8 DOREI品評会
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『用をたす時に、不衛生になるからね。』
[そのようにする理由を、ルーカスはまるで優しい人のように謂う。 次にシェービングクリームとカミソリで、陰毛を除去すると、 そこに専用のペンを使って刺青の下書きを施して行く。 描かれるのは、月をモチーフにしたもの。 出来栄えに満足した男の手に、ペンの代わりに専用の機械が握られる。
ウィィィィ…―――と歯科で聞かれるような音が鳴り始め、 その音に紛れて、またルーカスの柔らかな声音が混じる。]
『佳い子にしていたら、また、ご褒美をあげるよ。』
[ジジジ、チリリ――柔肌を抉る音と、振動を受けて鳴る鈴の音。 女の痛みを堪える声も混ざったかもしれぬ。 30分程の時間の後、黒一色で彫られた 月をモチーフとした刺青は筋掘りの段階。 この後に色を乗せることになるが、それは今回はしない。 男が女の前から退けば、隣室のテッドの金の眼に、 志乃が股を閉じるまでの間になるが、刻まれた月が見えることになる。]
(237) mitsurou 2010/04/18(Sun) 21時半頃
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『よく我慢したね。ご褒美だ。 私は、この後数日は、仕事でここを留守にするから、 その間は楽にしていると佳いよ。』
[ルーカスのその言葉で、 志乃の腕と胸を拘束していた縄は解放される。 そして、運ばれるまともな食事は和食。
志乃の部屋から退室する前、灰青は透明な壁越しに金色を見詰める。紡がれる言語は独逸語。]
『テッド、君も良く考えるといい。 君たちが、私の手で作品となるのは変えられない事実。 志乃のように大人しくしていれば、ご褒美もあるんだ。 どうせ交換条件を出すのなら、 もっと有意義に使った方が佳いのではないかな?』
[ご褒美――例えば、志乃に独逸語を、テッドに日本語を教えることさえも、作品を仕上げる為にならルーカスは厭うことはない。 コミュニケーションを彼らがとれるようになれば、結託して自身が危なくなる可能性は無くはなかったが、それは男にとって瑣末な問題であるようだ。]
(238) mitsurou 2010/04/18(Sun) 21時半頃
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『この後、数日、私は忙しくなりそうだから ゆっくりどうするべきか考えなさい。』
[一方的に青年の耳に届く言葉。 ルーカスが志乃の部屋から出ると、ジっという音と共に、 青年の部屋に響いていた隣室の音が途切れる。 しかし、透明な壁は透明なままそこにあった。
―――…青年がどのような答えを出したにしろ それから約1年と半年後、銘を刻むという最後の段階に至ることとなる。]
(239) mitsurou 2010/04/18(Sun) 21時半頃
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良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。
mitsurou 2010/04/18(Sun) 21時半頃
良家の息子 ルーカスは、若者 テッドwwwwwwwwwwwww
mitsurou 2010/04/19(Mon) 00時半頃
良家の息子 ルーカスは、次のステージへジャンプ☆皆様ご苦労様でした!
mitsurou 2010/04/19(Mon) 00時半頃
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