73 ─深夜、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[カルヴィンが何かを言いかけて言い切れず。 その様子を混乱を落ち着けながら 指で髪を梳きつつ翠が見つめ。 そうすれば、どうしても自然に笑みがこぼれる。] [子供じみた仕草で出された手をとった。 そこに、辛いことや、悲しいことはなくて。]
………本当、俺、カルヴィン好きだ。 オムライス、楽しみ。
[戻ればきっとサイラスがいて、今みたいに、 満面に笑えたりはしないだろうけど、 それでもカルヴィンも作るのを手伝った オムライスを食べに戻ろうと、 強く握り締めて廊下を歩いた。]
(135) 2012/01/01(Sun) 16時半頃
|
|
えー……
[顔も赤いし、怒っている気配を感じれば頷きはした。 が 理由がわからない、という風に声は毀れて。
ただ、その口が、サイラスの名を零すのには 軽く唇をかんだ。]
…………どう、だろう……
[いないといいな、と瞬間思ってしまって ゆるく首を振る。 フィリップはそれ以上口を開くと 何か言ってはいけないことをいてしまいそうで 口をしっかり閉じたまま、 それでも、繋いだ手は離さず*またあの部屋へと*]
(141) 2012/01/01(Sun) 17時頃
|
|
― 廊下 ― [静かな廊下に、常のトーンに戻った ……むしろ少し賑やかなトーンだったか カルヴィンの声が響く。 フィリップはそれを翠を細めて頷き見ていたが 部屋を出る前に聞こえた乾いた金属の音が(>>98) そういう、穏やかな状況ではないんだろうな、と思わせる。]
…………
[部屋に着くまでに、 一番最後に部屋を出たサイラスとは 会えただろうか?会えなかっただろうか? 会えたなら、その金糸が見えたとき フィリップはぎゅっとカルヴィンの手を握った。]
(153) 2012/01/01(Sun) 22時頃
|
|
― 廊下 ― [フィリップはサイラスの心情を知らない。 肌蹴たシャツから見えた情報と先ほど話したことから 誰か、好きな人がいて苦しんでいる、のかな? (そして、ずっとカルヴィンと一緒だった フィリップはサイラスの情事の相手が カルヴィンではないことはわかっている。) と、しかまだ認識できていなくて。 フィリップからサイラスに嫉妬しても サイラスからもまた嫉妬されているとはわからなかった。]
………ごめん。3人で食べよう?
[気が抜けるほど日常的な言葉だった。 ただ、友人が口付けられているのに 驚いただけなのだろうかと
……出されたても友情、なのだろうけど。 醜い嫉妬心から、フィリップがその手を取ろうと。]
(160) 2012/01/01(Sun) 22時半頃
|
|
― 廊下 ―
…………っ
[つないだ手の先。知らない感触。 むせ返るような薔薇の匂い……に 鮮やかなほうは避難するように、 跳ねてカルヴィンの頭上へ動く。]
あ……ごめん、こいつにおいとか……敏感で。 でも、サイラス、薔薇の匂い、凄い……中庭にいた?
[カルヴィンの手を握りなおす。 好きなのは当然カルヴィンで、 もう片方を握るのはむしろ嫉妬の対象。 なのに、薔薇のように赤い目が気になる。 その上、一瞬中庭、薔薇の匂い、赤い跡で 想像しかけて慌てて目を逸らした。 既に冷め切ったオムライスが3つ並ぶ部屋へと]
(162) 2012/01/01(Sun) 23時頃
|
フィリップは、顔が熱くなりそうだが冷やすべき手が空いていない。
2012/01/01(Sun) 23時頃
|
― カルヴィンとサイラスの部屋 ―
き、嫌い、ってわけじゃないんだ、ただ…… ここの薔薇の匂いは、扇情的、だから ……覚え、あるだろ? [ことに及んだ彼ならば、この匂いと感情の因果関係 身に憶えの一つや二つ以上あるだろうと。 じっと見る視界から逃れたかったけれど、 翳す手はまだ繋がれたまま。 だから、話題が日常的範疇に入ればほっとした。]
だから……ごめん、てば…… 驚かせたのも、悪かった。
[卓上に並んだオムライスを新ためて食べようと。 席に着くためサイラスの手を離そうとした、が。]
……………え?
(167) 2012/01/01(Sun) 23時半頃
|
|
[サイラスの袖、服の奥から彼の手に、何か絡んで それは蔦のような……刺青かと一瞬思って その文様に目が釘付けられた。 それがどのようなものかまったく知らないまま]
(168) 2012/01/01(Sun) 23時半頃
|
|
[サイラスの手が離れれば少しほっと息をついた。 それぞれの席について、 鮮やかなほうも食べかけの皿に戻り フィリップも席に着きスプーン手にとり]
手、それどうした、の?
[だから、世間話のノリで聞けた。 そんなにサイラスをしっかり 観察していたわけじゃない。 元々この跡があったのかもしれない。それのことを。]
[サイラスの内心知るすべなく、 それぞれの内心置き去りに日常的風景は展開される。] ]
(173) 2012/01/02(Mon) 00時頃
|
|
[直接的表現に赤くなって軽くむせる。]
う……ん、そ、う言うこと。 こ……まるよね、いろいろ、とさ。
[あれ?サイラスは影響にないのかな?と まるでサイラス自身は違うかのような軽い調子。 尋ねられたカルヴィンの 様子はどうだったろうか? ただ、ひどく薔薇の香りが強くなった気がして その空気をかき混ぜようと、 なれない冗句風な口調で流そうと]
(175) 2012/01/02(Mon) 00時頃
|
…ねぇ、どうしよう。どうすればいい…?
モリスに貰った薔薇の棘が、なんだかおかしくなってきちゃってる…
[怯えて切羽詰まったような声が、縋るように訴える。
きっとこの変質は、薔薇の精本人にも予定外の事だっただろう。]
[薔薇の意識は酔いを含む。
セレストとキスを交わした後、更に艶ました感覚が意識に乗る]
熱い……
|
……サイラス……?
[空気のトーンが深刻なものに変わる。 どうやら本人も気づいていなかった様子で 自身の身体の検分のあと、 何か怯えるように震え始めて フィリップは面食らった。]
……ど、どうしたの……? 体調……悪いなら医務室にいく?
[カルヴィンもその様子に心配そうにしただろう。 フィリップも嫉妬云々言っている場合ではなく、 震え始める様子に医務室にいくならば手を貸そうと 彼の腕に手を伸ばした。]
(177) 2012/01/02(Mon) 00時頃
|
……?
何かあったの?
[正直薔薇の棘が人に欲を浮かびあがらせる以外、
自分とて知るところではなく]
さあ…僕にもわかんないなぁ…
気になるなら誰かに移してしまったら? 棘は君達を殺しはしないだろうから。
ごめんね、本当にわかんなくて。
[薔薇の精の艷めいた声だけで、こちらまでも煽られて酔い痴れるよう。]
駄目だ、…欲しいよ。
どうすれば収まるの?
[咲きかけの花は、咲く場所を見つけられず、
身体の中で出口を探して暴れ続けていた。]
…移す?
[モリスから自分に移ったように、思いを受け入れてもらわなければ。
同室の華奢な相方は、この思いを受け入れてくれるのだろうか。]
モリスは君にどう棘を移したかな?
同じことをすればいいんじゃない?
[棘を受け入れると言ったセレストへと言えばよかったのだろうけれど、
薔薇は何故かそこは口をつぐむ]
フィリップは、さすがに体調が悪そうな相手に嫉妬する余裕なく
2012/01/02(Mon) 00時半頃
|
………
[馴染みの顔の方が体調が悪いときは良いだろうと、 サイラスを支えるのは、カルヴィンに任せる (身長的に辛そうならば助けに入るつもりではあったが)
もちろん、サイラスがうわごとの様に言う意味はわからず]
(181) 2012/01/02(Mon) 00時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る