46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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>>56>>57 お邪魔します、メアリー先生。 わたしはいつも暇なもので。
[くすりと笑い、すすめられた椅子にちょこんと腰掛ける]
お紅茶ですか。 すごくいい匂いですね。
[目を細めて部屋に広がる香りを楽しむ。 コーヒー党なので紅茶については全く分からなかったが、その甘く豊かな香りから紅茶が上物であろうことと、メアリーの入れ方が上手なことは容易に察せられ]
それじゃ、遠慮なくいただきます。
[まずは何も入れずに一口味わう。 独特の香りと爽やかな渋みが口の中に広がって何ともいえない幸福感がコリーンの胸を満たした]
(75) 2011/03/15(Tue) 22時半頃
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[一人で動けそうにないタバサの身体を支えつつ、 水分を補充させてあげる。]
ええ、あたし。
[小さく己の名前を紡ぐ様に安堵しつつ。
彼女の視線の向かう先を見れば、 手術の痕を残し、行為の残滓に塗れた弟君の身体。]
大丈夫よ。 今、先生を呼んだから。
弟君の容態も見てもらって――…。
あ、ジョンソン先生。
[言葉を紡ぐ途中で>>74の姿を見て。 二人の容態を告げる。 意識の混濁があった事等も含めて。]
(76) 2011/03/15(Tue) 22時半頃
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[尋ねられることに、おぼろげに、ゆっくりと、答えて行く。 新鮮な空気が、徐々に意識を戻して]
……え……
[昨日中庭で穏やかな時間を過ごした医師の姿を見つけ、目を見開く。 恐らくは彼の視線を追うことで、タバサは、自分の姿を見下ろす。 一糸纏わぬ姿。 そして、顔を上げ。視線が合えば]
……っ、あ……これっ、は……
[ふるふる。首を振る。 全身を震わせて、後ずさろうとして、床に白いものをこすりつけ痕を残した。 ぽろぽろと大粒の涙を零す。 本当は、困惑のままに縋りたかったけれど、それは、ずっと独りきりで踏みとどまっていたタバサの選択肢には無く。 ただ頬を濡らして震えるまま、小さく縮こまる*]
(77) 2011/03/15(Tue) 22時半頃
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良い子良い子
[頭を優しく撫でる。まるでよく出来た子供にするように。そうして彼の頭を撫で終えると、次の言葉を]
あたしが彼女を呼び出す。
まあ、グロリアに言えば外科を人手不足ぐらいには出来るでしょう?
[人手不足を機に呼び出して、そうして犯す。その計画を楽しそうに語り]
良い?
今度は邪魔の入らないところでするわよ?
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/15(Tue) 22時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/15(Tue) 22時半頃
タバサは、暴れたりする事は無く、ただずっと震えるばかり*
2011/03/15(Tue) 22時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/15(Tue) 22時半頃
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>>75 美味しいでしょう? アールグレイ、あたしもお兄様も好みなのよ。
[ふと、兄も好きだったこの紅茶の名を出した。それは先程、棚を開けた時に見たあの古びた缶のせいだったのだろうか。]
紅茶はね、面白いんだよ。 淹れ方によってぜんぜん味が違うし。 こんな風に、色んな風味をつけた紅茶だってあるんだよ。
[楽しそうに語る。それは彼女にとっても楽しいお茶の時間なのだろう。先日のテッドとの“お茶会”とはまた別質のものであった。]
(78) 2011/03/15(Tue) 22時半頃
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意識の混濁、か……。 二人は何か変なものを食べたり、飲んだりはしませんでしたか?
[そう尋ねながら、眼球運動や脈を測る。 ピッパの方をちらりと見れば、少々苛々した口調で]
…報告はそれだけですか? 他にバイタルサインは測りましたか?
[どれくらい前に傍にいたのかは知らないものの、 電話で緊急事態を知らせる程だから、看護師として 把握しているものと考えていたが、ピッパ自身も動揺 しているように思えて、これ以上は苛立ちを飲み込んだ]
……貴女は、タバサさんの測定をお願いします。 ある程度の器具は主任が時機に持ってくるでしょう。 とりあえず、状況の把握を急いでください。
[優秀だと伺っていた彼女のことだ、叱責を聞けば直ぐに切り替えて 体温や脈拍、血圧を手際よく計測していったことだろう]
(79) 2011/03/15(Tue) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/15(Tue) 22時半頃
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別に"入院患者の皆様へ"には「セックスすんな」って書いてなかったぜ? オレがこのひと強姦したってんなら分かるけどな? 合意の上で手術後の腹筋を鍛える"リハビリ"につきあってもらってただけで追い出せるか? オレは、VIPルームの入院費払ってる患者だぜ?
[ 実際には入院費を支払っているのは父親であるが。 クスリの影響で気が大きくなっている為、医者に対してもぞんざいな態度で接した。 押さえつけられた右脚がぬるぬるする]
あんたこそ、患者の脚に精液塗りたくっていいと思ってんの? それ治療?
[ 鼻を鳴らして嘲笑する。 2度の放出に関わらず天を突く勢いの肉茎が刺激を求めて震えた]
はぁ……っ、 まだ足りねえ……。
[ 欲に濡れた目でイアンの方を見た]
(80) 2011/03/15(Tue) 22時半頃
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好みだなんて、そんな。
[不躾と思いつつ、添えられた角砂糖をひょいと抓んで眺める。 淡色で単一の結晶のように美しい星型は、見た目だけでも非常に魅惑的だった]
こんなきれいなお砂糖、キライな人なんていませんよ。 なんだか溶かすのが勿体ないですね。
[そういいつつ、ためらいもせず砂糖を紅茶の中へ。 軽く溶かすと再び口をつけて今度は砂糖の風味をメインに味わう]
すごい、こんなに甘いのに後味がさっぱりしてるんですね。 紅茶にこんなに合う砂糖があるなんて思わなかったです。 さすが先生はイイモノを知ってますね〜
[自分の持ってきたおやつをつまみつつ、紅茶をこくこくと。 多めに注いでもらっていた紅茶はあっさりとカラになった]
(81) 2011/03/15(Tue) 22時半頃
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タバサ>>77
[我に返ったのか、涙を零しだしたタバサに 男は纏っていた白衣をそっと渡すと、慰めるように 栗色の髪を少し撫で、再びアダム・ジェルマンの容態把握に努めた]
……けいれんや震えもありませんし、熱も少々上がってはいますが 平熱とさほど変わらないようですね。 咳も嘔吐も無いし……病的なものではない、かな。
少々興奮しているようですが―― とすると、意識が混濁した要因は何らかの中毒か…?
[独り言のように、ぶつぶつと呟きながら アダム・ジェルマンの様子を眺めていた。 中毒―――心当たりは、ある。 入室時に嗅いだあの甘い馨。院長が用いたものだろう、と。 しかしながら、それを明言するわけにもいかず、 三者にどう説明しようかと思案するのだった]
(82) 2011/03/15(Tue) 23時頃
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――…
[タバサの内心を知らずして。 大粒の涙を流し震えるように縮こまる様子、
友人のそんな様に不安にかられる。
何か悪い薬でもとの――。 意識の混濁、情緒の不安定、喉の飢えなど。 まさか、あの甘い馨が原因の一端と知らずして。]
(83) 2011/03/15(Tue) 23時頃
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先生――…。 変なモノは、はい。
部屋を訪れた時には意識を失っていて。 それに、喉の渇き――…。 意識を失う前に何か摂取していた可能性はあります。
でも、彼女がそんな事をするだなんて。 あたしには……。 [叱責を受ければ、 タバサの測定との指示の言葉に頷いて。
やがて状況の把握が終われば、 彼女の身体の異常を眸を伏せつつ報告した**]
(84) 2011/03/15(Tue) 23時頃
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>>81 もう一杯飲む? まだちゃんとあるから大丈夫だよ。
[ティーコゼを外し、慣れた手つきで回すようにして紅茶を注いで行く。そして角砂糖が無くなっているのをみれば、砂糖壺を持ってきて。適当に添えてくれれば良いとばかりに、差し出した。]
良いものを知ってる、か。 まあ、ほら。 それなりの立場の方と交流する事もあるし。 彼らはお金なんて余ってるからどうしてもね。
[そういう立場の人はお金なんて余ってると、気楽な調子で告げた。目の前の相手が入院代すら困っていそうな事は知っていたが。]
(85) 2011/03/15(Tue) 23時頃
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ピッパは、チャールズの指示に、できうる限り従うだろう**
2011/03/15(Tue) 23時頃
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>>78 メアリー先生はお兄さんがいらっしゃるんですね。 紅茶の入れ方はお兄さんから教わったんですか?
[自分は弟と仲が悪いからなー、などと脳裏で思いつつ、軽い世間話のつもり話を振ってみた]
(86) 2011/03/15(Tue) 23時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/15(Tue) 23時頃
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―回想:幼少時/政府高官邸― [初めて彼と会ったのは、一体なんのパーティだったか。 子供に父親の仕事が完全に理解できるわけもなく、 同じ年頃の子供もあまり参加していなかったように思う。
外で月を見ていた彼。 その彼に『あなたの髪の毛、お日様みたいね。』、と声をかけたのが始まりだったか。
服は汚れても洗えるから、彼の隣に座って。 会話はこちらが話している方が多かったかもしれない。
虫を払うように金糸に触れられても、 その指は父親と違い優しく感じられて。
今の彼が昔の彼と違っても、自分にとって大事なのだと気づいてしまったから。]
(87) 2011/03/15(Tue) 23時頃
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>>86 そ、お兄様から教わったの。 紅茶の入れ方も。医者としての技術も。
[その後にもう一言続くのだけどそれは言わずに、それでも眼の色にはどこか悲しみが漂っているようで。]
まあ、もう会えないんだけどね。
[ぽそっと呟いて。それからごまかすように笑って見せて]
あは、ごめんね。うん、ごめん。
[自分らしくもないと戒めながら。慌てて場を取り繕う。彼女の目をじっと見ると、この優しげな表情に自分は惹かれ始めてるのかも知れないなんて事をふと思ったが。それでも薬を盛ることをやめるつもりはなかったのだ]
(88) 2011/03/15(Tue) 23時頃
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[ようやくピッパも落ち着きを見せる。 姉弟も徐々に回復しているようで、これ以上悪化することは 今のところないだろう。 涙を零す姉の髪が、風で靡く。 男が最初に窓を開けたのは、自身が毒香にやられぬようでもあり、 後ほど此方へ来るであろう主任が、異常の要因が馨にある ことに気付くことが無いようにでもあり―――]
……そうですね、何らかの薬物等による中毒の線が濃厚でしょうか。 念のため、落ち着き次第処置を施すべきでしょう。
[ピッパの言葉>>84に同意しつつ。 二人の経過をマメに観察しながら、主任が来るまでは 先刻と打って変わって穏やかな態度で二人を宥めるだろう]
(89) 2011/03/15(Tue) 23時半頃
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なで、んな!
[声を荒げて拒絶する。
まるで本当に、犬になったような心地になって心が軋む]
……ああ。
[計画に、力なく頷く。グロリアの名前は知っていたか否か。どちらにしろ、問い返す気力もなく。
ただ、手を汚す術に加担した*]
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>>85 ありがとうございます。 おかわりいただきますね。
[上品に紅茶を注ぐメアリーの手元を好奇心を含んで見つめる。 注ぎ終えられた紅茶を今度はミルクでいただくが、先ほどよりはどこか物足りない感じがした]
それなりの立場の人ですかぁ。 そういえば、4階にもなんだか凄い人が入院してるみたいですね。 SPって言うんでしたっけ? あんな人たちって、ドラマの中だけだと思ってました。 オカネモチの世界って、本当にあるんですね。
[ミッシェルの部屋前で直立不動していた大男を思い出して、口の端に乗せる。 その巨体が怖くて目を合わせられないことは秘密にしておいた]
(90) 2011/03/15(Tue) 23時半頃
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可愛らしいのに。
あたしね、可愛らしい子は大好きだよ?
[邪気のない笑み、それはそうなのだろう。彼女と言う人間は純粋なまでにこの手の趣向を好むが。何をやっているのかと聞かれれば楽しく遊んでいたと答えるのだろうから]
さあて。
楽しみねえ、その時が。
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そんなこと、関係あるか!
[異常な状況に、正常な思考は働かない。>>80 ドナルドの言葉を一蹴して、片眼を見据えるも]
……っ、
[嘲笑に、慌てて左手を離す。 ねとりと精液が絡みついた指を、所在なく漂わせた。 ちらりと、彼の下肢を見る。二度達しても、勢いよく反り返った中心。昨日の陵辱を思い出し、無意識に腰が動き、眼を逸らした]
……なにか、薬物でも使ったのか。 こんな、
[呟く声は弱い。彼の視線を追って、イアンの方を見た]
(91) 2011/03/15(Tue) 23時半頃
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>>88
あ。。。ごめんなさい。 何も知らずに変なこと言っちゃって。
[下手な言葉でメアリーを傷つけたかと思い、顔に薄い影が差す。 メアリーの笑いに救われたものの、胸に軽いしこりが残った]
でも、羨ましいです。 そんな尊敬できるお兄さんがいたなんて。
わたしは家族と仲が悪くて、ずっと一人だから。
[そのしこりを除くべく口を突いて出たのは、思いもしなかった自分の身の上だった]
(92) 2011/03/15(Tue) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/15(Tue) 23時半頃
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>>90 みたいね。 あの部屋の子はそれなりの家みたいだけど。
[先日の軽い失敗。それを思い出しながら苦笑して見せた。しかし、もっと別のことも浮かんでいた。それはこの病院を再興させた彼の事]
まあ、実際ね。 病院ごと買うとか、そんな金持ちだって居るからねえ。 大した物だよ、本当に。
[そう言って、自分も紅茶を飲む。軽く一口飲むと角砂糖を放り込んでまた一口]
(93) 2011/03/15(Tue) 23時半頃
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>>92 そっか。ずっと一人かあ。 まあ、あたしも両親とはあんまり折り合いよくないけど。 お兄様が居ただけまだ良いのかな?
[実情は違い、兄と違って常識人の両親を兄妹揃って疎んでいただけなのだけども。まるで彼女に共感するようにそう言葉をかけて]
なんだか、似てる。 だからかな?こんな風にお茶飲むと楽しいだろうと思って誘ったのは。
(94) 2011/03/15(Tue) 23時半頃
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ドナルド…?
[恐る恐る扉を開けて、中の状況を確認する。 確認したらしたで、む、とした表情になり]
(95) 2011/03/15(Tue) 23時半頃
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あたしの好きな人に、なにしてるの!
[口をついて出た言葉にドナルドたちはどんな顔を、どんな言葉を返しただろうか]
(96) 2011/03/15(Tue) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 00時頃
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>>93 病院ごとって、桁が違いますね! 宝くじを当てたぐらいじゃ買えないでしょうね、こんな立派な病院だと。
[入院費すらぴーぴー言ってる自分とはえらい違いだなー、と完全に別世界の話と割り切って楽しんでいる]
>>94 似てる、かな? でも、わたしもこうして先生とお茶を飲むのは楽しいです。
[ほやっと、心を許した笑みが漏れる]
それじゃ、そろそろお暇しますね。 お紅茶ごちそうさまでした。
[すっと席を立ち、ドアを開ける直前に]
えっと、また遊びに来ていいですか?
[くるりとメアリーの方を振り返り、一言。その言葉が出たのは薬とメアリー自身のどちらかが、もしくは両方が効いてしまったからだろうか**]
(97) 2011/03/16(Wed) 00時頃
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―ドナルドの個室― [抵抗の少ないテッドの尻をむき出しにするとするりと撫で、視線はカートから潤滑油になりそうなものを探しながら反論にははっきりとした口調で返す。]
患者に協力するのは、看護師として当たり前のことです。 彼が熱を抱え苦しんでいるから、体を提供したのですよ。
[言葉だけ聴けば至極まっとうに聞こえるものの、手段はかなり自分本位なもの。とはいえ双方納得済みで疑問など持たない。 テッドがまだ何か言うようならその尻に平手打ちを落として黙らせ、いっそドナルドの肉茎に座らせてしまおうか。]
薬物については、恐らく常用しているものでない何かを。 そんなことより、先生も苦しんでいる患者を前に何もしないつもりですか?
(98) 2011/03/16(Wed) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 00時頃
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[テッドを座らせるかいっそ自分でしゃぶってしまおうか。具合は良かったので、もう一度ベッドに乗ってもいいと逡巡する。
出て行った筈のミッシェルが戻ってくれば冷たい視線を送り、言葉には何の反応も示さない。]
何って、治療ですよ。苦しんでいる患者が居て、医者と看護師が居る。ほかに何をするのです。 遊んでいるとでも思いますか?
[しれっとそう返した。ドナルドを治める為といえばあながち間違っても居ないが納得はしてもらえないだろう。
見せ付けるように手を伸ばし、擦り上げて濃くなる雄の匂いを部屋に充満させればミッシェルの表情はどう変化するだろうか。**]
(99) 2011/03/16(Wed) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 00時半頃
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[落とした視線に差し出された白衣>>82を見れば、びくりとするも、 慰めるように撫でられた髪に誘われるように、おずおずと手を伸ばす。 まだ温もりのあるそれを受け取れば、着るのではなく、ぎゅっと抱き締めて、そこに顔を埋めた。 男の人の匂いと、本当に微かな紫煙の香り。 白地に涙が染みを作り続けるも、少しずつではあるが身体の震えは収まりつつあった]
……ピッパ。
[暫くすれば、顔を上げて、 自分の状態を把握していく友人に、申し訳なさそうに視線を送る]
せん、せい。
[穏やかな態度を向けるチャールズに、ふるりと震える。 きゅっと口を結ぶと、俯いた。 状況の詳細を、原因を、尋ねられるだろうか、 それが、怖い]
(100) 2011/03/16(Wed) 00時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 00時半頃
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―自室―
…考えてても仕方ないわね。
[なんにせよ、このまま逃げ出そうとしても、先ほどの二の舞になる可能性は高い。 イリスは衣服の汚れが目立たないようにベッドに入りこむ。 あまりメイドのようなことをさせるために看護師を呼ぶのは気が引けたが、この際仕方なしとナースコールを押す。 程なくしてやってきた看護師に、着替えがほしい旨と、それともうひとつ、たのみごとをする]
あと…この病院に、グロリア・ローズって…そういう名前の人がいないかしら? いたら、私が会いたがっていると伝えてもらえない? …ちょっとした知り合いなの。
[よろしくね、と伝えて看護師を見送り、そのまま窓の外を見た]
まさか…戻ってくることになるなんてね…。 …話したら、わかってくれないかな…。
[恐らく無理だろうと思いながらも、グロリアと話すことに、僅かな望みを託した]
(101) 2011/03/16(Wed) 01時頃
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