人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【人】 白銀∴秘星 マユミ

[おかしいけれど、
今、目の前にいるのは――]

でも、あなた、吸血鬼を殺すのよね。

[感情の剥離した声で、
その尖った先端を、突きつける]

(275) 2014/02/11(Tue) 03時半頃

―回想―

[ 折り方を書いているリカルダの前、
ふうせんうさぎを紙に戻して、また折りなおす。
手本のように何度かそれを繰り返した。

一度その形が失われてしまっても、
折り紙なら元に戻すのは簡単だった]

――……、

[呟くような問いかけにも、答える術が無い。
自分も同じ問いを持っていたけれど――、
何がいけなかったのか、考え続けて飽和した]


[紙を折る手を止めれば、
自分には何も変わらないように見える、
その小さな体を抱き寄せる*]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>281 問いかけに肯定の言葉は無い。
>>282 言葉が矛盾であると考えるのは、
家族であることを肯定してるか、でもそう。
ならば、その武器は何のためにあるのか]


あなたの武器は、
吸血鬼を殺すものでしょう?


わたしや、――リカルダを。


[そして一度リカルダを振り返ったのは、
>>277 声が聞こえたからだった]

(283) 2014/02/11(Tue) 04時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[――もっとも、振り返っただけで、
再び前に“敵”があるのであれば、刃を向けるだけ]

――……

[>>210 もらった白い折り紙の百合の花束、
嬉しくてみんなにも見えるように飾っていたら、
きれいだと触ろうとして、絵の具のついた手でぐしゃりと潰してしまって泣いたのは、ネルだった。

つぶれた百合は一緒に折りなおしたけれど、
赤く汚れた花びらは、塗りなおしても違う色。
――元の綺麗な白に戻すことなんて出来なかった*]

(284) 2014/02/11(Tue) 04時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 04時頃


─回想

うん、俺のせいだ。

[謝罪という言葉は卑怯だと時々思う。
それ以上を相手はいえないのだから。
約束を守ることも、あの時数え鬼に乗ったことも
つきつめれば後悔せずにすんだ、死なせずにすんだという自己満足以外の何でもない]

生きてなきゃ。生きていなきゃ恨んでもらうことも約束を守ることもできない。

でもいつか、いつか…


……、……。

[離れた手を目で追って、一度ぎゅ、と彼を抱きしめた。
口の形だけで耳元に囁いた言葉はその先に一度は望んだことだ。
けれど怖くてそれを伝えられない。
それこそ彼に殴り殺されても足りないし、文句がいえないことだったから]

お前はそれでも俺のことを家族と言ってくれる?

[縋りたい思い出が砂時計のようにさらさらと落ちていく。
多分再び取り戻せても一度散じたそれはもう元には戻らない
*]


今の俺の家族、か。
もう…とっくにいないのかもしれないね。

[ホリーの言葉によくよく考えれば。なぜいつまでも家族という言葉にしがみついているんだろう。
家族と思っているのは自分だけかもしれない。
もう、人ではないのだから。
人である彼らと家族に戻れるわけも、ない]

なら、殺せるのかな。
あんたたちが楽しめるくらいには。

[泣き笑いのような声だけが乗った*]


[討ち入る前の囁きの一つ]

…お前もね。死ぬ前には呼べよ。

[真弓が呟いた言葉と同じものを返す。
彼女を窮地に追い込むようなものがいるのであればきっとそれは…*]


あらあら。

真弓も直円も明之進もリカルダも零瑠も。
貴方の家族でしょう?

[そして、優しく囁く。]

今度は守れるように、頑張りなさい。
誰かの危機には駆けつけてあげてね。


[ホリーの囁き似はつばを吐くような表情を浮かべるが
否定も肯定も返さなかった。

きんいろが示した対価に僅か喉が鳴るが
それを気配に載せないことに必死ではあったけど]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―駐屯所・通信施設付近―
[>>290 聞こえた悲鳴に眉根を寄せる、
フードの下、久々に浮かべたその表情らしき表情は伺えない。

吸血鬼を殺す武器を持つ手は動かない。
その手はもともと壊す手ではないことを知っている、
造る手だ、ものを造り生み出す手。

そんな手をもうひとつ知っている。

どちらを“みんな”を笑顔にさせた。
過ぎった記憶は、けれど現在ではない。
――悲鳴のような叫び声が聞こえる]

(310) 2014/02/11(Tue) 13時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>291 その口から聞こえた名前、
返すのは無音、引きつるように口を開いただけ。
それが苦しげな様子だとわかるのは、リカルダだけだろう]


――……やめ て、 


[伸びたのは爪の無い右の腕、
血塗れていることには変わらない、
悲鳴を止めたくてその喉首に手を伸ばす。

もうキャロラインはその叫びを発してはいないのに]

(312) 2014/02/11(Tue) 13時半頃

― 過去 ―

[“始祖様”は気ままに訪れては僕をほめそやすことを言ってまた消えていく。
そのたびに僕は頭を垂れてその言葉を耳に入れる]

ありがたく……思います。

[声も身体も震えてる。怖いからじゃないってことくらい僕にだって分かる。
時に慈悲深さすら覚えて、そのたびに泣きたくなるのに涙は流れない。

あの時はどうせそんなこと考えもしなかったんでしょう?
なのになんで今さらそんな――――だめ、これ以上考えたら]

僕は……みんなと同じ時に、祝福、を、授かることができて、本当に―――……

[これは、まぎれもない、本当。
僕は怖かったんだ。家族を置いていくのも、家族に置いてかれるのも*]


― 回想・真弓ねーさんと ―

[そうそう、袋みたいになってるところにこの部分を押し込むんだった。
真弓ねーさんは折り方を覚えてるんだねやっぱり。何度も繰り返した末にそうなったのかな。
繰り返すのは大事。
何度も繰り返すうちに『希望』が降り積もるように―――]

………。

[脳裏を過ぎった懐かしい光景が消えて、真弓ねーさんが近くなる。

僕は真弓ねーさんの背にそっと手を回す。
だいじょうぶだよ。僕はいなくならないから*]


[僕は“家族”の身に降りかかったことを知ってしまったから。
僕が無事で、他の誰かが犠牲になってしまったかもしれない「もしも」なんか考えたくもない。


他の誰か――――、例えば、]


―回想・零瑠について―

 ……目を、閉じて。

[見れば卒倒してしまうから。
 想像しただけでも大分だめかも知れない。
 けれど空腹には耐えられない、そう困っている零瑠には、
 助けを差し出し待つ事は諦めなかった。

 己は鬼を刺す木だからと告げた日に、
 例えどんな答えを受けたとしても、尚。]

[野菜を混ぜた素朴な菓子から始めたように、
 何かにほんの少しの血を混ぜてごまかす所から
 始めてはどうかと勧めたのが自分だった。

 おいしくなさそうだと想像した顔に見えた。
 しかたがない、と凪いだ面の内側で思う。

 ――それでも、生きてほしかった。]


―回想・直円について―

[本を手に、学の深い家族の元を訪れる。]

 ごめんなさい。少し……解らない所が、あって。
 教えてもらっても、良い?

[あの夜を境に、直円はひどく変わった。
 それを殊更に喜び、月影や黒百合を礼賛するようになった。

 けれど自分も変わったのだと思う。頭を垂れるのは同じだし、
 与えられて難しい本も読むようになった]

 この、隠れ切支丹という人たちがお祈りをする事は、
 どうして、禁止されていたの?


[自分だって怖いだろうに、任せたまえと言ってくれた。
 自分達家族に『生きている』事を教えてくれたのに、

 吸血鬼に媚びる裏切り者だと、特に人間からの蔑みは強く
 家族を馬鹿にする奴らに身の程を知らせた事もある]

 ……それと、これは、なんて読むのかな。

[少年にとっては難しい字が書かれた紙だった。

 ――それでも、生きてほしかった。*]


-回想-

あぁ……別にぃ。教えてあげますよぉ。

[件の日、以来。直円は努めて「狂って」きた。
本来の自分なら肯定できないことも、
「架空の自分なら」肯定できるんだ、と言わんばかり。]

隠れ切支丹はぁ。ひとぉつ。「相容れぬ」ものがあったんだ。
幕府の身分の秩序を重んじる考え、切支丹の神のもとに平等という考え。
それが決定的に相容れぬものだったぁ。


ふたぁつ、権力者がね。「怖がった」からだよ。
知ってるう?仏教徒もさぁ、一丸となってぇ、権力者を追い出してぇ。
自分たちで国を治めたことぉ、あったろぉ。

「同じ思いの民草たち」にはね、力がありますからぁ。
しかも、その「思い」は根深いですからぁ。

「捨てたふり」をしても、心の中には強く残っている。
……「思い」は隠れても忍んでも、強い!

[一瞬だけ、赤い瞳には狂った様子ではなく、
確かな「……」が伺えるよう。]

……冀望も「きぼう」ですよ。

[優しく、そう「優しく」答えた**]


ふ、…ふふ、あははははははは!
いいね。ここまで来るともうどうでもよくなってくるよ

[もう笑い声しか出てこない。
どうして。どうしてここに皆いるんだ]

俺が…俺たちが何したんだよ。
お前達に、何したってんだよ!

[ホリーへか、トルドヴィンへか。きっと彼らにとっては愉悦にしかならないだろう血の苦味が赤に滲む]


……さぁ、どうしてかしらね。

[愉しげな声が響く。]

乗り越えなさい。
みんな殺して乗り越えて。

そうしたら――


【人】 白銀∴秘星 マユミ



[最初に人を殺したのは、
自分の憎しみのためだった。

生きるためでも、身を守るためでも、
仕方なく命令に従ったわけでもなく。

無力な罪無き弱者を、憎悪のままに残虐に屠った]

(401) 2014/02/11(Tue) 20時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>387 否定も肯定も返さなかった。
“家族”おぼろげな形、目覚めれば消える優しいゆめ。

忘れるはずは無い。
それは一番大切なこと。
しかしその感情は遠い場所に置き去りのまま]

……キャロライン、

[その認識を確かめるように音に出す。

そしてただ理解する。
ここにある敵は現状脅威でない。
その武器は振るわれず、リカルダを害することもない。]

(403) 2014/02/11(Tue) 20時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 20時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>321 リカルダの拒絶の言葉、
拒絶の意味は、きっと自分と同じなのだろう。]

―――やめて。

[そして>>383 “彼”の“今”を語る言葉に、
赤く染まった白い手は再び喉首を捕らえようとした、
それは殺意ではなく単純に聞きたくないものを止めようとする行為だ。
けれど>>393 割り込んだ小さな影に、阻まれた]

(406) 2014/02/11(Tue) 20時頃

直円。

あたしのように遊ぶのは構わないわ。
けど、もしかして貴方。

昔なじみは傷つけたくないとか思ってるんじゃない?

[先ほどまでの先頭の様子を思い返しながら。]

悩むから辛いのよ。
いつもの訓練のように、相手の頭ごと潰してあげればいいのに。


………。

[………。]

違いますよぉ。僕はぁ、じっくり舐ってやろうって。
そう思っているだけですからぁ。
顔が傷つくとぉ、折角の苦悶がぁ。わかりませんからぁ。

[この話し方のときはたいてい。そういうことだ。]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[通信施設の不能、
ただならぬ事態であるのは明白だろうが、
新手の気配は今のところなく、
目の前には敵意のない存在しかいない。

――だから、
リカルダの言葉を黙って聞く。
苦しめないで、何も言葉は出てこない。
言葉の出てこないことで、
自らそれを肯定していることに気がついた。

>>383“養成所”キャロライナはそう言った。]

(417) 2014/02/11(Tue) 20時半頃

[それに―― さきほど聞こえた こえ]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

……キャロライナ、
戦況はあなたたちの劣勢よ。
どうして、退却をしないのかしら。


今、いちばんえらい人はどこ?


[抑揚の無い声が問う、
ひとつ理解した、ぴしりと何かがひび割れる]

それと――……、
あなたたちにコレを与えたのは、誰?

(419) 2014/02/11(Tue) 20時半頃

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