人狼議事


275 突然キャラソンを歌い出す村

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(ぶちかませ!!)(ぶちかませっ!!)(ぶちかませっ!!)


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――病院で>>403――

は……?

[正直なところ、どんな恨み言がやってくるかと思っていた。
 残酷なものを見せたと思う。泣くなよなどというのは本来おこがましいと思う。
 その思いで待って、返ってきた言葉は「ありがとう」だった。
 信じられない、という響きの声が口をつく。
 何を言ってるんだ。恨まれたほうがよかった。
 受け止めきれないむずがゆさで、唇を噛んだ。]

(507) mmsk 2018/04/09(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[言葉の聞こえてくる辺りに、意識を寄せる。
 やり方なんてわからないが、やってみるしかない。
 口は動かさずに、聞こえてきた方に言葉を押し返す。]

"――― なあ"

            "俺は、狼になったのか"

[いっそ、否定されたかった。
 この言葉が届かなければ、まだ望みを持てる気がした。
 けれど、届けば肯定されるのだろう。

 人狼は、彼らにしか聞こえない言葉で会話をする。
 何度も教えられ、注意を配るよう叩き込まれたことだ。
 その会話に、自分が混ざる日が来るなんて。]

(508) mmsk 2018/04/09(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

        "俺たち"


 "仲間に、なったん  だな"


[生まれてこの方、敵になるために育てられた。
 想像もしていなかった兄の存在に、出会い、そして、敵意を向けた。
 なのに今は、同じ声を、聞いている。

 360°巡って、ようやく隣に立てたと、思った*]

(510) mmsk 2018/04/09(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――なんだかよくわからない――

[ある月の夜のことだ。
 桜の散る風に吹かれて、その狼は立っていた。
 耳も尾も出てはいないが、それは狼だった。
 今からこの花の香りを纏うひとに、食らいつこうというのだから。

 背後に近づいてきた気配を察して、狼は振り向いた。]

やあ。
――ええと、王子サマ?

噂は聞いてるよ。人気者みたいじゃないか。
その人気の秘密、俺にも教えてほしいんだけど。

[蒼い光に照らされながら、狼は妖艶に微笑んで、誘う。]

(518) mmsk 2018/04/09(Mon) 01時半頃

フェルゼは、おあー櫻子ごめんね

mmsk 2018/04/09(Mon) 01時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――専用ステージ>>522――

……ああ、亀吉は二年だからね。
面識もあるのかな。

もっと近くに来てよ。

[ヤニクを呼びながら、自分はベッドへと向かう。
 手を伸ばして誘い込み、叶うことならその浅黒い肌に触れようとする。
 触れることが叶えば頬を包み込んで、顔を寄せて、ラビスラズリを見つめた。]

……さすが、王子サマは綺麗だな。

このまま食べてしまいたくなる。

[ちろり、と舌で唇を湿した。]

(526) mmsk 2018/04/09(Mon) 02時頃


[ 〜 穏やかだけれど、どこか低音の…
    バラードがうっすらと流れはじめる 〜 ]
 


[♪
          歩いてきた道が 今ここに繋がる ]



[♪
   同じ時 同じ場所 同じ世界に産まれた僕たちは
        それぞれに一つ 世界持っていたけど

       重なり合って 混ざり合って 埋まって
               一つずつだった世界が
         色々な世界という彩りに変わる Ah

          歩いてきた道が 今ここに繋がる
    世界一周分の距離が 世界で一番の距離になる ]
 



[♪
   同じ時 同じ場所 同じ世界に産まれた僕たちが
          巡り合うのは 当然だったんだね

       すれ違いあって 遠回りして 出会って
               一つだけだった世界が
        色々な世界と言う強さに変わる Hum

          歩いてきた道が 今ここに繋がる
    世界一周分の距離が 世界で一番の距離になる ]
 


[ 胸にあるのは歓喜だけだ! ]



[♪
 
     ずっとずっと 願っていた事がある
        君が、幸せでありますように

     *歩いてきた道が 今ここに繋がる*

                          ]
 


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――専用ステージ――

……どうかな。

[兄弟かと問われて、はぐらかす。そんなことは、今この場においては必要のない情報だ。
 ベッドに縺れ込んで、目を合わせた。スプリングが静かに軋んで、二人分の体重をやわらかく受け止める。]

(581) mmsk 2018/04/09(Mon) 05時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

へぇ。
なら、食べさせてくれる?

俺は、教えてほしい、って、言ったんだもんな。

[目の前の王子は、美味しいのだという。
 にいと口角を上げて笑んでから、口を開けた。
 はらはらと降るジャスミンの花びらを舌先で受け取り、そのまま食む。
 芳醇な香気が鼻を抜けていった。

 部屋中に花の香りが満ちていく。直接その技をこの身体で受けたわけではなくとも、息を呑むような王の空気に圧倒される。
 さあ、早く教えてくれと、浅黒の肩に白い腕を絡ませ、肌を合わせた。]

(582) mmsk 2018/04/09(Mon) 05時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――想定シナリオまで進むには時間がなかった>>579――

[見つめる、というよりは、前を見ていたら亀吉がいる、という認識だったが、とかく数秒見つめ合って頷いた。
 が、意地を越えて認めた頷きに返ったのは、安堵の声。
 不調を喜ばれるのに解せないものがあり表情はかすかに怒りを滲ませる。
 ただ、直後に触れた指先は、早朝の空気の気配を纏ってひやりと冷たい。
 寄った眉間の皺をなくすくらいの心地よさはあった。]

(585) mmsk 2018/04/09(Mon) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[力を入れようにもうまく入らない身体は、相手が縛ろうと考えれば簡単に自由を奪われる。
 平衡感覚も随分と弱っているので、ベッドに寝かせるのもそう難しくはなかったはずだ。]

……亀吉、が?

――――そう、か、そ  だよな……

[かけられる言葉の端々に出てくる違和感はうまく飲み込みきれずに耳を抜けていく。
 買い物なら僕が行く、の部分だけは正しく受け取って、ほう、と息をついた。
 一人じゃない。抜け落ちていた思考を正しく補完されて、ようやく動きたがりは観念する。]

(586) mmsk 2018/04/09(Mon) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[まかせた、と亀吉を送り出して、ボタンを掛け違えたシャツもそのままにベッドに潜り込む。
 今なお背筋に寒いものはあるが、少しだけさっきよりは楽な気がする。
 ねむい、と思って、ぐらぐら回る頭を枕に押し付け目を閉じた。

 再び亀吉が戻る頃には、暫しの微睡みの中**]

(587) mmsk 2018/04/09(Mon) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

(――――Love me do!!!)

(605) mmsk 2018/04/09(Mon) 06時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

           (――――Love me do!!!)

(608) mmsk 2018/04/09(Mon) 06時頃

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