人狼議事


289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村

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 おれ、行けないよ。
 柊真は今病人だからとか、そういうことじゃなくて。
 自分がされたくないことを、君に出来ない。

 柊真がいなくちゃ、ちゃんと笑えないよ。

[だから今は、向き合ってみようと思う。
────それがどれだけ間違っていても。]







 無理矢理じゃなければ、ここにいていいのかな。

 




 するのは怖いけど、……柊真は怖くない。

 ヒーローじゃなくても、柊真はおれの一番大切な人だから。

[思考を声に出すことは、伝える他に自身の頭の整理にもなる。
どういう意味なのか、分からずに口にしているわけではないのだが。

今はその先を言わず、
自ら指摘していた問題から目を背ける狡さは、自覚している。]*


 
[涙で潤んだ目。下を向いていたせいか、頭に軽く血がのぼったかのように顔が若干赤かった。
トイレに座り込んだ体に力は入らず、へとへとだ。腹筋だかなんだかわからないところが疲れている。

手で触ってわかるほど熱があるそうだから、そちら由来の力の入らなさなのかもしれないが。

濡れた睫毛を瞬いた。顔が近い。
ひどく心配させたらしいことは、相手の顔を見れば一目瞭然というやつだった。]


[近すぎることを恥じらうように、少し目を伏せた。

臭いそうだからが6割、産まれてこのかた誰かと付き合ったこともないので、人間との接触にそもそも慣れていないからが4割という恥じらい具合だ。

腕を引っ張られて、驚いて、んく、と喉が鳴った。息をなるべくとめるのを諦めて、細く息を吐いた。
立てるかどうか返事する間もなく、腕は肩に担がれていて、腰に手を添えられる。少しそわそわした。

肩に乗った腕に力をこめるような形で、よたよたと立ち上がり、また小さく咳をした。

きっと一人でも立てたと思うけれど。多分一人でも歩けるとは思うけれど。せっかく焼いてもらった世話を無下にするのもなんだし、ついつい甘えたくなってしまう。] 


 

[流しのフチに手をついて、カップにいれた水を口に含んで濯ぐ。
水を吐き出した。
ねばつく唾液が唇からぷらりと糸をひいている。
それを隠すように手の甲で拭って、また一口。
小さな溜息をつきながら、何度か口を濯いで、冷えた手を洗った。

口を濯ぎ終わった後も、また岩動の肩に腕を回す。
今度は遠慮が薄く、へへ、と照れ笑いのようなものを浮かべた。]


[ふわつく足取りで部屋に戻ってきて、ベッドの傍までくると、肩に回していないほうの腕をベッドについて、片膝もベッドに乗せる。

岩動の肩から腕を離し、四つん這いでベッドの上にのそっと乗って、肉の薄い尻を向けたままふり返る。]

 あざしたw

[と、目を細めてお礼をいった。]


 
 これ美少女にやったりしてもらったりするやつや…


[悲しいかな宇原にとっての頭を撫でるという行為はそういう程度のものなのだ。
親戚づきあいがないため子供と接する機会もなければ、普段摂取している動作やストーリーが描写されたものは漫画やアニメやゲーム。基本的にカワイイ女の子が出ないものに興味はない。]

 ……あ、動物にもするね。

[犬とか。猫とか。
そう言って、頭を撫でられながら、岩動の顔を見た。
どんなに見つめてみても、美少女ではないな……。]


[背に回ったのは幼馴染の腕。
元より近かった身体の距離が、さらに近づくのを感じた。
風邪であるという事を利用した自分に嫌気が差した。
幼馴染のやさしさに、こんな時まで甘えてしまう自分が。

そうして、止まらない咳を何度も繰り返した後
耳に落ちるのは、予想していなかった言葉。]

………は、…………
何、言って………  

[撫で続ける手は、依然そのまま。
呟く声に声量はなくとも、近いせいで、
一つずつ身体に響くように聞こえた。]



………悪い。
俺も、気付かなかった。
俺にまで、そんな事させてたのか。

[嫌われる事を気にして顔色を伺う、なんて
今まで、俺にだけは、そんな事しなかったから。
あいつの初めての嘘に、気付けなかった。]

俺がいなくても大丈夫だって、思ってた。
たくさんの友達に囲まれて笑うお前は
遠くから見てても、幸せそうだったから。

[こいつが笑顔を作る奴だって、
俺は、はじめから知っていたはずなのに。
───それに気付けない程、嫉妬していたのか。]


[こちらからも、抱きしめる形で体重を預ける。
片方の腕は背に回し、壊さないように、けれどきつく抱き寄せ
もう片方は後頭部に添わせ、子供をあやすように
辛い思いをさせた事を詫びるように、何度も撫でつけて]


………


[何でも言う事を聞くと言ったのも
きっと俺に嫌われたくないせいも、あったんだろう。

それを覆す言葉が、今は何より嬉しい。]





馬鹿。

………風邪、移っても知らねえからな。

 




怖いっつっても、途中で止めるなんて
俺はそんな器用な事出来ねえぞ。


[止めるなら今のうちだと言うように。
撫でる手は止まり、その頭が逃げてしまわないよう抑え込んで。]


……… 稜、

[いつしか唇は彼の耳元へ近づいていき
囁きの距離を通り越し、名前を呼ぶ頃には
僅かに湿り気を帯びたそれが、彼の耳殻に触れた。*]


【人】 紅客連盟 イスルギ


[トイレを出ると、宇原が台所で立ち止まり流しで口を濯ぐ。>>101
べ、と吐き出された水がシンクの底を叩きばたばたと低く高く音を反響させた。]

 あー…急に飲みすぎたか。
 そりゃあ…参ったね。

[口元を拭う彼の背中をとんとんと軽く叩く。残りも催すなら今だ。]

 まだ出そう?

[確認してはみたが、どうやら一旦落ち着いた様子に見えた。
叩いていた背中をひと撫ですると、再び肩に腕を回して来た彼を支えて部屋の奥へ戻ることにした。]

(107) 2018/12/01(Sat) 17時頃



[さっきから思っていたが。

 何やら、よろしくない。]


[何がどうよろしくないと言うと今の岩動には説明が難しいのだが。

体調不良を、弱っていることを思わせるにおいがよろしくない。
力の抜けた弱々しい体がまたよろしくない。
涙で濡れた瞳とまつげに照明が反射しているのが、息を乱して顔を紅潮させているのが、唇から唾液が糸を引いたりだとかそれを手で拭ったりだとかが、疲労と体調不良でかすれた声が、普段にない遠慮がちな甘え方なんかは、更によろしくない。

臭いものが好きだとか、そういう趣味はないはずだ。
そこではない。そこではなく。

これらの事実が、岩動が彼の領域に踏み込んでいるということを、無自覚のままに実感させる。そしてその事実に酔いしれたいような気分は少しずつ、ふつふつと大きくなっていた。]


【人】 紅客連盟 イスルギ

[宇原をベッドに転がしながら、過干渉かもな、そんなことを考えないではなかった。
けれど、病人の扱い方なんてよくわからない。酔っ払い相手ですらこの程度はやるのだし、風邪ひきゲロ野郎にもこのくらい世話を焼くのは妥当なラインな気もした。]

(108) 2018/12/01(Sat) 17時頃

[ベッドの上で四つん這いになったまま振り向いた宇原を見て思ったことと言えば、尻が小さいとか、めちゃくちゃ見せびらかしてくるな、とかそういうこと。まあ、しっかり見ているのだけど別段、男の尻だな、と言う感じだ。しかし、形がいい。
あまりにバッチリな角度すぎたので、わざとやっているのかとすら思い始めた。]

 ん。

[軽めの礼には軽く頷いた。]


【人】 紅客連盟 イスルギ

>>102

[枕や抱きまくらに印刷された美少女たちにしがみつく知人というのは正直、なんとも言えないキモさがあった。かといって岩動も所詮はオタク。同じ穴のムジナ。

岩動だってふたなり美少女の1/1膝枕フィギュアなどが安価で手に入るなら購入を検討し、洋服や香水もこだわり抜き身にまとわせてそのお膝に顔を埋める理性の吹き飛んだ私生活を送っていただろう。
ここまであけっぴろげにできていたかはさておくが、あけっぴろげにできる分、顔がいい分宇原のほうが随分爽やかでマシなはず。
……だがしかし岩動は実行には移していないので、やはりその分宇原にアドバンテージが有り、実際今眼の前にある光景にはやはり若干引くのであった。

というか、単純にパンチ力がすごい。]

(109) 2018/12/01(Sat) 17時頃


[「これ美少女にやったりしてもらったりするやつや…」

宇原の言葉に声を上げて笑う。]


 俺は息子でも出来た気分かな。
 いや、弟?

 ……甥? いや…犬…


[これらは普段感じている彼への印象。
でけえ小学生とか、人型の犬とか。懐き方が大味で、疑いの余地のなさがシンプルに心地よいと思えるところが共通していると思う。

すべすべと形の良い頭をなぞり、最後に指先で少し後頭部をなぞるようにして、手を離した。]


【人】 紅客連盟 イスルギ

>>103

 頭から枕カバーかぶったけようか?

[そうすれば美少女に看病されているような気持ちになれるかもしれない。28歳の、彼から見ればおっさんに片足をつっこんでいるであろうメガネの冴えないオタクが眼前にあるよりは幾分マシでは?という冗談交じりの提案だ。]


 何かしてほしいことある?

[風呂はこの様子じゃあ無理だろうし。やはり美少女枕カバーをかぶって美少女になってやるのが一番良いのでは。]**

(110) 2018/12/01(Sat) 17時頃

紅客連盟 イスルギは、メモを貼った。

2018/12/01(Sat) 17時頃


 
[頭を撫でられながら、すこし怪訝そうな顔をする。]

 息子が出来た気分とか…
 突然のスタイリッシュスーサイドじゃないすか…
 童貞パイセン…なんなんすか……

 ンフッ…… や、くすぐったかったw

[耳近く、頭を撫でられて小さく笑いながら、むず痒さに身じろぎした。]

 おれ弟属性あるしな〜…リアル弟だから…

 マ…?いぬ感ある…?
 はあ、犬に産まれて白いワンピースの少女に飼われて
 海岸線を散歩したい人生だった…


[もそもそと腹側から体温計をもった腕を入れる。
セイカちゃんTシャツがめくれ、腰骨やへそが出る。
細いお腹まわりがひんやりとするが、姿勢を直すのも面倒で、体温をはかり終えるまでは出しっぱなしで放り出しておく。]

 つめてwww
 っっっ・・・ぶしゅっ・・・ ぶしっ

[冷たい体温計を脇に挟めて、くしゃみが出た。]

 あっっっ……

[拍子に、なんか鼻の奥につまった米がとれた。
ありがとう奇跡。]


[そう、童貞なのだ。童貞であり、なおかつ童貞の先輩でもある。]

 親戚の子供とかとたいしてかわんねえっつってんの。

[負け惜しみにそう言うと、ふん、と鼻を鳴らした。]


 犬っぽいね〜 猫でもいいけど。豚でもハムスターでもなんでもいいんだけど。
 そういうのっぽい。
 白いワイシャツのおっさんならここに居るから我慢しなwww

[飼ってやっている。願望を口にする宇原に、そう言わんばかりの口ぶりで笑った。]


【人】 紅客連盟 イスルギ

>>112>>113

[岩動紅一。28歳会社員。
どこにでもいる何の変哲もない無害なソロプレイヤーのネトゲオタク。…彼との付き合いが浅い人間はその程度の認識だろう。

だが腐ってもオタク。
彼にはどうしようもない性癖…『ちんこ萌え』属性があった。

皆さんにも覚えがあることだろう。男優が気持ちよさそうだと抜ける、とか。男優のちんこが自分より小さいと萎える、とか。そういうことだ。

その類の意識をどんどん拗らせていったのがこの岩動紅一と言うオタク。

だが決して同性愛の性質があるわけではない。
可愛い女の子にちんこが生えていて、ちんこも気持ちよくてえっちになっちゃう女の子が一番抜けるというだけで。]

(115) 2018/12/01(Sat) 18時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

[だから、宇原の抱き枕カバーを被ることにより岩動は、ふたなり美少女に…]

 ならない。

 体まるごと男とかバランス悪すぎて萎えるしそもそもふたなりの良さそれだと死んでるよね男の娘でいいよねまあ男の娘もいけなくはないんだけどすね毛とか絶対勘弁して欲しいしふたなり美少女はパイパンじゃないとなんか汚くて抜けないしそもそも俺の変身願望はこんな低クオリティじゃ満たされるわけないんだよねそう言うとこウツギくんてキモオタのくせに理解が浅いっていうか若いって感じするよなあ今回のこれは俺の欲のためにやることじゃなくてウツギくんが美少女に看病されたほうが嬉しいかもねっていう俺の計らいっていうか粋な冗談っていうかまあそういうことじゃない?

[ここまで一息。ちなみに読まなくても良い。]

(116) 2018/12/01(Sat) 18時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


 まあ、やるけどね。

 おもしろそうだしね。

[やるのだ。少しの本気をにおわせたばかりに、はちゃめちゃにキモい遊びになってしまっているが、やるのだ。]**

(117) 2018/12/01(Sat) 18時半頃

[童貞先輩に親戚の子供変わらないと言われても、とくに悔しくもなんともない。ガキ扱いには慣れているのだ。]


 犬でも猫でも豚でもハムスターでもいいって
 なんでも、げほっ、いんじゃんwwwww

 え〜?……スピ……
 メイさん飼ってくれんすかあ?

[飼ってやっていると言わんばかりの口ぶりに、存外悪くない提案だというような声で言った。]


 
 飼い主にならたぶん
 さっさと帰るとかつまらんこといわれんしぃ……

[懐いていることも、もっと構われたいことも、とくに隠す気がない。]

 明日しごとでしたっけえ…?
 ……

[結局、帰るのだろうか?
熱っぽくてひりつく目で岩動の表情を伺った。]


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