3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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[どこからか、音がした。それを捉える耳はもうこの世のものではない。 それは音に対する身体の条件反射だったのか。
廊下を見る。扉は閉じている。 身体はそこを、すり抜けてきた。
今床に立っているはずの足も、行こうと思えば床をすり抜けることが出来るのだろう。 まだ立てているのは、人であることを忘れていないから]
どなたか、いらしたのでしょうか。
[一瞬、何故自分がここにいたのかを忘れてしまいそうになる。
――まだ。
――まだ私は]
(114) 2010/03/04(Thu) 12時半頃
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あしもと、
注意。… …
[もういっかい、真似してくりかえした。]
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[扉をすり抜けて、屋上へと向かうミッシェルの様子が見えただろうか>>92]
ミッシェル・ヘルメス、でしたか。
[遠く目に映った姿。生徒の名前はまだ覚えている。 でも誰かを、忘れた気がする。 それが誰だったのかは思い出せない。
「彼」は自分の中で生徒ではなくなったのだろう。
そんなことを、思った。
足音も立てず、姿を追うように屋上へと続く階段の方へと向かった*半吉*]
(116) 2010/03/04(Thu) 12時半頃
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セシルくんはだいじょうぶ、そうよね。
……フィリップくんはだいじょうぶ?
…… うる さ ッ
[同じ様に絡め取られている彼。]
み、見るな よ !?
[絶え絶え。恥ずかしさに頬に熱が篭もって来た。]
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[階段を見上げた。上へ続くその段差。もう自分の身には必要ないかもしれない。
浮こうと思えば浮けるのだろう。
それでもまだ、人であろうと一段一段を登っていく。 蔦は興味をなくしたのか、腕から落ちていた]
ミッシェル・ヘルメス?
[屋上まで上がれば、姿が見えるだろうか。 聞こえないかもしれない声をあげる。 否、声は聞こえても姿は見えないかもしれない*中吉*]
(121) 2010/03/04(Thu) 12時半頃
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や
ぇ
[この恥ずかしさはなんだろう、そうかあれだ。
夢精して、翌朝下着を洗ってる所を 母親に 見られてしまったような、そんな、 やるせなさ。]
見ちゃだめ、って、ちょっ……
なにが…
ほんと、だいじょうぶ?
[扉手前でおろおろしてた]
待っ、
み、見るなとか
見ないとか
謂ってる場合か…!
[しみじみ だいじょうぶ?
と聞いてくる声が
いたたまれない。]
化学教師 スティーブンは、屋上に上がると、闇に溶けそうな感覚に陥る(04)
2010/03/04(Thu) 12時半頃
…… っは… …
だいじょ ぶ
[声は、小さい。色々な、意味で。少しだけ涙声だったかもしれない。]
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[まだ憶えている。 いつまで憶えているのか。
大事なものはもうなくなってしまったのに]
お一人でこんなとこにいらしたら危ないですよ。
[姿が見えたならそう声をかけて。こちらの姿は、見えるように努力をした。 闇の中に、映った姿はどこか山吹色の光に包まれている。
自分には、その光は見えない。 けれど遠くからでも、その光だけは見えるだろう。]
(125) 2010/03/04(Thu) 13時頃
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なんだか すごく 苦しそうだけ ど…
[ 言いながら、微妙に 言葉に詰まっていたり ]
だめ
ほんとう
だめ。
きたらだめ
みないでくだ さ
[――フィリップの気持ちがよく分かった。]
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[ふらりと、柵の方へ歩いていく。下を眺めた。 どこからか声が聞こえてくる。
そこからは、*動かない*]
(129) 2010/03/04(Thu) 13時頃
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ど、どうしたもの かし ら
あ、え?
マーゴさん?
[ ものすごく うろたえて いた ]
そこ
からでちゃ
だめ
あ、… マーゴット たち?
[スティーブンの、従妹の]
安全な、ところ、 にげ て
んッ
[少し、熱を帯びた声が、漏れた。]
うごか ない
で……
[それは、女教師に向けたものか意思なき意思を持つ、植物に向けたものか。]
や、え。
でも、マーゴさんを頼む、って。ドナルド君が…
ごめんなさい、そっちは見ないようにするから!
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私も置いて行きたくなどなかったはずです。 マーゴ…―。
[誰の事だったか。
――まだ思い出せる]
大丈夫ですよ、彼女は。 貴女も、こちらには来ないようにおねがいします。
(140) 2010/03/04(Thu) 13時半頃
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っ、み、見ないで
あ でも
嗚呼、… ――
おとこ なら
たすけに 、―― …っ
[いや どうだろう ]
『ンッ ……ふぁ あ、は は』
[闇が、嗤 う。]
『皆も、ほら』
『享楽 に身を 委 ねればいい』
『快楽 を、受 け容れたら いい』
『そうすれば 楽 になれる』
『そのほうが 楽 になれる』
[闇が 囁き 誘(いざな)う。]
…… ぅ ?
[虚ろな、意識が 小さな 声に向けられた。]
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はは。 ここから落ちて死ぬことはありませんよ。 もう私はこうやって存在することくらいが精一杯です。 もう。身体は意味を為していない。
[透ける身体。光は保っている]
(147) 2010/03/04(Thu) 13時半頃
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