人狼議事


285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう

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【人】 信徒 オーレリア





       [ ……嗚呼、これは、夢じゃないんだ ]



 

(85) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア


[ この世界のこと。
 これから為すべきこと。
 その両方を聞き届けたのち、電話は切れました。

 次いで、揺れだす地面に、
 私はよろけて地面に手を付きました。

 激しい揺れに机の上にあるものが落ち、
 棚にはめられた硝子に罅が入ります。


 それでも私は、俯いたまま────── ]
 

(86) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア





            [ ふふふ ]



 

(87) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア





            [ あはは ]



 

(88) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア





            [ あーあ ]



 

(89) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア





      [ なんだか 疲れちゃいました わたし ]



 

(90) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア


[ 揺れが収まったころ、
 手に持っていた携帯電話をようやく鞄に直し、
 緩慢に立ち上がります。

 >>58 ティエークちゃんが戻ってきたのは
 その時だったでしょうか。

 私は“いつものように”彼女に笑いかけます ]
 

(91) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア



   ティエークちゃん。
   さっき連絡があったの、知ってる?

   ……私はまだちょっとしたいことがあるから、
   先に行ってて。


[ ここに残っていては危ないでしょう。
 必要な薬はここには無いようですし。

 私は彼女を外へ行くように促して、
 エレベーターの前まで見送ります ]
 

(92) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア




   ティエークちゃん。気を付けてね。


[ エレベーターが閉まる間際、
 私はそれだけを彼女に言い残しました ]
 

(93) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア





           ( バイバイ )*



 

(94) 2018/10/10(Wed) 21時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2018/10/10(Wed) 21時頃


【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 天使の梯子は確かに私には見えた
 私は信心深くない信者だけれども
 それでも生命を育んでくれたおとうさんのことは
 誰よりも、信じていて、そして愛していた

 だから牧師の無い教会で
 それがどんどん朽ちて悪に染まっていっても
 私はその場を離れることも 生命を投げ出す事も
 選択肢に入れることは、無かった

    短い生命だ、全うしなさい
    神様も、そう望んでおられるのだから

 今でも優しい声が頭に響く。まるで呪いのように。 ]
 

(95) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 牧師だって姉だって、勿論自分だって
 何一つ疑うことはなかった だって私は、
 私は裏町に捨てられ、裏町で育った、
 だから「皆と一緒」であると信じて疑わなかった

 けどそうじゃない可能性は無きにしも、非ず

 だってそうでしょう?
 病気もしなければ身体が弱い訳でもない
 髪の色も骨格も肌の色も血の色も
 感じる痛みも悲しみも苦しみも 全部!
 私は「人間」そのものだった
 
 遺伝子に欠陥があるとしたら、ねえどこにあるのって
 ─── そんな可能性なんて考えても来なかったのに ]
 

(96) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 戻れば、地獄が待っている
 私は自分で死を選ぶこともできなければ
 いつ終わるともしれない生命の限りを
 いつまでも待たざるを得ない ]
 

(97) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ だけど、わたしは、わたしは、

 私は一度だって “生きたい” と
 そう思うことは、無かっただろうか ]
 

(98) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 誰かが届けてくれる飴玉も

   堕ちたマリアに届けられる寝言も

 一夜の少女の温かいぬくもりも

   本を貸してくれるという約束も 


     あゝこの街が
     ”腐ッて見へるとは面妖な”


 ふらり、ふらり、逢魔が時の街を歩く
 ただ寿命を全うするためだけに
 心臓がひとつ、動いている

     その期限を選ぶのは ─── 私だ。 ]*
 

(99) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア




[ きっとどこかにあると思っていたんです。

 私が生きるために必要な、理由が ]


 

(100) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア



   Silen night, Holy night,
   All is calm, All is bright……


[ 誰もいない一室で、
 さっき手に取ったファイルをもう一度棚から取り出し、
 研究員の方の机の引き出しを開けます。

 いくつかの引き出しを開けた後、
 目的のものを見つけて手に取り、
 その部屋を後にしました ]
 

(101) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア



[ “パパ”は。


 私のことを材料としか見ていなかったのでしょう。

 子供のころから、
 パパは私の相手をあまりしてくれませんでした。
 きっと、忙しいからでしょう。
 きっと、人のために頑張っているからでしょう。

 私はそう信じていました。
 そんなパパが好きでした。

 たとえ寂しくても。……あの日までは ]

 

(102) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア




   Round yon Virgin Mother and Child
   Holy infant so tender and mild……


[ かつ、かつと、一人分の足音が廊下に響きます。
 エレベーターに乗ってボタンを押せば、
 音もなくその箱は動き出しました。


 ──────行先は、最上階 ]

 

(103) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア



[ “ママ”は。


 どんな人なのか、私は知りませんでした。

 子供のころから、
 それでも私は、会ってみたかったのです。
 きっと、会えば喜んでくれると。
 きっと、会えば何かが変わると。

 もしも死んでいたとしても、
 本当のことを知りたかった。

 だから捜し続けました。……でも、それももう終わり ]

 

(104) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア




   Sleep in heavenly peace,
   Sleep in heavenly peace……


[ 辿り着いた階で、また廊下を進んでいきます。

 先ほどの地震で倒れたのであろう植木鉢を避け、
 割れたガラスの罅からは、
 隙間風が寂しく吹き込んできました ]

 

(105) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア



[ 期待という、甘い夢を見ていました。


 真実がどんなものかも知らないで ]

 

(106) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア



   Silen night, Holy night,
   Darkness flies, and is light;
   Shepherds hear the angels sing……


[ 廊下の突き当りにある階段を
 一歩一歩昇っていきます。

 扉を開けたそこには、
 一面の空が広がっていました。
 禍々しい色をした空が、
 遮るものもなく広がっていました ]

 

(107) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア




[ 生まれる前からお金と交換されるモノであり、
 生まれた後では消耗されるだけのモノであった。



 それが私の正体で、
 それが私が捜し続けた先に得たものでした ]


 

(108) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア




   "Alleluia hail the King!
    Jesus the Saviour is here.
    Jesus the Saviour is here."



[ 誰もいない屋上に私は一人。

 持ってきたファイルから、
 書類を抜き取って、その端に、
 拝借したライターで火を翳します ]
 

(109) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア



[ 私が欲しかったものは、どこにもない。



 ──────もう、疲れました。


 どこにあるのか分からないものを探し続けることも、
 人を殺めた罪を背負って、生き続けることも ]

 

(110) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 少年 A

[ >1:364

女性―――ロイエは
端的な言葉ながら、的確にこちらの質問
に答えてくれた。

名前には聞き覚えはない。
直接的にも
―――恐らく、間接的にも関わりのない人間だろう。

初対面の彼女から、なにかを得ることはできないが。

・・・恐らくは、彼女もどうやら
「死んだらしい」という
事が、Aには自然な流れに思えた。


…偶然ではない、か。
では結論だ。
我々は、死んで、こうして、ここに居る―――!]

(111) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア



[ 炎に舐められた書類は、
 端から燃え上がっていき、灰へと変わります。

 屋上に吹き荒れる風はそれを巻き上げ、
 やがて空へと消えていきました。


 意味のない事をしているのでしょう、きっと。
 それでも私は厳かな儀式のように、
 そのファイルに入っている書類を、一枚一枚、
 火に翳し、燃やし、空へと還していきます。



 ────崩壊する世界の終わりを、待ちながら ]*

 

(112) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 少年 A

[状況は解った。いや、解ったと言うには拙いが。
ともあれ、仮説ができた。
それだけで行動の動機が生まれるのは大きい・・・等と思案するAは

ジリリリ、と。
愛着の感じられない電子音を立てる携帯電話に意識を持っていかれる。


―――電話?

この状況で??




考える時間を与えてはくれないらしい。
Aは電話をとった。


 >>1:#3>>1:#4>>1:#5>>1:#6]

(113) 2018/10/10(Wed) 22時頃

【人】 少年 A

[電話の内容を聞いて。

Aの胸中は、ある種の怠惰感に襲われた。

なんだそれは。
仮説?その割には随分と自信ありげに―――何をしても死なない等と言うじゃないか。
おまけに随分と用意がいい
。政府庁舎の対策室??
対策というのは―――何に対抗する策の事を指している?

あまりにも噛み合いすぎている。

・・・キナ臭いが、説得力もある話と言う所だろう]

(114) 2018/10/10(Wed) 22時頃

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