人狼議事


49 海の見える坂道

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【人】 童話作家 ネル

[わかったー、と手をぶんぶん振りながらセシル>>353に応え、全速疾走。
荒い息を整えるヒマも無く]

 ああっ、待って! そう、そこの白いフードのアナタ!

[店仕舞いしようとしていた手を、わたわたと止めにかかった。
構イマセン、とエキゾチックな笑みを浮かべる露天商に、ごめんね、とぱたぱた手を振りながら、商品を見せて貰う]

 ミッシェル君、分かるよね? 綺麗な金髪をポニーに流した、サバサバした碧眼美人。
 うん、彼女の紹介で。

 ああ、薬は良いかな…… また来た時に、お願いするかも。
 そうそう、そっちの。

[心得たと言わんばかりの表情で、取り出された砂糖菓子の花。
確かに、ほわりと花の香りが漂った]

(363) 2011/04/12(Tue) 23時頃

「友人の大事な人を酷く傷つけてしまったんだよ。
その人へのお詫びも兼ねたいんだ」

[勿論、鳩が運ぶ手紙の先がヤニクだなんて知らないし、
こんな宇宙語に近い文章を操るなんてもっと知らない。
とっぴな所に相談してしまったなんて未だ気付かず]


【人】 童話作家 ネル

 すごいね。これが砂糖で出来てるんだ……。
 これ、何の花がモチーフなんだろう?

[露天商が答えてくれた名は、馴染みが無くて良く聞き取れず。
幾度か教えて貰ったのだが、一度も正確に発音を返すことが出来ない]

 りぃと……? ご、ごめん。
 でも、綺麗だね。これと、これ。下さいな。

[花にもいくつか種類があるみたいで、セシルはどんなのが良いか聞いてくれば良かったのだけど。
とりあえず、自分と同じ、あおい星型のちいさな花が象られたものを、二つ貰った]

 うっ。やっぱり、良いお値段するんだね。
 まあ仕方ない。

[マタゴ贔屓ニ。と笑顔で送り出され、帽子をわしわししながらも、満足げに花束を抱える。
透明なビニールに包まれただけの花束は、ほのかな香りを零れさせ、夕闇の街を歩くだけのことを、素敵な気分にさせてくれた]

(364) 2011/04/12(Tue) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

 …――きみの時間だ。ヴェスパタイン。

[花束を傷つけぬよう、そっと顔を埋め。
幾許かの静止ののち、ゆるりと面を上げると]

 っ、   …… ぁ、ああ。

[さらり と。
夕闇に靡く銀髪に、息が詰まった。

けれど、間違えはしないから。
すぐに、それが彼女だと解る]

 ――― ヨーランダ君。 ……と、ラルフ君に、ヤニク君?

[彼女への言伝を預かっていることもあり、やあ、と常の調子で声を掛けてから。
遠目では窺い知れなかった、何やらの雰囲気に気づいて、首を傾げた]

(365) 2011/04/12(Tue) 23時頃

[鳥目のくせに、頑張る伝書鳩が肩に舞い降りて
よくわからない言葉の書いた紙を差し出すから]

 もう帰れっつったのによ
 夜は、お前にはきついだろう

[誰も気がつかないし、得なんかしやしない
そんな無駄な頑張りは、誰にも感謝されたりしないのに]

 ご主人に喜んでもらえりゃいいのか?
 偉い鳩だな、お前

[こう言う、誰にも知られない、無駄な頑張りをする奴は
可愛いし、褒めてやりたいと思うよな
だから、やっぱり手紙を渡すんだ]

 宵桜 淡雪の如き 一夜にて
 人の意思すら 舞い散りし物ぞ

[簡単に言うと、明日になったら忘れてるさ、って事だな]


【人】 童話作家 ネル

 うん、さっきぶり。

[強い口調ののちに、普通に声を掛けてくれたラルフに、ややぽかんとしつつも手を上げ。
喧嘩したのはヨーランダとベネディクトだけじゃないのだろうかと、混乱気味。
ねこ騒動の顛末を知らないから、それらがひとつに繋がらず、不思議そうなまま]

 こんばんは! うん、アロハもいいかななんて思ったし、パンはいつも美味しいけれど、今日はお腹いっぱいだし、珍しいお店も見られたし、とても楽しかった。
 ヨーランダ君は、どうだった?

[謝意を伝える前に、何故かほっとしたように見えたヨーランダに、そう尋ねてみる]

(371) 2011/04/12(Tue) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ヤニク君が、また難しいことを言ってる。
 たまには、ぼくらの言葉で話して欲しいな、ってまあそれは、今はいいんだけど。

[困らせているとは知らず。
いま、用のあるヨーランダが辞去しようとすれば、あ、と声を掛け]

 あのね、ベネット君が。
 今日は会えないかもしれないから、もし会えたらお願いって言われたんだ。

 ヨーランダ君に謝っておいて欲しいって。
 ―――ごめんなさい。

[彼の真摯さをつたえるには、あまりに人柄が違うのだけど。
自分なりの誠意をこめて、ぺこりと深く、ヨーランダに頭を下げた]

(376) 2011/04/12(Tue) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

 シンプルなことを難しく言っている自覚があるのが、タチ悪いんじゃないか。
 どうせまた、それで意思疎通がぷっつんして、何かをややこしくしてしまったんじゃないのかい。

[責める風でもなく、ただ肩を竦めているような声音。
実際は、頭を下げたままなのだが。

自分の言葉も、いい加減冗長が過ぎるので、人のことを言えないというのもある]

(386) 2011/04/12(Tue) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

 変えろとは言わないけど、勿体無いとは思うよ。
 でもそれは、ぼくが灰色を愛してて、ヤニク君が白黒を愛している価値観の違いなだけで、ヤニク君にとって勿体無くもなんともないっていうのも、分かってるもの。

[ラルフがでこぴんしたのは見えなかったが、頬をつつかれて、でこぴんでも仕返したい気持ちが、むんむんです]

 ぬぬ、むーぅ! やめんかっ。
 って笑われたっ!? ヤニク君のせい!?

[くすぐったい、と笑いを堪えていたのに。
謝った当のヨーランダに笑われてしまった。

いや、悪い笑いじゃないのだけど…… いたたまれないというか]

 うう、いや、それは、ベネット君の真似には無謀なものがあったと思うけどね。
 ……いいや、うん。受け取ってくれてありがとう。

[ぽりぽりと帽子を弄りながら、礼に頷いた]

(395) 2011/04/13(Wed) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

 うん、引きとめてしまってごめんね。
 おやすみなさい。

[疑問符は気づかないことにした。気づかないことにした。
ヨーランダへぶんぶん手を振り返し]

 ……で、これ、誰の? てか、どしたの?

[山ほどの、あまい匂いを立ち上らせる荷物を、指差した]

(402) 2011/04/13(Wed) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

 ヤニク君は分かり易いけど、解り難いんだよ。
 逆に、ぼくがヤニク君みたいになれって言われたらごめんだから、変われとは言わないわけで。

 てか、それとぼくが笑われたことって関係あるのかな?
 それ以前に、ヤニク君が笑わせようとしただろう動機に、きっと微塵も関係がないよね。

[頭を上げられたので、存分に。
ぺいっぺいっとヤニクの額を小突いた。こづいた]

(408) 2011/04/13(Wed) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

 何だい、それ。
 ぼくだってこんなに要らないし。

 ラルフ君は……訊くまでもない?

[常人なら頷かない量だと思うから]

 なら宿にでも持って行ったらどう。
 お酒のつまみは、いくらあっても良いんじゃないのかな。

[オスカーやゾーイも居るし、少なくとも一個人が持ち腐れるより、よほど良いのではと]

(412) 2011/04/13(Wed) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

 ……ふむ? それは、ヤニク君にとっては、ヴェスじゃなかったのかい。

[少し意外に思えて、ぱちり瞬くも]

 有って無いような動機で、ひとが真剣に謝っているところに水を差すんじゃないよ。まったく。

[盛大に溜め息をついた]

(420) 2011/04/13(Wed) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 オスカー君から? 何か頼みごとでもしたのかい。

 ぼくは、今は特にひとりが駄目だから、手酌酒なんて冗談じゃなくてね。
 誘われれば来るなら、誘った時くらい、来てくれるんだね?

[にーっこり笑って、ヤニクの頬を伸ばしてから。
持って行くのはやるけどね、とわさりとしっかり、重みもある荷物を抱え上げ]

 ヴェスは、ぼくのものじゃないよ。
 誰もが此処を愛してても、誰かひとりのものじゃないのと同じ。

 かといって、ぼくは誰かを探しているわけじゃないけど―――

[しずかに、琥珀いろに星空を映し]

 真剣に、さ。
 ベネット君が真剣に謝りたいって気持ちなのを伝えるためだもの。真剣に謝るに決まってるだろう?

 それに、本人に言う気がなかったら、ぼくはそんな言伝、頼まれないよ。

(431) 2011/04/13(Wed) 00時半頃

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