163 【飛入歓迎】冬のすずなりの男子高校生村
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――――ぎゃえええええええ!!?
[日下部先輩の眼前で、思い切り絶叫してしまった。
腰を抜かして、廊下の床に思い切り尻餅つく。位置関係が最悪すぎた]
うぉ。
[タックルされた、抱きつかれる。
野丹は胸元にしがみついてぷるぷると震える志信をあやすようにぽんぽんと優しく肩叩いて。
わしゃわしゃと頭をなでようか。]
へーい、俺は多分大丈夫でっす
あ、玖音でっす。
[野丹は「大丈夫か?」の誰かの声にそう返事しつつ。
ニャンニャンと時々なる可愛らしい曲に]
へぇ・・・。
[にやり。これはなかなか可愛い曲をもってんね?]
─ コテージ:広間 ─
[メールを送信して携帯を閉じる][大きく息を吸って][叫んだ]
お前らあんま混乱すんじゃねぇぞ!!!!!!
人の気配がしたらまず名乗って相手の名前を訊け!!!!
あとあんまり不必要にうろうろすんじゃねぇぞ!!!!
怪我なんてしてみろ俺が積極的に言い触らすからな!!!!!
俺は広間に居る!!!!!
不安だったら誰かといっしょにいろ!!!!!
何かあったら名乗って報告しろよ!!!!!!
あと怪我をしたら俺か清飯を呼ぶこと!!!!!!
わかったかぁああああああああ!!!!!
理解したら返事はなくていい!!!!!
[取りあえず手探りで救急箱を探し出し][手元に*置いておく*]
せ、先生、先生呼ばなきゃです……
[足元を手探りしてもスマホが見つからない
困った上にまた絶叫が聞こえて思考がまとまらない、混乱したまま頭をそこかしこにぶつけつつ一人勝手に部屋を出ていった]
ーー A部屋→廊下 ーー
[明かりが見えたり、消えたり。
絶叫が再び聞こえた。]
まるで肝試しみてーだな。
[そう呟きながら、野丹は志信の頭をわっしゃわっしゃしてただろう。
落ち着くまでこうしているつもり**]
………おい待てまた叫び声聞こえたぞおい……
[携帯を鳴らしたまま冷静に言った]
わかりまっしたっ!
…あ。携帯。
[言われて思い出した。だが、思い出したところで携帯電話は部屋においてきてしまっている。]
えーと、こっち。
[にゃんにゃん言っている電子音を頼りに、くるりと方向転換して、歩く。
だんだん音が大きく聞こえて来ている。]
せんぱーい!
[もうすぐそこだ。と、ほっとした]
/*
のくせんせ宛てメール>>37
表で経過が見えた方が生徒が経緯理解しやすいと思ったので**
[下の階の方からかな?
なんだかすっごく大きな声で誰かが叫んでる声が聞こえた。
あれは御田先生の声だと思うけど、3
1.内容は聞き取れなかったんだ
2.俺を呼べっていってたかな?
3.俺を探せっていってたような
4.ばっちり内容を聞き取れたよ!]
[清飯は意外と近くにいたらしい。が。]
…っ?
[自分の顔を見て叫ぶ後輩。
これ何てデジャヴュ。]
す、すまん。驚かせたな。
[謝る声は少し沈む。]
ーー A部屋前:廊下 ーー
ひっ
[廊下に出ればまた叫び声ーー先生?]
だ、誰かいるですか……?
[とりあえず先生らしき声が言ったように、誰かを探そうと声を発した]
[踏んづけた着替えを手探りでぺたぺたと。]
えーと、この辺に確か……。
[自分の携帯は確かこの辺にあったはずだが、さて。2
1.携帯を見つけた 2.携帯は見つからない]
友野さんー?大丈夫か?
[近くに聞こえた声にホッとするそろそろ止めようかと操作しようとする]
・・・へーい
[なんだかすっごい大声が聞こえたけれど。
言い触らすだけはかじろうて聞こえた。
あぁ、これは御田先生の声だわ。
何を言い触らすんだろうか。
実は辰次[[who]]の話とか。え、違う?]
・・・いて。
[なんとなく、ドアにぶつけた箇所である、おでこをさすってみる。まだ地味に痛みがした。
さすさす。
額の具合は93(0..100)x1
奇数:怪我してた
偶数痛むだけだ。]
……しっ、心臓にわるっ! キャラに合わない叫びした!
[ガサガサガサ、とゴキブリ這いで、反射的に日下部先輩から距離とりました]
ら、らいとつける時は。出来れば下向きにお願いするっす…
[廊下にいるメンバーの目印になるようにスマホで天井を照らす。
自分は手が届くが少し離れた位置に。皆をパニックに陥れるつもりはない。]
光の近くがC部屋だ。
ドアの付近に清飯と日下部がいる。
[そう廊下に呼び掛ける。
一階から御田先生の声がしたが、1
1叫び声のショックで内容は分からなかった。2何となく言いたい事は分かった。]
トレイルー?先生探すの?
一人で動いたら危ないよ。
ぼくもいくー。
[トレイルが部屋からでていこうとする気配を感じて、ぼくも手探りで壁を伝いながら廊下に出たんだ。先生も探せっていってたしね。]
……ね、なんか寒くない?
暖房も消えたのかな?
[濡れているせいもあるだろうけど、ひやりとした空気にぼくは両腕をさすったんだ。]
[なんかぶつけたところ、肌がざらざらします。
すりむくと何かざらざらするよね?
なんか怪我したっぽい。まぁいいや。]
めんどくせー
[ま、大した怪我じゃねーだろうーし、ほったらかします。
本人が止めてと言うまでは、志信の頭ぽぷぽむしていることだろう**]
[丁度その時、下から誰かの声。うるさいけど御田先生か?
話してる内容は。
俺、とりあえず怪我したら保険委員の仕事する見たいだが。
…1階の救急箱まで行くの、難易度高そうだな。
誰も怪我してくれんなよ?と思いつつ。
既に誰だか怪我してるとは知る由なかった]
―1F廊下―
[歩いていると、先生の大きな声が聞こえてきて、]
わか
[りまっしたと答えようとして、返答はいらないという言葉に呑みこんだ。
そんなことをしていると、]
はいっ!だいじょーぶでっ
[近くで聞こえた声に安心して、駆け出して、つまずいて転んだ。
どさっという音がセンパイまで届いただろう。]
[清飯からは距離を取られた。
…大丈夫だ、そういうのには慣れてる。]
あぁ…悪かったな。
[軽率だったと反省する。
そしてスマホを天井に向けてやや部屋の中に入った後に呼び掛けた。]
くっそ、携帯見つかんねぇ……。
トレイル? あっ、って携帯がどうしたんだ?
おーい
ちょっと待て、一人であまり動き回るな……っとと。
[携帯を探しているうちに、誰かが外に出ていく気配だけした。
ドアが開けば、廊下の阿鼻叫喚の声が大きく聞こえてくるのでわかるのだ。
御田先生の叫ぶ声が聞こえたのはちょうどその時か。音瑠の声と混じって反響したそれは、4。
1.内容は聞き取れなかった
2.俺を呼べっていってたような
3.俺を探せっていってたような
4.なんとか内容を聞き取れた]
[至近距離で叫び声を聞いたせいか、耳が馬鹿になっていて御田先生の言っている内容は聞き取れなかった。]
………先生大丈夫だろうか?
[内容は2
1,わかった2,わからない]とりあえず合流出来るまで待機である]
[誰かの転倒した音が聞こえた。]
…っ、おい。
大丈夫か?
[そう声をかけた瞬間、省エネモードのスマホの光が弱まる。
慌てて画面をタップして再び天井を照らした。]
[叫び声が飛び交っているせいか、ネルがついてきたことにもその声にも気付かずに]
誰か……
[まるでホラー映画のような状況、燻る不安からじっとしていられず、C部屋と逆方向を見ていたせいで光を目に出来ずに屋根裏の階段のほうへ歩いて行ってしまった]
友野さんー大丈夫かー?
[鳴らしたまま辺りを携帯で照らしてみる
声は近くだったはずだ]
ーー 屋根裏部屋 ーー
[冷静になれば階段を上がる選択肢はなかった筈なのだけど、パニック気味の頭では無理だった]
誰かいますですか……?
[いるわけがない。
叫び声は聞こえなくなったが、代わりに普通の声も人間の気配もそこにはなくて
どうしていいか分からなくなり、立ちすくむ**]
ててて…
[膝と手のひらがひりひりするけれど真っ暗で、けがをしているかどうかすら見えない。
センパイにやっぱりと言われたのがばっちり聞こえて恥ずかしい]
あっはは…
[笑ってごまかして、]
せんぱいせんぱいせんぱい!
[合流完了。ちらちら見えるスマホの非狩を頼りに、袖口をつかもうと手を伸ばした]
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