70 領土を守る果て
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[次の目的地へ、一般の墓を縫うように歩いている途中で、ふと見知った名前の墓を見つける。]
やあ、サイラス。
君もここにいたんだね。
[最期に聞いた彼の言葉を思い出し、誰がいるわけでもないのに気付かれないよう小さく苦笑いを浮かべてしまう。()]
君の言った通りだね。
セシルは、俺のこと好きすぎて失敗するって。
君はセシルとは短い付き合いだったはずなのに、俺よりセシルのことわかってるようだったね。君からもらった薬は、使ったよ。ちゃんと効いて、治りも早かったみたいだ。
だから、もう使う意味なくなっちゃった。
俺の為にもらったわけじゃないからね。返しておくよ。
……うん。絶対君のほうが使わないとは思うんだけどね?なんとなく。
[持ち歩いていた、彼からもらった薬を置く。]
ねぇ、サイラス。
君は、王なんていらないって言っていたね。
俺が王に成り代わってどうするんだって。
俺が王になったとしても、君のような考えの人が現れれば俺も同じように倒されると思うんだ。そうならないよう、努力するつもり。
人は学べるんだろう?
だから、そこで見届けて?
この国と、俺の行く末を。
[用意していた花束の数は足りない。綺麗な花を一輪だけ抜いて、そっと薬の隣に置いた。]
[次に、ヴェスに聞いていた区画に行き、ギリアンの墓前に花を添える。()
ギリアンの墓が、自分が作った不恰好なヨーランダの墓の隣だったことに驚き、そして同時に嬉しく思った。]
そういえば友人だったね、ヨーラとギリアンは。
トニーと一緒に4人でお酒飲んだっけ。楽しかったね。
これでヨーラ、君も寂しくないかもしれないね。
あの時みたいに、一緒にお酒飲んだりしてるんだろうか。
……楽しかったから。もう飲めないの、残念だよ。
[俯きながら呟いて、ヨーラの墓前にも花を添える。彼の言葉もまた思い出し、あの時聞かれた返事をした。()]
あぁ、俺が歴史を作るとも。
でも、ヨーラ。
君は間違いなく、歴史の担い手の一人だよ。
俺が君に送った手紙の、文言通りのね。
……君が思っている以上に、俺はいろいろ君に助けてもらったと思うんだ。
ありがとう。
[足元に擦り寄ってきたうさぎを抱き、安らかに眠るよう祈りを捧げ、共同墓地を後にした。]
−回想終了−
/*
うあああああああああ
この赤ロル作るためにログ読み込んでたけど、2Dあたりの赤みるのまじ恥ずかしい何あのぐだり具合…!?
俺、あほすぎないか…?
しかも何セルフ安価してるの…!
うん。寝る。ベネくんは。うん。後でダ。
/*
うっそーまた独り言を誤爆だぜ…?
眠いとだめだ…寝よう。
/*
寒い寒い寒い寒い寒い。
カタカタしちゃう。
今日で最後だね。
終わっちゃう寂しさと、未来のみんなに会えるうれしさが相まって妙な気分だ。
うーんもうあれだな、好きにロル落としていっちゃおうかな。てへ。
/*
>ベネくん
おっけー、ありがとう!>首はねる前の台詞の件
/*
俺、どこかで吊り当たると思ってたから、生存エンドの場合の俺の死に方まで考えてなかった…!
楽に死ねると思ってなかったんだけどなぁ…うーん…難しい…!
/*
老衰、しかでてこない。
いいのか、俺だけこんなに穏やかで…!
/*
老衰って…華やかに散れてねぇー!枯れてるー…!!
よし、もうそっちは置いておいて、表落としてくか。
もういろいろぼかしまくろう、うん。
/*
分ければよかったんだ!と今更気付いた。
めもめも
・ソフィアが残留するなら黒マントくんに引き続き狙わせる
→ソフィアを黒マントくんが襲う
グロリアどうするんだろうか…?
・国外逃亡なら、ヴェスが守ってたんだろう、もういいよって命令する
→逃亡するメアリー&ソフィアと護衛するグロリアをアウスト兵が襲いに行く
/*
なんか赤が完全に俺の独り言っていうか脳内思考垂れ流し劇場になってるので、少し自重しようかと思う。
しかし隙があればベネくんを時々笑わせたい←
/*
あぁ、そうだそうだ。
アンゼルパイには、あんずを入れようかと思う。
あんずいりパイ→あんずぃりパイ→あんずぇるパイ→アンゼルパイ
でもあんずって食べたことないからどんな味になるのかわからないんだよね。
/*
ぐぐってきた。
あんずってアプリコットのことか!アプリコットパイか!
いい気がしてきた。
/*
あ、しまった。
ベネくんの脱走報告ミハくんから聞くの忘れてる。
聞いてこよう。
/*
▼ベネくん▼くんっ好きな人▲グロリアちゃん すでにセット済みだ
>ベネくん
うん、ありがとう。ちょっと頭ぱーんしてた。おかげで落ち着いた。
俺ミハくんから報告聞いたの落としたら、一人遊びすると思うw
/*
>ベネくん
ちょ、俺も知らない間に何でミハくんとそんな信頼関係築いてるのwwww
使わなかったよ、ミハくんはw
不意打ちかぁ。俺卑怯な真似嫌いなんだよね←
うそだよ、任せれ。
/*
ふむ。先に構想出しておいてくれるとロル作れるから助かるな。
しかしそもそもチャージが何かあんまりわかっていない←
/*
中世を通してヨーロッパでは馬上槍(ランス)を持った重騎兵、いわゆる騎士が大きな力を発揮した。重騎兵の槍突撃(ランス・チャージ)は、その高い衝撃力によって歩兵の隊列を容易に崩すことができた。
>グロリア談
ランスチャージ当たると500kgだから気を付けて←
うん、3、4人は吹っ飛ぶなwww
/*
こっちにめもめも
二人を国外へ逃した後、ヤニクを討ちに一人戻る。
【アンゼルバイヤを一望できる場所で】←山的な何か
アウスト兵と出会って戦闘にもつれこみたい。
出会い頭に馬で突っ込むから飛び道具で致命傷与えてー。
腹がいいかな。
→その後こっちがチャージで2〜3人ぶっとばす
→馬を下り、残ったアウスト兵一人を斬るって感じ。
その後、死亡ロル回します。
/*
ヤニク>薄い本で築かれた友情は主従関係よりも強いのさ。不意打ちとか卑怯な手が嫌いだって?ふん、やっぱり何だかんだで王子smd←
>ベネくん
昨日あんなにいっぱい話したのに、俺よりミハくんとの方が仲がいいなんて!
ベネくんもやっぱり、薄い本の愛好家だったんだね…!
やっぱり君は本屋さんだね!
ちとおふる。
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―義勇軍詰所―
[巡邏を終えて戻った詰所のロビーで、ぐったりとした体をソファに沈める。 頭の中ではまだ、ベネットの声が響いている。 ギリ、と手の平に強く爪が食い込むほど拳を握りしめる。 ベネットを残し教会を出た後、市中に戻り巡邏を続けている内に一人のアウスト兵と行き会い力任せに斬りつけた。斬って、斬って、斬って斬って…。屈強に見えるその男は自分に反撃の一太刀も浴びせぬうちに、自らの体から噴き出した鮮血の中へと身を沈めた。]
生きろ…。
[呟いて唇を噛む。 両手を広げ、目を閉じるベネットの姿を思い出す。己と同じ渦巻く思いを抱えたまま、失意と後悔と憎悪とに苛まれながら生きればいい。 唇を舐めると血の味がした。じわりと滲んだ血は己の生きていることを証明している。それなのに。
アーサーを失ったということが現実となった今、すべてがまやかしのように思えた。 ...はソファに座って両手で頭を抱え込んだまま、じっとそうしている。**]
(57) 2011/11/25(Fri) 19時頃
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/*
梟と鈴蘭と狼、ここにうさぎを足す感じか、未来の国は
/*
アンゼルパイにさ、梟と鈴蘭の何かをしたいわけさ。
ってか俺こんなこと言ってる場合じゃないわけさ。
/*
今思うと、昨晩だした赤ロル、表でやってもよかったんじゃね?って感じなんだけど、表でやるのはやはり恥ずかしいという…ね!
この羞恥心との戦いももうすぐ終わる…!
/*
ベネくんに使ってみたかったけど使えないであろうネタ
小便は済ませたか?
神様へお祈りは?
部屋の隅でガタガタ震えて命乞いをする準備はOK?
/*
おふるといいつつ鳩たいむなう。
人数少ないから表進まないねw
やりたかった一人遊びできるかなー…
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―詰所 ロビー―
[肩を叩かれハッと顔を上げる。 メアリーの声。...は頭を振って囚われそうになる思考を現実に戻す。 守らなければいけないものがある。 それだけが、今にも折れそうな心を支えていた。 静かにソファを立つと、詰所の奥に与えられた個室へと向かう。]
(64) 2011/11/25(Fri) 20時半頃
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