6 偽りの聖戦《イミテーション・ジ・ハード》
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それで終われば、良かった。
わたしは知って居る。
あのひと<<月>>は最期の時、 ついに運命を捩じ曲げた。
(81) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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[致命的は避けた。いや、避けられた――と言うべきか 王は、命までは奪わない、と言った。闇狼はその命に忠実に、彼女の動きを止めようとする]
[亮が呪文を詠唱する声(>>75)が聞こえ、一瞬だけ、遠ざかった意識が戻る]
あなたは――誰?
[老女の視線は、亮と彼の持つ機械に向けられて]
それは――何?
[荒い息の下、端的に発される声《おと》]
人間の身でありながら"漆黒の王《モーリオン》"の力を使役し、信託機械《オラクルマシン》に強制接続《ハッキング》する機械を持つ――
貴方は、それは、一体、何?
(82) 2010/03/24(Wed) 22時頃
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耳障りな嗤いと光が止めば、
部屋に残るは血を浴びた宵のみ。 そこに戻って来たのは、暁。
黄昏は、冥府の管理に――こちらは、姉の仕事だったのだろう。
やめて、やめて。 仲違いしないで。 ちがうの。わたしなの。 あれ<<月>>をこわしたのは、わたしなの。
ああ。 趣味の悪い、狂った女神<<レディフォルトゥーナ>>。 歪められた運命は、残酷に。
(83) 2010/03/24(Wed) 22時頃
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月をこわすのは、間に合わず。
次に下った命は、暁の殺害。 当然執行者は宵なのだろう。
だいじなだいじな、やさしきとも。
けれどわたしにも、 宵の代わりに暁を殺す事は出来なかった。
(84) 2010/03/24(Wed) 22時頃
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宵は、牢屋に囚われる。 わたしは彼女を守れずに。
そのころ。
冥府の流れに逆らい、 嘆きの河<<コキュートス>>へと墜ちた者を感じた。
――暁、だった。
(85) 2010/03/24(Wed) 22時頃
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暁が消えた。 宵は嘆く。嘆く、嘆く。
――命さえ差し出せるの。
わたしの、ちからなら。
そうして宵<<アリス>>はまた生まれた。
記憶と翼を奪ったのは、わたしを憎む瞳を見たくなかったから。
(86) 2010/03/24(Wed) 22時頃
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りふじんなせかい。
こんなせかい、いらない。
わたしはこわした。せかいをこわした。 姉から得たふたつのちからをつかって。
サンクトゥスは滅び、粉々に。
この身は呪われ、十に分けられ、 アリスが残した力によって、 鏡の世界に囚われた。
(87) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
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――それでも約束は忘れずに。冥府の王…黒髪赤目の少年の姿で、暁の前に現れる。
君をここから出してあげる。 その<<鍵>>を持っている限り、永久に。 でも、最も大切なもののことは思い出せなくなっちゃうからね。 永久に。
――万が一彼に判らないよう、口調も変えて <<鍵>>が壊れれば、<<楽園>>の扉は開く。 そうしたら、君は本来あるべき姿へと戻る。 在るべき、姿へ。 永久に。 ――こうして暁は、黄泉返り。 二度と、戻ることは出来ないよ。
――この時、自らの記憶にも鍵をかけた。
(88) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
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[運命を操る力と、冥府を統べるちからと。 暁の記憶も書き替えて]
―――暁<<フォウル>>…
[その白銀(しろ)が、今目前に舞い降りた]
(89) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
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[オスカルの笑み>>54には微笑を返し] あぁ、貴方が――冥府の王《ヴァルキュリア》。 貴方を探していたのですよ。
《世界の調律者》たる貴方を殺せば、世界の均衡《バランス》は崩壊する。 そう、世界の崩壊が加速するんだ。
ビアンカのようになまぬるく行くとは――思わないことですね!!
[そちらへは《影》を生み出すも、主力をビアンカに注いでいるため容易くかわされてしまうだろう。]
(90) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
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[かわされつつも《影》を何度も生み出して対応しながら、遠くを見るように見渡して]
魂の牢獄《ジェイル・スピリタス》……厄介な処でしたよ、本当に。 けれどこちらには、「協力者」がいるのですよ。
ラルフ・ブラウン――私に魂を売った人間の手引きによって、私は現世へ転生することができたのです。
ふふ……持つべきものは僕(しもべ)ですね!! この刻を、何千年待ち望んだことか!!
[その時だろうか。冥府の王《ヴァルキュリア》は別なる声により、姿を消したのは。]
おやおや……忙しい方ですね、あれも。 しかし逃がしはしません……私の野望のためにも……!
[その気配を心に刻みつけながら、中空を目で追った。]
(91) 2010/03/24(Wed) 23時頃
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[…しかし、楽園《エリュシオン》は本当に自分を招いてくれる? 弱気な感情がリンデルの、宵《ウィ・ナ》の胸を駆け巡る。
それに地上の様子が、気に掛かった あの闇の気配。嫌でも間違えたことはない――!
魔導兵装の滑空機関をブーストさせながら翔ぶ。 程なく視界に捉えるは、気配の根源]
――とうさま…!
[向こうにはベネットや亮の姿。 彼は、何事かを話している様子だった]
(92) 2010/03/24(Wed) 23時頃
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わたしは、
[そこまでで口を噤む。 何を言ってもきっと効果はないだろうから。
何故記憶を書き替えたか。 わたしを憎む貴方を見て居られなかったから。
応えるは、黒の少年の方]
言ったはずだよ。
――でも、最も大切なもののことは思い出せなくなっちゃうからね。 永久に。
ボクは、キミの記憶を書き替えると。 少なくとも遠回しにはね。
[だいじなものを、塗り替える事。 ひどいことなのはわかっていた]
(93) 2010/03/24(Wed) 23時頃
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奏者 セシルは、双生児 オスカーに微笑む。嗤う。
2010/03/24(Wed) 23時頃
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[白銀のもう一つの問いにも答えを返す]
扉の開け方は知らなかった。 だからわたしはアリスを求めた。
[オスカルは…理由も判らなく、アリスを探して居た。 その、真実]
鍵を埋めるのが、あの時のわたしの限界だった。
[いいえ、嘘。 貴方を生かすために、鍵の力が必要だった。 恐らく、自分で壊す事もできたのだろう。
嘘を嘘で塗り固め、 わたしは悪者になって行く。
本当の、歪められる前の真実を知ったとしても。 あいする月の仕業などと、 彼は受け入れないだろうから]
(94) 2010/03/24(Wed) 23時頃
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双生児 オスカーは、奏者 セシルを見つめる瞳には、哀しみが映し出されて居た。
2010/03/24(Wed) 23時頃
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[彼はわらう。わらう。わらう―――
赦さない、と。 憎悪の音が響く。
溢れ出るのは、白銀(しろ)い、邪気。
拒絶の言葉に、エレキギターが鳴いた]
(95) 2010/03/24(Wed) 23時頃
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― 回想・魂の牢獄《ジェイル・スピリタス》より ―
――いいでしょう、ラルフ・ブラウンよ。 その強欲《グリード》、感服に値します。 貴方は転生する身体を私に譲る 私はその対価に貴方に《力》を分け与える
《契約》は――成立です。
しかし貴方もおかしな方ですね。 身体がなければ得た《力》も使いようがないと思うのですが……まぁ、そっちはそっちで手があるのでしょうか。
[しかしラルフの持つ手にはさして興味を持つ様子もなく、"彼"との会話は終わった。]
(96) 2010/03/24(Wed) 23時半頃
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[貴方はようやく、わたしを見てくれる。
忌まわしい双子の姉でなく、わたしを見てくれている。]
――――殺(あい)してあげるよ。
[ちがう。わたしは、 あいしてほしいのではなくて、 ゆるしてほしい、の。]
わたしは――――
[ここで戦うべきか、否か?]
(97) 2010/03/24(Wed) 23時半頃
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― 現在 ―
[ベネットの激昂>>57>>58にはくすくすと笑みを返した。]
何を恐れているのです? 造り直すというのは――やり直しということです。 魂も輪廻《リサイクル》させるのですよ。 私の《闇》、そしてビアンカの《光》があればそれも可能だ。 そうして間違った部分を、直せばいい。 この世界が《間違っている》と、貴方も理解できるのでしょう? ならば私に委ねるのです。 何度でもやりなおせば……いつか桃源郷《ユートピア》が生まれるでしょう。
[甘言を囁きながら、ベネットに嗤いかける]
それでも抵抗するというのなら、相手になりましょう。 寄せ集めの力を持つ貴方に、何ができるとも思えませんが。
(98) 2010/03/24(Wed) 23時半頃
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―左の焔に眠る真実の記憶>>66>>85― [愛しき月の紅に染まる、愛しき宵。 その唇がひとりの女神の名を紡げば、制止も聴かずに翔び立とうとする。 冷たい骸をその手に抱き。最後に宵へと振り返れば、紅き双眸を、ふ、と細めて。] ……逝ってくる、ね。 [それが、紅と蒼の。暁と宵の交わした、最後の、最期の、詞。] [――夜が明ければ、月は消える。暁に染まりゆく天(そら)。 彼方に視える朝陽の光。その光が昇り切らないうちに――――] もう時間がない。 [剣《さだめ》を向けるのは――――自らの胸。]
(99) 2010/03/24(Wed) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 23時半頃
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[わたしは、わるいひと。 それで良い。
皆が愛する月を壊した、極悪人。
彼らが歪められてしまうくらいなら。 わたしは喜んで、この行為の報いを受けよう。
―――けれど。
今 、 月 が 何 処 か で 嗤 っ た 気 が し た ?]
(100) 2010/03/24(Wed) 23時半頃
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[どう し て。 あの 女(ひ と)は どこに ?]
…い、や、
[またわたしを嘲笑っている。 死ぬ前の声、そのままで。
ぐらり。
宵に魂が宿るのも知らずに]
(101) 2010/03/24(Wed) 23時半頃
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>>82
いい子ですね!
[二匹の闇狼《フェンリル》がビアンカへ食らいつき、捕らえる。 そこで力を失ったかと思うと、突如現れた男の詠唱により、僅かに気力を持ち直していたようだった。]
その、詠唱は……っ、私の"使役する言葉《スペル・ワード》"!! この世でそれを唱えることができるのは、ただ一人――
何故だ、ラルフ・ブラウン!!?
[血のように紅い目を見開き、彼の者へと叫びを飛ばした。]
(102) 2010/03/24(Wed) 23時半頃
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小僧 カルヴィンは、双生児 オスカーの気配が消えた方角が、自らの《城》の近くだと悟る。
2010/03/24(Wed) 23時半頃
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―現在:楽園《エリュシオン》、そして煉獄《カサルティリオ》― [ふわり、と白銀(しろ)は微笑う。] ……何を迷っているんだい? [笑う。嗤う。わらう。] 私を現世(ここ)へ引き戻した時点で、判っていたはずだろう? 私はおまえを―――― 殺す、とね。 [ ギャァアアアア――……ン! ] [古の稲妻《ギター》の弦を掻き鳴らす。 辺りに満ちる邪気が、揺らぎ、薄らぎ―――― ――その総てが、黄昏へと放出される! ――この程度であれば、他の干渉を拒絶するまでには至らないだろう。]
(103) 2010/03/25(Thu) 00時頃
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…!?
[くすくす。 くすくす。 くすくす。 くすくす。]
ひ、姫様の…感情、が…! 今までこんなに強いことは、なかったのに……!
[ぐらり、と身体が重く揺らぐ]
(104) 2010/03/25(Thu) 00時頃
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この機械はwolf-z。元々は僕が作った機械で、いまいる世界とは別の世界へとアクセスしたり、あるいは自分の見ていなかった事柄を見てきたり、それがこの機械の筈でしたが、どうやらこの機械は僕の予想をはるかに越える存在になりつつあるようで……。
(105) 2010/03/25(Thu) 00時頃
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[ラルフの癒しを得ても、依然ビアンカの身は王の手中にあった。 意識を取り戻そうとする彼女へ更に自らの影を伸ばしてその身を絡め取り、彼女の身体を攫おうと迫る。 ベネットやラルフがそれを阻もうとすれば、二匹の闇狼《フェンリル》を二人の男へとそれぞれ解き放つだろう。]
色々と、問いたい事もありますが―― まずは《光》の奪取が先ですね。
貴方達には、彼らが相手をしてくれるでしょう。 私とやりあうなら、最低限、この眷属ぐらい蹴散らせるでしょう?
[口端を上げてそう言い放ち、彼は《光》を手にしようと肉薄した。そのマントや指先は影を纏うと刃の如し切れ味を持つ。多少手荒い真似をしてても、奪い取るつもりだ。]
嗚呼……こちらも心が痛いのですよ。 そう抵抗せず、素直に従って頂けませんか?
[さも悲しげに眉を下げれば、かつての恋人はどんな顔をするだろう。しかしその攻撃の手を緩めることはない。 彼女を無力化させることが叶えば、王は天へと昇ってゆくだろう。 目指すは、空の亀裂のなかの虚無。そこに王の《城》――ノインシュルツ大聖堂がある。**]
(106) 2010/03/25(Thu) 00時頃
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―楽園、そして煉獄へと至る光の中で― ――でも、偽り《イミテーション》はオスカルではなく――とうさまなの!! [妹《ウィ・ナ》の叫び>>35が耳に届く。] ――だから……だから! [――……だから?] [白の中で、白銀(しろ)が微笑う。] ――識っているよ、そんなことは。 [紡いだ詞は、彼女には届かない。 ……もはや、そんなことはどうでもよいのだ。 純白(しろ)と、白銀(しろ)。そして暁。私が現世(ここ)に居る理由。それは―― ――『彼』を、そして『彼女』を、殺(あい)すこと。 それだけ。]
(107) 2010/03/25(Thu) 00時頃
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姫様――!! …どうか、どうか、お気を鎮めてください…!
[宵の懇願によって、月の笑いは少しなりを潜めたか。
バランスを崩しかけた身体に鞭打って翔ぶ。 父の姿を捉える――! 漆黒の王《モーリオン》・カルヴィン。
私を鳥籠に閉じ込めたひと。 彼に今も畏怖の感情が全く残らないかといえば――嘘ではない]
――とうさま、お久しぶり…です、ね。
[極力、感情を押し殺して父に呼びかける――が、 彼が捕らえようとしている人物を見ると顔色が、変わる]
かあさま――!?
(108) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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[月詠の聖母《ルナ・マリア》。 ――私の、かあさま]
…かあさまに、何をするの!?
だめ、とうさま。 かあさまはそんなこと、望んでない――――ッ!?
[皆まで言い終わらないうちに、父が闇狼《フェンリル》を放っただろうか]
くっ…! ――出ろッ、我が駒《シャウーフィガー》!!
[闇狼《フェンリル》の一匹が、涎を滴らせながら。 力が万全の状態ではない様子のベネット目指して飛びかかる。
その牙を、鏡から呼び出した騎士《ナイト》の盾にて間一髪で防ぐ]
(109) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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違う違う違うっ−−−!!!
[(>>98)の言葉に、何度も何度も首を振る]
恐れているんじゃないっ!やり直すとかリサイクルでもないっ! 命は、時間は唯一無二のものなんだっ−−−! やり直しがきかないからこそ、その時その瞬間を大切にしなきゃいけないんだっ−−−!!!
[だからこそ、今ある命を大切にしたい−−−しかし、一方で彼は自分の言葉が決して彼に届かない事も理解していた−−−この言葉を届けるには…彼が守りたいと願う人間という種族は−−−世界を汚し過ぎていたのも事実]
(110) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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