人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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 ………………フランシス 悲しまない?


 気持ちはとても共感できるけど……


 哀しませそうだな。
 けど、さ、フランシスもラルフの事哀しんでて
 ラルフを害した奴を許せないと思ってると思うんだ。

 ――フランシスに手を汚させたくはない。
 俺とラルフを慈しんでくれた手、だから。
 もしものことがないよう、その前に、俺が……




 ………………フランシスのこと 詳しくないけど……
 同じこと いいそうだなって……

 
 


 …………一緒に 復讐を 思ってくれるのは 嬉しい
 

 でも 冷静になって一度考えて ね?
 ーー俺 ラルフの大事な人が 悲しいことになるのも いやだよ……


 ――…冷静なつもり、だけどな。
 それをいうなら、フィリップ、お前自身もカウントしろ。
 ラルフが大事にしたのは、お前さんもだ。


 …………うん


 でも ほら 三人全員に対して
 かなしいって思わせるより
 一人……それももう人食ったことあるのが
 ならーーーーまだ ね?


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 04時半頃


【人】 御者 バーナバス

[ドナルドの声に>>213眉を寄せ、しばし考えこむ。
思い思われているのならば、それゆえに生まれた悲劇だと捉えることもできるが。

ノックス以外の思惑――掴みどころのない彼の連れ二人を思い浮かべたところで、その姿が見えてゆっくりと警戒したまま距離を保つ。
プリシラが部屋の隅で座るのが見えて、傍らへと立つ。]

(305) 2014/11/23(Sun) 04時半頃

【人】 御者 バーナバス

[プリシラが指の付け根を噛む仕草に、ぎくりとした。>>294]

 こら、噛むな。痕が残る。

[衝動の先触れではないかと、疑念を抱く。
昨夜男が残した噛み痕を服の上から撫で、今は我慢しろとだけ囁いた。]

(306) 2014/11/23(Sun) 04時半頃

【人】 御者 バーナバス

[ノックスから投げられた視線をただ受け止める。
僅かに表情を歪ませていただろう。

幼馴染の中でどんな葛藤があったのかは知らない。

ただ、引き起こしてしまった惨劇の謝罪を受け止めるのは男ではないから。
ただ、黙って見ていた。**]

(307) 2014/11/23(Sun) 04時半頃

 っとに…馬鹿野郎が。

[毒づくも、何を怒ればいいのか。
未だに分からない。

イライラする気持ちを抱えて、幼馴染を見ていた。**]


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 05時頃


【人】 御者 バーナバス

[溢れる泣き声と悲痛は幾度聞いても慣れることはない。>>239
獣と人の中間で生きる自覚が芽生えてから、数え切れぬほどに覚えた諦観はこんな時にちっとも役に立ちはしない。

耳を脅かす悲嘆の声は身を切られるほどの痛ましさに満ちて、伸ばす手も届ける言葉もない男はそっと視線を外す。]

(325) 2014/11/23(Sun) 15時頃

【人】 御者 バーナバス

[かたりと扉の音に目をやれば、ニコラとトレイルの連れ立つ姿。

見た目にそぐわぬ幼さをぶつけるように、ノックスに纏わりついていた姿が嘘のようだ。
若干の違和感を覚えながらも、こんな状態では何がおかしいのかさえ分からなくなりそうだった。]

(326) 2014/11/23(Sun) 15時半頃

 ーーだめ 俺が 歌を歌えない

[スープではなく 歌を 習えなくても
 ラルフの 音を 一回でも 聞いておけば良かった

 けれど 些細な取り組みは
 少しだけ 気分を紛らわせて]



 ……雪がやむまでに ラルフが好きだった歌 教えて


[音楽に生業がある 調律師の
 その 同行者に ぽつ とこぼした

 人とともにある生業の ドナルドも
 また一人ーーーー復讐を 彼にもさせていいのか 迷う]


【人】 御者 バーナバス

[何もかもが、あまり見ていて気持ちの良いものではない。
状況を確認することを優先していたせいで、プリシラの様子にまで気が回らなかったことに気がつく。

まだ衝動を知らない者に、この光景はつらいはずだった。
鈍感な己に、小さく舌打ちする。]

 気分、悪くなってねえか。

[聞くうちに、何かの焼ける匂いがし始めた。

まともに血抜きさえできてない肉を焼く音は、歪な空間になぜかひどく似合いだ。

こんな状況下でそんなものが調達出来たのか、と訝しむ気持ちはあれど。
それが誰の肉かまでは当然思い当たらない。]

(331) 2014/11/23(Sun) 17時頃

【人】 御者 バーナバス

[じわりと鮮血の滲み始めた傷口に目を奪われる。>>309

鮮やかで生々しい赤を、プリシラの赤い舌がちろりと舐めとっていく。


食欲、衝動、性欲、本能、理性―――、一瞬のうちに何もかもがない交ぜになって、腹の奥をぐるりと駆け抜けていく。]

(332) 2014/11/23(Sun) 17時頃

【人】 御者 バーナバス

[噛みついて、その四肢を貪り喰らいたい。
内臓から溢れ出る血液を啜って。
温かい体が冷え切ってしまうまで、そのどこもかしこもに唇を触れさせたい。

まだ誰も知らない体奥に熱を穿ち。
その無垢を全て蹂躙しきって悲鳴も涙も手に入れたい。]

(333) 2014/11/23(Sun) 17時頃

【人】 御者 バーナバス

[湧き上がる衝動の向こう、脳裏ではらはらと赤が散る。

食べて、と囁く過去の声に―――首を横に振る。

拒絶する。]

(334) 2014/11/23(Sun) 17時頃

【人】 御者 バーナバス

[大事にしたいのだ。

小さな手を、ずっと引いて歩いてきた。

一度は獣の衝動に身を任せそうになって何もかもから逃げ出してから、
誰の手も取るまいと思った男が初めて手を伸ばした。

秘密のように交わした、本当の名前を。
宝物のように胸に秘め続けるほどに。
大切で、大事で。]

(335) 2014/11/23(Sun) 17時頃

【人】 御者 バーナバス

[プリシラの連れで、細工師。
それだけでいられたら。

昏く湧き上がった衝動を抑え、噛み続けているプリシラの手を取る。]

 だから、噛むなっての。

[言いながら、傷口へと口を寄せた。
舐めた血は、誰でもそうであるように普通に血の味がした。

それなのに、ひどく甘く蠱惑的な余韻だけが舌から消えない。]

(336) 2014/11/23(Sun) 17時頃

【人】 御者 バーナバス

[舌に残る誘惑を紛らわせるよう、意識を他へと向ける。

暗く冷え切った怒りを瞳に湛えたフランシスが>>318ノックスを睨みつけるのを見れば、抱く感情は複雑だ。

フランシスの憤りは無理もない。
養い子が殺されて、嘆くだけではいられないのは当然のこと。
怨嗟と憎悪の向かう先がノックスでなければ、男も同調して加害者を責めていたやもしれない。

殺されたのは仔狼で、直接の庇護関係でないとはいえ、ノックスは本来ならば導く立場の保護者だ。
仮に襲われかけたのが本当だとしても、もっと他にやり方があったのでは、と今更に第三者ではどうにもならないことを悔いて――]

(340) 2014/11/23(Sun) 17時半頃

【人】 御者 バーナバス

[気付く。

違和感。]

(341) 2014/11/23(Sun) 17時半頃

【人】 御者 バーナバス

[最初に、『全員が狼だ』と教えたのは。
自分の同行者がその牙に襲われぬよう警戒していたのは。


目の前で己の連れが捕食者としての衝動に負けたのに、

それなのに、何故、

警戒を、怠った?]

(342) 2014/11/23(Sun) 17時半頃

【人】 御者 バーナバス

[問うてしまえば、疑念が本当になってしまう気がした。

疑いたくない。
その躊躇いとともに、口を閉ざす。*]

(343) 2014/11/23(Sun) 17時半頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 17時半頃


[バーナバスは――ラルフの一件をどう捉えているのだろう。

 そのすべてが一言に籠められているようで、ノックスに重く響く。

 そう……すべて、馬鹿な僕の、責任だよ。

 バーニィ。

[バーナバスは、自分のことを嫌いになるだろうか。何があっても昔のように、味方でいてくれるだろうか。]


[出来れば味方でいてやりたい。
そう思う気持ちと、心に引っかかった疑念が揺れる。

困惑の眼差しをノックスはどう感じたのか。]

 ……、

[何か言おうとして、結局言葉は出なかった。

甘えて泣き言ばかりの幼馴染をただ受け止めてやればよかった日が遠い。

自嘲する声にふと泣きたいような気持ちになる。

けれどノックスも男ももうとっくに大人で、一瞬だけ浮上した少年たちの姿は瞬く間に掻き消える。]

 本当に、馬鹿だな。

[案じても、手を伸ばせない。]


 んーーー……

[共鳴したくなる どす黒い感情
 事実 自分も飲まれている 憎悪に] 


【人】 御者 バーナバス

[ノックスを責める気持ちはある。
疑念もある。
けれど、幼い頃の思い出や情は容易く切り離せず。

ドナルドの期待>>353は知りようもない。
ただ、言葉少なに時折フランシスやドナルドを気遣わしげに見る。]

(356) 2014/11/23(Sun) 20時半頃

【人】 御者 バーナバス

[男がもし他の者の牙によって同行者を奪われたら。

想像する間でもなく。
たとえ、どんな正当性があろうとも、どんな理由があろうとも。

考え得る限りの苦痛を与え続け、最も恥辱を覚える報復を行い――決して愛しい子の魂の元へなど行かせやしない。

その思いだけは、獣の叫びと人間の業がきれいに重なって、明確な意思となる。

想像しただけで呼吸が苦しくなる。
そんな思いを今まさに、フランシスとドナルドと、…フィリップは抱えているのだろうかと思えば。
ノックスへ向ける視線もまた物問いた気なものとなる。]

(362) 2014/11/23(Sun) 20時半頃

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