54 CERが降り続く戦場
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[そうして、どこからか聞こえてきた声に、不思議そうな顔をする。]
うん、聞こえる。私には何の力もなくなっているのに…。
なぜ?どうして聞こえるの?
[聞こえてきた声に対してそう答えるしかなくて]
目覚めるって、何のことなの?
戦いって、巻き込まれるって…私はただの狼だもの。
無茶なんか……。
[覚えているのは父の言葉。
自然を操る一族でも、すべての自然現象を操る自分は特別だと。
父は絶望し、悲しみを隠せなかった。]
『やはり、人間はその悪意を広げるか。
すべての生きとし生ける者のためには、人間は増えすぎて、進化しすぎたのだろうな。
わが娘よ、いずれお前はすべてを失い、力を持つだろう。
人類の文明に混沌と乱世を呼び、自然界のバランスを保つのだ。』
[今も昔も変わらずその意味は分からない。]
あなたは私が…私の父が言っていた言葉、伝えていた言葉がわかる?
私が何をすべきなのか…。
[困った声は変わらぬまま、続けて、静かにアリスを見つめた。]
だめよ…私はあーちゃんを置いて、逃げたりできない。
……うん、できないもの…。
(噛み殺し…?)
[何をだ?などとどうでも良いことを考えながらも]
運命か…強いて言うならばシナリオ…過ぎてしまえばただの夢<記憶>だ。
しかし、シナリオの中にはアドリブというものは描かれていない…結局のところ、運命と言うのはただの都合の良い言葉さ。
良いことがあれば、ソレを祭り上げるために運命だと言い、悪いことがあれば、それから逃げる言い訳に運命だからと片付ける。
…絶対的な『運命』など、ありはしないさ。
私はソレを何度も見てきた。
…まぁ、人々はソレを『奇跡』と呼ぶようだがね。
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―《雨》降る学園―
[くるり。 校旗掲げるポール上、傘を廻す。 そこは要塞とはまた違う、特等席。]
とりあえずー。 ロビー君は居ないみたいだから観戦かなあ。
[倣岸不屈なる超上位種《エルダーロード》 それに対峙する二人の少年。
それを高みから見下ろす。]
(678) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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んー?何か聞こえた、ような?
[何かの崩れる音>>668 そちらに意識を向け、其処に夢見人《ヤニク》や少女――《過去》を見つければ、《雨》に濡れるまま数度、静かに瞬いた。]
(679) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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ネルは、魔女とその従者の姿もあるのを視界の隅に捉える。
2011/06/04(Sat) 14時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 14時頃
ネルは、ヤニクの視線にそんなに暇じゃないと肩を竦めた。
2011/06/04(Sat) 14時頃
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[遠い少女《過去》>>687を見る。
温かで苛立たしい光が広がり、花が落ちる。 花冠を作り合った白い花。]
『灰色は ……嘆き… ………』
……栄光《グロリア》、ボクを覚えてる? それとも、ボクはもう《過去》にしか居ないのかな。 再会(あ)いたくは、なったんだけど。
[この距離では言葉《音》は届かないだろう。 けれど、繋ぐであろう糸を通じ、想いを紡ぐ。
―――色褪せた《過去》との邂逅。]
(691) 2011/06/04(Sat) 15時頃
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ネルは、この位置でならダメージは無いものの熱波に顔を顰める。
2011/06/04(Sat) 15時頃
ああ、まったくだ。
せっかちな奴が多くて困る。
[ 応じる声は平坦に。]
相手は超上位種《エルダーロード》です。
未知数の共闘相手がいた所で
問答無用で惑星を破壊されれば我々に生き延びる術はありますまい。
…すぐにでも貴殿を解放したいが、今はまだ、まずい。
他人に――とくに、《Rebirth》の魔女と、あいつに見られると面倒だ。
ところで――
貴殿の他に、獣《ベースティア》がいるのですか。
[ 彼が僅かに声色を変えたのを聞き、問うた。
天狼の声は、自分にはまだノイズのように聞こえるだけ。]
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[数百、千の白銀の細刃の雨が降り注ぐ。 それは特等席の見物者の頭上にも。
ガギィンッ
瞬時。手の中へと創り出す銃身で白銀の一本を叩き払う。]
………。 槍真……。 そう、ボクは彼が咎人だと"知っていた"。 [大統領と槍真が戦乙女へと迫撃する。援護もする者たちも居る。
何故。何を知っていた。 閉ざされた――否、捨て去った記憶《メモリア》に確かに居る"誰か"の面影。 散弾銃《ショット・ガン》を肩へと担ぎ、自問自答を繰り返す。]
(726) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 16時半頃
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―――……《忘れてなんかいないわ》
[思考の中断。 栄光と過去の二重音声>>746。 差していた筈の赤い傘はいつの間にか下に落ち、濡れ鼠。
深く、目を閉ざす。]
(758) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[とん、と一度、銃身で自らの肩を叩き。 ポールの上より虚空に足を踏み出す。 重力に従い落ちる筈の足は不可視の足場を踏みしめる。
ぴたーん … ……
一歩、"階段"を降りるたびに波紋が広がる。]
世界を支えるのなんてやめちゃえばいいのに。
[戦場を避け、観戦者らの元へと"歩いて"いき、一言。 朝焼けの目は少女《過去》まっすぐに見据える。 あの時。第七天国を追放されたあの時よりもほんの僅かに黒に染まった、背の灰羽がぴこりと動く。]
(759) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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ネルは、雨が止んだね、と曇天(そら)を見上げる。
2011/06/04(Sat) 17時半頃
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うわー、こわい。
[盛大な音と強い力が爆ぜる気配>>760に来た"道"を振り返ると、其処にあるのはクレーター。 何時もの気の抜けた声を出す。]
傘失くしちゃったからさー。 バルコニー席は濡れるから。 こっちの濡れない席に避難してきたよ。
ほら、色っぽいでしょー。
[ヤニクへと、濡れて纏わりつくスカートの端を摘んで見せる。 残念ながら色気は全く無い。]
(776) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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[花弁の白い雨。 はらはら、降りしきるそれはとても美しく。]
……NEL《ネル》だよ。
[気の抜けた笑顔で、古き名《ネルフェリウス》を否定する。]
…………そっか。 決められた絶対の運命《ルール》の元、死ぬんだね。 こんな世界を、支えて死ぬんだ。 そんな事しても飽和に至った因果は絡みつくばかりで解かれはしないのに。
[できないと、そう彼女《栄光》が告げるから笑う。 灰羽に向けられる視線も何時ものように気づかない降りをして、空ろに笑う。]
(783) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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いいんじゃない? ボクの事だって捨てたんだ。 絶対《ルール》に準じて死ねばいい。
アナタなんてキライ。 嘆いてなんてあげないよ。 [朝焼け色の瞳に揺れたのは、覆い隠しがたい嘆き。
しかし、それは"熾気"の奔流に、"それ"への驚愕に掻き消される。]
(784) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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次々に目覚めが連鎖しているな…キミのところのお嬢さんも、そろそろなんじゃあないか?
キミの声は聞こえずとも、少しずつ目覚めに向かっているように見えるが?
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……槍真。
[戦場を振り返る。 "熾気"、何時もより色濃く感じる"堕気"に紛れ感じ取れなかったそれ。 その姿を視界に刻みつけ、目を閉じ振り払った。]
(801) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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………。
半神半魔のネルフェリウスは、もう居ないよ。 追放したじゃない。 捨てたじゃない。 存在を否定(ころ)したじゃない。
だから、今のボクは悪魔のNELだよ。
[半分の"神"にはもう捨てられたのだから。
でも、いいんだ。 それが栄光《グロリア》の選択した運命《ルール》でしょう?
[捨てていない、悲痛な声>>796は確かに聞こえたのだけれど、嘆きはもう浮かばない。 とてもとても、にこやかに少女《過去》へと笑いかける。 運命が別たれる前に笑いあった時のように。]
(803) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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……………。
[甘い嘲笑>>805。耳元で囁かれる魔の誘い。 記憶《心》を掻き混ぜる声。]
(833) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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『−・・・ ・− ・− ・−・− −・・・ ・−・ −・−− ・・ −・−・・ ・・−− ・・・− ・−・− −・−・ ・−・・・ ・・−・ −・−−・ 』
[忘却《ノイズ》塗れの記憶。
"アレ"を宣告したのは誰だ。 追放を決定したのは誰だ。
正しいのは誰だ。 正しさで踏みつけにするのは誰だ。
"絶対"を定義づけたのは 誰 だ。
雁字搦めの忘却の記憶の戸が開く―――…。]
(834) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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『灰色は 嘆きの黒に 堕ちる』
(835) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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神の鋭槍《オスカー》…っ!!!
[嘗ての《栄光》の伴侶。 律法《ルール》の絶対の遵守者。
何処にも属せぬ半神半魔の追放を決定した存在。
その名を呼ぶ―――!]
(839) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時半頃
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[冥王が甘い声が呼び起こしのは憎悪。 "嘆き"ではない。神捨てた"半魔"はまだ嘆かない。
誰が止めるまもなく。 波紋広がり、その身は跳(か)ける。
――― ピチャン ―――
超上位種《エルダーロード》も彼女を足止めしようとする人々も何も見えない。 朝焼けには憎悪《オスカー》しか映らない。]
(855) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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咎人はお前だろう。
[悲鳴を上げ陽を突き飛ばした槍真>>842が背後。 黒き銃口をその頭部へ突きつけた。
完全なる奇襲。引き金を引く―――。]
(856) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時半頃
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[カチ…―――――。 半分引かれた引き金。 槍真の頭部を、"彼"の幻影をダブらせる顔を、吹き飛ばす筈の弾丸は発射されない。
槍真から溢れ出す"堕気"の奔流。 光喰らう闇の茨は半魔の身体に絡みつき、残る半神の部分をも蝕む。]
あっはははっ
[常ならば絶対に近付けないほどの闇の中。 無理矢理笑い、銃身を振り上げ槍真の身体へと振り下ろそうと――。]
(872) 2011/06/04(Sat) 20時頃
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[振り合げた腕が止まる。 ゆらりと振り返る。]
………………。
………。
……やに君。 そうだね、ボクはまだ、嘆かない。
[空ろで場違いな仮面《笑顔》が戻る。 一歩後退る。闇の茨から身を引く。
未熟な灰羽は、まだ灰色のまま。]
(875) 2011/06/04(Sat) 20時頃
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聞き入れなかった、ら? 怖いこと言わないでー。
[声は震えるけれども、ヤニク>>880に笑顔を作る。 燃え上がった火《憎悪》を覆い隠し誤魔化す為に。]
終わりでも始まりでもさ。 絶対の運命《ルール》の上に道《レール》は続くんだ。 だから……。
栄光《ねえさま》……?
[少女《過去》>>881の悲鳴。 嘆かないと死ねばいいと言葉を吐いたのに、舞い上がる花弁へと進もうとして。 グラリ―――力喰われた身体が傾く。]
(898) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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[倒れるかと思った身体はヤニク>>906によって支えられる。]
……だいじょーぶ。
ボク体力無いんだー。 もやしッ子だからー。 ありがとー。
[気の抜けた声を装おうとして失敗した棒読みで礼を言い、身体を起こそうとするが、力は入らず再び立ち上がれない。]
(915) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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……ごめんね。少し、休ませてね。 そこら辺に転がしておいてー。
[ヤニクに支えられたまま。 ゆるく目を閉ざす。最後に見たのは落ちる白い花弁。]
………。 運命《ルール》が絶対なら。 嘆く必要なんてないんだよね……?
[言いかけた言葉の続きは誰に問うでもなく。 呟き一時的に*眠り込んだ。]*
(917) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 21時頃
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