人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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[そして残る眷属達に投げかける]

周を襲撃の地に連れて行く。
私の贄として嘗ての仲間の前で首を落すか。
新たな家族として迎え入れるか。

零瑠、お前がその場で決めろ。

[どちらも愉しみではあるが、そこに秘めたのは。
零瑠の迷いの見極め。
眷属達の中では最も忠実に、父と慕う。
血の絆に逆らえない事は承知の上だからこそ。
呪縛では無い彼の心の底を見ようとした。
本心から鬼と成り果てたのか。
それとも嘆き、隙を許すのか。
どちらを選ぶにせよ、躊躇い無く選べるかどうか]


ええ、そうやって自由を手に入れれば良いのよ。

[服装も、考え方も。
戦い方だって自由で、単独行動を平気で取る。

それはトルドヴィンが認めているせいもあるが。
それ以上に、ホリーの事を咎めるだけの強さを持った吸血鬼が居ないと言う事でもあったのだ。]

もう能力値は足りているはずよ。
後は何が足りないか、何となく分かるでしょう?


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 23時半頃


[躊躇い無く零瑠が動くのなら、
しくじって違う方向に転がったとしても一度は目を瞑る気でいた。

その傲慢さは例え身の破滅が訪れようとも気付く事は無いだろう。

今も破滅など、思考の端に欠片も浮かんでいないのだから。

今はまだ……]


そうね、
かわいい女の子に会ったわ。

[ 何かを勘ぐるような零瑠の言葉に、やわりと返す。
何を隠してもいない。事実以外は隔離された場所にあるだけで]

……ええ、わかったわ。

[ 理解したこと、それはつまり単純だ。

自分はかつて感情の為に、
無辜の者を殺したことを忘れていない。
それは酷く忌むべきことであった、記憶だ。

ゆえに己の愛される為に殺す、零瑠を信用するのは難しく、
為すを語ることは出来ないということ*]


―回想・主の私室―

[井戸から冥府へと渡り、鬼の傍に身を置く高官の物語。
 女の手を取り逃げたが、鬼に呑まれてしまった男の物語。
 猿雉犬を供にして、鬼を退治した少年の物語。

 そんなに『鬼』の物語に気になるものかと思えば、帝都観光のススメや西洋菓子のレシピ本があったりと、本の種類は多いように見えた。

安心させる為に……。
えぇ、敵わぬ存在だとしても。弱点がひとつあるだけで手が届くと思ってしまいますから。

[まるで夢のような。]


 ぁ

[鬱金がさらり、頬と耳の下を擽る。
 小さく声を洩らし、今度は吸われる側になったのだと傷みが報せた。
 一度宙を掻いた指は主の背に戻り、掴み。
 自ら首筋を伸ばして牙を受け入れ、再びの恍惚に細く長く囀る。]

 甘い…

[惚けた紅は血の絆を証す様、その下に鬱金を敷き。ゆるゆると手を動かし身を整える。背にかけられた言葉に振り返り]

勿体無き御言葉、しかと――…大事に、致します。

[恭しく礼をした。退出し、扉を閉める。
 去り際口元に浮かべていた笑みを思い出し。]


…ええ。

[僕は神妙に頷く。]

力は足りるがまだ届かず。
ならば、足りないのはおそらく、為そうとする意志のみ……。

[つまりは大好きな家族をこの手にかける、という意志。
言っててひどくむなしい気分になる、――って思ったのに、
今は何も感じないんだ]


大丈夫です。僕は、しくじったりしませんから。


―自室―

[部屋を片付けに来て涼平の首を見た下働きの人間に、
 触らないで、と一言零した。
 元々触りたいものではないだろう、逆らわれはせず]

 ……、……

[ここでは人間は人として死ぬことすら難しい。

 でも、やろう、と思った]

[遺体を寝台に横たえる。
 永の眠りのようにして、せめて位置だけでもと
 戻された顔には布が掛けられた。

 本当は一緒に居てやりたいけど、それは叶わないから、
 懐から昔と違う色柄の巾着を枕元に置く。
 遺体の手から零れ落ちたらしい品と並べて


[きっとまた、戻って来る。]


[あぁ、矢張まだ『鬼』には成りきってはしまえないのだと顔を覆う。

 『人』と『鬼』との狭間で揺れ続けることこそが主の愉しみ。その終わりが訪れれば、『お気に入り』とはいえ、いつ首をはねられるかは分からない。

 『家族』が無事で居られるか、わからない。

 狂えてしまえばどんなに楽か…。
 いっそ、何もかも捨て去って狂ってしまおうか。鬼と成ろうか。

 後に、真弓からの問いで沸くのは。
 誰の為でもない、ただ自分個人の為ではないかと――…いう、疑念。
 
 廊下を歩きながら、零瑠はつきりと痛む胸元と、悦の残る首筋を手で抑えていた。**]


   − 回想 −

[直円の件でホリーの謝罪を受けた後。
1人合点がいったという様に尋ねる]

ホリー、直円と言う人間の精神は強かったと言う事になるな。

[鬼が人間の基礎まで奪い取っていれば、少なくとも
死を齎すほどの傷までは負わなかった様に思えた。
だとすれば人間と言う者が彼の中で勝ったと言う事だ。
そこに思い至ると僅かに眉を下げた]

基本は鬼でならねばならぬ。
咄嗟に躊躇い無く命を奪い、その後で人間の心で嘆き苦しむ。
そうでなければ、無駄に死ぬだけだ。

確かに教育とは難しいものだ。

[珍しく眉を顰めたが、それもまた珍しい感情。
退屈が凌げたと言えば凌げたのだが*]


[黒いレースと微かな血の香。
 他に紛う事はない、身に染みた主の血であれば、静かに問う]

 ……御身に障りありませんか。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>62
 元気じゃねぇだ。

[笑って現れたリーに、拗ねた表情を見せる。
 実際拗ねているのは事実だ。
 昔のようにリーが笑うから。

 ただ、九節鞭はまだその懐より出ない。
 そう、ホリーの元で対峙したとき、あきらかにリーは、自分を逃がそうとしていたように、あとから気がついたから。
 ロクも話もできなかった、には同意して、つまり話をしたいと、また改めて口を開こうとして]

 ――……

[リーの言い分は、リーは自分に会いにきた。
 自分はリーを殺しにきた、というものだった
 すっと心が冷たくなる。
 わかるのだ。

 ひどい拒絶を受けている。
 それがどういった理由かはわからないけれど]

(95) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>63

 恨むわけ……
 あれはしょうがねぇごどだし。

[過去の話、瞬く。
 リーの言い分を否定しようとして、

 また口を噤まざるえなくなった]



 ・・・・(会ったことすら後悔している)

(98) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……

[なんかすとん、と落ちてきた。
 そして、意味を理解して、視線は落ちて、黙り込む。

 リーの続ける言葉をきいている。
 そして、今、知る真実だろうことに、俯いた]

 ――……そっが……。

[リーからは、嫌われていたのか、と。
 なにか悪いことをしただろうか。思いつかない。
 でも、きっとなにかしてしまったのだ。
 これはなんの罰なんだろう]



 すまん。おではおまーが好きだっただ。
 すまん。

(99) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[頭を垂れる。
 それは、子どものような謝り方、

 けれど、顔を上げれば、目の前にあったのは、丸い鋭い刃。
 その縁がギラリ光るのを見て思った。

 このまま、死ねば許してくれるんだろうか。
 友達でいてくれるんだろうか。
 一人ぼっちで放り出したりしないんだろうか。
 あの時、一人だった自分を仲間にしてくれたけれど、
 今度は、放り出すんだろう]

(100) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>65

[ただそのまま、その刃に従わなかったのは、
 己が既にしていた決心のためだ。

 死ぬわけにはいかない。
 だから、今、とても悲しい刃を向けられて、本当に悲しくなったけれど、
 死ぬわけにはいかない。

 だから、一本の九節鞭は命を吹き返す。
 構える、そう、殺されないように]

 ――……

[前より強くなった、
 それはいつと比べているのだろう?
 子どもの頃は戦うなんて選択はしない自分だった。
 ただ、家族を護るためだけは別だったけれど]

(104) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>66

 ――……ッ

[甘いと言われたとき、その輪に鞭の先が絡めとられた。
身を引かれ、一瞬、目を見開く。

 その時、自身の懐にまた手を伸ばそうとして、
 だが、一拍自分の中の弱い心が、その力を抜かせた。
 それほどにショックだったのだ。リーに言われたことが…。

 だから、そのリーの刃が自身の胸に向かって来るとき、
 目を閉じた。
 そう、もしかすると、これですべてが終わるかもしれない]

(105) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[けれど、世界は終わることはない。
 それが、己の無意識か、それともリーの踏み込みが浅かったのか、
 円の刃は胸の肉を裂くことはなく、
 瞬時に正気に戻ると、自然と脚が出た。
 俊敏さを誇る脚を普段は護るために、強い蹴りはよほどでないと繰り出さない。
 だが、その時は、もがくように精一杯、脚を振り抜いて、リーの腹を抉った]

(106) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

[決断の時が、来たのだ。


【人】 死ね死ね団 サミュエル


>>66>>67

[そのあとは、距離を開けて、リーの武器をひとつ、鞭に絡みついたまま引き寄せる。
 リーの声がまた響く。

 戦場は変わるらしい。
 そちらに来いと。

 しっかりと告げられた。殺したいと…
 でも同時に生きて欲しい、言葉も重なったことには意味がわからず、また目を見開くのみ。
 マユミの名前が出てくれば、なお、わからないというように首を軽く振ったが、
 同時に伸びてくる手に拒絶はできない。

 きっと、それに殺意があれば、死んでいただろうが。
 肩を一度抱く仕草に、リーがますますわからなくなった。
 本当にわからない。

 そのまま立ち去っていく後ろ姿にも*]

(110) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

…うん。

俺はもうどうしていいか…わかんないんだ

[責めるでもとがめるでもない彼女へそれ以上言葉が見つからない]

弱いからしょうがない
でもせめて真弓とサミィには幸せになってほしいと思ってる
どんな形でも。


― 回想


……そうですわね。
やはり教育って難しいですわ。

[彼の狂気を止めたのは自分だった。
狂気に身を委ねるのではなく、自身でかつての“家族”を殺して高みへと昇って欲しい。
その願いは散ってしまったが。

ただ、まだ残っている眷族が居る。
その者達は、鬼と人の心をバランスよく保てるのか。
――それは誰にも分からないが。]


― 出撃前

鋭いわね。

左手をやられてしまってね。
回復には少し時間がかかりそうだわ。

[安心させるように微笑んで。
右手の日本刀を掲げて見せた。]

大丈夫よ、右手だけでも十分にやれるもの。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― その後 ―

[リーが立ち去ったあと、
 絢矢と安吾の姿に、ホリーとは決着をつかなかったことを知る。
 そちらは、と聞かれれば、もちろん、やりとりを話すことはなく、ただ、討ち損じたと言った。


 そして、九節鞭は懐に、リーの武器もまた手にとって。
 一度養成所に戻れば、それを周の長ドスと一緒に置く。

 ――……欠片をみんな残していく。
 それらは、心からいつも血を噴き出させる。
 とても痛いけれど、

 きっと、今は、その痛みが

 唯一の自分だ]

(112) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




[ああ、本当はすべて幻で。
 目が覚めれば、あの孤児院の薄い布団の中だったら
 よかったのに]



  

(115) 2014/02/15(Sat) 01時頃

 そうですか。

[つまり、神宿に行っている間に戦闘があったのだ。
 黒百合に傷をつけられる者がそうそういるとは思えない、
 恐らくは守護隊の誰かであり、もしかしたら――]

 …………

[問うのは少し、怖かった。
 戦いの前に知れば感情は揺らぐだろう]

 差し出がましいと思いますが、ご自愛ください。

 ……それじゃあ、本隊の突入までには戻ります。

[ぺこりと、一礼*]


俺は俺の中のサミィを殺したい。
でないと、いつまでも躊躇と後悔ばかりで何もできない
サミィが俺を殺してくれた時、あいつが心配で死に切れない
…死んでもきっと後悔しちまう

だから、俺は俺の中のサミィを殺してあいつに殺してもらいたい

[真弓なら、と思って吐露した心中は話しすぎたかと
言葉は小さく途切れるように終わった]

情けないよね。サミィのことは全然考えてやれない。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

―  補給基地  ―

[その戦場に向かう時、命令は下りただろうか。
 ジャニスか安吾が例えどんな命令を下したとしても、それは誰かと組んで動くというものではないことは確かだ。

 誰かと組むことは、その速さを殺す。

 だから、やはりサミュエルは、一人で戦場を巡る]

(118) 2014/02/15(Sat) 01時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 01時頃


サミュエルは、補給基地。やはり闇に紛れて動いていく。

2014/02/15(Sat) 01時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 補給基地 ―

[通信機。自身の武具、それはいつものように身につけて、
 周の長ドス、リーの乾坤圏は、背に抱えられるように布で包み背に縛った。

 そして、ジャニスかた受け取った、というより、奪ったに近いかもしれない聖水銀はやはりマユミのスカーフに包んだままだったが…。
 そのスカーフを眺めると、先ほどの悲しさが思い起こされた。

 でも、こう思うようにしている。

 悲しければ悲しいほど 苦しければ苦しいほど
 自分が自分でちゃんといられる。

 そう、あの5年前から、自分にとっての毎日は、
 きっと他の同じく苦しくて悲しかったから。
 それを自分の一部にしてしまわないと、
 生きてこれなかったのだ]

(127) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

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注目:サミュエル 解除する

処刑者 (8人)

サミュエル
19回 (8d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
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一括

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