46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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[幸せそうに笑うドナルドの傍に寄り、その頬を撫でる]
私も嬉しいわ。
ぼうやが幸せそうで。
ねえ、あっちの先生を覚えている?
ぼうやをもっと気持ち良くしてあげたいんですって。
[撫でる手は優しい侭、頬から首筋へ。胸から臍へ。
そして股間の膨らみへと伸びて行き、その奥の窄まりへ。
父親の乱暴な挿入で傷ついただろうそこを、白い指先が擽る様に優しく撫でて]
だから、ぼうやからもお願いしましょう?
もっときもちよくしてください、って。
[名を呼ぶタバサをちらり見て]
……こんな時も看護師の顔が出来るのね。素敵。
[ドナルドを気遣うような表情に、くすりと笑う]
彼も、私たちを手伝ってくれているの。
タバサも私を手伝ってくれるなら、貴女の願いをたった一つだけ。
叶えてあげても良くってよ。
[ストレッチャーの上で眠り続けるアダムへと視線を走らせ、そう囁いた]
[甘い吐息を洩らすドナルドへ、つぷり、と指を沈めて。
そのまま浅く出し入れを繰り返す。
指よりも太く固いモノを知ったそこには物足りない刺激を繰り返しながら]
ちゃんとお礼が謂えるなんて、ぼうやは良い子ね。
でもどうして欲しいか、ちゃんと謂わなきゃ伝わらないわ。
ぼうやは。どこをどうして、気持ち良くして欲しいのか。
先生に教えてあげて?
それは貴女の働き次第ね。
弟さんの分も貴女が皆に気に居られるように、私の仕事を手伝ってくれるなら、
最高級の治療を受けさせてあげる。
[それは自ら娼婦に堕ちろと強要するも同じ]
まずはその手始めに、ぼうやの此処を慰めてあげましょうか。
[クスリのせいで鎮まる事を知らないドナルドの雄を、一撫でして]
まずはその胸で。優しく治療してあげて?
大丈夫。すぐに慣れるわ。
辛ければ辛くなくなる薬もあげても良いし。
きっと貴女なら。皆気に行って下さるわ。
[優しく微笑み、固い声でタバサから是と答えが返れば、
ドナルドの窄まりから指を引き抜き、乳房で奉仕する事を教えていく。
客たちを悦ばせる術をこうして覚えて行けば、
運が良ければ良い飼い主を見つけられるだろう。
それは女なりの優しさだったかもしれない]
ふふ、上手よ。でも胸だけじゃだめよ。
先端を何時も弟さんにしてあげてるみたいに、唇と舌を使ってしてあげるの。そしたらもっと、悦んでくれるわ。
[懸命にドナルドのモノへと奉仕するタバサを眸を細めて]
上手よ、タバサ。
上手にできたから、良いモノを上げましょうね。
[そう謂って手に取ったのは、食事のパンにつけて食べる様に置いてあったバターの包み。
それをたわわな乳房に包まれたドナルド自身へと塗りつけ]
そろそろお腹が減ってきたでしょう?
好きなだけ、食べて良いわよ。ああでも、歯は立てない様にバターだけを綺麗に舐め取るの。
出来るわよね?
[栗色の髪を一つ撫で、優しく優しく微笑んだ]
[続いてテッドへと向き直り]
ランバート先生?
患者が早く治療をして欲しいって待っているわ。
タバサも看護師として、頑張っているんですもの。
医師として、貴方も頑張らないと。
[にっこりと微笑み、ひくひくとテッドからの治療を待ち望むドナルドの窄まりを指で左右に広げて見せた*]
/*
中発言失礼
今日の投票集撃はメアリーに委任してるので、宜しく。
―5F・控室―
[壁に寄りかかり、痴態を見物していた。その様を見ていたムパムピスが声をかけてきて]
「本当に、似てらっしゃいますね」
ああ、あたしとお兄様が?
[それは当然だろう、アイスブルーの髪の色も。銀色の髪も全て兄のそれと同じなのだから。しかし、彼の言い分はそこだけではなかった]
「ヨーランダ先生も、自分以外の人が責めている時は無理には混ざろうとはなさらない方でしたから。」
でしょうね。
[そう言うと、また痴態を眺めていた。それを眺めているだけでも何かしらの遊びは思いつく、それで今は十分と言った様子であった。]
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――ナースステーション前――
――…。
[>>103 何処かで嗅いだ事のある甘い香りと共に、 傍によってきた女が吐いた言葉に目を剥いた。
覚えの無い顔だけど、 見舞いの人や入院患者には見えない。 妙にこの病院に馴染んでいる雰囲気さえあって。] 趣味って、これは――…。
[続いての言葉に、 恥ずかしさといい知れぬ感情に、 身体が熱く、頬が自分でも自覚できるほど火照った。
違うと言いたくても、 状況を知らぬ人から見れば、 そう見られてしまうのは確かで。]
(112) 2011/03/18(Fri) 20時半頃
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[揶揄する言葉に反論もできぬまま、 女がエレベーターへと向かうのを見送った。]
くっ、なんなの――…。 今の、女。
[廊下に漂う女の残り香が苛立たしい。]
待って――。
この馨……、 確かあの時にタバサの弟君の病室でも。
[不意に沸き起こった疑問。]
(113) 2011/03/18(Fri) 20時半頃
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タバサは決して薬なんて使う子じゃない。
[それは友人として知っている。 幾ら疲れていたとしても、薬に逃避する人で無いと。]
タバサは新しく病院に来たコンサルタントに、 香水を貰ったって言っていたわよね。
もしかして、あの女に何かされた? 薬か何か飲まされて――…。
[香水そのものが媚薬とまで思い至らぬも、
沸いた疑惑にエレベーターまで駆け寄る。 既に近くに人影は無かった。]
(114) 2011/03/18(Fri) 20時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/18(Fri) 20時半頃
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――外科診察室――
はぁ――…。
[張り巡らされた蜘蛛の巣なのだろう、か。 此処は――。
重い溜息をついてメアリーの外科へと。 担当のミッシェルに伝達等しておくべきだろうけど、 院長代理のジョンソンが向かったとの事。
まさか、ミッシェルも毒牙にかかったとも知らずに。]
……ピッパです。
[メアリーの手術が終わった頃だろう、か。 戸をノックした。]
(120) 2011/03/18(Fri) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/18(Fri) 23時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/19(Sat) 00時頃
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―― → 4階――
[外科診察室をノックしたものの、 暫く待っても反応は無かった。
まだ手術中だったのだろう、か。]
さっきの――女。 いるかしら。
探して――…。 何かを知っているのなら……。
[病院のコンサルタントの肩書きを持つ女。 グロリアを捜す事にした。]
(139) 2011/03/19(Sat) 02時頃
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[院長室――。
普段なら一介の新人看護師なんかには縁の無い場所。 その前で足を止めたのは、あの馨。
甘い香水の残り香が微かに漂っていたから。]
中に、いるのかしら。 他に人がいると厄介、だけど――…。
[中にいるのは一人だろうか。
室内の様子を探ろうとするかのように、 院長室に相応しい扉に耳を近づけた。]
(141) 2011/03/19(Sat) 02時頃
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[扉の内の気配を暫く確認する。 瀟洒なクラシックの音が微かに響く。
複数人がいる気配は感じない。]
んっ、一人だけね。
――…、失礼します。
[衣服を正せば、 扉をノックした。]
(143) 2011/03/19(Sat) 02時半頃
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[入室の許可が中から聴こえた。 カメラで監視されていると気付かぬまま、 扉に手をかければゆっくりと足を進める。]
先程はきちんとご挨拶できずに申し訳ありません。
朝は動揺していて――…。 この病院のコンサルタントの方だと、 直ぐに分らなくて。
[その動揺の原因を作ったのが、 朝の女の揶揄だけど。 それを思うと、また顔が赤くなるも。 今は、あくまで冷静に。] グロリアさんにお伺いしたい事があって、 探していたんです。
[お辞儀をしつつ、用件を切り出し始めた。]
(145) 2011/03/19(Sat) 02時半頃
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――…。 それに関してはすみません。
下着を全部洗っていたので……。 [女の視線を胸に感じ、 再びの言葉を聞けば恥ずかしさに再び頬が火照る。
自らの姿に頭がくらりとして、下手な言い訳を紡ぐ、 自分でも笑ってしまうような。]
(147) 2011/03/19(Sat) 03時頃
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あ、はい――…。
タバサ・ジェルマンという看護師をご存知ですよね?
貴女が、香水をプレゼントした看護師です。
彼女……異動になったのに……。 ナースステーションに挨拶にも来ないんです。
その事で――、 何か知っていらっしゃるんじゃないかと思って。
[首を傾げるグロリアの眸を捕らえるように問うた。]
(148) 2011/03/19(Sat) 03時頃
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