25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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[知らぬうちに己の肩を抱いていた。 友の舞を見た時に感じたそれと似て否なるもの。 そればかりではない世界の中、甘い水を啜って生きてきてしまったものには毒にも近いほど。
それでも身体は狂の音色を追いかける。 混沌に翻弄されるのも構わずに意識を向けて。
命尽きる最後の一音。 余韻が消えると、頭がくらりとした]
お疲れ様、です。
[意識して肩の力を抜き、水を求める華月に声を掛ける。 今あの音を鳴らした当人とは思えぬ態に、また別の意味で惑いそう]
(381) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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心がなければ楽しめぬ御仁ならば
そればかりは、満たすことが出来ず申し訳ございません。
[ゆるりと戸口に向かいながら笑って]
……ありがとうございます
ああ、そうだ……明日の宴までには
封鎖と根回しは終わるとのこと。
明日の宴には告発をおこないます。
お見守りよろしくお願いいたしますね。
なるほど、
じゃ、その屁理屈は、あれ仕込みか。
[そして、泣く笛の音は己にも響いたか。]
本当に、普通の花祭にはないものがここにはあるな。
[そして、また考え込みつつ…]
あの月瀬も紅い月を描いていた。
あと、月のつく名前もなんと多いことよ。
やはり、まんまるは早く捕らえて何かを吐かせるべきだな。
ああ、頑張れよ。
[戯れに誰かを抱くなどということは、
昔ならば喜んでいたか。
だけど、年齢を経れば、それも、また、心なければ、終わり虚しくなる。]
ああ、見守ろう。
くれぐれも、用心だけはしろ。
[そして、去りいく花を見送った。]
これもまた、おもしろき音色よ。
[返す言葉は気怠げに。]
宴席はまだ続いているようだけれど…今少しは身を休めたくてね。
[ひとときの淡い眠りだけでは消えぬ甘い余韻に、今は酔うばかり。]
ええ。12の時からの主ですから。
なにもかも、あの人の名残です。
……趣味の悪い豚狼なれど
この趣向は悪くありませんね
……狩の舞場まで提供なさりますし
[月と獣の病の関連性を思い
刷衛の言葉に狂狂と赤を細めて]
豚狼への尋問はお任せいたします。
……刷衛殿も御用心を
[聞こえた音、ふたつ]
この身宴に在らずして
知り得る事叶わぬが
[病の元は、いま此処に。
硬い蕾が人食い花に化けるまで、動けずに居る]
先刻の
夜光の音とはまた違う
食欲そそる音――…嗚呼、私の目覚めは
満月は、未だか**
あぁ、月が…満ちる、ね。
[くす、と微かに笑う音は、蕾が花咲く時を待つ。]
まぁ、こんな男を食おうとはあまり思わないだろう。
大丈夫だ。
それに俺は死ぬ気は全くないんでな。
[とそこまで言ってから…。ああ、と何かを思い出す。]
…まったく。
[慾深い花達だと思えど、己もまた変わらない。
喰らいたい。月が真円へと近づけば近づくほど
喰らいたくて堪らない]
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[責めるではなくただ向けられた花主の視線。 再び向けられた黒檀に、一つ息を飲んだ。 花の想いは。まだ開ききれぬ身では答えを持ち合わせねど]
まだ一時を許されますならば。 私も、今一度。
[足がまた震えている。鼓動は早鐘のよう。 それでも三度、壇上へと上がる]
夏は、夜。月の頃は、さらなり。
[ゆるり舞うのは女舞。 舞台に映える艶やかなものではないが、熱した舞台を扇ぐような空気の流れを生み出すような、対称的な静の舞。 白装束が相俟って、巫女神楽を思わせられるか]
(389) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 00時頃
[イアンが部屋を出てしまってから、その言葉は届いただろう。]
明之進という花だが、
俺の友人の花でな……。
こんなところにいるはずがないんだが、なぜかいる。
そして、俺を主と呼んでいる。
肝心の主には連絡がつかん。
不思議でならん。
口外して、その明がきちがい花呼ばわりされるのはたまらないので、このことは誰にもいうな。
知っているのは、白鳥と本郷のみだ。
[何かその件でもわかれば教えてほしいと告げた。]
勿体無いことを
[小さく笑って零すのはそんな言葉]
ええ、刷衛殿はこれからも素晴らしき業を
振るっていかなければなりません。
研者が血に溺れてはいけません。
ですから死地には赴くことなきよう。
[廊下を歩きながら答え、
もう一つ届いた話には、ふむりと思考する]
花が主を違えて呼ぶですか……
あの儚い花がなんらかの策略でそうするとも思えませんね…
わかりました。なお気にかけながらも
何方にも申し上げません。
本郷殿と白鳥…鵠ですかね…は知ってると…
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―大広間―
[教養は後から詰め込んだもの。 こんな時には娼妓が耳に教えた句しか浮かんでこない。 それは己の存在も主張する句でもあり。 鈴も幣もなく、神事の清廉は備えないけれど。
夏の部にあわせゆるゆらりと舞う。 炎鎮める雨のよに、高く上げた指を地へと向け降らせて。 床にピタリと揃え動きを止めた]
(396) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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―大広間―
[よく毎日できると華月には言われたが。 練習するのは苦ではない。自分と向き合うだけで良いから。 舞台となるとそうはいかない。 笛も舞も。そこに他者を感じながら自分は奏で舞うものだから。
膝をついた姿勢のままで微かに首を振る。 髪も解けていない。大丈夫]
ありがとうございました。
[身体を起こし、しゃんと立つ。 低い背を精々に伸ばして礼をすると舞台から降りた]
(401) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
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―大広間―
[舞台を降りれば数人の花主と傍にある花。 その中に割って入る気力は、残されていなかった。
明之進の姿も確認できれば、少しだけ微笑んで。 それぞれの主に会釈をしながら壁際へ]
お目を楽しませることは出来たでしょうか。
[一人離れて見えた、名に夜を持つ主にそう声を掛けた。 折を見て退出の許可を得るつもりもありながら]
(414) 2010/08/04(Wed) 01時頃
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―大広間―
では次は天満月様にも最初から見ていただけますよう、お姿探して舞いましょう。 どうぞその機会をお与え下さい。
[微笑みに微笑みを返し。 小声での忠告に、黒檀を瞬く]
…それほど表に出てしまっておりましたでしょうか。 ありがとうございます。
それでは、今宵はこれにて一時の暇を頂きます。
[最後は広間全体にも伝わるよう声を上げ、丁寧に頭を下げた]
(430) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
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―大広間―
[この宴で受けた刺激は随分と大きい。 けれどまだそれ全部を受け止め切れてはいなかった。 高揚感と脱力感が同時に来ている感覚は、疲れを深く感じさせた。
明之進もまた退出するかのよう。 けれど彼が戻るのは主の部屋になるだろう。 視線が合えば黒檀は、また明日というように目尻を下げた。
気遣ってくれた天満月には、もう一度個別に頭を下げて。 広間を出るまでは足をふらつかせたりしないよう。 気をつけながら退出すると、割り当てられた室に向かった**]
(439) 2010/08/04(Wed) 02時頃
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門下生 一平太は、水音にも気づけぬ程疲れていたものだろうか**
2010/08/04(Wed) 02時頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 02時頃
[眠っているとは知らず]
高嶺が鵠と華月を摘もうとしているらしい。
さて、これをどう見るか。
高嶺はもう少し、慎重に剪定をする男に見えたがな。
―――…んぁ?
[聞こえた通信機器をとうした声
意味もわからず返した声は眠そうな声だった]
寝ぼけてやがる。
それとも色事の最中か?
[くくくと笑いつつ…。]
――……かんぴょーまき
[敷布にまるまるロビンに添い寝中と
言いたかったらしい。
うとうと眠る青年は聞こえた笑いに答えた]
かんっぜんに寝ぼけてるな。
かんぴょう巻もってこいってか?
[そして、かんっぜんに勘違いした。
大広間の食事の中にかんぴょう巻があるかどうか探している。]
えーっと、かんぴょう巻あったけど、切れてないな。
まぁ、あとでもってってやっから、端っこから咥えて食ってくれよな。
[声は多少エロくなった。たかがおっさんだった。]
[違う][違うのだが]
……………はら、へったぁ…………
[宴で酒しか口にしなかった青年は
若い食欲には勝てず
夢うつつにそう反応した]
……うん、そーする、あり、がと
おもて、ざ、しき、ロビンにも………
[えろい含みにも気づかぬまま、
ぼんやり頷いて笑みながら礼を溢して]
[まだみぬ干瓢巻きを夢にみつつ、
また眠りは深くなり次にかえるは寝息ばかり]
[半分以上寝てる青年にくわえさせたら
*寝ながら食べそうだ*]
表座敷な。
他も見繕ってもってきてやらぁ。
[と一応言ってるけど、食べながらだった。
片や寝ながら、片や食いながら。
だけど、それでも仕事はちゃんとやるつもりである。**]
[そして散った花のあとに咲くのは
生あるものを惑わせからめとる、毒の花]
我こそ
巷に流れる噂の花
月夜に、艶やかに咲き誇る――私の名はイビセラ。
愚かな駒鳥は、もう要らぬ**
[月の光に当てられて、思いは胸を焦がすのみ。]
あぁ…このまま穢れず美しいまま、永遠にわたしの中に納めてしまいたいのに、
この子が穢れに染まりきり、艶やかに色を変えるさまにも心惹かれてしまう。
[喰らってしまえば、永遠にそのままを留めて置けるけれど…]
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