162 絶望と後悔と懺悔と
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ありがとう―――…
[風に流されるくらいのか細さ。キャロライナにーさんには聞こえたのかな。 そうでなくても構わない。だって、もうこれで最後にするつもりなんだから。
僕からにーさんに、家族として感謝の言葉をかけるのは]
……。これから、どうするの?
[僕は振り返る。>>58 振り返るだけのつもりだったけど気がつけば一番訊きたいことを訊いてた]
キャロライナにーさんまで、“裏切り者”になっちゃってさ、 ただ、生きててくれれば、よかった、のに。
[だけど止められなかった。だったらこれも、――僕の罪?]
(74) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
|
|
[壁につけられる傷の意味は読み取れないが、 何らかの符丁のようなものだ、とは予測がつく。>>68 恐らく真弓にも無理だろうし、 書いた者が誰なのかまでを含めて読み取れるとしたら、 サミュエルやキャロライナだろう。]
良い……? 無理はしないで。
[どこかで気は急いている。 こうしている間にもどこかへ戦火は広がっていて、 誰かは血を流している筈だった。
二人、連れて去った真弓はどうなったか――]
(75) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
|
[恨みも憎しみも誇りも悲しみも。
此処で終わりにしようと、語る。
城の中で、まともに会話が出来たのは自分達『お気に入り』と、主とホリーぐらい。他の吸血鬼は表面だけ。
話を聞けば、皆が一笑するだろう。]
|
そうか? 私は愉しいぞ?
[身体を捻り、離れようとするジャニス>>71に嗤い掛けたまま、 咄嗟に首筋を守ろうと不自然な体勢を崩し、 あわよくば馬乗りになろうと、 踏ん張って力を込めているだろうジャニスの片足を払おうと]
(76) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
|
|
[倉庫で飲んだ鎮痛剤は即効性のものを一列分。 ──服用の効果は間もなく出るだろう。
無理をするなと言う明之進に頷いて 肩を借りて歩き出す。
光の当たる範囲に踏み入る前には 明之進へとキャロライナの軍服を差し出した。]
これ、着て。
これを着てボクと一緒にいれば 遠目には鬼だとは気づかれないはずだから。
ごめん、ね。 薬が効いたら、自分で走れる、から。
(77) 2014/02/20(Thu) 00時頃
|
………、明にーさん、
[僕は霧みたいにかすれた声でにーさんの名前を呼ぶ。]
僕、……だめ、だった。やりたいように、できなかった。
[目蓋を閉じた緋の世界、
己の心は悲鳴を上げたわけではない。
ただ揺らがぬ水面は千々に乱れて、
焦がれるような切望と行き場の無い諦念と、
暖かな底なし沼に沈むよう。
絶望を覚えるほどの希望は初めから無かった、
後悔を覚えるには幸福を感じすぎた。]
[父の居場所を問われた、
その黄金を手探りで探るように、
緋い闇の中にある]
|
>>70
[小さな返事に、ほのかに微笑めた。 彼女にはやはり見えないだろうけれど。
そして、きっと、この手でマユミを殺さなければならないのだろうと思ったとき、リーが死んだことを思い出した。 ああ、つらいな、そう思うけれど、 今度は少しだけ違う。
本来なら考えないことを考えていた。 もう置いていかれない方法を普通に決断できていて、 ただ、もちろん、口には出さない]
(78) 2014/02/20(Thu) 00時頃
|
|
――……歩けるだが?
[マユミが歩くというのであれば、頷いて、 ただ、速度を心配したのだけれども、
問題はなかった。 ホリー・ニルヴァーナの血が、ホリーに匹敵する吸血鬼にマユミを変化させていたこと、把握はしていない。 ただ、改めて吸血鬼としてみれば、 それは、確かに他を超える存在感を漂わせていたのだろうけれど、
それでも、自分にとっては、大事な女の子だったから]
あ? ……ああ
[>>73 ただいま、の言葉に、しばし呆然と眺めてから、 真っ赤になったけれど、 やっぱり、見えていないと思う]
(79) 2014/02/20(Thu) 00時頃
|
|
[聞こえた、微かな感謝の言葉>>74。 気のせいだったかもしれないけれどに、首を振る。 礼を言われることはしていない。 家族なのだから、するのは当たり前だ。]
これから? 何も変わらないよ。 家族と、一緒にまた住む為に動く。
[その思いは、更に強くなる。もう二度と奪われたくない。 円の頬を撫でながら呟く。]
裏切り者?どうして? 僕は、僕の敵を殺しただけだ。 僕から家族を奪った、敵を殺しただけ。 何も裏切ってない。
[何を言っているんだろうと、首を傾げた。]
(80) 2014/02/20(Thu) 00時頃
|
|
それは、良かった、な。
[>>76良くは無いのだが。 がっちりと組まれては流石に力不足、 加えて妙な魔法?も使えないただの人間には 肉弾戦では大変分が悪い。 片足を払われて体勢を崩し伸し掛られて見上げる金色。
まだ、利き手には三日月斧を握りしめたまま]
(81) 2014/02/20(Thu) 00時頃
|
[恐怖で縛ることのない『管理』であればどうだろう。
思い思いに自由に過ごせば良い。
気紛れに戯れ死んだとしても、それは鬼だけのせいではない。
人と人とでも感情のまま、或は衝動的に、殺し合うではないか。
全ての人間ではなく、人から堕ちた身なら?
主の命ひとつで、呆気なく崩れるとしても。
夢物語。絵空事。
それでも。請わずには居られない。]
|
― 空き倉庫 ― >>68
[中にはもう誰もいない空き倉庫、 いないことを確かめれば、どこかしら、メッセージがないかと探し、壁の傷をみる]
――……リカルダ…… リッキィも吸血鬼になっでるだが?
[マユミに尋ねて、それを確かめて、どうやら、絢矢かキャロライナがリカルダを探しにいったことを告げた]
――……眷属っで 主人がいねぇどどうなるだが?
[それも訊ねながら、マユミにリカルダの場所がわかるかどうかきくが]
合流しでる暇があれば、安吾やジャニスのどころにいっだほうがいいがもしんね。
[少し、胸騒ぎがする。安吾とジャニスは強い。けれど、 でも、周もそう思ってて、零留に攫われた]
(82) 2014/02/20(Thu) 00時頃
|
|
[差し出された上着に、ぱたりと目を瞬いた。>>77 思ってもみない発想だったけれど、言われてみれば。
守護隊は全員が顔馴染、という訳でもないのか。 見慣れない隊員だと思われたりしないだろうか]
けど、絢矢は寒くはないの。
[冷たい手を思えば彼女が着ればと思うのだが。 自分は素性が露見しても構いはしないのだ、 ただ、それによって絢矢の立場が悪くなる事を除けば。
薬で痛みを止めて無理に走る様を、 無理にでも止めてしまいたい、とも思いつつ。
着物の上に洋装のコートは、袖を通さず肩に羽織るだけ]
(83) 2014/02/20(Thu) 00時頃
|
……え――
[呼吸の音ですら、掻き消してしまいそうな位の小ささで、
届いた声は泣いているのか、と思う]
どういう……こと?
[円の名前を言っていたから、彼女には会ったのだと。
円と何かあったのか。あるいは]
円に、何かあったの?
[ただ横に在るだけでは駄目だ。
ただ従い仕えるだけでは駄目だ――とも、思う。
時にはぐっと『負けない』で。
……居られたら。]
|
愉しいさ。ジャニス、お前と殺し合えてな。
[見下ろすジャニス>>81に向ける表情は笑みのまま。 斧の柄から手は離さずに、見下ろす視線はそのままに]
零瑠、彼女も安吾の元へ送ってやると良い。
[怪我は未だ癒えてはいないだろうが、首位は 落せるだろう?と零瑠に命じた]
(84) 2014/02/20(Thu) 00時頃
|
|
──。
[寒くはないかの問いを 聞こえていないかのように前を向いたまま]
リッキィは近い?
[問う。
戦っていれば寒くはない──のだ。 だから──今寒いのは己の不甲斐なさの証。
それ以上に、 目的遂行の為の最善を──選ぶ。
目的とは始祖の討伐。 その為に、一刻も早くリカルダと合流し、 安吾とジャニスの応援に行かなければ──。]
(85) 2014/02/20(Thu) 00時頃
|
|
――……そうだ。 零留。あいつはいっだいどうしだんだ?
[周が連れ去られた時のこと、思い出す。 >>3:41 ふたりとも死ね、と周と自分に向かって、零留は言った。 周を連れて帰ろうとして退け、と頼んでも、零留は退かなかった。 あいつは一体どうしてしまったんだろう?
5年前、周は気を失った零留を必死に連れて帰ったときいた。 周は彼を護るために、動いたのに、
なぜ、零留は周をこちらに帰らせてはくれなかったのか。 そして、死ねばいいと言ったのか]
(86) 2014/02/20(Thu) 00時頃
|
……お気に召すままに。
[何を願っても。
思考の行き着く所は全て、主の為に。]
|
マユミ…… 零留はもう、おでらのごど、嫌いになっだのがな、と おではあの時、思ったんだ。
そでども、 零留、やっばりつらい目ばがりにあってただ? おでは、零留のあの言葉を信じたくないだよ。
[マユミの手を引きながら、 もし、マユミがリカルダに用がありそうならば、そちらへ、 そうでないなら、始祖のところに向かうだろう。
きっと、絢矢も、そこに行くはずだから]
(87) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
|
|
[>>79 その言葉を告げた後の、しばしの空白。 対になる言葉も返ってこなくて、失敗したのかと思ったけれど、 とりあえずは引かれるままに足を薦めた。
>>82 戻ってきた場所の、匂い、先ほどと同じ場所。 尋ねられたリカルダのことについては、簡易な肯定をひとつ。 彼女がホリーの眷属であったことも、伝えて]
主人がいなくなれば、 命令に支配されることは、なくなるわ。 自由になれる、でも。早まらないで。
[その前にもたらされるだろう父の命令、 目をつぶすなんて単なる時間稼ぎにすぎない]
……今、父の気配を探してる。 でも、誰かと一緒じゃなければ、だめ。
[意識は緋色の闇の中、その深遠を覗き込むように]
(88) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
|
|
おでは、よぐしらね、けど、 零留と絢矢っで、仲よがっただよな。
[自分ではきっと零留のこと、わかることはできないだろう。 でも、確か、絢矢の名前は零留がつけたと聞いた気がする。
そんな絢矢にだったら、零留は、なにか心のうち、伝えるかも、と。
もちろん、その時は、もう、安吾が討たれていること、知らなかった*]
(89) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
|
|
………えぇ。 金平糖の様に、マシュマロのように、甘いんでしょうね。
でも、それだけジャニスさんが、大人になってしまったということでしょ。
大人は夢を見れないから……
[目を僅かに細め。>>72 傍に寄ると、利き手の手首に踵を乗せた。>>81
ぎりと踏みにじり。
それでも離さぬのなら、刃を振るい、まずはその手の首を落とすだけ。>>84]
(90) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
|
サミュエルは、マユミの指示には従う。*
2014/02/20(Thu) 00時半頃
|
……こっち。
[沈黙は肯定の印。>>85 絢矢はまだ生きていて、人間なのだから、 その身は脆く、命は失われやすいもの。
それは弱さではない。 それは生き物としての自然なのに。
人が夜目を補うためだろう灯火の下を抜けて、 未だ小柄なままの家族を探して歩いて行った。]
(91) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
|
[ジャニスを大人だと言う零瑠の聲を聴く。
緩やかな時の流れに生きる鬼ならば、
未だ零瑠は雛のままと言う事だろうか。
だからまだ空は何処までも青く、美しく、雲は真白で、
温かな日差しが続くと信じているのだろうか]
人と生きる生きたいと望んでも、守護部隊がある限り
それは許されぬ話だろうな。
[眷属達から首を取ったと言う聲は無い。
逃げ腰なのか、それとも零瑠同様、雛の心のまま夢や
願いとやらを叶えたいと言うのか]
聞け。私の聲の届く全ての吸血鬼よ。守護部隊を全滅させろ。
[人間が完全に屈服すると言うなら、考えてやらない事も無い。
だがその前に、
鬼の脅威となり明確に戦う意志を棄てないだろう者達の排除を。
全ての鬼に命じる聲は酷く冷たく、
強い圧迫を感じさせるものとして届くだろう]
……他の吸血鬼達は、あなたをここまで愉しませてはくれませんでした?
[書架に置かれた本達の、虫干しをしたいと申し出た時。
世話係の鬼は不思議そうな顔をしていた。
価値を語れば、不要なものと笑い飛ばされる。
他の鬼が見向きもしないものを。
銀の眼鏡をかけて読んでいた姿を思い出す。]
|
[一秒ごとに、一分ごとに、 足取りは確かなものに変わりゆく。
痛みを麻痺させてくれる薬物に 感謝すら覚える。 一錠で足りなければ二錠、 それでも足りなければ一シートでも。
そんな思いは前ばかりを見る眼差しに現れるか。]
明ちゃん──ひとつ、確認させて。
明ちゃんは、 …────本当に始祖と戦える?
(92) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る