82 謝肉祭の聖なる贄
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[その眸には何が見えただろう。 もちろん、物理的には、覗き込んだ本人だろうけれど、 受け止め見返す銀灰の主に、やや眼力を緩め…。]
申し訳ございません。 されど、その理由を今は語るつもりはありません。 それを知ることのできるのは、
私を食むものだけです。
[それから、目を伏せ、また、頭を下げる。]
私を食むものがいなければ、それは誰もわからぬこと。
[付け加えた声はやや小さく、掠れる。]
(69) 2012/03/16(Fri) 20時頃
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>>69
……聞きたければ汝を喰えと?
[ハ、と短い嗤いが洩れた。]
(70) 2012/03/16(Fri) 20時頃
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サイラスは、小さな笑いに、視線をあげ、また、銀灰を見つめる。
2012/03/16(Fri) 20時頃
エリアスは、ヴェスパタインの方は、見ていない。
2012/03/16(Fri) 20時半頃
エリアスは、されど、何が聞こえてか。小さく、息を吐く。
2012/03/16(Fri) 20時半頃
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[>>69喰われたき 理由語らぬ 金髪の 贄に瞬間 眼向け けれど唇 開かずに すぐさま視線は 元に戻る 瞬き一つ 隠れる焦げ色 開き直せば 元の色]
(71) 2012/03/16(Fri) 20時半頃
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[近くへと銀灰の同胞がやってくれば、そちらから漂ってくる馨りに目を細めそちらを見やり。 人間や贄には向けることのない表情を浮かべる。
角と同じ色を帯びる瞳は、その後再び褐色の贄へと向けられ。 椅子にするか否かを考えるように首を傾げつつ、空になった杯を差し出した]
(72) 2012/03/16(Fri) 20時半頃
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この贄を。
喰いたいものはいるか。
[金髪の贄を見据えたまま、低い囁きを。]
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[無言のままに 向く視線 虫けら見ると 同じ冷気が 眼差し宿るか そは神の心 知らねば分からず
「失礼いたします」と一声後に 手にある器に 酒そそぐ
器持つ手の 艶の色 前を間近で 見てれば分かるか 声のみ交わした 黒檀に 張り艶戻るを知る術は――]
黒髪の贄の死を持ち、祭りが始まりましたが 失礼ながら 先の贄あまりお召し上がりにならなかったご様子 気には いりませんでしたか
[邪魔であるなら 口は噤むか 余興の喘ぎに 紛れるよう 薄く唇 開いては 低く尋ねる 言の葉紡ぐ]
(73) 2012/03/16(Fri) 20時半頃
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ヴェスパタインは、エリアスの小さな吐息を背に聞き。
2012/03/16(Fri) 20時半頃
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――――……
[金糸の前に今は座していないその大神は、 耳だけを立て、その贄への銀灰の問いを。答えを。漠然と聞いていた。]
(74) 2012/03/16(Fri) 21時頃
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――……
[その笑いは、当然といえばそうである。 されど、生まれて物心ついた時には、大神に食われることのみを至高と教えられたこの男は、
だからこそ、思うことがある。
だが、それをだらだらと語りはじめることはなく…。]
――……失礼しました。
[過ぎた受け答えであったのは自覚したから。]
(75) 2012/03/16(Fri) 21時頃
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………………………
………… あ のコ 、 ぼく は
………… ぼく が 、
[途切れ途切れの幼い声は、怯えを孕みながら、しかし確かに零れていた。]
[別に今、何かしら粗相やら狼藉やらをはたらいた訳でもあるまいに。
低い囁きを聞き、香をもまた感じ取っていた小さな躰は。
何時かの記憶がぶり返しでもしたように、裂かれるような、
穿たれるような、剥がれるような、そんな痛みを鈍く抱いていた。
それでも、そのか細い声は、洩れていた。]
いちいちびくつくな。
[と冷淡に無理難題を吹っかける。
若い輩が怯えるほど虐待したのは当の本人なのを棚に上げている。]
では喰え。
そして、答えを聞け。
誰かが喰うのであれば。
[銀灰の囁きが聞こえれば。
笑みを浮かべてそう応じた。
先ほどの未成熟な贄と違い、成熟し引き締まった贄は、雨師たる大神の好むところ]
もっとも。誰か、独り占めしたいと言うものがあるなら、遠慮するが。
[返ってきた声に、結局またびくついてしまう。
うっかりすれば贄たちにもこの心持が覚られてしまいかねない程の、緊張。]
…………… こた え 。
[辛うじて、といったところで落ち着きを取り戻そうとしながら、
先程の贄との遣り取りを、思い返す。]
[あの青の奥にあるものを確かめたくて、他の輩に渡せばどうなるかと、手放したのが失策であったらしい。
だが、ちいさい輩の勇を奮っての言葉とあれば]
主が我の顔色を窺うたびに、此方の方が情けなくなってくるわ。
辱められたを恨むなら、むしろ怒れ。
堂々としておれ。
[冷酷な言葉投げつけるが、それは彼なりの詫び、なのかも知れぬ。]
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>>75
いや? 面白いものを見せて貰った。
[口の端の浮かんだ残酷な嗤いは消えることなく残り、]
――……
[ふと何かを思いついたか、 膝をついて控える贄の前に自らも腰を落とし、眼の高さを同じに揃えて向き合う。]
(76) 2012/03/16(Fri) 21時半頃
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[独り占め、という語に、答える余裕が無い、まま]
そん、な、
…………… は い 。
ごめん なさ い 。
[その冷たい言葉を詫びだと捉えられる程、白金の心は育ってはいない。
けれど心は刃向えず、是を返す。
それでも結局相変わらずの、堂々とできていない声色ではあったのだが。]
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[間近に迫れば、銀灰の髪から白い膚から、漂う鋭く甘い香気が、鈍いヒトの嗅覚でも感じられるほど強く薫っているのが分かる筈だ。 小さく贄の姿を映した瞳には銀のさざなみが立ち、その底に熱を秘めていた。
不意に。 両手をさし伸ばし、贄の纏った衣の下へ差し入れて、その素肌をまさぐろうとした。 そうして、唇を開き、贄のそれに重ね――]
(77) 2012/03/16(Fri) 21時半頃
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[相変わらずに返って来る情けない返答に、ふんと鼻を鳴らした。]
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[あの時贄なる娘に投げかけた要求>>65への反応が、どんなものであったとしても。 金糸の贄の受け答えが一段落ついたと思われた頃>>75に。 小さな大神は耳を立てたまま、その贄の方に瞳を向けていた。]
(78) 2012/03/16(Fri) 21時半頃
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[ただの人間に向けるそれに比べれば、灰青の大神が贄に向ける視線は、まだ柔らかい部類。 己や同胞の血肉に成るだろう者には、それ以外の人間に対するよりは寛大になる。 それでも、同胞に対するとは比べ物にならないくらいに温度が違うが]
………成熟していない贄はあまり好かぬからな。
[先の贄について、褐色の贄から問われれば。 そう応じて、目の前の褐色の躰を眺める。 目の前に在る贄の、成熟具合を品定めしているように]
(79) 2012/03/16(Fri) 21時半頃
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>>77
――…?
[話終えたと思う大神が、同じ高さに視線を合わせた。 まず、それには明らかに驚いた表情をつくる。 だが、冷静さをそれでも装うとしたとき、
不意に伸びてきた手にまた目を見開いた。]
(80) 2012/03/16(Fri) 21時半頃
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サイラスは、甘く薫る、空気に、人である証拠か、やや、視界はぶれる。
2012/03/16(Fri) 22時頃
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[そして、胸を掻きわけてきた手、 その指が素肌に触れると、くっ…と声は漏れる。
同時に視界に銀が舞う…。 それは、戯れとしても、望んできたことである寸前ならば、 アクアマリンは、細まって、首を仰け反らす。]
(81) 2012/03/16(Fri) 22時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/16(Fri) 22時頃
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[目を向けた先。 その金糸に向き合い、両手伸ばす、銀灰の主>>76>>77。]
………… ………は、
[小さな身体が吐いた息は、鼻をくすぐる香の所為。 咄嗟に目を背け。 けれど、また、思い切ったように目を戻し。 白金はすっくと立って、その方に歩み寄る。]
(82) 2012/03/16(Fri) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/16(Fri) 22時頃
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>>81 [指先をゆっくり丹念に、筋肉の隆起に添って滑らせる。 農作業で鍛えた身体、それは強靭さを感じさせる弾力を備えていたろう。
瞳は閉じず、細まる青を臨み、そこに浮かんだ悦を確認しさざめいた。 仰け反った金の頭を捕らえて深く唇重ね、、贄の舌や口蓋の感触、あまい唾液を味わおうと]
(83) 2012/03/16(Fri) 22時頃
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う、ぅ
………うるるる るる る ぅ……
[出そうと試みた言葉は、人語にならない。 前を向いて歩くことで、いっぱいいっぱいだったのかもしれない。 そんな白金は、銀灰に触れられそのくちびる奪われつつある、あおい目の主のもとへ]
(84) 2012/03/16(Fri) 22時半頃
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――……ッ
[食われることを所望した身体なれど、 抱かれることに慣れているわけではない。
されど、甘い芳香に、大神の覇気、その存在に圧倒され、全身ざわりと震える。
その瞬時怯えのような震えは相手にも伝わったか。 そののち、深く口づけられて、絡められた舌。自分でも驚くばかりに溢れ出した唾液は口端からこぼれて…。 緩む、のは、身体ばかりではない。]
……ぁ……。
[口が解放されれば、呻きは、甘く響き、アクアマリンも、陶酔していること、読み取れるだろう。
それは、先ほど口づけた大神にも聞こえるか。]
(85) 2012/03/16(Fri) 22時半頃
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………………っ、
[同じ高さになっていたふたりを見下ろす形で。 白金は銀灰の後ろから、アクアマリンの陶酔を示す呻きを聞く。]
………うぅ………ぐるるるるるるるるるぅ………っ、
(86) 2012/03/16(Fri) 22時半頃
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