人狼議事


122 BAR: a returnee

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[指を押しこまれて情けない声になった。
 思い切り噛んだらきっと痛いだろうから
 舌で押し返そうと指先をぐいぐい舐める。]

 んぁ……っ!!――ッ、ふ、 あぁ。

[甘ったるい鳴き声を必死で殺すけれど、
 開かれた唇からこぼれ落ちてしまってもう止められない。
 更に胸を舐められて、しがみつく指に力が入る。]


[上にのし上がって密着している状態からは、
 猫の震える身体がよく解る。

 それでも足で腹なり股間なりを蹴られない現状、
 今から怖気づいた、なんて事も無いだろうけれど。



 もしかしたら、 ――後悔させているのかもしれないな。]

  だって、悪戯してるのに。
  我慢されたら、切ないでしょ?

[猫はにゃあにゃあ鳴くから猫のはずだ。
 鳴く事を我慢したら、それこそ具合を悪くしそう。]


[舌で必死に押し返そうとしているのは伝わる。
 だから、舌から離れるように指を蠢かす。

 ぼこぼこと凹凸のある口裏を中指でしっかり固定して、
 口が容易に閉じられないよう、下の前歯に当たる形に
 親指をもねじ込めば、指を使った口枷の完成だ。

 当然口を開けっ放しにすれば、唾液も溢れてしまうだろうけど、
 唾液で汚れた猫の頬やシートは、お絞りで拭えば良い。]

  くすぐったいの? きもちいの?

[答えを期待する事なく――最もろくに喋れないだろうけれど。
 まだ柔らかい胸の飾りを吸い上げ、じゅ、と水音を響かせた。]


トレイルが自分に触れていると思うだけで
 恥ずかしさでどうにかなりそうなのに、
 更に鳴けと言われて頭が爆発しそうだ。

 けれども恥ずかしいとは言えないのが猫。]

 んな、声の出し方なんて
               しらねーんだよ  ばかぁ……

[自分の声なんて色気もないだろうし、
 自信もまるでない。]


[泣き言を聞けば、飾りを舌先でつついて居たけれど
 自然と口角は持ち上がって、少し意地悪な笑みを形作る。]

  無理に声を出せとは言わないけど、
  無理に声を殺されるのは、寂しいじゃない?

  自然なサミーの声が、えっちな声なんだよ。
  
[感じてるふりなんてさせたくないけれど、
 自然に漏れる声をせき止められたら勿体無い。
 なんらアドバイスになり得ないアドバイス。]


 ――ァ、ぐっ!?

なんだかよくわからない内に
 口が閉じられなくなってしまった。
 仰向けな今はまだ平気だが、
 飲み込みきれなかった唾液が溢れそうで、眉を顰めた。]


    ―――ん、っ、 !

[返事が出来ないまま胸を吸われて、
 肩がびくんと震えた。
 こんな所で感じるものなのだろうか?なんて思う間もなく
 内側からざわざわしてくるような何かに襲われて
 トレイルに、助けてほしい、のは、どうして。]


[篭った声が耳に届けば、硬くなった突起を舐め上げる。
 視線を猫へ向けると、少し苦しそうな表情に見えた。
 助けを求めるような、薄く涙に濡れた瞳をじっと見ながら。]

   ……は、    
        ――ちゅ。

[腔内に入れてない方の手をサミュエルの下肢へと伸ばす。
 内股を優しく撫でた後、布越しに中心へと触れる。
 上から優しく擦り上げて、形を探るように熱を探すように。

 その間、表情の変化を見逃したくないので、視線は外さない。
 固定している指に、力を込めておく。――閉じないように。]


それがどういうものかわからないというのに、
 いっそもう、トレイルが見せてくれればいい。
 そんな言葉も封じられて悔しそうに
 涙の浮かんだ目で軽く睨む。]

  ――う、 、……ん。

[腕は拘束されていないのに、
 そのままろくに抵抗もしないでいるのは何故か。
 指だって噛んでしまえば開放されるだろう、
 酷い顔を見られているのに、怒らないのは。]


真っ直ぐな視線に恥ずかしさは増して
 懇願する顔のまま、瞳を伏せた。
 これでトレイルの視線からは逃れられると思ったら
 見えない所で触れる場所が増えて、
 思わず両足を閉じようと足は動く。
 挟んでしまった手が熱を持って困っている処へと触れ
 見えない不安から結局目を開く。
 
 口端から唾液が一筋垂れて落ちた。]

 っ、ふぁ、 ぅ…… んっー!

[もっとされたいけれど、もう開放もされたい。
 腰が揺れそうになるのを堪えて、
 少しだけ指に歯をたてた。]


  いやなら、逃げてもいいんだよ。
  僕は、怒らないから。

[此方を睨みつける視線に臆する事なく微笑む。
 こわい、とは全く思わない。
 可愛い、とは思うけれども。]

  ん。

[身体の下で蠢く足の動きを目で追う事は無い。
 怯えたかのように一度閉じた瞳。
 それがまた開くのを、トレイルの視線は追っていた。
 唾液が下顎へ伝っていくのも、静かに見守る。]

  ……サミー。

[指を腔内から引き抜く事で、身体を後ろへ後退させる。]


[歯を立てられた状態で指を引き抜くのは、
 ほんの少しだけ痛かったけど、痛みで顔を歪める程じゃない。]

  ……ね、見ててね。

[狭いシートの端に膝が当たる。
 ロングサロンは取った方が良かったかな、と今更思う。
 触れていた中心のチャックを下ろし、下着をずらす。

 ゆるく勃ち上がったサミュエルの雄の先に唇を落とす。
 特に躊躇う事なく、唇を開き先端にしゃぶりついた。]


絶対に、逃げてなんかやらない。
 全てをトレイルに見られてしまったとしても、
 だからこそ余計に他の誰にだって
 こんな姿見せられない。]

 ――ァ、……っふ。

口がやっと開放されて、息を吐きだす。
 きっと指には歯の跡がついているだろう、
 それなのにトレイルは気にもとめないようだ。]

 なに、……っ ぅあ、まっ!
 トレイル、 ん、ぁあ!!


見ていてと言われて視線で追いかける先、
 下着を押し上げている所に顔が近づいて
 恥ずかしい予感しかなかったのに、
 やはり逃げなかった。
 それはされたらどうなるかという好奇心と、
 もう開放されたいという溢れる欲情から。]

 ぅあ、トレイル、――は、 ああ!

[シャワーを浴びていないとか、そんなことも構わず
 敏感な先端に熱い唇を感じて、鳴き声が止められない。
 髪に手を伸ばして引っ張るつもりが腰を揺らして押し付け
 もっとつよくして欲しいと身体が強請る。]


[指に感じた痛みよりも、今興味が向いているのは、
 サミュエルが、此処を愛したらどういう表情をするのか、
 そういう方面だったから、文句の一つもこぼさない。]

  なにって、えっちな声を聞かせてくれたお礼?

[あむ、と先端を甘噛みしながら答える。

 ――その刹那、嬌声と共に喉奥まで怒張が入り込む。
 ひく、と喉仏が震えるのと同時に、苦しさと痛みを感じた。
 漏れそうになる嗚咽を堪え、根元までくわえ込んだものを、
 口を窄め、強めに締め付ける。]


[髪を掴まれて固定されているから、退く事もできない。
 退こうとも思わないし、
 頼りなげなその手を、振り払いたいとも思わない。


 目の前で鳴いている猫を愛せるのだから、
 可愛い猫の大事なところも、――愛してあげよう。]

   ん、ぐ。

[揺れる腰の動きに合わせ、自らも頭部を揺らす。
 時折先端付近まで引き抜いては、括れに前歯を薄く引っ掛け。

 じゅぷじゅぷと淫猥な音を立てる口は、
 いつしか唾液以外の粘液の存在を、舌で感じながら、
                   ――少しずつ、けれど確実に。
 
 猫の性器を、震える体躯を、更なる快楽へ導こうと
 動きに速さを乗せ、荒々しく責め立ててゆく]


 トレ、ぃ るっ!

ものすごく恥ずかしいことを上書きされている。
 そんなトレイルの咥内へと飲み込まれる自分のものを
 思わずしっかりと見てしまって、
 余計に熱が集まって震えた。
 舐められているというよりは、食べられている。
 そういえば、アリスを食べようとしたのは誰だったか。]

 お、れ…… それ初めてだ、――ッあ。

[童貞には刺激が強すぎると涙を溢れさせながら
 ゆるゆる首を振った。]


[燻っている熱に火を灯すようなヴェスパタインの笑み。
 そんな顔で誘われて、はいお疲れ様でした、なんて出来るはずも無く]

 もう知らねーからな?

[押し倒すようにヴェスパタインの肩を押し、その上に覆いかぶさった。
 カウンターからはどうせ見えないんだし、
 このまま戻るにはお互い昂りすぎている。
 なら――…と赤いカットソーをぐいっとたくし上げ、
 そこから覗く白い肌へちゅちゅっと鬱血の花を幾つも咲かせていく]

 なあ、どこにキスされるのが一番好き?
 ここ? それとも……ここ?

[へその周りからゆっくりと胸元へ唇を押し当てる。
 淡いワインレッドのその周りをぐるりと舌でなぞりながら、
 意地悪な質問を投げかけた]


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/05/04(Sat) 01時半頃


                   ――っぐ、

[初めて、フェラチオが?
 動揺しているサミュエルに、寧ろ此方が動揺を覚える。

 口でするのを嫌がる女性も世の中には居るだろうし、
 ありえない、という程ではないが。

 目元から溢れる涙が、宝石のようで綺麗だと思った。

 首を横に振る姿は、子供がいやいやしてるようにも見えるけど、
 髪を掴む手の力も弱まらないので、気分は悪くなさそうだ。]


 ぅあ、っ、あ。とれ、 っふ、アア!

名前を呼ぶのもままならないほどだから
 もう自分でもなんて言っているのかわからず、
 ただその刺激を受けて喜ぶ声は耐えること無く
 初めて感じる粘膜の熱さと舌の強さ、
 括れをかすめる歯にさえ悦んで先走りを溢れさせ
 徐々に早く強くなってゆく動きに翻弄される。]


 ――まっ、て。 も、もう俺…… い、

[出そう、と髪を引っ張って訴えるが
 果たして間に合うだろうか。]


[途端、マドカの瞳に光が宿ったように見えた。]

 ──…ゎ、

[牙をむいたケダモノに圧し掛かられて、小さく驚きの声。
服をまくられて冷気が肌を舐めようとするが
それよりも早くマドカの唇を感じる。]

 っ、ン………ん、 ァ────

[吸い付かれるたびに、呼吸は狂い、声を上げそうになる。
カウンタから見えなくても、声は届いてしまうだろう。
自信の手の甲に噛み付いて声を殺す]

 ……っ、は ぁ、 そこ、もっとちゃんと 

[指を押し付けられた時とは違い、尖る先には触れない舌に、
焦れる。]


[半勃ちの状態から根元を指で支えていたけれど
 最早その必要もない程に、反り返って居るサミュエルの雄を
 腔内一杯に感じつつ、布の下に隠れている睾丸をやわく揉む。]

   ん、む。――、ん、

[もう、と制止する声と髪を引く手。
 でも、今口から出すと自分の顔が汚れてしまう。
 洗面所はボックスシートの反対側――カウンターの先だ。

 お絞りで顔を拭いてもいいけれど、
 お絞りで顔をごしごし擦るのは、おじさんみたいで嫌だな。]


  ん、ん゛     ――ん。

[だから、飲んでしまった方が汚さずに済むだろう。
 

 腔内でびくびく震えるサミュエルの雄を強く吸い上げる。
 射精を促す形に、ぎゅう、ときつく。]


取り繕うことなんて出来ないから、
 とんでもないことを口走った自覚もあまりない。
 一応セックスの経験だって、ある。一応。]

 ぅあ、んっ! トレイル、トレイル……!

[あとは自分に出来そうなのは、
 必死に名前を呼ぶくらい。]


 だめ。ちゃんと声聞かせて。

[歯を立てるヴェスパタインの手を取り、歯型の後をぺろりと舐める。
 声なんて聞かせてやればいい。
 何よりも自分自身が聞きたいのだと、意地悪く囁いて]

 ちゃんとって、ここ?

[押しつぶすように舌先を固く尖る先端へと押し当てる。
 ぴちゃぴちゃとまるでミルクを舐めるように舌を動かしては、
 上目遣いに相手の反応を確かめるように見上げて]

 ……すげー固くなってる。
 ヴェスパのえっち。

[くくくっと低く笑って、あむっと唇で甘く食んだ]


腰を揺すると咥内に擦れてそれがまた
 絶妙な刺激となって腰が揺れる、
 そんなループに陥ってしまいそう。
 ここで出してしまったら、という後のことまで
 考える余裕もなにもないまま睾丸を震わせて。]


         ――ッ、ああァ!!


促されるままに強く吸われて絶頂に達し、
 甲高く鳴くと咥内へと白濁を吐き出した。]


【人】 保険調査 ライジ

[>>29 伸びかけていた前髪を、
 ベネットの手がくしゃくしゃと乱していく。
 こうして撫でてもらうのは、いつ以来だろう。
 なんだか懐かしさを覚え、
 少し恥ずかしそうに、ふにゃりと表情を崩した。]

  そのまま…?

[疑問符を浮かべながら、頷く。
 彼の手が離れた後には、
 短めの髪がぴょこんと跳ねている。]

  一気飲みか…うん、まあ良いんじゃないか?

[少々不安なところはあるが、
 マスターからストップがかかる様子もないしと、
 同意するように頷いた。]

(35) 2013/05/04(Sat) 02時頃

[喉奥に吐き出された体液。
 絡みつく感覚は、けして良い気分では無いけれど。
 咳こみそうになるのを堪えながら、雄を腔内から抜く。]

  ン゛。

[苦みに流石に眉を寄せ、喉仏を上下させる。
 まだ腔内に残っている粘りと、独特の青臭さ。

 上体を起こし、アレクサンダーの満たされたグラスを取り、
 甘めのカクテルで、完全に流し込んでしまう。
 時間が経ってしまったせいで、氷が溶け薄まっていたけれど。]


             ――――…、は、ぁ。

[小さく息をつく。]


【人】 保険調査 ライジ

[>>30 衝撃的なことを口にした張本人は、
 涼しい顔をして首をかしげている。

 賭けをするのが自分でよかった。
 サミュエルやヴェスパタインなら、
 飲んだ瞬間にひっくり返ってしまいそうだ。
 彼ら相手ならば、酒のチョイスは違っただろうけれど。
 むしろ酒ではなくて、別の罰ゲームになっていたかもしれない。]

  …度数の高い酒は危ないもんな。

[弱い人が飲めば命を落としてしまうものもあるだろうと、
 無理矢理自分を納得させて。

 候補として挙げられたひとつが、
 ほぼストレートのスピリタスだなんて事は知らず。
 そんなものを飲まされてしまえば、
 仕事で倒れるよりも先に倒れてしまいそうだ。]

(36) 2013/05/04(Sat) 02時頃


 …いやだ……

[マドカの言葉に首を振る。
口を塞いだ手はマドカに捕らえられてしまい、逃げ出せない。

ただでさえマドカに対して痴態を曝け出している上に、
マスターや他の人に声を聞かれるなんて恥ずかしい。
今後顔を合わせることが出来なくなるのは避けたい、のに]

 ゃあ、 あン──!!

[口を塞ぐものが何も無く、
胸に与えられる待ち焦がれた刺激に声を上げてしまった。
続く刺激に奥歯を噛んで耐えても、きっともう遅かっただろう]


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