人狼議事


1 とある結社の手記:6

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【人】 小悪党 ドナルド

[ 確かめねばならない。
 そう思っていた。

 けれど、その事実を告げられて。
 これで終わると。
 けれど。

 湧き上がるのは喜びではなく。
 悲しみと憤りだった。]

(459) 2010/02/27(Sat) 02時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ 扉に車椅子。
 キャサリンの姿を認めれば、先ほどの事を思い出し、これでまた、嫌われるだろうかなどという考えが浮かぶ。

 ベネットの視線。
 受けて、頷く。何となく、自分と同じ目つきをしているのだろうな、と思った。

 ピッパは?
 立ち上がって。カルヴィンを見つめている。
 気立ての優しいピッパには堪えるだろう。
 元気付けるように、笑みを作って見せて。

 皆を見回して、大きく息を吸い。]

(467) 2010/02/27(Sat) 03時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ――カルヴィン。
 キッチンに行くんならよ、ウェーズリーも呼んできてくれ。

[ 声を掛ける。
 勤めて、常の声で。]

 ああ、ひと段落してからでいいぜ。
 で、落ち着いたらよ。

 ……飯にでもしねえか?

[ 笑みをみせ、そんな事を言う。
 涙が流れる事を堪える事は出来なかったけれど。

 それでも、笑ってみせた。]
 

(470) 2010/02/27(Sat) 03時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ その手を包んでくれるピッパの手。温もり。
 作った笑みが、涙で歪む。

 肩に顔を預けて……声を殺し涙を流した。]

(478) 2010/02/27(Sat) 03時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 うん…………うん……

[ 頭を撫でる手の感触を感じながら、ピッパの震える声に頷いて。
  
 悲しかった。
 全てを持って行く事の出来ぬ自分に、憤りを覚えずにはいられなかった。
 どうしようもない事。それがくやしかった。

 けれど……顔を上げた。
 ピッパの頬にも涙が伝う。
 感謝を込めて笑みを向け、頷いて。
 その涙を指で拭った。

 そして、カルヴィンへ向き直り、キッチンへ向かうその背を見送った。]

(486) 2010/02/27(Sat) 03時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 03時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 うん……ああ。

[ ふ、と。苦笑いと照れ笑い、その入り混じったような笑みを浮かべながら、それだけ返し、涙を拭う。]

 ふ……やっぱり……
 ピッパには敵わねえな。
 
 ……ありがとな。
 ピッパがいてくれて……良かった。

[ 笑いながら、けれど、最後の事は心の底から。
 本当に、そう思った。]

(494) 2010/02/27(Sat) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 なんだよ、もう、調子に乗りやがって。

[ こちらも、くく、と声を漏らして。]

 そうだな。
 連れて来られたのがここだったってのは、良かったんだろうな。
 
 もし、他の場所で俺が死んでたら……
 どうしてた?

[ こんな風に、戯言を返す余裕も、何とか戻ってきて。]

(497) 2010/02/27(Sat) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 おいおい、そりゃあ――

[ 言いかけて、続くピッパの言葉。]

 ああ。
 死なない。絶対に。

[ 普段見せない真剣な顔で、声で、頷いて。]
 
 ――なあ、ベネット。
 それは、きっと……神様にでも聞かなきゃ、分からねえ事かもな。

[ 友に笑みを残し。
 ピッパに頷き、手を繋ぐ。

 この温もりを、失わずにいられた。
 その為に、押しのけるものがあったとしても。

 大切な、守りたい……愛しい女。
 二人、広間から歩いてゆく……**]

(504) 2010/02/27(Sat) 04時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 04時半頃


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