179 仮想現実人狼―Avalon―
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……ん、その気持ちは、わかる
[トルトニスをやりたくない。
その言葉に俺は頷く。
チアキの名前が出て俺は軽く唇を噛んだ。
けれど…………
今、ワンダの言葉を聞くと
多分襲撃はワンダ、ではなくチアキが
有力だろうと、思う。]
こっちの話が進んだら、すぐ、連絡する。
[俺はそう言って意識をワンダに戻す。]
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出来ることしか出来ねー、とか!
出来ねーって諦める前に 出来るまで足掻けばいいだろっ!
[クシャミ>>218に視線向けぬまま、声を上げた。]
(225) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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[勿論俺にはシステム的な襲撃はできない
ただ…………この情報を
表に出さないよう、クシャミがくるま閉じ込める、だけ]
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[壁役としても仲間としてもトルニトスを信頼している。 背を預けられる相手で一番に思い浮かぶのが彼だ。 だからこそ対峙することを避けようとしたのだけれど]
俺だって譲れねぇんだよ! ばか! ばかばかばかばかばかっ!
[駄々っ子のようにトルニトスが「愚者」と言い換えた言葉を繰り返す。]
宵闇海底だけかよ! 蒼天の塔へも付き合えってんだ!
[攻略組が手こずる難所の名を上げる。 肩に掛かるのは横への力。 鍛えてはいるがどちらかといえば女形のチアキは華奢な部類で 足は浮き、容易く投げられて]
ぐっ――…、ぅ。
[強かにテーブルへと打ちつけられ呻きを漏らした。]
(237) 2014/06/04(Wed) 23時半頃
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[強い衝撃と痛みに、柳眉がきつく寄せられる。 打ちつけた個所は少なくとも痣になるだろう。 痛いけれど、此処での怪我で良かったと考えるのは 身体に傷つけられぬ舞い手としての、思考。]
……、……。
[立たねばならないと思いながらも身体が上手く動いてくれず くたりとそのままくずおれて、チアキは意識を手放した。*]
(245) 2014/06/04(Wed) 23時半頃
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[同意が見えると、すまないともありがとうともいう言葉の代わりに、ほんの少し笑った。]
ああ、待ってる。
[と言ったのが、リンダに刃を突き立てる前。
放心しそうになったが思い出して、グレッグの返事を待つ。
なければ――おそらくはチアキのままだ。]
[俺はワンダの言葉に目を閉じる
襲撃はーーーーチアキ、だ。
ワンダはクシャミが生きるために
大事な要素となるのだから。]
今から一緒に…………ワンダと一緒に
広間に行くよ…………
そっちは大丈夫か?
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[意識ある時に聞こえたトルニトスの返事>>247には]
俺、そこまで筋肉ねぇし! どうせならもうちょい色っぽい方法で迫れ!
[というが実際迫られるなどは想定していない。]
大変だから誘うんだろ……!
[快い返事には当然とばかりに頷く。 パーティー組む仲間として信頼してる、と。 はっきりと言葉になんてしてやらないけど。*]
(254) 2014/06/05(Thu) 00時頃
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…そうか、わかった。
今日はチアキを襲う事にする。
[ワンダと一緒に、との返事に察し、スキル欄は弄らない。]
あー、こっちはまー、大丈夫だ
…リンダを殺した。
[大丈夫と、事実はぽつりとつぶやく。
その死期までは見届けていないが、おそらく死んで、それが吊り票になるんだろうと思っていた。]
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