258 【突発誰歓】鬼渡し弐
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─夢の続き?─
[目覚める前の最後の記憶が、床についた場面だったから、こうして神社の境内に居るのも、どこか夢の中にいるような気がしていた。 だから、非日常的な条件を出されても、とくに動揺はなかったし、遊戯への誘いなのだとすれば、期待は高まるというもので]
……。
[辺りを見回すと、見知らぬ少女以外にも何名か居た。 赤羽さんが居た。もうひとり居る大人の女性は、もしかしたら村のどこかで見かけたかもしれない。 あとは大人の男性と、……あれは外国の人かな。滅多にお目にかかれないから、思わず凝視してしまう。 そして、]
(53) 2016/11/17(Thu) 12時半頃
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……祥子さん?
[こんなに早くに再会するとは、やはりここは夢の世界なのかな。 また会いたいと願ったのが見透かされたようで、嬉しいやら面映ゆいような心地がする。 近づいて声をかけようとして、ここでようやく、周囲が喧騒していることに気付く。殺気立ってると言い換えてもいいか]
…───?
[みんなが言ってることはよく分からない。 眠っていたわたしとは違って、現実の続きで来た人がいるなんて知らなくて、───そもそもここはまだ、自分の夢の中では?と思っていたから、周囲の苛立ちがよく理解できなかった]
(54) 2016/11/17(Thu) 12時半頃
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[罵倒やら自問自答やら、辺りを右往左往したりと、一人一人が思い思いの過程を経た後で、少しずつ遊戯に参加する決意をしたようだ。 祥子さんもそうしたようで、もうひとりの少女に近付き名乗っている。>>36 わたしもそちらに行くことにした。 そこで、少女の名前を聞く>>38]
…夕顔?古風な名前だね。
[そんな感想を漏らす。古典で読んだ源氏物語の一節を思い出したからだ。(源氏物語は難しすぎて、途中で読むのをやめてしまったけれど) 夕顔の花は知ってるけど、そんな名前の人は曾祖父の代にも居ない気がした。それを胸に秘めてから、自分も名乗る]
わたしは篁明之進、わたしのことは、アキって呼んでいいよ。
[祥子さんの真似をして、最後にそんな風に付け足した。**]
(55) 2016/11/17(Thu) 12時半頃
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[遊戯のルールについては承知したと、夕顔の説明を聞いた後で頷いた。**]
(56) 2016/11/17(Thu) 13時頃
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[外人さんが逃げていく。>>41 その土や砂を蹴る音の激しさにびくんとまた肩が震えた。 それも仕方がないと思う。 鬼渡しだもの、逃げなくちゃ。 それでも遊ぶとき、名前も知らないままは寂しいから]
夕顔ちゃん……ゆうちゃん、だね。 うん、……遊ぼ?
[青ざめているが、声も微かに震えたが、何とかコクリと頷いた。 そして夕顔に背を向けようとして、怪我をさせてはならない、自分の手で捕まえなくてはならないとも聞こえてきた。>>51 そして、呼びかけられたのにも、気付く。>>55]
(57) 2016/11/17(Thu) 13時半頃
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アキ、くん。
[そう言えば彼も、曼珠沙華を持っていたか。 先ほど会ったばかりのお友だち。 その姿を見つけて、でも安心できなくて、キュッと眉根に力がこもる]
逃げよ、鬼渡しは
逃げなくちゃ……遊べない
[でも。風邪をひいていたのか、咳き込んでいた彼がどこまで走っていけるだろう。 それでも。ちゃんと遊ばなくては
……………どうなる?]
(58) 2016/11/17(Thu) 13時半頃
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逃げよ、アキくん………!
[涙を滲ませながら、背を向ける。 カランカランと、水筒とその紐につく留め具が時折ぶつかり合う音が、彼らから遠ざかって行くだろう]**
(59) 2016/11/17(Thu) 13時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/17(Thu) 13時半頃
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─遊戯の始まり─
[夕顔に近づいて名乗ると、祥子さんから逃げよう、と促される。>>59]
…逃げる?ああ、そうか。 鬼ごっこって、そういう遊びなんだね。
[幼い頃、近所の子どもたちが鬼ごっこ───それとも隠れんぼといったかな?そうした遊びをしているのを、車の窓から眺めたことがあった。 わたしは当時、病院で診察を受けた帰り道で。 子どもたちがはしゃいで駆け回っているのを見て、隣にいたねえやに聞いたんだ。そうしたら、そんな風に教えてもらったっけ]
今の鬼は……そうか、きみか。
[夕顔を見て、状況を把握する。周りの大人たちも、散り散りになったようだ。祥子さんもどこかへ逃げるらしい]
(60) 2016/11/17(Thu) 14時頃
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[祥子さんとの再会を喜んだのも束の間、またすぐに別々になるとは。おそらく一緒に行動しない方がいいのだろう]
わかった。
[鬼に見つからないように隠れて、捕まらないように逃げなくては。 わたしは踵を返すと、夕顔に背を向けて離れようとする]
…───。
[わたしはようやく、己の体調の変化に気づいた。ここへ来てからずっと、身体が軽い。胸が痛くない。思い切り息を吸って吐いても、一回も咳き込まないなんて! 試しに足を早める。こうすると心臓が破裂しそうにばくばくと音を立てたのに、そんな煩わしさもない]
(61) 2016/11/17(Thu) 14時頃
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[片足ずつ交互に地面を蹴り、思い切り両手を振る。わたしが走ったのはおそらく、……生まれて初めてだ!]
走れる!!
[嬉しくなって、思わず飛び上がって歓声を上げる。そのまま勢いに乗って、境内の角を曲がる。 立ち止まった後の弾む息や、うっすらと滲んだ汗すらも心地よい。 境内を囲う木々を見て、後で木にも登ってみようか、などと企てる。 わたしは身体中に漲る力を実感しながら、意気揚々と遊びに参加した。**]
(62) 2016/11/17(Thu) 14時頃
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[遠くでアキくんの嬉しそうな声が聞こえた。>>62 走れる?ああ、と何故そんなに嬉しそうなのか分かったのは走り続けて少ししてから。 どうしてだか、アキくんの体はこちらでは大丈夫そうだ。 自分の脚には変わりはないけど、また咳き込んで蹲っていては鬼渡しとして成り立たなかったかもしれない。 それは、遊んでいないと思われて、そして、
ぞくり。背筋を嫌なものが走る。 冷水をいきなり服の中に入れられたような。
だから、遊びに加われて良かったと思う。 きっと、みんな一緒に帰れるから。 ゆうちゃんが満足するまで遊べば、]
(63) 2016/11/17(Thu) 15時頃
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[………いつまで?]
(64) 2016/11/17(Thu) 15時頃
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[遊んでいるのに楽しくない。 怖いよ怖い、早く終わらせて帰りたい。 いいよ、今なら悪い子って叱られても良いよ。 お母さんの声が聞きたいよ]
おかあさん………っ
[息を切らして辿り着いたのは旧びた手水舎。 チョロチョロと水が微かに流れる音。 他の人は何処かにいるだろうかと、今の鬼は何処にいるのかと振り返る。
ぐすっ、と、また一つしゃくりあげる音]**
(65) 2016/11/17(Thu) 15時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/17(Thu) 15時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/17(Thu) 16時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/11/17(Thu) 19時頃
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[始まりはいつだって突然だ。知らない顔がいたって、スタートの合図が無くたって、そこに子供がいるから遊び出す。 それならする事は決まっている。あの頃と何ら変わっちゃいない。]
鉄則そのいち離れるが勝ちってね。
[鬼から考え得る中で最も離れた場所を目指して。美夜子は突き進む。 しばらく進めば、摂社が見えてくる。比較的しっかりとした拝殿で、周囲にいくつも小径を認めることができた。]
(66) 2016/11/17(Thu) 20時頃
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……っくしゅ!
[どれほどそうしていたか、いつの間にか眠っていてくしゃみで目を覚ました。慌てて空を見れば変わらず夕暮れの色を示している。なはんだ、全然眠っちゃいない。ただの長い瞬きだったんだな!……と、軽いことを考えられる程度には思考が回復していることを知る。 いま、何時だろう。ズボンのポケットを漁ってスマートフォンを取り出したは良いけれど、時間どころか起動すらしねえ。溜息をひとつ吐いてまたそれをポケットへ。
……落ち着いたら一気に力が抜けた。ずぴりと鼻をすすってから腕を伸ばす。夕焼けの炎はここまで届かないからこの薄い色の髪を輝かせはしないだろう。妙に居心地が良いのに横になる気が起きないのはすっかり乾ききった髪がパリパリと首に張り付いているからだろう。
……うん、大丈夫。全然平気じゃないけど、さっきよりはよっぽど大丈夫。追われてはかなわないから今のうちに鬼渡しから逃げ出す方法を––––––
と、駆ける二つの足音が聞こえた。またびくりと肩を震わせ息を潜める。小さな音と軽やかな音が。……そして小さくしゃくりあげる声も。反射的に立ち上がりかけて、……やめた]**
(67) 2016/11/17(Thu) 20時頃
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鬼に見つかるより先に鬼を見つけろ、だ。
[ここにしよう。
美夜子は建物の床下に忍び込んだ。 こんな場所は例外なくじめじめしているものだが、不思議な事に空気は乾ききっていた。
逃げるだけが能じゃない。子供の頃、ずっとこうやって勝ち続けてきたんだもの。 鬼が入ってくれば逃げればいい。自分の脚なら逃げ切れる。逃げ道も複数確保済みだ。 周りから攻める気ならば鬼から視線を切らさなければいい。脚の運びがこちらからは丸わかりだ。]
(68) 2016/11/17(Thu) 20時頃
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捕まえられるものなら捕まえてみな。 あたしの走りを見ておくれ。
[怪奇現象なんてまっぴらごめんな自分が何を馬鹿な事をしているのだろう? 理由が自分でも分からない。下手すりゃ楽しさすら感じている。
けれど、なぜだかこうしているのが自分らしいんだ。 なんたって、あたしは──────]
(69) 2016/11/17(Thu) 20時頃
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[曼珠沙華(マンジュシャゲ)とは――
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。
9月中旬に花をつける。放射状の赤い花弁が特徴。
よく畦や墓地などに生えている。
鱗茎に毒があるが、水でさらせば除去が可能。そのため救荒食としても用いられた。
墓花、死人花、幽霊花、地獄花、捨子花、狐の松明などなど多種多様な別名がある。
その殆どが縁起の悪いものであるため、凶兆とされることもある。
しかし、仏教の経典から取られた曼珠沙華のように縁起の悪い別名ばかりではない。]
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/11/17(Thu) 21時頃
―回想:曼珠沙華―
[季節外れの曼珠沙華を見つけると、その根を掘っていた。
これはきっと、ヒトならざる者からの授かり物だ。
そう信じて、ありったけの曼珠沙華を採って家へと帰る。
『ねぇねぇ、あねさま』
『お腹空いたでしょう?』
『これを食べましょう?』
『曼珠沙華の根っこ、採ってきたの』
『かか様に教わったの』
『たんと洗えば食べられるって』
お腹を空かせるあねさまのために、一所懸命に掘って、洗ったの。
姉にそう言って。仲良く食べようとした矢先に――――。]
[曼珠沙華さえなければ、あねさまは死なずに済んだのに]
[霊は同じ感情を持つ者に取り憑く。
取り憑かれれば、ウツワとなった者の本心を、あるいは誇大して曝け出す。
夕顔の本心は『あの場所へ帰りたい』
それに取り憑かれた夕顔は、誇大して投影される。]
[あの場所へ帰りたい。例え他者を不幸にしても。*]
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[わたしは、再び走り出した。 鬼から逃げるためではなく、ただ走りたくて身体を動かす。 自分がこんなに速く移動できるなんて、まるで奇跡だ! 嬉しくて舞い上がって、無我夢中に走って、ふと気づく]
…おっと。
[勢いよく次の角を曲がろうとして、慌てて足を止める。 そこを曲がったら、ちょうど境内を一周してしまう。……つまり鬼がいる場所に戻ってしまうところだった]
あぶない、あぶない。
[わたしは踵を返すと、スタート地点から離れる方角へと急いで向かう]
(70) 2016/11/17(Thu) 21時半頃
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[薄暮期の空は、橙色と藍色が半々に混ざっていた。 建物の構造や人影、木立の場所や形状はかろうじて区別できるものの、薄闇に包まれていて見通しはあまりよくない。 わたしは時々目を凝らしながら、周囲を見て身を隠せそうな場所を探す。
木立の傍に立って、上を見た。 さっき、木登りしようかと思ったところだけど、鬼に見つかったら逃げられないではないか。木登りは諦めて、次の方法を考える。
境内に配置された社の数々。 そうだ、床下なんてどうだろう。子どもが身を隠すのには、ちょうど良いのではないか]
(71) 2016/11/17(Thu) 21時半頃
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…よいしょ…。
[身を屈めて、床下に入り込む。 視界が暗がりに覆われる代わりに、土の匂いが強く感じられた。 こんな小さな発見ですら、わたしには初めての体験で思わず心が躍る]
…っと、…あれ?
[そこには人の気配?もしかして、そこには先客が居たのだろうか。 既にこちらに気付いているかもしれないけど、近づいて声をかけてみようか]
(72) 2016/11/17(Thu) 21時半頃
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み〜つけた
[とか言ってみたりして。*]
(73) 2016/11/17(Thu) 21時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/17(Thu) 22時頃
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[それじゃあ動くか、と。 飛ばされる直前、緋色を手にするために掴んでいたからか、そのまま持ってたディパックを背負い直す。 命と同じくらい大事なカメラバッグ置いてきたのは不覚といえば不覚だけれど]
……そのためにも帰らねーとな。
[そんな決意を固めた所に届いた、声。>>46]
やー、奇遇っすね。 俺も、お話伺いたいと思ってたんすよ。
[へらっと笑って返す、口調だけは軽い]
ってーわけで、お互い、気合入れて逃げ切りましょうねっと!
[意地もある。理由もある。 だから同意返すは自然な事。 その頃には、他の面々も動いていたか]
(74) 2016/11/17(Thu) 22時頃
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んじゃー、行くぜ!
[気合を込めて一声発し、走り出す。 向かうのは広がる木立の方。奥へと進み、がっしりした木の一本に目をつけて]
っせいっ、と!
[勢いをつけて枝に飛びつき、そこを起点によじ登る。 まずは高所確保。 追い詰められない自信があるからこその動きで、枝の一本に落ち着いた]
……とっさに荷物持ってたのは俺、偉い。
[言いながらがさごそと中を漁り、引っ張り出したのは予備の靴。 さすがに、宿の室内履きじゃ厳し過ぎるというか、登る途中で落としたというか。 ともあれ、緊急時に備えて持っていたそれを履いて]
って、鬼さんはどう動くかねぇ?
[ぽつりと呟いて、耳をそばだてた。**]
(75) 2016/11/17(Thu) 22時頃
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[それぞれ逃げていくのを見送れば>>59>>62>>66>>75、くすりと嗤って。]
それでは数を十、数えねばな
[嗤いながら数を数え始める。]
ひとーつ、ふたーつ、みーっつ…
[禁忌は二つ。 『大怪我をさせてはならない』 『素手で捕まえなければならない』
それ以外は特に決め事はない。 つまり、その辺の石を投げて躓いたところを捕まえたり、罠を仕掛けることも、規則違反にはならないということ。 刃物はないから、大掛かりな罠は作れないかもしれないが。 『大怪我をさせなければ』、作って仕掛けることは問題ない。
それに気付いた者はいただろうか。 まあ、それは些細なこと故捨て置こう。]
(76) 2016/11/17(Thu) 22時半頃
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