14 Digital Devil Spin-Off
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団子屋 たまこは、鳥使い フィリップにハリセンを叩き込みたい衝動に駆られた◇
2010/06/10(Thu) 22時半頃
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― ロッポンギ ―
…泣かなければ、教えてくれるの? 戦いは、終わり。 だけど、戦った意味は終わらない。
[追い払おうとしていると。 吾妻お兄さんの言葉に感じる。>>65]
だから、知りたい。 私が立つと決めた場所は、ころしあいをを止める場所だから。
[タケ君の言葉が聞こえる>>77]
繋がった縁。 大事な人の死の理由を、私は知りたい。
(84) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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[...は、土偶の方へと歩いていく。土偶の傍にいたのが知った顔だった――というか、確かにそろそろ見知った顔以外でここまでのものを動かせそうな人も居なさそうだと思いながら]
タケ君。あんたまたこんなところまで…シンジュクはどしたん?
[おそらく適当に返事を返されながら。その中で理を聞きたいといわれるだろう]
?? うちが理を開けるかもしれへん、て誰かに聞いたん? …決まったら、三條君に最初に聞かせてあげる、て約束してたんやけど、な…。 まだ、決めていないんやけど――
(85) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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小悪党 ドナルドは、鳥使い フィリップ>>82www。 彼は今何をしているのかと思い浮かべた◇
2010/06/10(Thu) 22時半頃
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― ロッポンギ ―
[吾妻お兄さんの言葉。>>83 それは酷く、ちっぽけに思えた。 少女はタケ君にも視線を送る]
吾妻さん…タケ君も。 私、二人に聞きたいことがあるの。
[真剣な顔で、問うた]
あなたのコトワリに、私はいますか?
(86) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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[>>80そこには、彼の感触と、熱があり。 少し、安心したようだったのに。
皆、そうだ。 私が一番欲しい物、して欲しい行動、かけて欲しい言葉。 何一つ、私にはくれない。
そして、私はそれを口に出すほど 可愛らしくも、女らしくも、ないのだ。]
辛く思っている・・・? なんだ、そりゃ
私より、あいつの方が辛いのか?
あいつの方が、私より悲しいのか?
戦って、ヴァルハラに行った魂が 私より、苦しいのか?
(87) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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[続きを喋ろうとした所で、知った声の叫び声が聞えた。ゆっくりと振り返る]
……? 浅見君? 何しとるん。偉い剣幕で。 ……? あれ、その指うちむいとるの?
(88) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 22時半頃
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―ロッポンギ―
…――っ、
[さて。
その場で、唐突に。 先ほど思い浮かべた長い付き合いの《友人》が 声を張り上げるのを聞いて、目を丸くした。]
(89) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 22時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 22時半頃
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― ロッポンギ ―
[此処もまた、大きな力がぶつかった跡が、大地に刻まれていた。 誰かが傷ついている姿は見えない。しかし、命の灯し火が消え、心が傷ついている姿は確かにあった]
…ニジカワさん…
[明之進に抱かれている姿。こんな世界《トウキョウ》で初めて出会った人。 悪魔であるリョウリと仲良さ気に助け合って居た姿を東雲は知っている。 そして、優しい人だった]
――三條、さん?
[三條さん。赤い服には見覚えがあった。 もう、バイトしていた時も遠く思えるが…マスターとの相性がとことん悪かったことを覚えている。 結局、マスターの逆切れ。大人気ない結果となった…学校の先輩だったことが分かれば、思わず学校で謝ってしまった。 彼も、この世界に来ていたとは。知らなかった…少しでも、話が出来れば、と。少しだけ、そう思った]
(90) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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[>>83のはっきりと返された返事を聞き] ええ。勝てば官軍と言いますしね。正義だから勝つのではなく、勝つから正義なのだ、っていうのは一面の真理だと思いますし。
[肩をすくめて] ですが、できるだけ殺したりしたくはない、という覚悟を決めて理を拓いた方もいるというだけの話でしょう。
(91) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 22時半頃
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― ロッポンギ ―
浅見、君…?
[聞き覚えのある声。 其方の方を向けば、たまこを指差す浅見の姿があった。 コトワリ、と言っていた。 …たまこもコトワリを拓けるのだろうか?]
…
[それにしては、様子がおかしく感じ。ゆっくりと近くへと向かった]
(92) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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[探偵漫画のようにはうまくいかない。 ヒノトリの見せた夢が、崩れたアスファルトを ぐずぐずの泥に変えているみたいだった。 伸ばした指先から震えだすのがわかって、顔がゆがむ]
…そうだ。 あんた、たまこサンの方向いてる。 俺、あんたは親切な……すごく、 親切で、やさしくて、客観的な人だと思ってたのに…… 違うんだな?ずっと、見てたんだな?
理を拓くヤツなんだな!?
(93) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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……なるほどね。
…まあ、いいか。 三條…ヤニクは俺の理を認めず、俺と戦う事を選んだ。 濁川はそんなヤニクに加勢した。
そして俺の方が残った。結局、ここら一体を吹き飛ばす羽目にはなってしまったが…な。
[そこまで言って、次の質問に不思議そうな顔をした]
悪いが、意味がよくわからない。 ……君のような子も俺の理にはそのまま生き残るさ。 そういう、誰かの痛みを自分の事のように思う子も否定されずに残る。
俺とは違う場所で生まれ、育つかもしれないが。
(94) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 22時半頃
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[それから首を横に振り 自分の言葉の拙さに、歯噛みしながらも 藤島に伝えようとするのだ。]
… ――わからない。 ……どれくらい辛いのか ……それは 僕には、分からない。
でも、きっと そう、――
[唇を噛んで、一度きつく眼を閉じた。 強くあろうとして少しだけ綻ぶ。]
…すまない。 ――つらいな。……亡くすのは。 ……せめて、あいたかった …な
[そうして、藤島の肩をに触れた。]
(95) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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[>>86 と少女は真剣な面持ちで尋ねるだろう] ええ、いますとも。 俺は理で、俺の世界を作ります。ですが、思想までは縛るつもりはありません。
だって、それでは未来がない。
だから、貴女は貴女らしく、真っ直ぐに生きていればいい。
[と告げるだろう。目の前の少女の真っ直ぐな姿が少し眩しく感じた]
(96) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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落胤 明之進は、博徒 プリシラの肩に触れることは叶ったか。上手い言葉を持たない自分が、苦く感じられる。――また重なる、浅見の声。◇
2010/06/10(Thu) 22時半頃
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……なるほどね。
[武御の言葉に納得したような様子になった>>91]
そこへくると、あんたはもしかして犠牲を出さないという覚悟の人間なのか?
……この子みたいに?
[たしか土偶が目からビームを出して戦っているところなんて見なかったがな、とトウキョウに来てからの事を思い出していた]
(97) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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[>>85を聞いたなら、驚いてこう返すだろう]
え。拓ける? いや、俺はただここまでに出会った人の中には理を受け継いだ、あるいは理を支持する人がいたから…
[貴女はどうなったのかな?と思ったのですがと返すだろう]
(98) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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― ロッポンギ ―
[吾妻お兄さんの説明に、辛そうに眼を閉じて、しかし涙は流さずに。 2人の答えが聞けたなら>>94>>96、少女は口を開いた]
世界を良くしたいと願うコトワリなら。
いくら特別な力を持ってても。 ひと、ひとり。たったそれだけの命を賭ければ拓けるなんて、可笑しな話だと思う。
[ふわり、少女を守るように、紫の蝶が現れる]
何で、独りで開けると思うの。 なんで、たった10人そこらで、世界の未来を決めることを善しと出来るの。
(99) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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本当に世界のために必要だと思うなら。 自分以外も、より良くなった新しい世界に生きると思うなら。
何で。 力ない人にも、全てのコトワリを…新しい世界の行方を教え。 決めてもらうと言う選択肢が無いの。
[それは、いわゆる、選挙。 幼い子供なりの、精一杯の『殺し合いの無い世界の未来の決め方』だ]
…?
[それを話した直後。 友晴お兄ちゃんの声が、聞こえた]
(100) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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[>>93 の必死な様子に、困った顔をする]
……浅見君? あ、ああ、うん、おおきに……? うん、見てたのは見てたけど……。 理を――拓けるのは拓けるけど、浅見君、どこかでそれを聞いたん?
[確か、話したのは三條君くらいだったのだが――。考えるように、袖を口元に持ってきて――ちょうど口元が隠れるような形になりながら]
うーん。うちに、理、開いてほしい、んか?
(101) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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[>>95肩に、シンの手が乗ったようだ。 私は、それを不思議に想い。 シンの顔を、見上げた。
虚ろな瞳をした私が、彼の瞳の中にいたろうか。]
会いたかったよ 辛いよ 苦しいよ
心の準備をする時間くらい あったっていいじゃないか 残される方にだって
なぁ そうだろ?
[彼の頬にふれた私の手が、そのまま彼の胸に降りて。 許されるなら、その胸に額を押しあてる。]
(102) 2010/06/10(Thu) 22時半頃
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― ロッポンギ ―
なんで…!
[心配そうな顔が、視界に映る。東雲だ]
なんで、くるんだよ!
くんな!あっちいってろ! 邪魔なんだよ!
[険しい顔で叫ぶ。女の子相手に見せたことの表情で、強く睨みつける]
(103) 2010/06/10(Thu) 23時頃
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[>>98 にはこう答える]
ああ、確認してたんやね。そんなに驚くところかな? タケ君も、そういえばシンジュク以外はどうするか、決めてしもたん?
[...は、まだ彼の理は、シンジュク以外は混沌に還ると思っている]
(104) 2010/06/10(Thu) 23時頃
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[>>97の問いを聞くと少し破顔して見えただろうか]
いいえ。犠牲が必要ならば…それを乗り越えてでもいくつもりですよ。
貴方の「終わらせる」という意思をむしろ好意的に思ってます。その位でなくては…
世界を導くのは難しいでしょう。
ただ…そうでない強さを持っている人も見てきただけの話ですよ。
だから、
[世界は面白いと結ぶだろう。その時には満面の笑みを浮かべただろうか]
(105) 2010/06/10(Thu) 23時頃
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[>>99の真摯な問いに]
違うんだよ。善しとかそういうのではないんだ。俺は自分が「やりたい」からやっているだけなんだ。
だから、全ての咎も背負って生きて行くさ。
万人の為に世界を導くつもりはないし、他の存在が俺に危害を加えるなら、排除するだろう。
[だが。それに付け加えて]
もっとも、君のいうことは「正しい」よ。正しいんだ。だが、だが…。
君は君の望みを叶えるべく何をするつもりだい?
(106) 2010/06/10(Thu) 23時頃
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……それで、君はその意見を明之進や浅見や東雲には言ったのか。
[彼女の意見を聞いた直後にその言葉は出た]
…当然、もう言ってあるんだろうね? 彼らは俺より君に近しい奴らなんだからな。
[そこまで言って、浅見>>85の言葉に、意外そうな顔つきになった]
…たまこ? あいつの話しぶりは理を拓くようには思えなかったが…?
(107) 2010/06/10(Thu) 23時頃
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―ロッポンギ/たまこらからは少し離れ―
[虚ろな目が、不思議そうな顔が 少年を映していた。>>102]
…――ああ、…そうだな。 ……まったく、
突然、 すぎる――な。 …… ――本当に
[謂いながら、胸に額を押し当てられれば 不器用にだが頭の後ろをとん、と撫でた。]
…いたい、…つらいとき は、 …泣いていい。 そうでないと、…こわれてしまう。
(108) 2010/06/10(Thu) 23時頃
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― ロッポンギ ―
[険しい表情を浮かべ、浅見は怒鳴った。 強く、強く。其の視線は、斬りつけるような。 遠ざけるような…]
――やだ。
[しかし。東雲は、其の切っ先を拒んだ。 もう一歩、前に足を出して]
見てるだけだもの…邪魔は、しないもん。 それに。 浅見君は…大切な、人だもの。 気になるのは、悪い、ことなのかな。
[それは猫のような視線で。 じぃ、と見つめるは興味が故か、一途な故か。 読ませぬよう、ただただ、浅見を、たまこを。見つめた]
(109) 2010/06/10(Thu) 23時頃
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[>>100を聞き。この子がここまでどのような目に会ってきたか、想像がつく気がした。 全く。このゲヘナに舞い降りた無垢なる天使…か。 現実はままならないものだ。こういう子まで巻き込まれるとは…]
なかなかいいアイディアだが…。ただね、多数決というのは数の多さを良し悪しの基準にするわけだ。
もし…多くの人が破滅を望んだとしても…君はそれを厳粛に受け止められるかい?
(110) 2010/06/10(Thu) 23時頃
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― ロッポンギ ―
私の願いは、誰も…ころしあわない事。 そのために、コトワリの戦いを止めるために。 出来ることを、考えてる。
[>>106タケ君にそう答え。 吾妻お兄さんには>>107]
ううん。まだ言ってない。 だって、ついさっき、思いついたことだから。 なんで、当然?コトワリを持つ人みんなに言うつもりだよ。
(111) 2010/06/10(Thu) 23時頃
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― ロッポンギ ―
みんな、望まないよ。
[>>110タケ君の眼を見つめる]
絶対に。 みんな、破滅よりも幸せがいいの。
[根拠なんか、無い。 無知な少女の信じる、暖かな人の気持ち。それだけで、信じている]
(112) 2010/06/10(Thu) 23時頃
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[>>105の答えもどこかで聞いただろう]
そうか。いや、それならいいんだ。 戦う覚悟があるなら、その時に後腐れなくぶつかってくればいい。覚悟のできた者同士なら、それもできるだろ。
……変なやつだな。お前は。
(113) 2010/06/10(Thu) 23時頃
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