人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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えぇ……「虫」はお嫌いかもしれませんがぁ。
見ててくださいよぉ。僕は「頼れる」と、証明しますから。
今、この場で……証明しますから。

[最大限、「狂った」ように見せている。
ホリーの命令は「不都合」を忘れる最大の根拠。]


 あまね。あまね……。

[繰り返し慕う声は、再会と彼の生存をただ喜ぶもの。

 無線の代わりに、真弓にも届いたことだろう。]


一番手柄を立てた者に、私に牙を立てる事を許してやろう。

[眷属にも気紛れにしか与えぬ紅。
能力満ちたそれを餌に、命ずる]

私を愉しませろ。

[悲鳴を、血を、命を。
無慈悲な命を告げる声は艶すら含み嗤っていた]


サミュエルは、そして、注意しながら、通信施設内に潜入していく。**

2014/02/11(Tue) 00時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 00時頃


    − 過去 −

[同じ雛鳥とは言え、成熟すればそれぞれ違う翼や爪を持つ。
武術は最低限のラインは越え、後は各自の伸び代。
智に目立ったのは直円だった。
家族らしい雛達の中で異質に見えたからこそ
余計に目立った様に思えたのかもしれないが]

ホリー…随分毛色が変わったようだな。

[祝福を受けた時から転がる様に変わっていった様に思う。
ただ滑稽な程這い蹲る様な常の姿勢は、
太鼓持ちと呼ぶ以上に滑稽に見えた]


[何の為に生きているのか。
 何の為に生かされているのか。

 そんなもの、決まりきっている。
 鬱金の祝福が囁き思考を塞ぐ。]


  ……ぁ

[零瑠にとっての最上の褒美に、周に伸びた指先が微かに震えた


だが雑草こそ根深く広く……生き意地が張っているからな。

[見向きもされぬ雑草。
だが気付けば蔓延り、本来の花々と逆転してしまう]

手入れを怠るなよ。

[油断出来ぬ雑草を見つめながら、ホリーに忠告する。
もっとも、血の絆が逆転する事は有り得ない。
あるとすれば雑草がホリーを担ぎ上げようとする可能性。
それこそ『有り得ない』話であり、
ホリーも判り切っているだろうからこその念押しでもあった*]


 見つけた――――!

[悲願を。

 やっと一人。全てかけがえのないうちの一人だ。
 知らず心の内から歓喜が溢れた。]


― 過去 ―

そうですわね、お父様。

[ある意味、一番順応しているとも言えたのかも知れない。
ただ、ホリーにとっては狂気だけに頼るのではなく。

そのさらに先へと歩んで欲しいと思うばかり。
それは、いずれ戦場で共闘する時に――]


ええ、もちろん。
雑草でも開花すればきっとお父様の力になる。

そう信じてますわ。

[尚、以前にもホリーを担いで叛逆をと考えた者がいない訳では無い。
しかし、企ては悉く失敗に終わっていた。

その相談を受けたホリーによって、首謀者は殺されたが故に。]


逃げて……

[回した腕は、逃さない為。
 再会を喜ぶ抱擁は、逃がさない為。

 喉を裂いては悲鳴が上がらない。
 がら空きの背中の方を選ぶ。]

ちが……


違う、のに…

[単純に、喜んで居たいのに。
 命を果たそうと体は動く。

 全ては、――喜びの為に。]


―回想―

[ 折り方を書いているリカルダの前、
ふうせんうさぎを紙に戻して、また折りなおす。
手本のように何度かそれを繰り返した。

一度その形が失われてしまっても、
折り紙なら元に戻すのは簡単だった]

――……、

[呟くような問いかけにも、答える術が無い。
自分も同じ問いを持っていたけれど――、
何がいけなかったのか、考え続けて飽和した]


[紙を折る手を止めれば、
自分には何も変わらないように見える、
その小さな体を抱き寄せる*]


─回想

うん、俺のせいだ。

[謝罪という言葉は卑怯だと時々思う。
それ以上を相手はいえないのだから。
約束を守ることも、あの時数え鬼に乗ったことも
つきつめれば後悔せずにすんだ、死なせずにすんだという自己満足以外の何でもない]

生きてなきゃ。生きていなきゃ恨んでもらうことも約束を守ることもできない。

でもいつか、いつか…


……、……。

[離れた手を目で追って、一度ぎゅ、と彼を抱きしめた。
口の形だけで耳元に囁いた言葉はその先に一度は望んだことだ。
けれど怖くてそれを伝えられない。
それこそ彼に殴り殺されても足りないし、文句がいえないことだったから]

お前はそれでも俺のことを家族と言ってくれる?

[縋りたい思い出が砂時計のようにさらさらと落ちていく。
多分再び取り戻せても一度散じたそれはもう元には戻らない
*]


今の俺の家族、か。
もう…とっくにいないのかもしれないね。

[ホリーの言葉によくよく考えれば。なぜいつまでも家族という言葉にしがみついているんだろう。
家族と思っているのは自分だけかもしれない。
もう、人ではないのだから。
人である彼らと家族に戻れるわけも、ない]

なら、殺せるのかな。
あんたたちが楽しめるくらいには。

[泣き笑いのような声だけが乗った*]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 09時半頃


[討ち入る前の囁きの一つ]

…お前もね。死ぬ前には呼べよ。

[真弓が呟いた言葉と同じものを返す。
彼女を窮地に追い込むようなものがいるのであればきっとそれは…*]


あらあら。

真弓も直円も明之進もリカルダも零瑠も。
貴方の家族でしょう?

[そして、優しく囁く。]

今度は守れるように、頑張りなさい。
誰かの危機には駆けつけてあげてね。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 陸軍駐屯地・通信施設 ―

[そこには既に誰もいなかった。
 それは正しい意味で誰もいなかった。

 兵士は尽く事切れ、かつて、その時代の最新鋭を誇っていた通信部は、破壊され、血の海になっていた]

 ――……ラッシード部隊長殿……。

[銃剣で壊されただろう通信部中枢機器で喉を裂かれ断命しただろう通信部隊長の指は、最後通信オンを押していた。
 きっとこの惨状は駐屯地外部にも伝わっただろう。]

 ――……きっどごごは、隔離になるだな。
 生きて帰れは、しねぇだな……。

[この事態にまた安易な少数部隊を投入するほど、軍も阿呆ではないだろう。
 つまり、この駐屯地に今ある者だけで、立ち向かう覚悟をする必要があることを予測した]

(303) 2014/02/11(Tue) 10時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ただ、もちろん、今のままでは、数は吸血鬼が格段に上だ。しかも……]

 ――……リー……

[リーとのことを思い出して、
 それから予測できることを考える。

 いや、熟考する必要などない。
 既にわかりきっていることだ]

 ――……あいづは、おでを殺す。
 きっど、マユミも、そうだな………。あいづも、生きでるなら。

[二人のことを考えて、また目頭が熱くなるけれど、
 これがきっと、未だに訓練しても越えられない壁だ]

 ――……吸血鬼は殺すだ。

[それから、ラッシード部隊長だった遺体の首から、鍵束を外すと、別室に向かい、ステンレスの引き出しを次々開けていく。
 そこから使えるトランシーバーをありったけ取り出すと、周波数を合わせ、電池を確かめ、そこにあった雑嚢に詰めていく*]

(304) 2014/02/11(Tue) 10時頃

[ホリーの囁き似はつばを吐くような表情を浮かべるが
否定も肯定も返さなかった。

きんいろが示した対価に僅か喉が鳴るが
それを気配に載せないことに必死ではあったけど]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 10時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 陸軍駐屯地・中央司令部へ ―

[通信施設の現状、そして、兵士の動きも統一性はみとめられない。
 つまり、敵は的確に指示を出す人間から討ち落としていることがみえる。
 そこが激戦区になっている現状も読み取れるものだ]

 ――……わすれでだわけじぇねけど、
 周、間違っても死んでねえだべな?

[きっと、絶対先頭突入とかしてるに決まってる。
 それでヘマやらかすとは思えないけれど、

 可能性がないとはいえない。

 なぜなら……]

 ――……あいづ、自分が優しいっで気づいてないがんな。
 タコだがら。

[きっと大丈夫と思いながら、移動し…]

(306) 2014/02/11(Tue) 10時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 陸軍駐屯地・中央司令部付近 ―
>>264>>265
[そこは激戦区だった。
 白い軍服の兵士が吸血鬼を目指して突進している。
 そう、ここは陥落されてはいけない場所。

 その様子を黒い軍服は、眺め、戦況をまず観察する]

 ――……あでは?

[誰かを背負って、誰かが戦っている。
 その白い軍服、見間違えるはずがなかった]

 ――……周?

[視認したと同時に九節鞭をを唸らせて、走り始める*]

(307) 2014/02/11(Tue) 11時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 11時頃


― 過去 ―

[“始祖様”は気ままに訪れては僕をほめそやすことを言ってまた消えていく。
そのたびに僕は頭を垂れてその言葉を耳に入れる]

ありがたく……思います。

[声も身体も震えてる。怖いからじゃないってことくらい僕にだって分かる。
時に慈悲深さすら覚えて、そのたびに泣きたくなるのに涙は流れない。

あの時はどうせそんなこと考えもしなかったんでしょう?
なのになんで今さらそんな――――だめ、これ以上考えたら]

僕は……みんなと同じ時に、祝福、を、授かることができて、本当に―――……

[これは、まぎれもない、本当。
僕は怖かったんだ。家族を置いていくのも、家族に置いてかれるのも*]


― 回想・真弓ねーさんと ―

[そうそう、袋みたいになってるところにこの部分を押し込むんだった。
真弓ねーさんは折り方を覚えてるんだねやっぱり。何度も繰り返した末にそうなったのかな。
繰り返すのは大事。
何度も繰り返すうちに『希望』が降り積もるように―――]

………。

[脳裏を過ぎった懐かしい光景が消えて、真弓ねーさんが近くなる。

僕は真弓ねーさんの背にそっと手を回す。
だいじょうぶだよ。僕はいなくならないから*]


[僕は“家族”の身に降りかかったことを知ってしまったから。
僕が無事で、他の誰かが犠牲になってしまったかもしれない「もしも」なんか考えたくもない。


他の誰か――――、例えば、]


―回想・零瑠について―

 ……目を、閉じて。

[見れば卒倒してしまうから。
 想像しただけでも大分だめかも知れない。
 けれど空腹には耐えられない、そう困っている零瑠には、
 助けを差し出し待つ事は諦めなかった。

 己は鬼を刺す木だからと告げた日に、
 例えどんな答えを受けたとしても、尚。]

[野菜を混ぜた素朴な菓子から始めたように、
 何かにほんの少しの血を混ぜてごまかす所から
 始めてはどうかと勧めたのが自分だった。

 おいしくなさそうだと想像した顔に見えた。
 しかたがない、と凪いだ面の内側で思う。

 ――それでも、生きてほしかった。]


―回想・直円について―

[本を手に、学の深い家族の元を訪れる。]

 ごめんなさい。少し……解らない所が、あって。
 教えてもらっても、良い?

[あの夜を境に、直円はひどく変わった。
 それを殊更に喜び、月影や黒百合を礼賛するようになった。

 けれど自分も変わったのだと思う。頭を垂れるのは同じだし、
 与えられて難しい本も読むようになった]

 この、隠れ切支丹という人たちがお祈りをする事は、
 どうして、禁止されていたの?


[自分だって怖いだろうに、任せたまえと言ってくれた。
 自分達家族に『生きている』事を教えてくれたのに、

 吸血鬼に媚びる裏切り者だと、特に人間からの蔑みは強く
 家族を馬鹿にする奴らに身の程を知らせた事もある]

 ……それと、これは、なんて読むのかな。

[少年にとっては難しい字が書かれた紙だった。

 ――それでも、生きてほしかった。*]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 陸軍駐屯地・中央司令部付近 ―
>>332
[その指先が動いたタイミングだった。
 白い軍服の中をすり抜け、周の背負っている人物の後ろを捉える。
 その制帽姿と、周を背負っている、という事実で、
 最初は吸血鬼だと見抜くことはできない。

 ただ、その周りから吸血鬼が溢れて攻撃してくれば、それは凪いでその首を弾き飛ばす]

 ――……おいッ、
 その荷物、どうしだだ!

[あげた声はその人物、と周の耳に届いただろうか]

(347) 2014/02/11(Tue) 16時半頃

サミュエルは、その近くで、涼平の声が聞こえたような気がした。

2014/02/11(Tue) 16時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>355

[周の声がした。こちらを呼んだ。
 どうやら死体を運んでいたわけではないようで、心底ほっとする。
 だが、心配の焦りの次に出てくるのはわかりやすい怒り]

 なにやっどんだッ!おまー、みっともねぇ
 情けねぇ姿晒すんじゃねぇだッ!

[そして、近寄ろうとした。
 そう、まさか吸血鬼に背負われているなどと思うはずもなく…]

(361) 2014/02/11(Tue) 17時頃

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処刑者 (8人)

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19回 (8d) 注目

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