218 The wonderful world
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[恐らく、大して特別なモノなのではなくて、きっと、生きてゆく道中、誰もが知るのだろう。 なら、誰もが知っているはずだ。そんな時、切に救いとなるのもまた、大したモノではないのだと。
ただ一言の肯定。お前の感じている孤独は、まやかしなどではないのだと、そんな中で、よく頑張っていると。 傍らに腰掛け、ほんの少しの笑顔や体温を分け与えるだけでいい。 それだけのことを望む子供がいくらだっていること。先に進めなくなってしまう子供がいること。
――孤独は人を殺す。
それを知り、二十年を生き永らえた男は思った。ただ、それに無頓着な大人が多過ぎるだけなのだ。]
(38) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
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― 5日目:E地区 1010に向かって ―
[毛嫌いした呼称に、咄嗟に振り返った。 広がる光景に息を呑む間もなく、咥え煙草に触れた。 手に、確かな重量がかかるまでの時間が、途方もなく長く、永遠のように思えた。]
(39) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
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――ダン!
[何故か震える指で、引鉄を弾いた。狙いの定まらない銃弾が胴を掠め、黒い影が怯む。けれど、それだけだ。 反動に、左腕が痛む。目を細めて、怯んでいる内に、胴体を狙ってもう一発。 引鉄は妙に重く感じたが、震えは少し収まった。 動きは鈍ったものの、尚立ち上がる影に、思う。トドメを刺さねば。
一呼吸置き、頭を狙って放った弾丸は、2 1.頭蓋を砕き、漆黒の動きを止めた。 2.少し逸れ、動いた影の胴を穿つ。 3.引鉄を引き切る直前、腕に走った痛みに、大きく軌道が逸れた。]
(40) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
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クラリッサは、ミナカタに話の続きを促した。
2015/03/14(Sat) 20時半頃
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−−−トンネルの片端−−−
[記憶の余韻が、まだ脳の中を占めている。 眩暈に似た感覚をどうにか抑え込んで、側に転がっていた相棒を拾い上げる。]
っ、はぁ……くそっ
[体が妙に冷える気がするのは、トンネル特有の湿気と影のせい。 そう断言できないのは、寝覚めが悪いせいだ。 そうだとも、他に理由なんてない。 連日見せられ続ける"在りし日の思い出"に心を揺さぶられるなんて、あってはならない。ましてやそれを相方に悟られるなんて、以ての外だ。]
…シメオン?
[そういや今日はまだ、あの偉そうな声が聞こえない。 これまでの数日間は、離れた所に飛ばされたりはしなかった。たぶんそこらにいるだろうと、疲れが滲む顔で辺りを見渡す。*]
(41) 2015/03/14(Sat) 21時頃
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― 回想/4日目・伊佐貫トンネルにて ―
[>>197少女が赤毛に 一本を差し出す。 カツサンドのような食物なら別で在るが、 所詮 唯の飴一本。
童でも無いのだから 特に興を示すで無く。 背の固き壁から身を離せば さっさと過ぎ往こうとし。 藍玉がその端に捕えたのは >>198申し訳無さそうな色を浮かべる 敵と分かっていて尚 律儀な其の姿。 貌は全く以て違える。 けれど 確かに ‟重なる影”に僅か、瞼を細めた。]
(42) 2015/03/14(Sat) 21時頃
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…… ふ
[その情を誤魔化すように 小さく 隙間から 無理矢理口角を押上げ 常と変わらぬ笑みを浮かべる ―― 。] 敵に 恵み等不要でござる。 … 献上されしモノを拒む事はせぬが。 恩を 仇で還す以上の事は出来ぬも またサダメ故。
[繕う言の葉は 作り上げた卑怯な影の如き虚像。 羽織を風に 揺らし―― 、
小さきの会釈を一寸 瞬く間に宿せば 洞の闇を背に 空に融ける * ]
(43) 2015/03/14(Sat) 21時頃
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― Hy is your lower half of the body horse? ―
[増えていたメッセージ>>@10を見つければ、あきれたようなため息をひとつ、けれど知らないならば無理もないのだろうか。 再び画面の上に指を滑らせて]
ジャック【そういうこと】 【奴らは死神であろうと見境無しに襲ってくる】
[ドナルドとサクラは良いが、未だ練習の無いキャサリンは大丈夫だろうか。
まあもっとも、他人の心配をしている余裕など無いのだが――**]
(@15) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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[銃声>>40と同時に狼の身体が吹っ飛ぶ。咄嗟に仰け反ろうとしていた反動で、尻餅をつきつつも、一発、二発、銃弾を撃ち込まれる狼を見据える。
地面についた手を中心に、波紋が広がる。 刹那、飛び掛ろうとしていた獣の胴体を穿つ、鋭い槍。 一本じゃ足りない。二本、三本、四本、五本。地面から突き出た槍が、狼の胸、腹を刺し貫いていくだろうか。 それでも生きているのだから、今まで相手にしたものとはレベルが違う。そう思う]
(44) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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[最後の槍が獣の頭を差し貫くと同時に、獣は霧散しただろうか]
……すみません、助かりました。
[素直な謝罪を漏らして、ほ、と息を吐くも、立ち上がろうとはせず。道路から突き出した棘も、未だその姿を保ったまま。 過ぎったのは、眼前に迫った獣の牙。鼻先を掠めた死のにおい。もし、彼がいなければ、自分は――。
一度死んだ身とはいえ、一瞬迫ったその恐怖は計り知れず。 地面へと座り込んだまま、震える手を握り締めた*]
(45) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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―D地区/ヒラサカ駅東口―
…
[目を覚ませば、いつも通りの非日常。 昨日は、あれからどうしたんだったっけ。目覚めの頭はまだ朧げに曇ったまま。 期待と不安を籠めて隣を見るも、]
…また…いない……
[呟きはどこか虚ろで。 しかし、辺りを見回せば少し離れた場所に探していた後ろ姿>>8が見えた。 湧き上がるのは、安心と、憤りのような何か。 そのせいで、銀髪が何かを探し揺れていたのも気づかない。 つかつかと近づくと後ろから彼の腕を掴み、凄んだ。]
…どこに行く気だ、アル。
(46) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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[銃弾は想定とは違う軌道を描いた。>>40
ここに来て、奇妙ではあるが、なんだって思い通りに扱えるのだと勘違いしていたんだけれど。 そういう訳でもないのだな。この不思議な力は、きちんと自分の手に依存するらしい。
手がじんじんと痺れていた。 まだ熱を孕む銃口に注意を払いながら、一旦ソレを仕舞いこむ。 これほどまでに、危機感を覚えたことはなかった。未だにどこか浮ついたような感覚。
ゆらり、と揺れる長身は、へたり込むコドモ>>45へと近付き、少し上擦った、固い声を発する。]
……悪ィ。
[多くのことを考える前に、立ち上がれるか、と右手を差し出していた。]
(47) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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[らしくない、なんて嫌味を吐く気分にもならず、差し出された手>>47を借りて立ち上がる。ほんの少し、袖にすがり付くような状態になったけれど、そんな些細なこと、構っている場合じゃない。
どちらからともなく、目標の場所へと再び歩を進めはじめる。先程よりは距離を詰めるようにして ]
……さっきの、
[道中、ぽつりと、つぶやきが漏れる]
さっきのノイズ、いきなり襲いかかってきて。 それから、今までのノイズより、頑丈みたいです。
[気をつけましょうと、そんな在り来たりな注意を吐き出した後、再び歩き出した*]
(48) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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ーA・伊佐貫トンネルー
[ そこはトンネル。付近に目立つ赤髪は見当たらず、そもそもトンネルの常と言うべきか辺り一面はほぼほぼ闇に包まれている。 そんな常闇の真っ只中で人を見つけるにはどうするべきか、答えは至極単純だ。
故に、王は躊躇いなくソレを実行に移す。
即ち、大声で名前を呼ぶ。である。]
聞こえるか余の奏者よ!! 返事は早急にな!! 声に釣られて異物共にこの閉所で群がられると多分死ぬだろうから、とりあえず両側に向かって砲を放つ予定である!!
(49) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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― 追憶2/生前・白籠の中の桜花 ―
…… ‟ ” ―― 起きて大丈夫なのか
[規則を奏でたかと思えば 不規則に揺らぎ 風に泳ぐ 蝋燭の紅炎は 今は安定していた。
不確かな電子音は 噫 命の音のよう。 なんて 単純で、軽い。
―― 俺は、そんな音が大嫌いだった。
白い世界。 劈く鼓動の電子。 外で散り行く華。 そして。
不器用な儘で 上手く言の葉を紡げない自分自身が。]
『うん、今日は何だか 調子がいいから』
(50) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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[やつれた 青白い笑顔を見せて 白い掛け布団を下げて 起き上がる姿に目を細める。 俺自身も気付いて居なかった 藍玉に浮かんでいた 僅かな憂い。 俺と違って敏く 賢い ‟ ”は 一呼吸の間を置いてから 『大丈夫だよ』と 一年前迄と変わらぬ 華を咲かせる。
その一寸。浮かんだ複雑な表情には。 俺は 気付いてやれる事は無かった。 それは 最期迄。‟俺”が死ぬまで ずっと。]
『そんな心配しなくていいって、お兄ちゃん! 良くなってるって、お医者さまも言ってたし…』
(51) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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[不意に 其処で言葉は途切れ。
軌道を描く、同じ色の藍を追えば 半ば空いた窓から、春風が紛れ込み ふわり 隙間から入り込んだ桜色を 白磁が 椀の形をして掬っていた。]
『…… そっか、もう春 かあ…。 … お父さんとお母さんが居なくなってから。 もう 三年なんだよね……。 』
[ぽつり 溢れた 囀り。 藍は伏せり、その艶を喪い掛けた髪が覆い隠す。 意図的に逸らされた瞳 それにさえ、俺は気付けない。 そうだな。 と。
淡々と頷く事しか 三年前に 感情の欠落した俺には出来なかった。]
(52) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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『ねえ。 おにいちゃん。』
―― なんだ、‟ ”。
『―― おにいちゃんは。 …… わたしより、はやく。居なくならないでね。
… 傍から、消えないでね 』
[消え入る聲は
春の陽気に透き通り 流れて往く。 ――其の刻 どう声を掛けたのだったか。
俺の事だから。 きっとまた。 気の利かない言葉をかけてしまっていたかもしれない。
ただ。 朧気に霞んだその貌の 確かな笑顔と 儚げな桜の如き聲だけは。 よく覚えている。]
(53) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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[―― 俺は、知っていた。
妹が 決して良くなる事など無いのだと。 …… その命は、風前なのだと。
二度と 春は訪れず。 桜が落ちるのと同じくして。 また 散るのだと。 ]
(54) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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[唯。
知らない事も 在った。 全てを欠いた俺が 残るのに相応しく無い俺が。
―― 因果応報の如く、 其の一週間後に 世から消える事。
今から思えば。 敏い 彼女は。
―― 何か 悟っていたのかもしれない *]
(55) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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[そして 因果は廻り。
起きれば 其処は黄泉
―― では無く、ヒラサカの街。
確かに 妹の‟存在”は憶えていた。
けれど その顔。名前。
靄が 影が。
嘲笑うように 思い出すことを阻んで
病院の名ひとつ 想い出す事も出来なかった。
―― そう
危篤と聞いて 傍に居てやることも
駆けつけることも また。 *]
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−−−伊佐貫トンネル・闇の中にて−−−
[探し人の声が暗闇の奥から響いてくる>>49。どうやら、自分とは反対側に飛ばされたらしい。 わんわんとトンネル内に反響する声に、まずは安堵し。 …数秒遅れて、その物騒な内容を理解して。 ただでさえ低い周りの温度が、さらに下がったような錯覚を覚えた。]
おいおいあの野郎…!
[待て待て落ち着けお前。 あんなもんぶっ放されたら、ノイズの前に俺が四散するわ。 残念なことに、迷っている暇はない。 黙っていたら、奴は俺がいないと判断して容赦なくアレを打ち込むだろう。仕方なく、大きく息を吸い込んで一言。]
(56) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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3 秒 ! 待 て !
[咄嗟に叫び返した言葉は、実に単純な命令。 …に近い形をとった懇願。 渾身の咆哮を投げて、ニンジャよろしく壁に張り付く。 これくらいしか、この狭い空間で砲撃をやり過ごす方法が見当たらなかったのだ。あとは、見えない砲弾が壁に当たらないことを祈るのみ。*]
(57) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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……あァ。
[それ以外に、言葉が出てこなかった。 疲れた表情で、それでも再度、右手に拳銃を構えて。
……24時間のタイム・リミットの指す所。 単純に、敵が強いから、だからたどり着かせない、そういう事なのだろうか。
何にせよ、厄介なことには変わりない。 建物の中にでも避難する、などと考えてはみたが、代わりにクリアしてくれる誰かがいるとも限らないわけで。
足を進めるしかないのか。足取り重く、目指すは1◯1◯へ。
(58) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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なんだ、そこにおったかヤスヒロ。なに、汝が片側を塞いでおるのなら砲撃は無意味だ。故に撃たん
[ 一方から押し寄せる敵に対して、王の眼前に展開される『王の壁』は無敵である。どれだけ力のある敵が迫ろうが、王の心象障壁は王の心が折れぬ限りこの世界に在り続け、王を守る。 とは言っても、それはやはり前方からの敵に限られる。後ろや側面から切りつけられればザックリだ。が、トンネルの片側に相方が居るとなれば王としても心強い、もとい全くの無問題だ。 王は背後を任せ、もう片方の敵にのみ意識を裂けば良いのだから。 王は構えていた左手を下ろし、よく通る声の方向へと歩を進める。暫く進めば、勝手知ったる赤髪の相方がそこに居た。]
さて、遊戯も5日目。そろそろ終盤と言っても差し支えはなかろう。どうであるかヤスヒロ、息を吹き返す心構えとやらは出来ておるか?
(59) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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― 5d/モルコ前 ―
[今までの死神としての成績がまあまあ良かったのは、あくま信念に直結しているからであり、もともと器用な方ではない。
…つまり、禁断ノイズは大の苦手である]
(@16) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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[それでも、こんなところで終わりたくない。 本当はもっと強いノイズで応戦すればいいのだが、すばしっこいイタチの禁断ノイズはその隙を与えてくれなかった。 大きく息を吐いて、覚悟を決める]
すううう ―――
[キャサリンが息を吸い込むと、ばたばたと禁断ノイズは引きずられないように、もがくが、宙に浮いたかと思うと、口の方へ飛んでゆく。キャサリンの口のサイズを見れば明らかに入らない大きさだが、一瞬でノイズは消えた。…お腹の中に ]
(@17) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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ごくん
[ふらふらだが、何とか立って、意識を保つ。 実はノイズを食べたのは初めてではないのだが、 禁断ノイズはその数百倍まずい]
こんなの … 地球上に存在していい味じゃない…!
[言わずもがな、銃弾よりまずい]
キャサリン【間違っても食べない方がいいよ…気を付けて】
[チョコクッキーで口直ししながら、何とかそれだけ書き込む。 この様子を見ていた参加者はいただろうか]*
(@18) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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ジェームスは、リッキィに話の続きを促した。
2015/03/14(Sat) 23時半頃
ミナカタは、ジェームスに話の続きを促した。
2015/03/14(Sat) 23時半頃
ミナカタは、アンタレスに話の続きを促した。
2015/03/14(Sat) 23時半頃
ジェームスは、ミナカタに話の続きを促した。
2015/03/14(Sat) 23時半頃
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[俺の存在を確認したシメオンは、砲撃を中止したらしい。 胸をなでおろしながら壁から背を離す。足音がこっちに向かってくるから、俺はここで待ってりゃいいだろ。]
は…やめろっての、心臓に悪ぃ
[もっとも、その心臓はとっくに止まってるんだがな。 薄闇の中から現れた相方に、小さく悪態をついて肩を竦める。 この暗さなら、顔色の悪さも多少紛れるだろうか。妙に目ざといところがあるコイツが相手じゃ、あまり意味はないかもしれないが。]
…吹き返すも何も、元からへばっちゃいねぇよ 腹だって、最初から括ってる 残り3回、ミッションをクリアすりゃいいだけ そんだけだろ?
[口調だけは威勢を保って、しかし相方の眼から顔を背けて、先に立つ形で歩き出す。 そうでもしないと、正直そろそろ誤魔化すのがキツい。 酷い頭痛も気分も、マシになる兆しさえ、ない。*]
(60) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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― E地区 ―
[パン、と再度響くは破裂音。周囲の空気を震わせる。 端から襲いかかるノイズに向けて武器を構えながら、亀の歩みで前進中。
道中、思い出したようにポケットから耳栓を取り出し、右耳に装着。 もう一つは迷った挙句、再度仕舞い込んだ。この状況は、はぐれると割とまずそうだ。
24時間という途方も無い時間をかけて行われるミッションなんて想定していなかった。 これならば、もう少し煙草を買い足しておくべきだったかもしれない、と内心舌打ち。
――先ほどは動揺したものの、少し、調子が戻ってきた。]
(61) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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[また発砲。周囲を探れどやはり人影は見当たらず、先ほどの想像が徐々に心を蝕み始める。 ……生き残りは、あと何人いるのだ?そもそも、どうして自分がこうも必死に戦っているのか。
代わり映えのない日常に、うんざりとしていた。 平穏だが息の詰まる感覚に苛まれ、命を断つ程の熱もなく、ただ、時間だけが流れ、 ――いっそ、死んでしまえと考えていたのは何処のどいつだ?
……ただ、まァ、今は。自分とひとつの塊のようになって進むコドモを見やる。 一蓮托生。死ぬも生きるもなんとやら。迂闊に投げ捨てられねェよなァ。 そう思ってしまうだけでも、きっと充分に絆されている。
轟音の中、思わず尋ねてしまったのは、目の前の敵の手強さだとか、そういう気分が相まって。]
(62) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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