263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】
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お前らは誰もあの子が出て行ったことを気にしないんだな。
[その声は決して荒げられてはいない。 論戦が激化していれば、聞こえなかったかもしれない。 しかし誰も、シメオンや“あの子”であるドリベルすらも 聞いたことがないような、強い口調。
もしかしたら、ドリベルを気にした者もいたかもしれない。 しかし、怒りを覚えた今はその者のことは視界にも入っておらず。
彼女に甘言を囁いた口で怒りを露にする。 そこに生じる矛盾への自覚はベネディクトにはない。
狂人とはそういうものだ。]
(252) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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[気が変わった。 “他人”に投票されるのだ。彼女も気にしないだろう。
手の中でくしゃくしゃに歪んでいた紙にローズマリーの名前を記し、投票箱に入れた。 そして、彼等に背を向けて自分も出ていこうと。
もう人間達の言い争う声を聞くのは沢山だ。]*
(255) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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ああ、実に言う通りだね!
急に冷静になった君はとっても格好いいよ まるで昨日までと別人みたいさ!
[入れ替わるように感情的になったベネディクトはそう言い残した。 人狼を探して話し合う者達と比べれば、恨み言でしかない。
クラリッサの問いには答えを向けることなく、 もしノックス以外にも何か言われても同じく。
広間から荒い足取りで立ち去った。]
(263) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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── 廊下 ──
[若者たちが村の老人たちに ドリベルが母に それぞれ重なった。
人間に対する負の感情を明確に抱いたのは、きっと今が初めて。
酷く冷静さを失った狂人は何処へ行くのか。 ドリベルを探すということは頭に浮かべられずにいることは確かだ。]*
(267) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 23時頃
ごめん…、ちょっと油断してた。
[若い女のヒトの血は特にアタシの中の紅を誘う。]
彼女はこの中では一番、冷静に見えたわ。
次にホリー。
そうね……、例の占い師の目星がつかないなら彼女を。
[つい先ほど、探して居る存在に接触したことに気づくことはなく。]
────…アタシはノックスに投票するわ。
[そうすれば明日の投票先は彼の疑い先に出来ると伝えて。]
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