211 【腐女子と】冬にゃこ【炬燵です】
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―ペンタブは犠牲になったのだ。地下牢のな―
…――望む、のなら。
[拳を握り締める力は強くなり。
爪が食い込みそうなほど。
蝋燭の明かり、ちりりと熱く、身体の輪郭をはっきりと感じさせる。]
――……、執着など。
ある、はずが ない。
[ナオエは、己に執着などしてはならない。
夢想しても、声から其れを感じても、
思ってもならないのだから。
ナオエが警戒する、この男。その眸に剣呑な焔を感じて、僅かに睨む]
――っ!
[滑車の音に身構えるも抵抗など叶うはずがない。
逆さ吊りにされ、きつく眉を寄せた。
奥まで露に、見えてしまう体勢。
されど。これは――密書を受けとる姿勢を見せたということになる、のだろう。
色違いの眼で、さかさまに見える男の動向を見つめる。
これは、任務だ。]
─ レッツゴーAOKN ─
今日はそうでもないよ!
まだ2匹だけから!
[発情期なんだから仕方ないと、力強く主張する。]
ぇ〜だって、ケイだってこんなノリ気なってくれてるしぃ〜。
……ッ、ひにゃ、ん!
[裏筋を撫でられる感触に、腰が跳ねる。
後始末もそこそこ、劣情の余韻引きずったままの局部は、まだじんわりと充血し、湿り気と熱をケイの指先に伝えたろうか。]
ン、っ?
それでいいの?
[跨ってみろとの声に、きょとんと目を丸くする。]
そういうこと言うと、おいら、遠慮ナシにヤッちゃうかぁ〜もよ〜?
[それはそれは愉しげに、ケイの唇の端をぺろりと舐めた。]
じゃぁとりあえず下準備……美味しそうなトコ、しゃぶってい〜ぃ?
―わくわくこたつ周辺―
なんだ?ケイ。
[むしろ穏やかさすら感じさせる表情で問いかける。
片目の奥には情欲が静かに燃えているが。
追ってくる唇をぺろりと舐め、啄むように何度も口づけた。
そろりと中心へと手を這わせ、先端を突付いたり、緩く擦り上げて刺激を与える。
後ろへ指を伸ばさないのは、解す必要はなさげだから。]
― それじゃ物足りないわ!とタバサちゃん吠える ―
ぐ、ああああっ……
クソが!!!殺し、て、やる……!
[まさか映像が残され、直に見られているなど、夢にも思わず。
首を振り、屈辱に震えながらも毒づいたが、15匹も相手にしているうちに、段々と抵抗が弱くなっていく。]
………!!!
な、それ、は、まさかっ……
や、……やめて、くれ……
[ひたすら耐えて、悪夢の時間がすぎるのを待っていたが、それも薬物を打たれるまでのこと。恐怖の潜んだ懇願は聞き入れられるわけもなく。
快楽に溺れ、自ら腰を振りながら涙を零したあの時間は猫生最大の屈辱の時間。何をする気力もなくなり、路地裏に捨てられた後、このまま世界から消えてしまえばいいと蹲っていた――…**]
カルヴィンは、直円にチュー!
tayu 2015/01/13(Tue) 22時頃
ドナルドは、直円の口をそっと前足で押した。(肉球ぷに)
mikanseijin 2015/01/13(Tue) 22時頃
ケイイチは、直円の尻尾に鼻先を近づけた。
azuma 2015/01/13(Tue) 22時頃
ホレーショーは、おかえりのチューって、吸い上げる的な意味で?
nordwolf 2015/01/13(Tue) 22時半頃
直円は、このバラエティに飛んだ反応よw タバサちゃん、チュー占いコーナー作れるよ。
enju 2015/01/13(Tue) 22時半頃
― フフフ…そんなこともあろうかと、予備のペンをグロス単位で購入済み ―
妙な言い回しだな。忍びらしからぬことよ
[執着などある筈がない。と。
拳を握りしめて耐える若い贄は言った。睨み上げる金目銀目の強さ。
それは殺そうとしても殺せない――執着と呼ぶのではないのか]
面白い。
興が乗った
[吊り上げた密使へ、逆しまな笑みを向けた。
足首だけでなく肩でも体重を支えられる姿勢、恐らくは長く保つ]
美しい瞳だ。抉り出して形見に送ってやれば、彼奴も喜ぼうか
[腰を屈め、ケイの頭を掴み両瞼へ親指をかける。
グリ、と軽く爪を押し込んだ。 抉るためではなく、角膜を削り球を歪めて一時的に視覚を弱めるため。
指へついた涙を舐めながら、大きく開かれた下肢の間へ立つ]
……。 ……蛍(ケイ)
[呼ぶ声は、質を変じていた。
どこからか漂う、麝香めいた香木の薫。
低く押し潰していた男の"声"は透明度を復して。苦みばしった硬質な、それでいて音楽的に響くもの―――"ナオエ"に似た声質]
慎ましやかだな
お前は色子でもあるまい…辛かろう
だが、これが任務。 そうだな?
[喉の奥で嗤って、選んだ言葉を滴らせた。
漆黒の尾の下、晒された後庭へ膏薬を塗り伸ばした指で触れた]
ヴェスパタインは、直円の口元でちゅっと音を鳴らした
kaisanbutu 2015/01/13(Tue) 22時半頃
─ レッツゴーAOKN ─
……そう、それはオマエにしちゃ少ない。
[猫も馴れていくのだ。こわい。]
シたのはテメエだろうが!
[反応を見つつ、舐められてなるかと指を輪にしてしごく。
萎えきっていなかったのだろう、そこはすぐに堅さを取り戻す。]
……いいっつってるだろ。。
……――怖いこと謂うンじゃねェよ
[半眼で睨む。唇を舐める舌にもぞくりとして。
とん、と壁を背にして手を差し伸べた]
――いい けど。どういうのがやりやすいんだよ、オマエ
|
― 窓辺 ―
[どうやら、探した影は近くに見えない様子>>0 ヒゲを萎らせて、尻尾も下肢の間にへなりと垂れた]
…んみゃ
[起き上がり、キッチンの方へ歩き出す。 最初の三歩で腰抜けたみたいにふにゃふにゃとフローリングへへたり込んだ。ぴぃぴぃ]
(1) tayu 2015/01/13(Tue) 22時半頃
|
− 時代劇・忍夜恋曲者 −
[立ったまま菊座を貫けば、抱える身体から嗚咽にも似た引き攣れた声が洩れる。
内奥が別の生き物のようにうねって締めつけてくるのを感じれば、尊厳を奪われいたぶられる敵娼が肉の悦びに屈するのも間もなくと思われた。]
九生うまれ変わっても、色闇に堕ちような。
[責められながら、自ら快楽を貪り始めた腰に乱調を加えて、さらに結合を深くしてゆく。
自分の裡の渇望を、狂気を共有すべく。]
―わくわくこたつ周辺―
……、ん。……ぅ。
[穏やかな様子に、なんだか腹が立つ。
自分ばっかり追い詰められて。
物言いたげに視線を向けていたが、やがて口付けに酔う。]
ふ、ふぁ、…っ ぁぅ
[中心への刺激に声が上がった。
けれど、それはもっと欲しくさせるばかりで。
ドナルドに身体を添わせか細く囁く。もっと。]
ゃ だ、…ドナルド、…――
だが、これがさだめ。 そうだな?
[数多の男の精が潤してきた場所を突いて、抉って、]
欲しいと、 申せ。
[雌猫にするように、敵娼の首筋に噛みつきながら気をやった。]
セシルは、直円に遅ればせながらおかえりのチュー。(ネズミ突っ込んだ
ふらぅ 2015/01/13(Tue) 22時半頃
直円は、>セシル これが海のつかない鼠なんじゃなw
enju 2015/01/13(Tue) 23時頃
− お出迎え執事 −
[伸ばした指先でサイラスの喉がヒクリと上下するのを感じる。
優しく撫でさすったらゴロゴロと鳴るだろうか。
僅かに裏返る声で、「お昼寝をしていただけ」だと訴えるサライスへ、長身をかさにきてさらに距離を詰める。]
わざわざ外で、でございますか。
[それはまるで捕食者の笑み。]
潔白ならば、探られて疾しいことはありませんね?
外の穢れを持ち込まれると困ります。
清拭して差し上げますから、全部脱いでいただけますか。
まさか、一人では着替えができないとは申しますまい?
我が君ではあるまいし。
[それならそれで喜んで脱がすお手伝いをするのだけれど。]
― ナオエ新作は失明プレイ! ―
ナオエ様、御膳をお持ち致しました
[線の細い稚児が1人、ナオエの寝室の扉を開く。
身の回りのお世話を申し付けられた相手は、主家の眼鏡執事。何やら面妖な訳で光を失われてしまわれたそうな。
それから、何とも奇妙な路地裏に迷い込み、正体不明の鬼の類に遭遇し大変危険な目に遭いながらも心眼の技でバッサバッサと切り捨てられたとか(雑なダイジェスト]
お加減は如何でございましょう…?
[そっと声を掛けながら、ナオエの傍らへと膝を進める。
膳には一汁三菜、さらにお粥と匙も乗せられていた。
どうぞ何なりとお申し付け下さいませ]
―わくわくこたつ周辺―
……欲しい?
[答えはわかっているが。
触れる中心からは蜜が零れ、手を汚している。
見せつけるように、手のひらをケイの前で広げてみせた。]
なあ、言わなきゃ、今度はやめちまうかもしれんぞ。
[もう片方の手で中心の根元を押さえ、簡単にはイかせぬよう。]
ータバサ家 春のキス祭りー
[せっかくだから、たまには可愛らしいのも……で終わるわけがなかった!
カルヴィン[[who]]とセシル[[who]]のべろちゅーからの銀の架け橋。
ホレーショー[[who]]は直円[[who]]にキスしながら手コキ。
直円[[who]]と直円[[who]]は二匹でホレーショー[[who]]のタマタマにキス。
タバサ[[who]]はお魚のキスで、プレイね!]
セシルは、タバサちゃん……
ふらぅ 2015/01/13(Tue) 23時頃
―さすが修羅場戦士は格が違った―
――っ、……
[口を引き結ぶ。失言だった。
これ以上必要のないことを謂わぬよう、と
そう思うのに。興が乗ったなどと不吉なことを口にされた。]
――何を、……
[否、余計なことは、謂わない。
逆さまにされたものの
すぐに拷問、という態でもない。
しゃがみこむ男を、今度こそはっきりと睨んだ。]
――ァ、ぎ、……っ
[眼を、抉られるか――と、覚悟をしたがそうではなかった。痛みに小さく呻き、ぼやける視界が涙のためだけではないと知る]
な、 ――ぁ
[判然としない視界。
其処に聞こえてきた、想う者によく似た、声]
何、なぜ、……
[微かに動揺を覗かせて、どうして、こんなことを。香木の香りが嗅覚に沁みていく。違う。彼は、ナオエではない――]
あ、う……
[ひくり、と孔が収縮する。
奥のほうで密書の筒が存在を主張した。]
ーーそういやおふろ……
にゃ……。なおえも…
[ふにゃふにゃにトロけてのぼせつつ、手探りでナオエに縋って引っ張るよ!
妖怪うみにゃんこがひっぱりこむよー]
− 修行者百鬼夜行にあふ事 −
(これまでのあらすじ: へ進め)
[板張りの廊下を歩む軽い足音。襖の開け閉め。
煮えた米の匂い。
様子を問う稚児の声がする方へとぎこちなく微笑む。]
昨日と変わりない、
とはいえ、今が何時か──
[光奪われた身には外の明るさも知れず。]
―わくわくこたつ周辺―
……、―― そ、の
[謂いかけて、また口を鎖す。
もう、ぐらぐらと眩暈がしそうなほどなのに]
…や、……
[掌を汚す蜜を見せ付けられ、視線を逸らす]
…え、あ …
[そんな――と視線を戻す。戒められた其処が、どくんと脈を感じそうなほど]
――ドナ、ぅ ……――ふ、ぅ……
[ぎゅ、と腕を掴んで、
ふるふると耳を振るわせた。
眼を潤ませて、なんとか、搾り出した一言は――]
も、っと……。 ドナルド、…… …たり、…な、い
― さーあどんどん折っていくわよ! ―
[双丘のあわいを辿って行く。
窪みに触れ、ひくりと収縮する襞の危うさに目を細めた。
若くしなやかな肢体。
黙して任に忍びようとしながら、脆く崩れそうな弱みを微か覗かせる砂楼]
…どうした?
力を抜け
[殊更に冷静であろうとする声へ似せて。
隠密の反応を読みながら緩やかに、指を沈め始めた。
風の通らない地下牢に、香は焚きしめられていく。掲げられた下肢の艶かしい白が燭に浮かび上がり、尾の影が揺れた]
より深くを探らねばならん
わかるな、ケイ
[埋めた指で膏薬を塗り込めながら、往還させる。偽りの台詞に、どこか堪えたような切なげな色を混ぜ入らせながら]
お前を苦しめる為ではない
──逆らえば、 余計に苦しくなるだけだ。
[肉体も、その心をも]
食事を持ってきてくれたのだね、 ありがとう。
君は新しく入った者かな?
名を聞こう。 近う。
[問いかけながら、手を伸ばす。
顔かたちを指先に覚えさせてほしいと。]
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