人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 道案内 ノックス

[あれから。幾つか年が巡った。
 通りで誰かが歌っているから――彼のことを思い出した。

 小さな背に舌を這わせ肩に噛み付く。手は悪戯に下肢をまさぐる。それでも、栗色の髪の少年は、ノックスの腕の中で完璧な歌を奏でていた。
 乱したいのに、乱れてくれない。
 もう少し、もう……すこし。


 ――そんな、ことを夢想しながら。
 ナイフを木肌に滑らせていく。

 窓の外、赤い月は満ちている。だからこそ愉しい。]

(229) 2014/11/18(Tue) 02時頃


 うん……ありがとう。

 フィリップには、助けられてる……

[ほっとしたように、嬉しそうに笑みを返す。
 隣にいるから、フィリップの微笑みも見えて。

 それが、よりいっそう嬉しい]


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 02時頃


[隣にいても、言葉を口にしてしゃべるのは、少ない。

 思うことが、伝わるから。
 伝わることが、嬉しいから。


 それでも、傍にいて、笑みが見られると。
 より嬉しいのだと、実感した]


 ――雪が終わっても、一緒にいられるよう。
 保護者を説得しないと……


[暖かい。
 お湯と、気持ちと、両方を感じながら。
 
 ノックスと会うことでざわめいていたものが、静かに落ち着いていく**]


[ラルフの思いに ふっと目を細めて
 その思いがどれだけ嬉しいか
 その言葉が どれだけ誇らしいか]

[三階で見た くるしげな表情は
 いまは 欠片も覗いていなくて

 彼はそれがとても嬉しかった*]


【人】 道案内 ノックス

―   /階段下―

 ……そう。

[聞き分けの良い子のようにも聞こえる言葉。
 途切れた言葉の先。何を思うのか。]

 俺、が? なに?

[思わず背を抱こうとして。フィリップの視線を思い出して手を引く。]

(233) 2014/11/18(Tue) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

[聞こえない、最早叶うことのない、願い。>>232

 ……謝るのは、大人だからだよ。

 僕達が旅をしているのは、子供たちを守る為なのに。
 こうやって、 悲しませる為ではない……から。

[だから、ごめんと。ノックスは再度口にした。
 顔の見えない頭。躊躇った末、厚い服に被われた背にとんと手を置き、すぐに離した。*]

(234) 2014/11/18(Tue) 02時半頃

【人】 道案内 ノックス

―ビスケット/貯蔵庫―

[大人だ子供だと線を引く。首輪を持つか持たないかの違いで。

 シメオンを1人残し、貯蔵庫の扉に向かう。
 温泉の香りが届くのは、ノックスの言葉を守ってくれているからだろう。]

 ……トレイル? 居るかい、トレイル。

[呼び掛ける。どうか居てくれと、奥へ。
 挟まっていた場所へ。]

(238) 2014/11/18(Tue) 02時半頃

ノックスは、トレイルの名を呼びながら、前にはなかったインクの匂いに眉を顰め。

2014/11/18(Tue) 02時半頃


【人】 道案内 ノックス

[靴裏が踏みつけたのは、万年筆。
 布の塊を前に膝を折る。

 腕を伸ばして、抱き締めた。
 頬に触れた手が濡れる。]

 ……見つけた。トレイル。愛しい子。
 泣いてる。誰が、泣かせた?

(242) 2014/11/18(Tue) 03時頃

【人】 道案内 ノックス

 フィリップに呼ばれて、3人で何か話していただろう?
 彼は何も言わなかったけど、何かしたのは――確かで。

[涙の理由はそれかと思っていたものだから、唇が告げる3文字に、ノックスの目にも涙が溢れた。]


 ニコラ…… そぅ、ニコラ  が。
 トレイルを悲しませてるの、か。

[涙を見せないよう、布に目を押し当てる。]

(246) 2014/11/18(Tue) 03時頃

【人】 道案内 ノックス

[居間に長く居られないだろう。
 階段を上がって、それからを想像しかけて首を振った。淡雪の幸福を思い出して。]

 ………本当に?

[首を振るトレイルを伺う。
 そうして、音のないままの唇に……触れた。
 唇の動きを捉えたくて。]

(248) 2014/11/18(Tue) 03時半頃

 説得……俺もしないと
 こっちは……大丈夫だと 思うんだけど


[保護者を思い浮かべ 放任主義の
 彼が反対することは ピンとこなくて
 お風呂上がったら ルーツも回収しなきゃ
 と 居間に行くことに 意識を寄せて]

[そうじゃないと]


[湯に入る時 垣間見えたラルフの身体
 トレイルよりは 極 普通に男性的な
 なのに 心臓の鼓動は 既に早鐘のようで

 駄目だ 衝動じゃない 別のものでなくちゃ
 ーーーーそうじゃなきゃ ラルフから 離されてしまう]


[それでも ラルフから 視線は外さなかった
 笑ってくれることが嬉しくて
 嬉しいと思ってくれることが嬉しくて
 暖かいと思ってくれることが嬉しくて


 のぼせてしまいそうなほど 暖かい]


 ホレーショーと少し話したけど。
 いい人だよね……

 彼なら、たしかに許してくれそう……


[一緒にいなくても、心配した様子のなかったホレーショーを思い返し。
 過保護なフランシスを思い返す]


[伝わるのは嬉しさ。
 でもそのなかに、何かが混じっている気も、した。

 それでも傍から離れることはなくて、視線があえば笑みを返す]


[暖かい。
 心も、体も温かくて、ほっとしたように笑みを浮かべていた。


 フィリップの様子が、少し違っていることに気づけばゆるりと首をかしげ。
 心配そうな視線を向ける]

 フィリップ。


 …………大丈夫?

[口ではっしたのと、同じもの。
 傍によって、顔を覗き込む。

 のぼせて、赤くなっているのなら、お湯に使っているのは危ないと思うから。
 近づいて、たしかめた]


【人】 道案内 ノックス

―エバーグリーン/椅子を背負っていた頃の話―

[すやすやと眠るニコラの髪に口付けを落とす。額に頬にと滑り、小さな下唇を吸うだけで後は我慢をした。

 外に出て冷えた空気を吸う。
 月明かりを受けたビスケット色の髪は夜気に目立つ。気の向くまま歩き出した。材料になるものが落ちていたらと淡い期待と共に。
 
 ゴミ捨て場に少年が倒れているのを見付けた。誰かに食われたのかと眉を顰めた。こんな目立つ場所に棄てるだなんて。
 微かに上下する胸、白く細く吐き出される吐息。まだ――生きていた。]

(259) 2014/11/18(Tue) 09時半頃

【人】 道案内 ノックス

 っ!
 君、しっかり! しっかりして!

[頬を叩いて起こす。生きているのなら流石に見捨ててはおけない。
 開いた瞳の色はシノワズリ。何か声を出そうとしているのか、けれど音はなく。

 姉は何と呼ばれたか。あぁ、そうだ。『ゴミ溜まりに棄てられたピアノ』。]

 ……可哀想に。おいで?

[腕の中に抱え上げた。エバーグリーン。愛しい子。もう僕を、退屈にはさせないで。>>0:740**]

(260) 2014/11/18(Tue) 09時半頃

【人】 道案内 ノックス

―ビスケット/貯蔵庫―

[唇に触れても、布に包まっていても、冷たさしかなかった。>>249>>250
 いつ、捨てるのか。

 命を拾い上げた日を思い返し、息を飲んだ。]

 ……困ったな、トレイル。
 僕が君を? そんな日が、来るわけないじゃないか。

[今すぐ抱き締めてやりたいのに。それではトレイルの顔が見えない。頬の涙を拭ってやるばかり。]

(261) 2014/11/18(Tue) 10時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 10時頃


【人】 道案内 ノックス

 むしろ、僕は――… 僕の方が 怖いのに。

 僕を 

[――捨てないで。
 白い吐息に混ざり、音は消える。]

(265) 2014/11/18(Tue) 10時半頃

【人】 道案内 ノックス

[そんな風に下がる眉が、ニコラを思い出させる。
 手を掴んで、困ったと半面を向けた彼の。

 もう、そんな表情はさせたくないのに。]

 ……トレイルにもそんな顔をさせて、僕はいけないお兄ちゃんだ、ね。

[目の端を指の腹で拭ってやる。涙が止まった事を確かめ。離した手はトレイルの手を取る。
 交わす視線。]

 ……君がまだ、そうやって僕を見てくれるのが、嬉しいね。

(267) 2014/11/18(Tue) 11時頃

【人】 道案内 ノックス

[ことトレイルに関しては、慎重に希望と絶望を繰り返し持たせた。次のお医者様ならきっと、と。
 あの夜。黒地を白と赤で飾りながらも、強く睨みあげてきた瞳。何を言おうとしているのか、想像して――心の内で嗤った。


 捨てないで。離れていかないで。
 懇願は言葉にせず。彼の指先に口付け、残した赤の痕で以て示した。]

(269) 2014/11/18(Tue) 11時半頃

【人】 道案内 ノックス

[もう一方の手が、ノックスのビスケット色に触れる。
 地肌に触れた冷たい手。手の内で、少しずつ暖かくなっていく手。]

 ん、ありがとう。
 いいお兄ちゃんで、いなければ ね。

[驚かせたことに気付かない、振りをして。
 トレイルを抱えあげようと体勢を変えた。]

(274) 2014/11/18(Tue) 12時頃

【人】 道案内 ノックス

[ノックスにとって、トレイルがどれ程の価値を持っているのか。日頃のキスや触れ合いで、伝わっているものだと思っていた。]

 あぁ、もうそれは あの人にとって要らないものだと 思うよ。

[指差したものに視線を落とす。残りの少ないインク。何を書いたのか、もう読めない真っ黒い紙。]

 大丈夫。一緒に謝ろう? そうしたら許してくれるさ。

 ……温泉のところで良いかな。一番手っ取り早い。

(276) 2014/11/18(Tue) 12時半頃

【人】 道案内 ノックス

 ……トレイル。違う。ちがう。
 あれは君じゃない……。

 それに、僕はあんな風に君を……捨てない。

[インク瓶から視線を引き剥がすように、トレイルを抱えて貯蔵庫を出た。冷たい場所から、温かい場所へ。]

(279) 2014/11/18(Tue) 13時頃

【人】 道案内 ノックス

―ミルキーホワイト/温泉―

[開けた扉から白の湯気と匂いが漏れ出していた。
 話し声は しない。

 水の跳ねる音が聴こえ。]

 おーい。

[ノックスはトレイルを抱いたまま、足を踏み入れた。]

(280) 2014/11/18(Tue) 13時頃



 ……

[ノックスの声。
 落ち着いていたものが、ざわりと騒ぐ]


[トレイルも一緒にいたことに、フィリップに案じる視線を向ける。

 彼が衝動に負けたことを覚えている]



 ――離れたほうがいい、かな……


【人】 道案内 ノックス

[捨てるつもりなどないから、捨てないと言葉にした。
 けれど。本当に捨ててしまったら?
 行かないでと、助けを求めてくれるだろうか。

 ずっとずっと、ひた隠しにしてきた衝動をぶつけたら。また、罵しりの目で、見てくるのだろうか。]

 ……な

[腕の重みにふと思う。
 様子を見ているだけかと思ったから、トレイルを連れてきたのに。

 湯の濁りは幸いか、不幸か。]

(284) 2014/11/18(Tue) 13時半頃

【人】 道案内 ノックス

 ……あぁ、トレイルが凍えそうだったから。

[温泉に入れさせるつもりで居た、けれど。]

 いや、まだ入ったばかりだろう?
 もっと温まって行くと良い。

(285) 2014/11/18(Tue) 13時半頃



[保護者をいい人 言われると また別の嬉しさ]


 …………フランシス 説得 協力してくれないかな

[その嬉しさが優って
 少し 鼓動が落ち着いて
 かえる笑みに 自然 表情も心も崩れる]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ノックス 解除する

処刑者 (5人)

ノックス
38回 (7d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび