218 The wonderful world
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[風が牙を向けた直後 揺らぐ地の波紋に 咲く鉄の華。 その金属の匂いが 鼻腔を掠め。 囲むような槍の柵が 周囲を覆う。
ひとつ 舌打ちをするのと 切っ先が 抉るは同じ。 黒き獣の固き腕を 足を抉る。
文字通り串刺し ―― にしようとする槍が 貫く先は またしても空。 ]
…… ―― ッ、
(52) 雨京 2015/03/21(Sat) 15時頃
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[―― けれど、虚空から消える前。
確かに槍の幾許かは 黒の足を 手をを貫き、
其処に確かにあった 夥しい黒の水溜りが 空に昇華せんと 霧のようになっていた。]
――― …… 拙者は、
[―― 跳んだ先は 今迄のように背後を取らず 否 ‟取れず”。 槍の大群が処刑具のように誇る、その真後ろ。
―― 零そうとした続きは、 …… 轟砲によって 掻き消され。]
(53) 雨京 2015/03/21(Sat) 15時頃
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[ 真っ直ぐに。 そう 真っ直ぐに飛ぶそれを
風圧によって 軌道を捻じ曲げるのが関の山。 膨大で 凶悪な弾丸が、腕を貫いたかと思えば 左肩を 左の脇腹を以て
その浪漫とも言われる所以を見せつけるように 大きく抉るように ‟吹き飛んだ”。 ]
……く…、
貴殿らなぞにっ…! …… 御前達に!!
…… 未だ、 未だ!負けはしない!
(54) 雨京 2015/03/21(Sat) 15時頃
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俺は 此処で 果てる訳にはいかないんだッ…!
(‟ゲーム”に勝たねば、 この地は ―― )
[無感情に滲んだ 焦燥は 仮面≪キャラクター≫の内側を引き摺りだされ 藍を冷やかに輝かせ ――
散る花火の弾丸に 火が着いたように 方々の体に抗うように ‟吼える”。]
―― 散れ
……――― そして 霞に消え逝け!
(55) 雨京 2015/03/21(Sat) 15時頃
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[吐き出された執念が 黒き霧と成りて 足掻きの一手 四方の視界を昏くするだろう。
―― ドォン ッ、
凄まじい音が 木霊する。 其れは 不規則に 幾つも天に打ち付ける 間欠泉のような水柱。 狙いを定めるで無く 唯 無作為に圧殺せんと。*]
(56) 雨京 2015/03/21(Sat) 15時頃
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[舌打ち。槍の大群は、鎌鼬を蜂の巣にすることはかなわなかったらしい>>52。 と言っても、それなりに効果はあったらしい。明らかに鈍った動き。それを狙ったかのように撃ち込まれた銃弾。浪漫の塊とやらが、獣の体躯を抉る。
やりますね、なんて呟きは白衣には届かなかっただろう。何せ、あの轟音の後だ。耳鳴りに苦しめられている最中だろうから]
(57) ふゆのひと 2015/03/21(Sat) 16時頃
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僕らも、ここで死ぬのはゴメンですからね。
[ふん、と鼻を鳴らしつつ、鎌鼬を睨み返す。 隣の男を含めても良かったものか。まぁいい。少なくとも、また彼を“殺す”ような真似はゴメンだし。負けるわけに行かないのはこちらも同じだ。
しかし、まだ、終わらせてはくれないらしい。 焦燥を含んだ咆哮>>55に身構え、注意を獣へと向ける。けれども、それが仇となったか。 噴き出した間欠泉のような水柱>>56が、1(1.腕 2.胴 3.空)を掠めたか]
(58) ふゆのひと 2015/03/21(Sat) 16時頃
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[触れていた地面が、急激に熱を持つ。まずい、と重心を逸らすも、少しだけ遅かったらしい。 噴き出す水が、腕を掠める。その勢いは凄まじい。まるで、焼けた鉄の棒で殴られたかのような痛みに、顔を顰める。舌打ち]
ホンット、往生際の悪い……!
[痛む身体に鞭打って、再び距離を詰める。 半ば倒れ込むようにしながら触れた地面が、“歪む”。
硬い床が、鎌鼬を中心に形を無くす。まるで、水のように。 硬度を失った床は、素早い獣を床に磔にせんと、大きく波打った**]
(59) ふゆのひと 2015/03/21(Sat) 16時半頃
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[再び 地を駆けようと 一歩。 脚を持ち上げ 下ろした瞬間――。
其処にあるはずの『固い感触』が無かった。]
…… ―― !
[広がるのは、波紋のような揺らぎ。 其の歪み 磔にせんと波打つ水に気付くのは 一寸遅れた後。
―― その刹那は、僅か、 しかし 地に留めるには 充分過ぎる程の時間。
獣が空に消えるより先、 地に繋ぎ止められる方が 瞬く程の違いであれど 速かった。 *]
(60) 雨京 2015/03/21(Sat) 17時半頃
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……片方だけ? なるほど、嘘はついてねぇってか。
[死神は言う、今までと矛盾のないことを。>>@3 少しの後、笑みを浮かべる。 例えそうだったとしても、だ。]
言ったはずだ。やることは変わんねーよ。
[とにかく今を生き残る。それだけでいい。]
(61) pepaki 2015/03/21(Sat) 18時半頃
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まとめてきても無駄なんだよ……!
[顎の片方だけを大きくしてできる、刃。 一般的な刀と比べると逆刃になるが、突き刺し、裂くだけでも十分に威力はあるはずだ。]
何があっても、生き残る。 それには変わりねぇのさ。
(62) pepaki 2015/03/21(Sat) 18時半頃
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[地面に縫い付けられた獣>>60に、安堵の息を吐きかけて、唇を引き結んだ。 このミッションは、まだ、終わっていない。鎌鼬を――男を、倒さなければ。
先程のように、槍を繰り出そうとして――震える指先に気付いた。気付いてしまった。 人のカタチを成していたものを殺すこと。必要な事だとはいえ、どこか躊躇いがあったのも事実で。 今まで気にすることなく戦っていた筈なのに、いざ、それを自覚してしまうと、すっと頭に冷水をかけられたような気分になる。 あぁ、もう、悩んでいる場合じゃないのに。
そんな葛藤は、ほんの少しの間。けれど、痺れを切らしたのか、はたまた、自分の迷いを汲み取ったのか。知る由もないが、視界の隅を白衣が翻ったのが見えた。
男の手に握られた物騒な鉄の塊。その銃口が、ゆっくりと獣を見据え――
刹那、響いた轟音は、終幕の合図となっただろうか**]
(63) ふゆのひと 2015/03/21(Sat) 19時頃
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流浪者 ペラジーは、メモを貼った。
豆腐 2015/03/21(Sat) 19時半頃
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……―― こんな枷などッ…!!
[もがく。
―― 泥沼から足掻くように。 禁断化の反動のように 上手く動かない爪を 無理矢理地に立て。
呪縛から逃れようと、して ―― 。
――― パァン ッ
展望台に轟く 一声は。 最期に 運命に抗おうとする獣の体躯を 勢い良く 真中に風穴を開け 吹き飛ばし。]
…… が ッ ……!
(64) 雨京 2015/03/21(Sat) 20時頃
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[硝煙の奥。 血を口から零しながら、 ノイズ化が剥がれて 地をアカに染める。]
こんな、ところでくたばる訳には 行かぬのに、 …… ―― しかし これまで …。 眼前が昏く染まる中 抗おうにも 己の限界を否が応でも感じる。
そんな折に漏れるのは 何故だか 哄笑。 僅かにのみ動く躰は 悪足掻きよりも。 凝り固まった執念からの 自棄。 ]
(65) 雨京 2015/03/21(Sat) 20時頃
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―― く、 くくッ…… !
シノビはな 執念深いのだ ―― サムライのように 潔くは散らん
… 派手に 花火のように 四散してやろうッ!
[掠れ 妙に意志だけ籠った 残りものの滓のような聲に 何か気付く事はあるだろうか。
周囲の風が異様な静寂を生み 漂うは 何処か 火薬のような香。
―― バチリ バチリ と 火花が 風を打ち、
次の瞬間 爆風がフロアを支配せんとするだろう*]
(66) 雨京 2015/03/21(Sat) 20時頃
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―― ……‟ ”、
…… やはり 約束は守れそうにない な
[その直前。 呼ぼうとした名前は やはり 空白の儘。
何ひとつ してやることの出来なかった 一つの笑顔を思い出し、
伸ばそうとした手は動かず ―― 後は 散り行くのみ。 * ]
(67) 雨京 2015/03/21(Sat) 20時頃
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― イクリプス666/展望台 ―
[四散する様子を遠巻きに>>67 高見の見物と、見つめていた瞳を一瞬輝かせて]
…さよなら、ゲームマスター
[声色に悲しみはなく、 寧ろ何かが変わることへの期待を含んでいた]*
(@4) kaboo 2015/03/21(Sat) 20時半頃
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[止まない耳鳴りと、腕の痺れ。 随分とお粗末な攻撃だったが、ぶち抜いたならば幸いか。
とは言え、ぎこちない動きで再度構えを取る前に、轟音>>56。]
――――!!
[軽口を飲み込み、慌てて身体を捻る。 水柱が2(1.身体2.空)を叩き、その勢いに目を細める。]
(68) nabe 2015/03/21(Sat) 21時頃
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[その勢いに、息を呑んだ。 危うく叩き潰される所である。
相手はそのつもりだったのだろうが。]
――っと、
[体勢を立て直し、いざ反撃である、と思った矢先に、ぐにゃりと視界が歪む。 否、コドモの力か。薄っすらと口元に笑みが浮かんだ。 オーケイ、よくやった。そのまま切り裂いてしまえよ、と声高に叫び出しそうになる。
その間際に、気付いた。コドモの纏う不安げな色。]
(69) nabe 2015/03/21(Sat) 21時頃
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[理想の話をしよう。 確かに存在したらしい、未来の話をしよう。
例えば、親の命でもなく、何かの間違いでもなく、 自分の意思で、自らの足で、何かを目指し、 そして人に慕われ、自らもまた人を愛しむ事があったなら。
そういう未来が、あったなら。
随分と都合の良い妄想だが、 なんせ、彼は自分に手を伸ばした>>0:167のだ。
それはなんだか、悪くはない、かもしれない。]
(70) nabe 2015/03/21(Sat) 21時半頃
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[そして、理想の"センセイ"とは、 いつだってコドモを守り抜き、不安な顔など、させぬモノである。
――なので男は、ひらりと白衣を翻し、真っ直ぐに前へと歩み出た。 哀れ、囚われの獣を真っ直ぐに見据え、お子様に一言。]
……耳、塞いでろよ。
[響くぞ、と静かなトーンで告げた言葉は、轟音に呑まれたかも分からぬが。 両の手で、しっかりと握り締め、男はきっとこれで最後になるはずの引鉄を引いた。*]
(71) nabe 2015/03/21(Sat) 21時半頃
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[刹那。 どこか懐かしささえ覚える香>>66と、不隠な気配は膨張し。
――ドォン、と。
感じたのは、崩壊さえを期すような衝撃。 咄嗟に身を竦め、抗うように視界を探り、 コドモに向って、手を伸ばす。*]
(72) nabe 2015/03/21(Sat) 22時頃
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[大丈夫。ガキの一人くらい、守ってやるさ。
……今度こそは、嘘にはしない。*]
(73) nabe 2015/03/21(Sat) 22時頃
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[>>44彼からの返事に、目の奥が熱くなるのを感じる。 ああ、やめてよ。そんなの私の柄でも無い。素直にはやっぱりなれないから、ぎゅっと瞑って抑える。
彼に必要とされているなら、それだけでいい。
その時、死神は問う。>>@2 眉を顰めて聞けば、それは――「片方だけしか生き返れない」と。>>@3]
何それ、本気で言ってる?
[今までと話が違う――いや、そもそも両方生き返るなんてメールのどこにも書かれていなかったか。 上手いことルールに網目を作ったものだな、と唇を噛む。
テルとの会話で、生きる理由は見つけた。 彼が許してくれるなら、生きようと思った。 だけど、どちらか片方しか生き返れないのならば。
最初から、答えは決まっているじゃないか。]
(74) myu-la 2015/03/21(Sat) 22時頃
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[合図と共に放たれるノイズたち。サメとカラスが3体ずつ。>>@2 >>62構える幼馴染の隣で、絵筆を構えた。
迷うことはない。 そして、遠慮することもない。
この後に控えるゲームマスターとの戦いのことなど、考える余裕もない。 迸る感情が、膨れ上がる激情が、彼の力になりたい、ならねばならないと私の体を突き動かす。 片方しか生きれないのならば。私が礎になることは当然のように受け入れるのだ。
元々は、彼を生き返らせるために始めた戦いだ。 私が生きようと希望を持つことが、そもそも間違いじゃないか。 生に縋る事が、そもそも間違いじゃないか!
“もう、どうなってもいいや”。
仮面の死神の言葉により、一瞬、一瞬だけだが、自棄になり――その心の隙間に、モノクロの毒が流れ込む。 この色を失った世界に取り込まれていく。深く、深く。
そして、私は笑った。]
(75) myu-la 2015/03/21(Sat) 22時頃
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みんな、塗り潰してしまおう。 私の黒で。
ここは私の世界。すばらしきせかい。 ここにいれば何でも描ける。私の思い通りに何でもできる。
どちらか片方しか生きれないなんて、そんなの私の世界じゃない。 願いが全部叶わない世界なんて、私の世界じゃない。
私が世界を塗り潰す。何もかも何もかも塗り潰す。
そして――そこからテルを見守るよ。
[明らかに変質した感情で、淡々と言葉を紡いだ。]
(76) myu-la 2015/03/21(Sat) 22時頃
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[絵筆で空間のキャンパスに描くのは。 4日目の戦いで作り上げた大技――“黒い死神”。 あの時よりも、かなり巨大な姿で。
空想の死神の姿は舞う。 そして、迫り来るサメとカラスに容赦なく、冷気の塊である黒い鎌を振り下ろし、一瞬にしてその胴を切断、霧散させる。
一体一体確実に、順番に、淡々と刈り取っていく。 敵の攻撃が私たちの身に届く前に、確実に消し去る。
サメ、カラス、サメ、カラスと、続けざまに4体消し去ったところで――
>>@2残る一体のカラスが、黒い死神の隙間を縫って私の手元を突っついてきた。
からん、と音を立てて絵筆が転がる。]
(77) myu-la 2015/03/21(Sat) 22時頃
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――……!……?
[その一瞬、我に帰り、硬直する時間。 それが致命的であることが明白で。
残ったサメと、カラスが身を翻し、全速力で私を潰そうとやってくる。 回避も防御も間に合わない。
でも、私は微笑んだ。さっきとは違う意味合いで。]
(78) myu-la 2015/03/21(Sat) 22時半頃
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[ねえ、テル。 さっき言ったでしょう。
こんな私が必要だというなら。 こんな私でも生きていていいと言うのなら。 こんな私を守りたいと思ってくれるのなら。
――私を、助けてよ。]
(79) myu-la 2015/03/21(Sat) 22時半頃
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[耳を塞いでいても、鼓膜を揺さぶる破裂音。瞼をきつく閉じて、その光景から目を逸らす。 肝心な時に役に立たないのは一体どっちだ。こんな自分が、本当に嫌になる。
そうして、突如響き渡った哄笑に恐る恐る瞼を開けば、ばちり、と散った火花に目を瞠る。 ミッションをクリアした所で爆散するのか、と顔を顰めつつも、前方の白衣の背中に叫ぶ]
(80) ふゆのひと 2015/03/21(Sat) 22時半頃
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