3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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……それから、
用事が無い限り教室には近寄らない方が良いと思う。
生きてるけど死んでるのが、居た。
[言葉に出すと上手く説明が出来ず、口篭る。]
教室は、安全じゃなさそうだよ。
[もう、あそこは一年を過ごした所ではなかった。]
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― 南棟1F廊下/倉庫前 ―
[セシルが倉庫の扉に背を預ける前に、フィリッパとジェレミーがそこから出てきたことになるか。
ドナルドの踏み出した一歩は、この度は空間に惑うことなくセシルの方向へと向かったようだ。]
嗚呼、分かってる……―――
[惑うことが無かったのは、グロリアの声の後押しがあったからかもしれない。しかし、ドナルドが辿り着くより前、化学教師がセシルの傍に寄ったのは聴こえてくる声で知れる。肩を竦めて、煙草を廊下に落とし、つま先で消した。偶々、異形の上に落ちたか、じゅうと焦げるような音がした。]
(138) 2010/02/27(Sat) 09時半頃
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誰かに噛み付いたりしたのかい?
[近寄れば、虚ろな薄紫の視線とかち合う。 次に化学教師の眼鏡越しの、どうしたら?という視線を受ける。]
音楽家ってぇのは、手で殴ることはしねぇんだっけか。 多分、そういうことだと思うぜ? 何があったかしらねぇけど噛み付いて、思ったより相手の血が出て驚いたってところか? 口からの出血でこんなんだったら、舌噛んで生死の境さまよってるくらいじゃねかねぇ……―――嗚呼、これは冗談だ。
―――……まぁ、結局、手怪我してるみてぇだけど。
[手の甲を舐める様子は、まるで猫のようだ。 そのように思いながら、セシルと、気遣う教師を隻眼に映す。
ドナルドは、セシルに手を伸ばさない。 セシルが、皆に対して距離を置いていることは知らない。 ただ、一度の反応でおそらく自分の風体を考えるに、殴られるとでも思ったのだろうという予測をつけて、しかし手持ち無沙汰を覚えて、手は自身の頭を掻く。
―――……赤毛(あか)が、揺れた。]
(139) 2010/02/27(Sat) 09時半頃
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ま、それ以前に、この状況に驚いちまうわなぁ。
[スティーブンスの言葉に、そう呟いて。 担任がフィリッパを追うのを見る。 大丈夫なんかねぇ……―――と、思うも、意外と女の方が肝が据わっているのかもしれない。特に、教師としての矜持があるうちは、と担任が一人屋上へと向かった時のことを思い出していた。]
あ〜……――― 足つかえねぇときもあるっしょ。 まぁ、どういう時かは、あえていわねぇけど。
(145) 2010/02/27(Sat) 10時頃
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[そして、教師が続けた言葉に苦笑を零す。
フラッシュバック――― 「だからね、私、噛み付いてやったのよ」 おっとりと笑って、過激なことを言っていた女。
頭を振る。また揺れる赤毛(あか)。血の色(あか)と匂い。 思い出す。左目が痛む。指先が痛む先を布越しに押さえて。 隻眼を細め、2人の様子をただ見詰める。
セシルの甲を舐める口元。 ――……チラリ、長い犬歯が見えた気がした。]
(147) 2010/02/27(Sat) 10時頃
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――…
なか、 よく?
……嗚呼。
[虚ろな声。]
――のど
かわ、 い た。
[意味が、捩れて聞こえる。]
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まぁ、返り血ってこたぁそういうこったな。
[化学教師の言葉に、たいしたことではないという風に頷く。 2人を見詰めていた隻眼は、薄紫に睨まれて瞬く。]
喉渇いたなら、なんか買ってこようか? 自販動いてるんか、わからねぇけど。
しっかしまぁ、お前、吸血鬼みたいな犬歯してんのな?
[さっきは気がつかなかったと、続ける。 言葉を受けたからというわけではないが、距離を詰めることはない。 ―――……ただ、調子の悪そうな様子に、俯く顔を覗き込もうとはするが。 もし、例えば殴りかかられても、セシル相手なら仔犬相手にするようなものだと思ってはいるので、構えた風もみせない。]
(162) 2010/02/27(Sat) 10時半頃
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――ぁ、
…… なに。
飲むって、…… な、に…を?
[くらくらとする。]
今、
流れてる。
[くらくらする]
たくさん、出てる。
飲む…か?
はは っはは はは…
だったら
あげたのに……
[――…鈍い青から流れでてゆく、命の感触を覚えている]
流れ、…て?
――怪我、…――なに、して。
[あげたのに――甘く響く言葉。
駄目だ、と 唇を噛むような気配]
おかしく、なりたく、 …っ…な、い…
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― 南棟1階倉庫付近 ―
―――……トマトジュースでも、買ってくっか。 口淋しくても、唇噛むなよ。 本当に、吸血鬼みてぇにみえるじゃねぇか。
[遠く悲鳴が聞こえる。それに対しての舌打ち。 肩にスティーブンスが触れる感触。 また、頭を掻いて顔を起こす。
―――……あか が揺れる。]
(174) 2010/02/27(Sat) 11時頃
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ああ
あああ
聴こえてるのか
ほしい
いや、いらな――ッ
……バーナバスさんを見たら、気をつけて。
[騒動がここから届いているかはわからなかった、
だから掻い摘んで今あった事を伝える]
最後に元に戻ってくれたみたいだけど、
次もそうとは限らない。
皆にも、言っておいてくれないかな。
―ー、ッ …
[ああ。ああ――と繰り返される声が 耳を侵す]
何、謂って… る?
あげるのに だいじょうぶ
きっと みんな
わけてくれるよ?
はは
わけてやる よ
床にのますより いい だろ
はは へへ はは へへ
あ。
[それは闇からの誘いだ。]
――……、咽喉
かわい、…た、
――…、っ
[だいじょうぶなのか、わけてもらえるのか、のみたい、のどがかわいた、あかいいろ、ほしい、ほしい、いしきのなかがぬりつぶされそうになる]
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― 購買部 ―
ん?嗚呼……――― じゃあ、上、センセ頼むわ。
[保健室に送り届けようとすれば、セシルは逆方向に歩き始める。 ったく、と語ちて、赤毛を掻く。
揺れる赤が良くないのだとは、知る由もない。 セシルの後ろをつける。咳き込む音。溜息を零す。]
お前、どっか悪ぃのかよ。 大人しく保健室で寝てろって。 手も手当てしたほうがいいだろうがよ。 ピアノ弾けなくなってもしらねぇぞ?
[距離は一定に保ったまま、声をかけた。]
(194) 2010/02/27(Sat) 11時半頃
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― 購買部 ―
割と、俺、真面目なんよ? センセに頼まれたからなぁ。
[嘯いて、暗にセシルが一人になるようだと、自分は動けないと伝える。]
舐めときゃ治るつーけどな。 嗚呼、口寂しいなら、さっきキャロルから貰った飴がまだあったから……―――
[鋭い犬歯を、血を舐める仕草を見て、やっぱ王子様つーよりは吸血鬼じゃね?と思いながら、ポケットをあされば触れるビー玉の冷たい感触。]
―――……っ
[左目に違和感。眼帯の上から手で押さえ込む。 また、フラッシュバック。
―――……紅い 口紅をひいた唇。]
(204) 2010/02/27(Sat) 12時頃
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