25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
天満月を喰らうには、先ずは夜光を。
たとえまかり間違ってあの子が使い手であっても、自分自身は守れますまい。
門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時半頃
/* 色々と考えましたが、やはりあまり良くは思われていないようなので申し訳なく。
なんとか切り抜ける方法を考えるなりしましょう。
私が最後に残っても構いませんから。
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―表座敷―
だって僕は売れ残りで。普段も器用ではなく。
[手を握ったまま引き寄せられ、邦夜の体温を感じる。 最初は落花にしたのと同じものを求めたつもりだった。後で傷付くことになってもいいから今一時の温もりをと。優しくしてくれた人に。 けれどこの花主は、そうでない手を差し出してくれた。 その鼓動を感じながら話を聞く]
発作? それはご家族の方も邦夜様を心配なされたのでしょうけれど。 …寂しいです。
[同じ年頃の子供達の声を外に聞いていた時間や、表の嬌声が消えるまで土間で蹲っていた時間に似たものを想像する]
今回は出してもらえたというのは。 まさかそのために? だとしたら、何て危険な。
[危ないとはそれのことかと、顔を見上げる]
(309) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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…まずは夜光を。
裏庭の納屋に呼び出して喰らいますから、これそうならば落ち着いた頃に。
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あ、じゃああの時に僕も。
[大広間でのことを思い出して、また納得した。 頭をなでられながら、はい、と穏やかに答えて]
生き延びて邦夜様の傍へと来られた事に感謝します。 僕は実は娼妓に拾われた、親知らずの子です。 でもおかげでこの笛であの曲を吹けるようになった。
あれは実は、呪いの曲なんですよ。 邦夜様から借りたこれの代わりになると思います。
[他愛ないおまじないと同じような気軽さで言った。 それからお茶がすっかり冷めてしまったと]
淹れ替えてきますね。
[席を立ち、外に出たところで手紙を渡された]
(326) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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[話をするなら今だけ。一人で。 イアンが危ないかもしれないという話を思い出す。センターに協力していて、そちらからまで危険にさらされたら困る。 少し遅くなりますとの伝言を頼んで、裏の納屋へと急いだ]
(327) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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…本郷殿?
[かける声には僅かに心配の色。
元より、同胞とは言え利害でしかつながりのない仲のはずだったが、
…それだけでは無くなってしまいそうで、それが少し恐ろしい。
情に流されれば、きっと仕損じる。]
/*大丈夫ですかー?寝おちてはおりませんかー?
|
[腰には友から借りたままの白鞘巻。黄泉銀花。 だが剣舞の形なら見知っているという程度で扱えるかといえば。 想像の通りだ]
失礼します。
[内密というのだから、小さく顰めた声を掛ける。 扉を開けば奥の行李に目立つ灯火が置かれていて。 一歩二歩とそちらへ歩く]
(331) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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イアン……
お前、大丈夫か?
[明から何か報告を受け、話しかけた。]
………えーと……
[もう、人がいないのに声が聞こえることに驚かない。]
貴方は……何方でしょうか……?
[けれど、知らない声に困惑して]
門下生 一平太は、背後の音に慌てて振り返る。はっと腰に手を伸ばすが。
2010/08/08(Sun) 02時頃
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誰っ!?
[勢いがつきすぎたか、緩んでいた結髪が解けた]
約束通り一人で来たんだ。 話を聞かせて!
(344) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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[一方、こちらを知らないとするイアンには困惑いているが、
今はどこにいるのかもわからず、返事が返せない。]
…………?
[返らぬ声に首をかしげて。
その表情は今までの青年よりもずっと幼い。]
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高嶺様、じゃなくて。
[その艶をよく浮かべていたのは]
霞の月の…!
[昔語りに落花が使った呼び方。 邦夜の名前にハッとなり、急いで黄泉銀花を構える]
獣はあなたか。 邦夜様に、手を出すな!
[伸びてくる白い手。死にたくない。 舞の時のように、振りかぶる]
(349) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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門下生 一平太は、ランタン職人 ヴェスパタインがわらうのを睨みつける。
2010/08/08(Sun) 02時頃
[通信機器。それから聞こえる声。
……刷衛のもたらしたセンターと去勢、避妊された
獣の話やその他は、
事実であり正しかったのかもしれない。
けれど、それは青年にはとても有害で。
とてもとても有害で。加速してほつれた心。
心は自己防衛で壁を作る。現実への。
特にほつれの加速の原因には
幾つもの壁を隔てて。
その壁に刷衛の存在も通信機器も置き去りにして。]
[そうして置き去りにされた通信機と刷衛の記憶。
けれど通信機を通して聞こえる声。
人の姿なく聞こえる声。
それは、幻聴を聞いているのでは
ないかと言う恐怖を植えつける。
繰り返された恐怖。
……ほつれた心は理屈で答えを出せないまま圧縮される]
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[戻るのだ。迎えてくれた邦夜の元へ。 倒すのだ。獣を。危険なものを。 恨み歌に繋がる月の君を。 そのために振り下ろして]
…えっ…
[掻き消えてゆく存在。 知らされた過去。 何より友の身に降りかかったというのが、思考に停滞をきたす。 その場に硬直して霞月夜を見る]
(356) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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[人と約束を交わし生きることを考え始めた心は
生きたいと少しづつ思え始めた心は
悲鳴を上げる。生きたい。狂いたくない。と。
でも、声が聞こえる。それは狂っていると?]
[疲弊した心は、軽く背中を押される。
常であれば、それは快方に
押し出すものだったかもしれないが]
[その言葉は、青年がずっとずっと逢いたくて
でも、逢えないと思った存在を彷彿とさせて。
ほつれた心は、ただ、その存在に縋ってしまう。
それまで、生きたいと、狂いたくないと思ったことも
そのために痛みに耐えることも置き去りにして。]
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恨んでいた。憎んでいた。 そんな人では、そんな琵琶を鳴らす人ではなかったのにと!
[気づいた時は肩を確りと押さえられ。 振り払おうと身を捩る。灯火に照らされた獣の笑みが近づいてくる]
や…明…。 邦夜――…!
[戻るのだと、その名を呼ぶ。 その声も途切れて。緋色が散った**]
(363) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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/* ご心労かけ、申し訳なく。独断が過ぎたでしょうか?
見ていらしたらご返事頂ければありがたい。
[通信機からはあれからまともな反応はない。
そう、彼には早すぎた。
のだと思う。
悲しいと思う。
チャールズほどの男に愛された花であるなら、
きっと、わかってくれるはずなのだ。
そう、早すぎただけ。]
門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 02時半頃
[そう、早過ぎた。あまりにも早過ぎた。
まだ、視界からの現実を
きちんと受け止めることさえできないほど
突然の主の死に打ちのめされた青年には
正しいこと、事実、それを受け止めるのは早過ぎた。]
門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 03時半頃
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