242 【突発誰歓】桜が見せた夢
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[この人にとって城崎さんはとても大切なのだと、希う言葉から理解出来た>>80 彼女と彼女に自分と京先輩と重ねた。もしその立場にいたら、多分おれも同じようにしたんだろう。 一度目を閉じ深く空気を吸い込んで、丸い瞳を見据えた。]
…それがおれの役目なら。
[最期の未練へ向き合う前に、と。*]
(87) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 22時頃
|
ねぇ。叔母さん。 叔母さんは俺が死んだら悲しい?
「何いってるの?京君?ちょっ…(ブツ)」
喜ぶだろうね、アンタ。母さんと仲悪かったし。
[爺ちゃんの遺産とかの確執もあったっけ。 知ってるよ、俺のことごくつぶしとかいってたの。 イラついたのか。思い切りチョークの残りを黒板にぶつけた
黒板に描かれた絵は卒業式の前日、みんなで笑いあって描いた絵の…覚えている部分だけ。
思い出せると思ったのに、案外少ないものだ**]
(88) 2015/12/17(Thu) 22時頃
|
|
[その一方でこんなことも思った。
城崎さんにとって父が思い入れのある恩師だったとしても。彼女には大塚先輩がいる。 一時傷ついても大塚先輩が、或いは外の世界の大切な人達が支えて前を向いて生きてくれるだろう。 ]
[……じゃあ、両親を亡くした彼は? 語った未来に結局一度も肯定を返してくれなかった彼は、どうなるのだろうか。]
(89) 2015/12/17(Thu) 22時頃
|
|
[長谷くんが怯えたような仕草を見せたとき>>82 振り払われて条件反射で、ぱっと後ろに、人一人分退いた。 驚かせた、と、怖がらせたと――そう、思うより先立つ 彼の、ひんやりした温度に、胸が締め付けられる。]
優しくなんか、ないんだよ。 光せんぱいには、どんなに残酷な道を経ても、 真実を知ってほしい。受け入れて欲しい。 そして、最終的に支えたいだけだもん。
[エゴだよね。と、幾らか落ち着いた声で弱く笑う。>>84 彼にはなにかトラウマめいたものがあるのかもしれないと、触れることはせずに。]
お願いするね……ありがとう、長谷くん。 君もとっても、優しいひとだよ。
[見据える瞳に、そう丸い目を細め、立ち上がる。更衣室へ向かって、――このあとのことは静観しよう。そしてだれかがくるしいとき、つらいときに、手を伸ばそうと心に決めて。*]
(90) 2015/12/17(Thu) 22時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 22時頃
|
それを優しいと言うんじゃないでしょうか。
[大塚先輩>>90の深くにあるものにまで気付きはしない。 ただその否定は間違っていると、彼女の城崎さんへの想いは美しいものだと思って、引かなかった。 ああ、そんな感情暫く忘れていたな。金のことと他人への嫌悪ばかりで胸が一杯になって、大好きだった歌も嫌になって。 大人になったおれはなんて醜かったんだろう。]
こちらこそ、ありがとうございました。
……貴女は幸せに長生きして下さい。
[最後の言葉は更衣室のドアが閉じる音と重なって、届いたかは分からない。 それでよかった。*]
(91) 2015/12/17(Thu) 22時頃
|
|
ーー そして ーー
[恐る恐ると扉を開いて体育館を覗き込む、中まで入るのは憚られた。 視線がさ迷い、目当ての人を見つければ。]
城崎光さん、少しお話が。
[なんと切り出せばいいか分からず、絞り出した言葉に自分で教師みたいだ、なんて思った。*]
(92) 2015/12/17(Thu) 22時頃
|
マユミは、トレイルの前髪は目に入って痛くなったりしないのかなと唐突に思った。
2015/12/17(Thu) 22時頃
|
[ぼんやりと仄かに光る桜と、その下の二人を見守っていれば。 フルネームで呼ばれた。>>92 フルネームで呼ばれるのは、病院や卒業式みたい、だなんて思いながら、声の方向へと顔を向け]
どうしたんですか。 雨はもう、止んだのに。
[返事をする前に、つい思ったことを口に出した。 尋常じゃない。まだ肌寒い春にホースで水でも被る遊びでもしたのか、この男は。 そばに寄って行き]
なんでしょう。
[生憎、濡れた身体を拭くタオルもちらりと見えた濡れた廊下を拭く雑巾も持ち合わせていない]
(93) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 22時半頃
|
さあ、どうしたんでしょうね。
[肩を竦めて下手くそにはぐらかした。城崎さんに語るべきはおれのことじゃない。]
父の話なんですが、 ……ここでいいですか?
[彼女が良いというのなら、こちらは構わないが。誰かに聞かれる可能性はそれなりにある。 ふと肩越しにもう一度体育館の中を見ればなんとなく出て行く前より整った様子。 やはり何か意味はありそうだった。]
(94) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
|
ベネットは、トレイルに話の続きを促した。
2015/12/17(Thu) 22時半頃
ベネットは、マドカに話の続きを促した。
2015/12/17(Thu) 22時半頃
マドカは、ベネットみたいな名前の通信教育があったなぁ、と。
2015/12/17(Thu) 22時半頃
|
[一つ瞬きして「そうですか」と言った。 はぐらかす>>94ことを追う程、長谷さん自身に思い入れはない。 ただ、血色のいいとは言えない唇を見て、身体を温めるべきだとは思った]
先生の、ですか。 えっと、じゃあ。
[体育館の扉の裏へと足を踏み出す。滑って転ばないか心配だった。 でも、なんでこの人は急に先生の話をしたがるんでしょう。なんだか嫌な空気を感じ取った]
(95) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
|
|
[おれは望まれた場所で向き直り、少しの間言葉を探して迷った。 もう顔は無表情でなんか無くなっていただろう。ただ、苦しかった。]
父は、癌でした。
[結局、綺麗な繕いなど出来なくて。大塚先輩が望んだ通りに全てを話そうと。]
発覚した時にはもう治療のしようがなく、病院のベッドの上で終わりを待つだけの身体でした。
おれと母はそれを告げることは選ばなかったのです。けれど、何か悟っていたのでしょうね。 見舞いに行く度に昔の話ばかりするようになりました。…関わってきた子供達のことも。
[思えばその話の中に、城崎光のこともあったのかもしれない。 だがそれを探し出すには、彼女との関わりはあまりにも薄すぎた。]
(96) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
|
|
そして、杜山中学校の廃校の話が父の耳に届いたのです。
もう一度、もう一度と行きたがるようになりました。あの人はこの学校を本当に愛していたのだと思います。
[一度言葉を止めて反応を待てば全て語り切ることは出来なくなる気がした。 教師としては一つの学校に思い入れることも生徒のことを息子に話すのも良いことではなかったのかもしれない。
けれど、父は教師である前に人間だった。優秀でなかったり問題がある子供も生徒も見捨てない、そんな男だった。]
けれど、連れて行くことは出来なくて……写真を見せてあげることも、間に合わなくて
(97) 2015/12/17(Thu) 23時頃
|
|
[握り拳を作り、頭を下げた。 彼女にとって父はどんな教師だったか、大塚先輩の話から理解したことには触れない。 父は父で、おれはおれでしかない。踏み込んでいい領域は決まっている。]
……申し訳ございませんでした。
[語るべきは終えた。 それっきり顔を上げないまま口を閉じる。*]
(98) 2015/12/17(Thu) 23時頃
|
|
―更衣室―
[「えっと、じゃあ」>>95――…光せんぱいの声が聞こえた。 さすがにこれは聞いてはいけない気がする。 けれども更衣室に防音機能などほとんどない。]
……。
[押し黙って。 聞かないようにと思っても つい、耳をそばだててしまう。]
(まどかさんは狡いなぁ……)
[小さく嘆息を零し、せめて盗み聴き――というか聞こえてしまっていることに気づかれないよう、佇んでいた。*]
(99) 2015/12/17(Thu) 23時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 23時頃
|
[嗚呼ほらやっぱり、ここから逃げ出した方がいいのだと思います。 せんせい、私は、先生のお子さんの言葉が聞きたくないです。 何故なら、ほら、この間(ま)も、苦しげな表情も、絶対に良い話ではないでしょう?>>96]
……そう、ですか。
[長谷さんの言葉を耳は所々拾い、先生は癌なのだと知りました。 全ての言葉につく過去形は、聞こえません。聞いてません、絶対に。
見舞いに行きたい旨を伝えようと、長谷さんの瞳を見つめました。 私の視線に気づくことなく、彼の口はまだ、動き続けます>>97 私は口を挟むことなく、最後まで聞き遂げようと]
(100) 2015/12/17(Thu) 23時頃
|
|
せんせいは、この学校を愛していたのですね。
[『あの人はこの学校を本当に愛していたのだと思います。』 この言葉の後だけは小さく、言葉を発せずにはいられませんでした。 先生と私と、同じ気持ちだったのですから。
長谷さんが頭を下げる>>98ことは、つまり、先生がご逝去されたことを表しているのでしょう。 もう会えないかもしれない、とは思い続けて教壇に立った4年間。 "会えないかも"が"もう絶対に会えない"と変化するとは思ってもいませんでした]
(101) 2015/12/17(Thu) 23時頃
|
|
そう、です、か……。 ……お悔やみ、申し上げます。 ごめんなさい。あの、お葬式や告別式はいつでしょうか。
[声は想像していたより小さく震えていました。 きっと辛いのは、私より先生のお子さんである長谷さんです。 震え抑えようとしても、収まりませんでした。 それに加えてだんだん視界に映る長谷さんがぼやけてきたように思います。お願い、耐えて。 頭を必死で回転させて、こんな時にはなんと言うべきか思い出そうとしました。 口にするべき言葉は合っていたでしょうか。私にはわかりません。]
(102) 2015/12/17(Thu) 23時頃
|
|
[罵倒されるかもしれない。 呆れられたかもしれない。 貴女のことなんて 今更何も思っていないのだと。
でも、全部違った。]
どうして? どうして櫻子が謝るの? あなたは何も悪くないじゃない。
[彼女の口からこぼれたのも また、謝罪の言葉だった。]
悪いのは全部私! 馬鹿なのも全部私!!
……こわかった。 ただでさえ高校が別になってしまうのに。 5年前のあの日、櫻子が告白されたって聞いて。
(103) 2015/12/17(Thu) 23時頃
|
|
彼氏ができたら… もう、私のことなんて忘れちゃうんじゃないかって。 櫻子が離れていっちゃうって だから、私……っ!
[気付けばぼろぼろと 両の眸からは涙が零れ落ちて。 手の甲で拭っても拭っても、溢れてきて止まらない。]
ごめんね、櫻子! 本当に、ごめんなさい……!
[これ以上は言葉にならなかった。
薄紅の花弁が周囲を散らす中。 後は彼女を抱きしめて わあわあと声をあげて泣いた。]
(104) 2015/12/17(Thu) 23時頃
|
|
「 ずっと後悔していた 」
「 ずっと会いたかった 」
「 やっと、会えた 」
(105) 2015/12/17(Thu) 23時頃
|
|
[どれくらい時間が経っただろう。 ようやく涙が止まれば 赤い鼻を気まずそうにすんすんと啜る。]
ね。櫻子。 告白してきた男子ってどんな人?
[不意に話題を変える。 止まった刻を動かすように。]
……告白、受けたの?
[この時ばかりは少し言いにくそうにして。 それでも少しでも空白の時間を埋めようと 5年前の続きを、紡いでいく。*]
(106) 2015/12/17(Thu) 23時頃
|
|
[その視線に>>100気付いて無かったのでは無かった。 ただ言葉にしていくとどうしようもなく胸が締め付けられ何かがこみあげてきて、口を閉じてしまえばそれが表に出てしまいそうで。]
っ、…はい。 絶対に、そうです。
[城崎さんが言葉を挟んだのは>>101きっと大切なことだからだと思った。 だからおれは一度口にしたことを再び、今度は絶対にそうなのだと言い切った。]
(107) 2015/12/17(Thu) 23時頃
|
|
[小さく震える声>>102 嗚呼、息子はろくでもないけど美人の教え子にこんなに想われてあんたは本当に幸せ者だったね。親父。]
…分かりません。 おれは、出れなかったんです。出たくても、どうしても。
[だってあの人より先に死んでいたのだから。]
けれど、もう終わっていることだけは確かです。
[そう口にして、また雫が床に落ちたことに気付いた。 これも雨だ、あの日の雨なんだ。……そういうことにしておこう。]
(108) 2015/12/17(Thu) 23時頃
|
|
……
[顔を上げ、おれは城崎さんに背を向けた。 もうこの場所に用は無い。彼女を慰める役目は別の人のもの。 ただ、最期にこれだけは言っておこうか。]
……おれが思うに。
父は今頃貴女が教師になったと知って、誇りに思って、いつもみたいに笑っていますよ。
[濡れ鼠の亡霊は、女教師を置いて歩いていく。*]
(109) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
|
|
[一通りアルバムを眺め終わり、そっと閉じる。 兄の知らない一面を知って嬉しいような残念なような。 ただ、溌剌と笑う兄の姿を見たのは久々で、 またこの笑顔を見れたら良いなと思う。 ふう、と深く息を吐いて、ステージ端から席に戻る。]
お待たせしましたー! 気持ちの整理もできたので、 卒業式始めたいと思いまぁす!
参加してくださる皆さん、よろしくお願いしますっ!
[参加を名乗り出てくれた面々に、ぺこりと頭を下げる。 まさか見届けてくれる人がいるなんて。 その幸せを、そっと胸奥で噛み締めた。]
(110) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
|
|
[長谷さんの気持ちを全て汲み取ることも出来ない私でした。>>107 言い切ってくれたあの言葉は、とても、とても、私を……何と文字に表したら良いのかわかりません。 勇気付けられた、が一番近いように思えます]
ありがとう、ございます。
[先生が杜山中学校のことを愛していた、ということを伝えてくれて、本当にありがとうございました*]
(111) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
|
|
[実の息子なのに、わからない、出られないということはどういうことなのでしょう。 でも只ならぬ理由が、きっとあるのでしょう。 そして、そこに立ち入る権利は私には恐らくないのです。]
お辛いところ、伝えてくださって感謝致します。 ありがとうございました。
[長谷さんの頬を伝って、何かきらりとしたものが流れ落ちます。 見ないふりをして、瞬きをすると私も雫を落としてしまいそうだったから、上を向いて。]
(112) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
|
|
[後ろを向いた彼の言葉を聞いて]
……っ。 長谷さん、また、何処かで貴方に会えたら良いと、私は思います。
[我慢してたはずの涙が零れおちました。 それは、私が先生から聞きたいと思っていた言葉そのものでした。 背をむけ、歩いていく長谷さんに向かって、きっちり45度上体を傾けたのでした*]
(113) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
|
|
[卒業式を始めるという明里の言葉に立ち上がる>>110]
じゃ、僕は式の様子を写真に収めるね。
[そういうとカメラを構えて写真を撮りはじめる。]
(114) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
|
|
(ああ、それは絶対に無理なんですよ。城崎さん。)
[父を覚えていてくれた、父の為に泣いてくれたその人にそんなことは言えないまま。 ずっとずっと遠ざかっていく]
(115) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
|
|
[紅茶を受け取ってくれた面々に微笑む。 作り物などではない自然な笑み。 桐生>>67には、同級生の気安さから悪戯っぽい口調で]
さっき年下の可愛い子と話してたでしょう。 良い顔してたよー、桐生。
[なんて。 軽くからかうようにして、にやにやしてみたり。]
!?
[まどか>>65が盛大に咳き込む様子には、目を瞬かせて。 心配げに眉を寄せて声を掛けようとするが、彼女の視線が別の人に向いているのが分かれば、唇を噤んだ。 その瞳が深い色を帯びている気がしたから。]
(116) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る