直されそうで、 何もかも振り切ってただただ頷いた。]
俺あんたより愛想は良いから、ちゃんと商売になると思う。 騒がしいのが嫌いなら表に出て来なくても良いからさ。 ただ、俺の傍にいてよ。置いてかないでよ。 それだけで良いから。
[気付けば浮かんで来た涙と嬉しさから 熱くなった身体の熱をキリシマに分けるように 顔を胸元に押し付けた。]
(68) pannda 2014/11/01(Sat) 01時頃
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[人しての華月斎とこうして過ごす日は二度と来ない。 人としての彼には触れられない。 例え”賭け”に相手が勝っても、自分が出逢い、焦がれ、触れられないと悔やんだ彼はその時には事切れている。]
クソ喰らえ、だ。
……オレの事なんざ忘れちまうくらい幸せになれ。 テメェが死ぬ時、心がぶっ壊れそうなくらいギャーギャー泣き叫ぶヤツがいるような人生送りやがれ。
[そうして、それでも自分を選ぶなら。
人間がせこせこ積み上げて必死こいた幸せなんか遥か下方に見えるくらいの日々を、自分なら贈れる。 くれてやる。
賭けがアンフェアにならないよう、それは口には出せず終いで沈黙に成り代わる。]
(69) shake 2014/11/01(Sat) 01時半頃
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バカ言うな。 心配なんか、してねぇよ。
[忘れてしまえ。 忘れてくれるな。
どっちも本当で、だからこそ困る]
”実際にはどこに居ても、自分が帰る場所だと思える所” だろ。
[沢山言いたいことがあった気がするのに何ひとつとして相応しくない気がする。
だから、ただ彼の目元へそっと掌を載せて 手には薔薇の砂糖漬けが入った袋を握らせた]
(70) shake 2014/11/01(Sat) 01時半頃
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明日……鐘が鳴ったらそっからは新しいダンスフロアだ。
色んな曲で踊れ。 悲しいときは悲しい曲で。 愉快なときは愉快な曲で。
誰と踊ってもオレは許してやる。ラストダンスの時まで待っててやる。
[本当はきっと、これもアンフェアの要素になり得るんだろう。 けれど言わずにはおれない。
強く強く 強く 抱きしめて 抱擁を解いたら広場へ降りよう。
人としての彼とラストダンスを月夜のダンスフロアで。 一曲分終わる頃、悔しさも悲しみも名残惜しさも全て掌へ握り締め そっと姿を消す*]
(71) shake 2014/11/01(Sat) 01時半頃
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………。
[>>62こんなに体温が薄い躯なのにも関わらず、 顔だけは熱された後のように熱くて。 ドナルドの指が触れても、熱いと感じない。 湯温を図った後の濡れた其れは、 普段よりもきっと、体温が高い筈なのに、]
あ、の ……あついから、……
[熱いものを触った後は、耳朶で冷やすといい。 それを思い出して、彼の手首を取ると、 自身の耳朶へ触れるよう、促す。
火傷する温度じゃないと気付いて、 自身の動揺ぶりを悟り、慌てて手を離した。]
(72) motimoti 2014/11/01(Sat) 01時半頃
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ええ、……迷惑でない、のなら 君と一緒に――…
[ワインが湯に雑ざってゆく間も、 何処か心此処にあらずと言わんばかりに落ち着かない。 まだ顔は赤くて、視線をそらされている事にも気づかず、 熱が篭るばかりの吐息を噛み締め、 震えそうになる指に力を込めて、タイを解き。 籠に放った後は、シャツのボタンに手をかけようとして
横目で上着を脱ぐ様子を追ってしまう。]
(73) motimoti 2014/11/01(Sat) 01時半頃
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……、う、
[>>63上衣を脱ぎながら告げるドナルドに、 暫し悩ましく思考を動かしていたが。
視線を求めるように顔を寄せ、首を傾ける。 赤い髪の色と、未だ解けていない魔法の証と、 彼自身の目の色を、順に見詰め、]
君が服を脱ぐのを、手伝いたい…、 ……だめ ?
[何度こうして窺いをかけたかは、忘れた。 ただ、その度に首を横に振らない彼を知っている。 そっと上着を預かるように指を伸ばして。 緋色と同じ目許の色を、一層濃くしながら。]
(74) motimoti 2014/11/01(Sat) 01時半頃
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[導かれて指先は冷えた>>72——はずが 柔らかなその感触に、その動揺が伝播する。 もっと深く、触れ合ったこともあるというのに、それはまるで初めての恋の様な。]
迷惑なんか、
[そんなことはない、と顔を逸らしながらも紡ぐものの ニコラエを中心としてタイの引かれる音に、思わず吐いた息は熱い。 緩慢な動作でインナーを脱ごうと裾を捲り上げる刹那、]
(75) oranje 2014/11/01(Sat) 01時半頃
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—— ッ、……あ
[近づく空気に、甘い香が混じり>>74 否応なくその緋色が色違いの瞳を射抜く。 一度、二度、と鼓動が大きく鳴りて。 その願いを——拒否する術を、男は知らない。]
…………、いい、よ
[だから、——染まりいく頬の色に笑みを深めて。 柔らかく、頷いた*]
(76) oranje 2014/11/01(Sat) 01時半頃
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悪かったな。 愛想悪くて。
…鼻水付けたらハッ倒すぞ。
[>>67>>68付けられたとしても、恐らく今日は怒らないだろう。 押しつけられた熱を抱きしめ不器用に撫でて、 触れた端から広がる温もりに、心臓が目を覚ました気がした。
付いて行くと言う同意の言葉に、口元は無意識に弧を描く。
人を引き込む。その事に悦を覚えるのは魔の者である証明のような物。 ただ、もう隠さなくていいのなら、 彼の前では魔物らしく、振る舞って見せようか。]
置いて行かん。 お前の気が途中で変わっても、引きずって行く。
ずっと俺の店で、タダ働きしてろ。
(@13) mzsn 2014/11/01(Sat) 02時頃
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[そうして笑みを深めて、包む腕もきつく、きつく。
バックミュージックは無い。 踏む筈のステップは忘れたまま緩やかに時は過ぎて、ハロウィンの日は落ちて行く。翌月へ向かって。]
(@14) mzsn 2014/11/01(Sat) 02時頃
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愛想の良いキリシマとか不気味だ。
[顔を胸元に埋めたまま笑えば、 微かな振動が笑んでいると伝えるだろうか。 抱きしめられた腕から温もりが伝わらなくとも、 不器用な掌で撫でられる度に心が温かくなっていく。
魔に魅入られる事がこれ程温かく心地好いと言うなら。]
もし、気が変わるとしたら……。 人間辞めたくなるくらいかな。
[胸の中でもう一度笑う。]
(77) pannda 2014/11/01(Sat) 02時頃
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それにタダより高いものは無いって知ってるか?
高すぎて、買えないんだから……離すなよ。
[折角あんたのものになったんだから。 耳を当てても鼓動は聞こえぬその胸に、想いを吹き込む様に 口付けた。]
(78) pannda 2014/11/01(Sat) 02時頃
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[離さないと言ったのは俺の方なのに。 離すなと理不尽な要求をモンスターに押し付ける。 そんな事を言うのは俺だけかもしれないが、 俺だけの特権だと、抱きしめられただけキリシマの背に 両手を廻して抱き返した。]
……キリシマ。大好き。
[夜が更けても時計は巻き戻らない。 魔法が溶けた街は次へと時のバトンを渡していった。]
(79) pannda 2014/11/01(Sat) 02時頃
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[>>70 唇噛んで、シーシャの声を聞いていた。そうしなければ吐息が震えてしまうから。 彼が繰り返したいつかの言葉に、そっと、ようやく口元を緩めて]
……ずいぶん長い、帰り途になりそうね。
[穏やかな吐息とともに笑う。 やっと見つけた、自分のあるべき場所。 辿り着くための道はあまりに長くて、霞んで見えそうなくらいだけど。 何もなかった頃よりも、今が幸せだとはっきりと言える。今まで知らずに済んだ痛みを、伴う道のりだとしても。
手を引かれて進み出る、月の光に照らされた広場。 いつかの時のように、2人きり踊るスローダンス。 足音が時計の針のように、時を刻む]
(@15) heinrich 2014/11/01(Sat) 02時頃
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[>>71 彼の手の温度を、踊るリズムを、寄せた体に伝わる鼓動を。揺れる髪を、口元を、こちらを見つめる眼差しを。 心に刻んで、目に焼き付けて、いつかは終わる、今宵のワルツ]
シーシャ、
[体寄せたまま、囁く名前。あとはもう、伝えたいのはありきたりの言葉だけ]
またね。………ありがとう。
[顔を上げて微笑めば、片方の目から零れた滴が、彼の手の甲にぱたりと落ちる。 約束の証。再会の印]
(@16) heinrich 2014/11/01(Sat) 02時頃
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[眩しいくらいの月光が照らす、祭のあとの夜の広場。 ベンチに座って、明けるまで空を眺めていた。
甘く薔薇の香を纏うプレゼントを膝に抱いて。
月の夜に、ひとり*]
(@17) heinrich 2014/11/01(Sat) 02時頃
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[千年以上生きているのに、何を狼狽えているのだろう。 相手は五十年と生きていないニンゲンなのに。
莫迦だと己を突き放して笑う面は存在するのに 鼓動は、自分のものだと思えぬほどに、喧しい。 壊れた時計の針。 心臓の音は反比例して、動く事を止めない。狂った速度で、]
………。
[>>76着替えを邪魔するような体にすら、為ってしまった。 すまないと一度眉を下げ、それでも指が離れようとしない。 ドナルドの役に立ちたいなんて、立派な志を抱えている訳じゃない
―――ただ、知らない彼を見てみたい、だけ。 服を脱がせている間は、どんな目を、どんな表情で、 私を見てくれるの。]
(80) motimoti 2014/11/01(Sat) 02時頃
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……――ありがとう。
[そうして、拒絶がかえってこない事に、安堵を覚える。 彼という存在を、私という檻で閉込めることに安らぎを感じる
ああ、なんて歪んでいるんだろう。なんて、愛しいの。]
[衣服を脱がせる間、じっとドナルドを見詰めながら。 インナーシャツも、肌着も。ベルトの留め具、ジーンズまで。 時折動きを促し、脱がせやすいよう手伝って貰いながら。
事務的な其れではない行為に、精神的な喜びを憶えながら。]
……私も、脱がせてもらっていい、かな。
[下着に指をかけたその時、甘えるように耳元で。 外しかけたボタンは、プラスティックの其れなのに 不思議と輝きを示していた*]
(81) motimoti 2014/11/01(Sat) 02時頃
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― バスルーム ―
[ワインの芳香漂う浴室は、それなりに広い。 洗い椅子に座るよう促し、彼の背を前にしタイルに膝をつく
スポンジに石鹸を擦りつけて、泡をつくり]
あの……、もう一つお願いが、 背中以外も、洗っていいかな……、
[それは髪を意味していたが、タイミング的に 身体の他の部位を示すように聞こえるかもしれない。
存外広い背を流しながら、体温を感じたくて後ろから抱きしめ。]
(82) motimoti 2014/11/01(Sat) 02時半頃
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ふふ、……毎日、君を洗いたいよ、
[こうして肌に、触れられる喜び。 こうして体温を愛せる喜び。 満たされていく嬉しさに、ただ、ただ口元が緩んでしまう。
なのに、心音は呆れるほど五月蝿くて。 誤魔化すように、世間話でもするかのように先の話をする]
ドナルド……、 私ともう一つ約束してくれる?
レッド・アイ以外のカクテルも勉強して欲しい。 私から……君への、宿題。
[泡が、目の前で楽しげに跳ねる。 畢ることのない、倖せを祝福してくれているように見えた**]
(83) motimoti 2014/11/01(Sat) 02時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
motimoti 2014/11/01(Sat) 02時半頃
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―それからの―
[あれから6年が経ち、二度と帰らないと思ったはずの故郷の土を踏むこととなった。
それまで同じ街には2回訪れなかった自分が、10月の31日には毎年同じ街を訪ねるようになった。 そこから日本にいる手妻の師匠に消息を掴まれた。あちらの執念が窺えるというものだ。
呼び寄せられた理由はひとつ。育て親である踊りの師匠、沖元凰月の死を報せるためだった]
(@18) heinrich 2014/11/01(Sat) 04時半頃
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[すでに死後10年が経っていた。 立派な墓は境内に馴染み、枝垂れ桜を背景に静かに佇んでいた。 濡れた墓石に貼りつく花びらをそっと摘まんで取ると、風がザッと強く吹いた]
……凰月先生、
[桜の下に佇む影。記憶の中の姿そのままに。
不義理を詫びるか、礼を言おうか。 そのどちらも合わぬ気がして。ただ深く頭を下げた。
花びら舞い上げる風が吹き、髪を撫でて通り抜けた。 顔を上げた時にはもう、師の姿はどこにもなかった*]
(@19) heinrich 2014/11/01(Sat) 04時半頃
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[僕は、駆けていた。
この繰り返されるハロウィンがもし終わるのだと言うなら、繰り返さなくなった瞬間に、何もかもがまるで夢のように消えてしまうのではないかと。 そんな不安を抱いて。
僕は、足を動かさなくても動ける幽霊のような僕は、急く感情を足に乗せ、駆けていた。
駆けて、ハロウィンが終わる前に告げたかった感情を、肺がひりつく感触と共に薬屋の前に。
いつしか、僕は幽霊ではなく、実体を伴ってそこにいた。 会いたくて、顔を見たかった人を想い、叩いた戸に、焦る呼吸音に、なんの返事も返ってこない。]
(84) lalan 2014/11/01(Sat) 06時頃
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[嫌だ、と強く思う。
僕との約束を忘れられるのも。 僕が、あの人の顔を、仕草を、優しさを、不機嫌さを、意地悪を、笑ったあの顔を、忘れてしまうことも。
泣きそうな顔で、深呼吸する。 泣いている場合ではないと、唇を引き結んだ。
僕は再び、駆け出した。 ここ以外に、彼がどこにいるのか見当もつかない。 もっと彼を知りたいと願う。
その為には会いたくて。
僕が駆けたその場所に、彼ら>>21>>@6が来るまであとほんの少しだと、僕が知るはずも無く――*]
(85) lalan 2014/11/01(Sat) 06時頃
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―11月1日―
[繰り返されなかった朝の香りの中。
再び僕は、店の前にいた。 ハロウィン祭の最後の一夜、僕はたった一人を思い描き、探し続け。 結局は街のどこにも見つけることが出来ず、最初の場所へ。
きっと、酷くみっともない姿をしている。
僕は、彼の姿を、漸く見つけたとき。 泣きそうになりながら安堵の笑みを浮かべて、彼に駆け寄るしか出来そうに、ない。]
(86) lalan 2014/11/01(Sat) 06時頃
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明之進は、露蝶を思う存分もふった
lalan 2014/11/01(Sat) 06時頃
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[走っていくリーを見送り、店へと帰る。
店番の子へパーティでお菓子を配るようにと頼み、早々店を閉め。 眠る。]
(87) okomekome 2014/11/01(Sat) 07時頃
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[言葉には力が篭っている。 幼い頃、そう教えられた。
言葉にすれば、それは本当になってしまう。 だから、悪いことは口に出してはいけない。
呪いをする家系だからこそ、口にする言葉は選ばなければいけないと。
ふと。 そんなことを思い出した。**]
(88) okomekome 2014/11/01(Sat) 07時頃
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[上着に触れたニコラエの手>>80は離れることはなかった。 彼の願いを、拒絶するはずがない。 恥じらいはあるけれど、厭だと思うわけがない。 触れてほしいと思う欲は、ずっと自らの奥で燻っている。
だから、彼の礼を述べる声に小さく頷いて、 その繊細な手が衣服を脱がすそれに身を委ねた。 身体を覆うものが少なくなればなるほど、恥じらいの色を浮かべずにいることは不可能で、湯船につかる前だというのに顔が熱い。 ジーンズが尻尾に触れ、ぴくりと頬が強ばった。一緒に風呂にはいるだけだと言い聞かせても、欲は深まるばかり。 反応しないようにと意識を逸らそうとしても、愛おしい人に触れられ、脱がされ、これが反応せずにいられようか。]
——……、ああ。 下手でも、怒るなよ。
[下着に触れられ、その刹那息を飲む。 なんとか息を吐きだして、耳元をくすぐった声音に、言葉と裏腹に小さく笑声を零して]
(89) oranje 2014/11/01(Sat) 08時頃
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