240 なんかさ、全員が左を目指す村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
っ…く、……は…
[やはりこれはオレの方が分が悪いのではないかとその刺激だけで零れ出す先走りに思うが
相手も人間である、性的弱点は性器以外にもあるに違いないとそれを探すように
まだ彼の雄の味が残る舌を耳に這わせ、内部へ伸ばして、鼓膜を水音で震わせると、
腹から胸元へ指を滑らせた。]*
[人の話しを都合よく曲解するシュロウににこりと笑い。]
そーだね。結構好み。
[伊達にお隣さんの崇高なご高説を拝聴していないと。
ここでも常日頃不必要に思っていたスキルや経験が役立ち。
後はもう黙ってと言うように、シュロウの唇を唇で塞いだ。]
ん……
[キスを強請った癖に抵抗をみせる唇に、早く開けと。
膝先でまだ柔らかい股間の膨らみを刺激する。
視覚外からの刺激に驚いたのか。
閉じた門が緩んだ隙をついてするりと中へ忍び込み。
決して噛むことはないだろうと言う確信の元、シュロウの咥内を蹂躙するように舌全体を使う。]
―――………ふふっ
[シュロウの漏らすくぐもった声とパーカーのフードを握る手に若干気を良くして。
咥内の性感帯をくすぐるよう舌をくねらせ、戯れに絡ませては逃げるを繰り返す。
シュロウの中で卑猥な水音を奏でながら繋いだ口の中で酸素を奪い合い。
滲む唾液を舌にまとわせては、外界と遮断した耳殻の中で音を響かせる。
絶えず小刻みに動かしていた膝の先では、柔らかかった場所が徐々に熱を持って、硬く存在を主張し始めていた。]
[そして、油断。]
ん、ンっ……―――!?
[背中の、腰骨辺りに触れた素肌に驚いて。
口付けたまま、いつの間にか閉じていた瞼を開く。
限りなくゼロに近い距離で見たシュウロの瞳に映っていたのは、愉悦か、それとも喜色か。
背中から脇腹を撫でて胸へと上がって来るシュウロの手の平に、股間を押していた膝の動きが止まる。
ただ肌の上を撫でているだけなのに、シャツの下で触れるか触れないかの微妙な距離感を保つシュウロの手付きはもはや愛撫に近い。
それを自覚した瞬間、理津の背がぞくりと震える。]
[キスで握っていた主導権が、手の平の愛撫ひとつで逆転された瞬間だった。]
ぃ、ったぁ…!
[溶けあっていた唇を離したの理津。
強く摘ままれた胸の淡いしこりに走った小さな痛みは次の呼び水となり…。
一年と少しの間。
ネコとしてたっぷりと可愛がられていた理津の身体は本人の意思に反して、シュウロの指先で徐々に硬く存在を主張し始める。]
ぅる、っさ…
触ってあげようかじゃ、なくて…
触らせてください、だろっ
[しつこく肌に吸い付く指先を振り払おうと、シュウロの肩を押して身を捩っても、フードを掴んだ手が邪魔で振りほどけない。]
[ぴちゃりと、舌を絡めたというには大きく卑猥な音が狭い室内に響く。
シュウロの頭を抱いた腕は、離せと言いたかったのか。それとももっとと抱き寄せたのか。
目元を僅かに赤く染めて眉根を寄せれば、視界の隅でシュウロが小さく笑っていた。
逆転された現状にシュウロの肩を叩けば、仕置きとばかりに胸のしこりを強く押されて背が跳ねる。
腰の辺りにじわりと熱が寄って。
前を窮屈に感じると共に、ズボンの生地越しに触れられた後ろがきゅんと鳴いた。]
―――………ッ
[自分の身体に、裏切られたような気がした。]
[こんな状況でなければ。
こんなタイミングでなければ。
そんな世迷言が脳裏をかすめて、意識の裏側が警鐘を鳴らす。]
シュウ……ロっ……!
[もはや一刻の猶予もならないと、開いた口から零れたのは悦を堪えて押し殺すような声。
それがシュウロの名を呼び、長い髪を乱す指先が赤い結い紐を解いた。
流れる長髪の中に、浮島のように顔を覗かせる耳の輪郭。
そこへ唇を寄せて、吐きかけたのは熱い吐息。
解いた紐を絡める左手が赤いシャツの背を握り、右手は傾ぐ身体をさせるようにシュウロの太腿を押し。
形のいい外耳に歯を立て、自分を捕らえる腕を振りほどこうとした。*]
|
[賢く気が強い黒猫。 手を伸ばせば引っ掛き、すげなくあしらうくせ。 隙を見つけたと思えば、すかさずそこを突いてくる。>>1
生意気なそれが憎めない所まで、そっくりだ。]*
(6) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
|
[彼の中に蟠る欲求不満は如何ほどか。
当初は、何故、彼のような相手と適合を見せたのかと、
己の遺伝子に正気を訴えかけたが、
地団太を踏みかねない姿を見ればそれも雪がれる。
怒りだか苛立ちだかの強い感情に翻弄されている彼は、
見下ろそうとする傲慢さを取り繕うより、ずっと良い。]
――― 君は私を悦くしたいのだろう?
決して悪い条件ではない、寧ろ破格の譲歩だ。
[彼には彼特有の扱い方がある。
命じれば容易く跳ね返す癖、一段降りて問うて見せれば、
意外と彼も此方の言葉や希望を考慮せぬ訳ではない。
根が素直な良い子なのだろう。
―――― 若干拗らせているだけで。]
[指先で弄んでいた己の残滓に、文句と牙が向き、
返す慰撫はエナメル質にも塗す、火に油を注ぐ行動。]
指が汚れたんだ、そう、歯向かわず舐めてくれ。
竦むならそのまま吐いてしまっても構わないが。
[後半の声は蛇足と云う名の挑発。
一足先に彼の腹へ落ちる体液に、僅かな焦熱を抱きつつ、
寝台の柔軟性を利用して、腰を突き上げた。]
クリストファー・クリステル・クリストフ。
次の選挙で見かけたら、清き一票を。
[淀まず告げる長きフルネーム。
調子良く彼の投票権にも訴え、分かり易い表情に喉仏が上下。]
[子供らしい顔を晒す稚さは厭う処ではない。
年下趣味かと聞かれれば、頷き硬い立場であるが、
今くらいは僅かな寛容を見せて、彼の首筋に接吻を塗そう。
リップノイズで脈を追い、彼の熱源を弄る掌は、
自身の熱欲を巻き込んで滑りを共有。
微かに詰まった息を細い首に纏わりつかせ、笑気を吐く。]
負けた時の言い訳か?
―――…君、私の神になりたいのだろう。
[三千年続くクリスチャンの教えから、改宗を求む声を捕まえ、
此方を伺うも、尊重を捨てない首を叱るように噛み散らす。
信徒が成すにしては、あまりにも不敬な愛撫。]
では、神として、魅せてみれば良い。
……君が良い子になるなら、教えくらい捨ててやろう。
[それでは分家と同じ末路だと咎める理性は利かなかった。
この人の熱に慣れぬ神に、膝を突き、穢してやるほうが、
十字を切り、日に三度祈りを捧げるよりも、今は興味深い。]
―――ほら、君も随分と乗り気だ。Mr.アッシュフォード。
[重ねた性器から立つ水音は粘性。
逃げ打つ腰を追って背が薄く浮き、亀頭の甘い括れが擦れ合う。
白が混じる淫液は、互いの欲を繋いで銀糸を垂らす。]
……ん―――、紳士の風上にも置けない。
まるで、愛玩動物だ。
ミスタ、私は女ではないぞ。
[彼の軟体が触れる外耳はささやかな疼きを滲ませる反応。
快楽に結びつけるには甘いが、彼の技巧よりも献身が良く効く。
リボンタイも解かぬ着衣を彼に任せるまま、
空いた片腕で、彼の腰を引き寄せようか。
ズ、と不意に勢い伴い、痺れる熱を互いの腰に伝播させ。
自ら濡らした彼の首筋に、熱吐く鼻先を擦りよせた。*]
[何処でこんな事を覚えてきたのか、親の顔が見たい所だ。
何故感じるのか、そんなの気持ちいいからに決まっている。
それを素直に認めるのも勿論悔しいし嫌だ。
自分より四つも上だと知った目の前のおっさん。
今考えたいのは彼の店の事ではなく、彼を如何啼かせるのか。
己の下肢は空気に晒していると言うのにダンの下肢は未だ布に含まれたままだ。
彼の店の事を知っていたのは本当に只の偶然。
まさか彼の唇が緩んでいる事など今の自分の余裕のなさから感付くこともなくまるで女のような声を上げる。
荒い息を吐き捨てながら彼の方を見れば、
さも当たり前の様に白を舌で掬いテイスティングをするような仕草に思わず目を細める。]
馬鹿、何がミルクだコノヤロウ…。
ガキにんなもん飲ませられるかっつの。
[冗談だと分かりつつも突っかかる言葉を告げるのはご愛敬。
さらっと格好良い事を言っているが、相手が俺だから仕方ない。
フン、と鼻を鳴らしながらガキの様に舌をベ、と出し、ようやく背をシーツへと付けてくれた体勢に満足。
精力剤を実際口にしたのは初めてかもしれない。
口に含んだまま彼の雄を咥え馴染ませる代わりに、己の体内へもそのドリンクは咽喉を通る事になる。
あくまで余裕を見せる男に構わずに続ける行為。
それでも確りと膨張し続ける雄は咥内で独特の味を広げさせる。]
[ああ言えばこう言う、まさにこの事を言うんだろうか。
此方が喋れない事を良い事に言いたい事をべらべらと連ね、彼の手は己の後頭部を逃さまいと包み込む。
手入れなどしていないくせッ毛の跳ねる髪を撫でられ心地よさを感じながら。
グ、と引き寄せられれば彼の雄が喉を貫く様に勢いよく穿ち、
さて雄の味かドリンクの味かブレンドされた味は嫌いではない。
先程よりあからさまに大きくなる雄は口腔で暴れまるでじゃじゃ馬である。
伸ばされた足の甲で腹を撫でられれば耳へと入ってくる言葉に違う、と否定するように一度彼の雄を咥えたまま凝視。
既に口に含んでいたドリンクは彼の鈴口と己の喉を通り体内へと。
今口腔に残るのは彼の雄とその滲ませるカウパーに己の唾液のみ。
まるで咽喉に孕ませんとする勢いに押し込む姿に上等だと言わんばかりに勢いよく吸い付いてやろう。
其れで精を吐くなら勿論口腔で捕え、飲み残しがない様にゴク、と喉仏を上下させながら体内に取り込んで。]
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る