88 吸血鬼の城 殲滅篇
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私が生きている理由……? むすめ……を最初に斬ったから……?
[それは、どういうことなのだろう。 物理的なことで、自分の知らないなにかがあるのだろうか。 それとも精神的なことなのか―― 恐らく後者なのだろう。
と、何かを蹴り飛ばす音。 確かめるように床のあちこちを触っていると ヘクターの血が僅かについた長剣に指が触れた。 必死に手繰りよせると、杖がわりにして身を起こす]
(150) 2012/05/03(Thu) 23時頃
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死んで……たまるか。
[やれることは、恐らくあまり残されていない。 今の一撃を防がれるようでは、他の攻撃がどれほどになるのか。
考えてもわからないから―― 力を振り絞ってヘクターに、もう一度肉薄し。 心臓をめがけて突き出した]
(152) 2012/05/03(Thu) 23時頃
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動けるか、ドナルド。
ああ── 護衛は任せろ。
[それこそ本領発揮だと奮起する。]
……ん。
俺もアンタは、誰かを護ってる姿が似合うと思うよ。
[やわらかく喉を鳴らす気配。]
ま、俺は護らなくても大丈夫だけどな。
当座のものは出来た。
隙を見てラルフのレイピアを拾いにいくが、
……それまで、ジェフリーが持つかは…、…
[主らの戦いに目を向け――
息を、呑む。]
っ、おい…!
[最後の声は、貫かれた主にむけてのもの。]
後ろは、構うな。
[ヘクターであろうと自分であろうと、と含みを持たせて送り出す。]
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[ヘクターは直前でまたも、素早く体勢をひねり逃れようとする。 その身体を追うように剣の軌跡をほんの少しずらし――。 それでも狙った場所には届かなかったが、 突き刺したとという手応えは確かにあった
筋肉の鎧を突き破ろうと、左手に力を籠める。 右手は剣に添えているのがやっとだった]
ヘクター……。 もう一度……死ね!
[痛みで意識は飛びそうになり、目の前のことしか考えられなかった]
(161) 2012/05/03(Thu) 23時半頃
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[声を向けられて、言葉でこたえることはしなかった。
ただ、笑みの気配を届ける。
血に飢えて、獰猛な、
狩りに昂奮している、獣の笑みを。]
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『良い一撃じゃねぇか。』
[随分と近くで聞こえるヘクターの声。 身体中を蛇に巻き付かれるような、 鈍くて強い痛みが走って顔を上げると、 鋭い牙が獲物の血を今か今かと待ち望んでいるように、 剥き出しになっていた。 驚いたように目を見開くと]
――……!
[這い上がるのは嫌悪だけしかない。 手から剣を離すと、吸血鬼の身体から逃れようと身を捩りながら、 顔に手を伸ばして、なんとか遠ざけようとする]
(165) 2012/05/03(Thu) 23時半頃
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ジェフは、ヒューに話の続きを促した。
2012/05/03(Thu) 23時半頃
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な……。
[何を馬鹿なことを。 そう言いたかった
自分の血だけでなく、身体を貫いたヘクターの血が服に付着している それが、服を染みとおって自分の身体につくような感触がして 気持ち悪い]
(170) 2012/05/04(Fri) 00時頃
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ぐああああああああ!!!!
[一面の闇の中、響き渡る絶叫 どんなに藻掻いたところで、ヘクターの腕の中から逃げることはかなわず。
首筋を食い破かれ、あたりの肉ごと食されているように、抉られた。 ヒトの温かい血潮が、飛沫をあげて勢い良く吹き出して ヘクターの顔を染めてゆく]
(172) 2012/05/04(Fri) 00時頃
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[目が霞む]
[息が出来ないほど苦しい]
[痛い]
[熱い]
(175) 2012/05/04(Fri) 00時頃
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[師の怒ったような、困ったような、笑ったような姿が脳裏に蘇って]
[――ジェフリーの意識はそこで途絶えた**]
(178) 2012/05/04(Fri) 00時頃
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