147 書架の鳥籠
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[シメオンが、ボリスに引きずられるように感情的になっています。 傷口をさらけ出すような言葉の数々に、私は目を固くつぶりました。 ピッパのように、私もなにかを言えば良いのでしょうか。 とても出来ない……。
目を開けると、どこかに向かうシメオンの背中。 追いかけなくてはいけない気がしたのに、私の足はすくんで役立たず*]
(44) 2013/10/06(Sun) 16時頃
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[もう一度、ダァン!とテーブルに拳を叩きつけて ……もちろん、テーブルは壊れない。]
わかった……わかったよ。やるッスよ。
[俯いた姿勢のまま、そう呟いた。]
やってやりゃいいんスね。 どうせ、オレ程度の人間……たかが知れてるッスよ。 どうせやられるなら、一矢報いてからッスよ。
[やけくそ気味だが、とりあえず前向き?な感じには**]
(45) 2013/10/06(Sun) 16時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 16時頃
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[ボリスがきょとんとするようなら、いやしなくても。]
何の得にもならないことをできちゃったらもう、 友達ってーことだよォ。
あんたが"亡霊"じゃなかったら、ね。
[先程までは確かに友達などというくくりではなかった。 しかし、"ほっとけない"と思って、ほっとかなかったら、それはもう、きっとそういうことだ。]
リーナだって、そう思わない?
[昨日ボリスと楽しそうに話していたことは覚えてる。 彼女がボリスを友達と思っているかはわからないけど。 戦えるじゃないか、と。そう*つぶやいた*]
(46) 2013/10/06(Sun) 16時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 16時半頃
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[幾多の声が聞こえる。 柔らかな絨毯の上でグロリアは座りそれを聞く。 立ち上がったのは一連の出来事がおさまった後。 書見台の本の文字をなぞる。 増えた役割。増えた名前。
サイモンそっくりの人形。 彼の従えた獣。 必要な情報が流れ込む]
――――……。
[一拍、二拍、間があいて]
これ、返さなきゃ……。
[腕にある上着の主の姿を探し視線をめぐらせた**]
(47) 2013/10/06(Sun) 16時半頃
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―夢・1年前の地下室の記憶―
『“夜”、どうしたの…?』
[意識を失っていた間に見た夢は、 1年前の、あの夜のこと。 真夜中の寝室、頬を寄せ合うようにして眠る黒猫が。 ピクリ、突然に身動きして。 薄暗がりの中、全身の毛を、ぶわっと膨らませ。 白い牙を剥いて、激しい威嚇の唸り声を向けた、その先]
『……ホリー、ホリー…』
『さあ。母様を…迎えに行こう…』
[ノックもなく扉が開き。 暗闇の中から、虚ろに響いたのは――…父の声]
(48) 2013/10/06(Sun) 17時頃
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―夢・1年前の或る夜の記憶―
[地下室の、あの暗闇>>1:9]
[揺らめく黒い蝋燭の焔]
[喉を切り裂かれた黒い子羊]
[血文字の3重円陣] [描かれた不気味な紋様]
[黒いローヴを纏った父と] [奇妙な人たち]
(49) 2013/10/06(Sun) 17時半頃
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―夢・1年前の或る夜の記憶―
『……父様と母様を、愛しているかい?』
[兄と共に、無理やり立たされた血文字の円陣の真ん中で、 幼い頃のように、そう問いかけられて]
『…あ、愛しています。だから…お願い…』
[震える声で、必死に紡いだ答えと願いに。 『よかった、うれしいよ…』と、 父の唇が、奇妙に歪んだ笑みを刻んだのと。
オスカーが、咄嗟に私の身体を突き飛ばしたのと。 喉元に、激しい熱を感じたのは。ほぼ同時のことで]
(50) 2013/10/06(Sun) 17時半頃
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―夢・1年前の或る夜の記憶―
[父の手に握られた短剣が、私の喉を裂いたのだと、 気付いたのは、床に倒れた後。 兄が守ってくれなければ、恐らく致命傷だったろう。
床に跪き、私の喉から流れ出る血を 必死に止めようとする兄の背後から、 父が、今度は正確に、兄の頸動脈を切り裂いて。 溢れた血で、円陣に最後の紋様を描き入れた]
[虚ろな父の声] [紡がれる呪文]
[奇妙な人々の詠唱]
[霞む暗い視界。向き合うように床に倒れた、兄の身体。 喉元から溢れ流れ出す、赤い命、いのち…。 見開かれた兄の瞳から、最後の光が失われた瞬間]
(51) 2013/10/06(Sun) 17時半頃
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―夢・1年前の或る夜の記憶―
[ ぐにゃり ]
[空間が歪んで]
[何処からか、一陣の冷たい風]
[カタカタ] [カタカタ] [震える身体] [出血のせいばかりではなく]
(嗚呼、ナニカが、ヤッテ来ル…)
[霞む意識の中で、聴こえたのは。 歓喜に打ち震える父の声と、そして――……]
(52) 2013/10/06(Sun) 17時半頃
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( ……にゃあ、にゃあ )
( にゃあ、にゃあ、にゃーあ)
(53) 2013/10/06(Sun) 17時半頃
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オズワルドは、ホリーに話の続きを促した。
2013/10/06(Sun) 18時頃
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ふむ。
[目を覚まし、ルーカスの帽子を頭の上に乗せる。 鍔をつまみながら位置を調節しつつ、]
ボリス君、冷静さを失ってはいけないよ。 魔女にとって我々は、「生贄」なのかもしれないが あの黒い獣からすれば、おそらくただの「餌」にしかならない。
シメオン君も、あまり人の感情を逆なでてはいけない。
[ピッパがボリスと話しているのを見れば、うむ、と頷きながら眺めているが。 >>46亡霊でなければ、というひと言には僅かに顔を顰めた。]
(54) 2013/10/06(Sun) 18時頃
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はたして、それを友情と言えるか…
[ぽつりと私は呟きを落とした。]
(55) 2013/10/06(Sun) 18時頃
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オズワルドは、オホン、と咳払いをひとつしてから
2013/10/06(Sun) 18時頃
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私が推測するに、あの獣はサイモン君が 魔女、そして亡霊を殺すために呼び出したのだろう。
だが、呼び出したサイモン君がいない今、 ただの獣になってしまったという訳だ。
つまり!
[ぴし、と背筋を正してここでいつものポーズを決める。 帽子の鍔をつまみながら胸を反らし、誇らしげな顔で]
我々は、亡霊と獣、両方に立ち向かわねばならない。
[そう言った。]
(56) 2013/10/06(Sun) 18時頃
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― 思い起こされる記憶の欠片 ―
[若奥様が懐妊した、と伝え聞いたのは あの日から、どれくらい経った頃だろう。
おめでとうございます
おめでとうございます
よかった
ほんとうによかった
あちらこちらで聴こえる祝辞。
感嘆、安堵の声。]
(57) 2013/10/06(Sun) 18時頃
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[ 嗚呼、なんて――― ]
[ き も ち わ る い ]
(58) 2013/10/06(Sun) 18時頃
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[そんな在る日の]
[いつもの道。 いつもの時間。]
[いつものように、友に会う。]
(59) 2013/10/06(Sun) 18時頃
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[屋敷はまだ、お祝いのムード一色の頃。
"おめでとう" "よかった"
友は、そんなことをたくさん言われたのだろうか。]
今日はちょっと、曇ってるねェ。
[もし、どこからか祝辞の声が聴こえたとしても、 友の口から妻懐妊したのだと聞かされたとしても、
いつもの笑顔で気易い相づちはうっても ―――"おめでとう"、とだけは絶対に言わなかった*]
(60) 2013/10/06(Sun) 18時頃
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オズワルドは、ピッパに話の続きを促した。
2013/10/06(Sun) 18時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 18時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 18時頃
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―現在・サロン―
……う、ん…?
[響いた大きな音と、誰かの叫びに>>16 ふっと浮上する意識。 悪夢を見ていたせいか、ひどく頭が重鈍くて。 ふるり、一つかぶりを振ってから、周囲を見回して]
……ラルフ、大丈夫かい?
[まだ、ラルフが立ち尽くしていたなら>>1、 そう声をかけてから]
(61) 2013/10/06(Sun) 18時頃
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ここでこうしてても仕方ない、か。
[諦めて顔を上げると、そこは何故かサロンだった。 首を傾げるも、ここはそういう場所なのだからと気を取り直す]
(62) 2013/10/06(Sun) 18時頃
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―書架の中 不協和音より前のこと―
[サロンを去った後、男は書架の中にいた。 宛の無い”何か”にもサイモンへも辿り着りつくことなく書架の中をさまよい歩く。
並ぶ書の背表紙の感触。 触れ歩く指先は凹凸に微か踊る。 意思籠らぬそれは繰り人形の踊りに似て]
…
[魔女が現れても。サイモンが事を成しても。 結局のところ――]
魔法のようには 叶わぬか。
[呟き足は止まってしまう。 あざわらうような鐘の音が頭から離れない]
(63) 2013/10/06(Sun) 18時頃
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少しばかり あがいて見ようと思ったところで なかなかどうして そう、上手くはいかないものだ。
[書架に凭せた背。 座り込みたがる足に上体が前に折れ。 床へと落ちてしまいそうな顔を、 両の手の平が覆い押しとどめる]
…はぁ、
とても、……に、 見せられる顔ではないな。
[男の顔形は覆う手の中。 ランタンの灯りにさえも照らされず]
(64) 2013/10/06(Sun) 18時頃
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…うむ。
私は、
なにも能がない。 頭もろくに回らない。 病弱なおぼっちゃんだ。 かわいそうに 病に打ち勝つ事すらできぬまま 妻の不貞を暴き立てず 家族と呼べるものも気づかず
[秘めていた自虐の呟き]
(65) 2013/10/06(Sun) 18時頃
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こころ、 許せるのはたった一人
[ぽつりぽつりと落ちてゆく]
あわれな。
[言葉と裏腹、声は次第に明瞭に]
おまえにそんな想いはさせるまい。
[ゆっくりと顔面をなぞり降りる指先から 覗く男の目に宿るもの――]
(66) 2013/10/06(Sun) 18時頃
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[男の名前を記した本は 彼さえ気づかずこの書架の山のどこか。 表紙に描かれる枯れた庭。 描かれぬ土の中を誰が知れようか。
――たったひとつぶの種が宿る]
(67) 2013/10/06(Sun) 18時頃
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[鳴り響く不協和音。 嵐のように訪れる流れ込む翻弄される”全て”]
[慣れ親しんだ死の影よりも もっと明瞭にもっと荒々しく。 狂おしいほどの息苦しさ。いきを求めて喘ぐ喉。
シャツの胸元を握りしめたまま、男は書架の森に倒れ込む]
(68) 2013/10/06(Sun) 18時半頃
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―サロン―
[ピッパが、ボリスの背に手を置くのと>>21、 それに続く、ボリスとピッパのやりとりを見守って。 もう戦えるじゃん、というピッパの言葉>>43に、 はっと顔を上げた時。
耳に入ったオズワルドの「それを友情と言えるか」 という呟き>>55に、微かに華奢な肩が揺れ]
……友情でなければ、何だと?
[同じく呟き声で問い返すと、 意図を図るように、ちらと彼を見遣った]
(69) 2013/10/06(Sun) 18時半頃
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―現在―
[そのまま男は書架の中で目を覚ます。 うつ伏せた頬に当たる床は硬く冷たい。 しばらく下にしたままだったのに シャツを握りしめた腕は痺れもせずに動く]
気にいらん。
[一言、すべてに言いおいて。 床を掴んだ手がしっかりと体を起こした。
立ち上がり行く先はサロン。 誰がどの話のタイミングだったか。 シャツの胸元の皺を払いながら男は戻る*]
(70) 2013/10/06(Sun) 18時半頃
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―サロン―
……たしかに、あの獣は、魔女狩り用だったと 考えるのが妥当だと、僕も思いますが…
[続く、オズワルドの推測>>56には、 その考えは支持するものの]
亡霊とあの獣の両方と戦う…。
…オズワルドさんは。こわくないのですか?
[クラリッサの最後>>#4>>2を思い出せば、私の声は、 微かに声が震えて。こんな時にも、ポーズを決める様と、 誇らし気な表情のオズワルドに、ふと湧いた疑問を口にする]
(71) 2013/10/06(Sun) 18時半頃
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[>>16大声と続く打音にそちらを見ると 先程まで一緒にいたボリスが荒れている様子。
大声に至る前の彼の早口>>15と 不満そうなシメオンの声>>24に含まれた「親」という言葉。
自分は親について悩んだことは無い。
母親は物心つく頃に家を出てそれっきりだし、 父親はほとんど家にいたことがなく、それが普通だったから。
親切な近所の人々の世話になっていたが ある夜、父親に手を引かれて着の身着のままその街を後にした。 別れも言わずいなくなることを、幼い自分は嫌がって泣いていたと思う。]
(72) 2013/10/06(Sun) 18時半頃
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[何度かそんなことを繰り返すうち「こだわらないこと」を覚えた。
気に入った物とも、楽しい友達とも、 ある日突然、黙って別れなくてはならない。 その時思い入れのある物があると、親しい人がいると、 別れがとても辛いから。置いていく物も人も辛いだろうから。
だから、周りの何にも執着しない。 絵を描きたいという自分の欲以外には。
ホリーの夜色の髪をちらと見てすぐに目を逸らした。 こだわらない。]
(73) 2013/10/06(Sun) 18時半頃
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