205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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―路地裏ー
……そう。でも時間稼ぎができるならよかった。 ……のかな?
[彼の勝利品>>82を聞いて少しだけ安心する 可能性は少しでも多いほうがいい]
……だいじょうぶ……ってヤニク?
[正されるはずだった衣服はそのままに抱きしめられた こんな状況でと驚きつつも嬉しくて微笑んでしまう]
(86) 2014/12/13(Sat) 22時半頃
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[離れてしまう身体>>83につい手を伸ばそうとして その時に爆風が起きた>>80]
……ヤニク?
[彼の後ろから覗けば それは思わない光景で息を呑む クーデターの正体は彼らだったのか]
(87) 2014/12/13(Sat) 22時半頃
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[ただそこから世界がゆっくりと動いた 呟かれた言葉>>84 駆け出したヤニク、発射音と――]
(88) 2014/12/13(Sat) 22時半頃
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――ヤニクっ!
[狙われるのもかまわずに駆け出し 彼に縋り付いた*]
(89) 2014/12/13(Sat) 22時半頃
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[その時、足元で何かが光った気がした]
――狙撃っ!?
[その可能性が頭から抜けていたのは失態だった。 咄嗟に銃をそちらに向けた瞬間、別方向から黒衣が一人飛び出してきて>>84]
……!
[銃をそちらに向け直して、引き金を躊躇わずに引いた。 その銃弾はどこをどう飛び、誰を貫いただろうか*]
(90) 2014/12/13(Sat) 22時半頃
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[>>84銃声に振り向く。 見えるのは煙があがっている狙撃銃。 別の何かに当たったのか弾丸はこちらに届いてはいなかったが、明らかにスコープはこちらを見ているかのようだった。 届いていないのに、何故か半身を殺がれたかのような感覚に陥る。
>>90リッキィがカウンタースナイプをしたが命中しただろうか。 それは定かではないが――]
……リッキィ、逃げるよ、ダッシュ!
[>>85屋根の上だ。 少し動けばすぐに死角になる。 この場に居るのは危ないだろうという判断だった。
その判断故に大切な者の存在を見落とそうとしていた 自分を庇ってくれた存在のことを。 大切な片割れのことを]]
(91) 2014/12/13(Sat) 23時頃
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[否、すがりつこうとした身を 銃弾が>>90貫いた]
――ヤニク。
[白が赤に染まっていく それでも求めたのは彼の声だった 彼に手を伸ばしたがその手は届いただろうか*]
(92) 2014/12/13(Sat) 23時頃
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……カリュ……ダメだ……。
[銃弾はヤニクの胸元を貫く。 >>89 走り寄るカリュクスと、>>90 屋根の上から新たな閃光]
逃げて。
[屋根の上のふたりと、自分に縋りつこうとするカリュクスに漏らした声。 >>92 彼女の身体が灼かれるのを見た]
(93) 2014/12/13(Sat) 23時頃
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[もう一人の黒衣が飛び出して、先の黒衣に縋りつく>>89。 自分の銃弾がそれを貫く>>90。
その光景を思わず呆然と見ていたが、]
えっ、あ。うん!
[恋人の声に我に返り、身を動かす。 今起きたこと、知らずに重ねた罪。 それを知ることもなく、ただ走り出そうと*]
(94) 2014/12/13(Sat) 23時頃
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[伸ばされた手に手を絡める。 決して穢してはならないと誓った身体。 撃たれた箇所から流れる血が、彼女を染めていく]
カリュクス。
[求めに応えるようその名を呼ぶ。 身体は熱く、彼女を抱き寄せようと試みる腕は自分のものとは思えないほど、重く不自由で、約束が叶わないことを知る]
ごめん……。 絵、また、君の……描けなく……。
[せめてこの目に焼き付けようと、彼女の頬を両の手で挟む]
(95) 2014/12/13(Sat) 23時頃
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[悪魔が妖精と共に細い道へと入っていくのを 無言で見送った後
グロリアを自宅まで送っていった]
…じゃあ、また
[送りがてら、彼女の養い親に挨拶すると 町のどこかで銃撃戦が起こっているという]
まるで、戦争…みたいだ
[帰り際、どこからともなく聞こえる音に ふとそんな言葉を漏らす 額を抱えて少し足早に家路を辿る
その渦中に店から飛び出た金糸雀が 囀りながら戦っているのはもちろん知らず]
(96) 2014/12/13(Sat) 23時頃
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[走って、走って。走りぬいて。 街の外へ出る山越えルートまで、あと少しというところで。 これまでで最大の人数が、道を封鎖していた]
――あははは。
[山越えルートは一本道>>4:213。そして昨日、追われる兄妹が逃げようと通ったのが、まさしくこの道だった]
どうしてもこの街は、逃がしたくないのね。 禁忌を犯した者を。
(97) 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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[店に戻ると、扉は開け放たれて 中はもぬけの空だった]
…泥棒来てないみたいかな?
[金糸雀いた席には とうの昔に冷めてしまった飲み物のカップ 荒らされた形跡はない
他に椅子が動いた形跡があることから ヒューもここに来ていたようだ
ヒューだけでなく彼女も多分 自分の意思でここを後にしたのだろう
臨時休業の札を下げ扉を閉める あの騒ぎが確かなら、来る客などいないだろう いたとするなら、招かれざる客くらいか]
(98) 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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リッキィ、あれを突破すれば終わりだ
[>>97先日の事件の話しは耳にしていた。 流石にそこには封鎖が敷かれていた]
人数はそう多くはない、突破できない人数じゃ、ないさ 準備はいいかい?
[手榴弾を手に取れば、最愛の人に視線を送った]
(99) 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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─────。
[答えようとした>>95声は音にならず 絡められた手を弱々しく握ることしかできなかった 絵なんていい ただヤニクのそばにいられればいいと 返事をすることも出来ず やがて睫毛を震わせ紅い眼が閉じられた*]
(100) 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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あははっ。 今の、シメオンのジョークで一番面白かった。
[声を潜めて笑う。 あれが人数が「多くない」なら、本当に二人だけで革命でもクーデターでも起こせることだろう]
いつでもいいわ。行きましょう。
[絶望は似合わない。 小銃を構え直し、圧倒的な大軍に向けて突撃する]
(101) 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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[預かった額を店の隅に置き カップや椅子やテーブルの上を片づける
そして、ひと息ついてから 部屋から持ってきたアドレス帳を広げ 一番上に書かれている電話番号を確かめながら
ゆっくりと、ダイヤルを回す コールは意外と早く 受話器から聞こえた声の主へ話しかける]
(102) 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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[>>101当然である、悲観的になり心で負けていれば身体は動かないのだ]
それはなにより、では行こう――楽園へね
[ありったけの手榴弾を放り投げる。 この武器は凶悪なことこの上がない。 何故なら、爆風は少し離れたところに居ても衝撃で動きを止めさせることができるのだから。 リッキィの後を追いながら、周囲に視線を移しリッキィを狙っていそうな者を撃ち殺していった。
集中しすぎて自分のことが疎かになるのはいつものことだった。 だから、今回も、そうだった。 突然脚に痛みが走り、転倒する。 下を見れば太ももに孔が空いており、とめどなく赤が流れ出ていた]
(103) 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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[1割ほどは、削っただろうか。 それも十分に異常なことなのだが、……そこが限界だった。
肩を撃ちぬかれ、脚を撃ちぬかれ。 熱にも似た激しい痛みに、無様に地面に転がる。 傍らの恋人も、おそらく似たような状態だろう]
ぐ、があああっ!
[それでも、敵を睨みつける目だけは光を消さなかった]
(104) 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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[『お前たち、狂ってるぞ』という声が聞こえた。 確かにそうだ。自分たちはいくらなんでも血を流しすぎた。 この状況を前に冷静になって考えてみれば、確かにまともではなかっただろう。 だけど、……]
ええそうよ。狂ってるわ。 だって私たちはこの街で生まれた、この街の一部だもの。
本当に狂ってるのは、……この街の方よ!
[一度は朱に染まって汚れ。 けれども恋人が拭ってくれた、背中の羽根を震わせ。 気力だけで立ち上がり、力の限り叫ぶ]
愛してる、シメオン。 死んでも離れない。
(105) 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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やあ、俺だけど…元気? 先日は、お買い上げありがとう
[数日振り>>0:20に聞く声に営業的な前振りを そこから、軽い世間話を続け]
そっちは天気どう? こっちは雲行きがあやしい そろそろ、雨が降りそうかな…
[銃弾の、といおうと思った矢先に 町のあちこちで起こっている騒ぎについて まるで天気図を見たような感じで報告をくれる]
あ、もう荒れ模様か…ヤバいな
[くすっと笑えば、向こうでは それどころじゃないだろうと突っ込みが]
(106) 2014/12/14(Sun) 00時頃
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[脚を撃ちぬかれて転がった恋人>>103に目を向ける。 彼は笑っているだろうか? 泣いたり後悔したりだけは、きっとしていないだろうと確信できる]
――シメオンのこと、色々わかっちゃったもんね。
[禁忌を乗り越えて結ばれた時、 人を殺した自分をあっさり受け入れた時、 的確に自分をサポートしてくれた時、 そして今、こうして一緒に死のうとしている時]
シメオンも、私のこと好きよね? だったら、……もう何もいらないや。
行こうか、楽園。
[恋人を強く抱きしめて、静かにそっと目を閉じた――**]
(107) 2014/12/14(Sun) 00時頃
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まったく――
[意識が少しずつ遠のいていく。 それもそうだ、身体を動かす原動力が流れ出してしまっているのだから。 立つことは叶わない。 だから這って、這って、リッキィの足元にたどり着く]
狂っているのはどっちだろうね いいや、どっちも狂っているのさ 正気っていうのはね、意識面の多数派でしかないんだよ クソみたいなもんだね
――今回の事はもう外に流した この街は――世界中から非難されるだろうさ
楽しみにしてなよ
(108) 2014/12/14(Sun) 00時頃
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[>>107そうして、リッキィに抱きしめられたままに、 シメオンは意識を失った]
(109) 2014/12/14(Sun) 00時頃
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[>>100 赤く染まった白い指は、 力なく自分の掌に重なったまま。 どんなに耳を澄ませても求める声は聞こえない。 彼女の身体は外の寒さなどとごまかすこともできないほど、熱を失い]
カリュ……?
[名を呼ぶ自分の声の、 空気を震わせる力のなんと弱々しいことか。 霞んだ目に映るのは、閉じられていく眸。 彼女の最後の紅――が色を失った]
……――――。
[おやすみ。その言葉は音に乗らず。 せめて寂しがりな彼女の心に、少しでも寄り添うことができたならいい]
(110) 2014/12/14(Sun) 00時頃
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[事切れた翼のない天使。
大丈夫。天国でも地獄でも、ずっと一緒にいるよ。 最期に狂躁のふたりが逃げ延びることができますように、 叶うことのない祈り。色の違う眸を閉じた*]
(111) 2014/12/14(Sun) 00時頃
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