256 【突発RP村】胡蝶の夢
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……二人とも。
部屋が血で汚れていたぞ。
面倒だから、ちゃんと隠しておけよ。
あっ、いけないいけない……。
気をつけます。
[一瞬だけひやりとしたけれど。
部屋の検分をした男が、人狼であるならば。
ベッドの下に隠していた肉塊が見つかったとしても、問題はなかった。]
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[空になったカップを持って調理場へと行くと カップを洗い、布で水気を拭って棚へと戻した。
此処にあるのは殆ど己がひいた粉だろう。 袋に詰まるそれを眺め、それからパン生地を捏ね始める。
キャサリンにパンの焼き方を教えたひとり。 けれどパン作りよりも菓子を焼く方が好きそうだった。 此処に居ると何をしてもキャサリンの姿がちらつく。
アイリスの言葉>>209には小さく頷いたものの、 未だキャサリンが安らかに眠れぬだろうことは感じていて]
…………、
[役目を、果たす為に、人狼を探さねば、と、そう思いながら、 ライ麦パンを焼き上げる頃には夜も間近となっていた。]
(217) 2016/11/15(Tue) 23時半頃
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誰を食おうか。
おすすめはあるかい?
[うきうきとレストランで注文を決めるように、そんなふうに問いかける。]
ごめん……。
[沈黙から再び声を赤い囁きに乗せる、申し訳なさそうに。
調べに向かったのが彼で本当に良かった。
あのシーツの隠し場所はやはり軽率だったと、反省する。]
……
小さな女の子は、やっぱり柔らかそうだね。
[問い掛けに真っ先に浮かんだのは、幼い少女
その重みを、思い出しながら。]
アイリスは、どう思う?
食べ応えはなさそうだが、確かに肉はうまそうだ。
ああそれから、トレイル。
よくわからないが、ローズマリーが君を疑っていた。
彼女に「トレイルが人狼だ」と告げた者がいるそうだ。
[ちらり、とアイリスを見て]
彼女には注意したほうがいいかもしれない。
生きたいの、ならな。
私?
[きょとんとして、声に答える。
人狼が食べたい味があるなら、それを選ぶのが一番なんじゃないだろうか。
私にはやっぱり分からない感覚だもの。
少し悩んで、あ、そうだと声を飛ばす。]
男の人とか、食べ応えありそうですよ。
ランタン屋さん、とか。
[名前を挙げたのは、単なる私の都合であって。
キャサリンの破片と混ぜ合わせるのに丁度良さそうだったという、それだけ。
だから、食べたい人を好きに食べてくれればいい、と、思う。
私は後からそれを拾い集めるだけ。]
は……?
[二度目の絶句だ。
何故?アイリスが後始末をして、部屋を見たのは仲間で。
誰が一体己をキャサリンの死から一日も経たず人狼と見破れるというのか。]
……占い師
[人狼の人数まで言い当てた姉が言っていた、得体の知れない存在。
思わずその名を、呟いた。]
……忠告ありがとう、同胞。
しっかり覚えておくよ。
[こちらを見たような感覚の、意味合いには勿論気付かない。
だって私は告げ口なんてしないもの。
それを言ったところでどう思われるかなんて、分からないけど。]
ローズさんが。
なんでだろう……。
/*
表に襲撃ロルを落とそうと思います。
寝込みを襲いやすそうなので、ハナにします。
あまり気にしなくてもいいだろうがな。
占いなんて、信じないだろう。
それともこの村では強い信仰があるのかな。
[大したことではない、というように、特に気にも留めない風で。]
/*
ぎりぎりですみません、セットのこと失念してました。
/*
あ、パスがあるんですねそれも失念してました、すみません。
パスで結構です。
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