3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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…んにゃぁ…ン。
[まだ、先程の情事の余韻が感覚に残っているのか、甘く甘く啼いた。]
そうね、その子。
迎えてあげられたら、すてきにゃ……
………もう、………、
[ぐんにゃり伸びた、ため息が熱い]
せ、せんせい?
[猫だ……。]
え、えーっと、
[ぎゅうしました。]
え
[もちろん、大歓迎なのだが…。]
じゃ、俺が襲います。
[駄目な野獣だった。]
|
―― 美術室前 ――
[聞こえる。聞きたくないものが、聞こえてしまう]
[人間の喉から発せられたものではないそれらは、一律に異質で、老若男女、それがだれかも分からない。場所も、時間も超越してただ届く]
[それは、まるで男のような] [それは、まるで女のような] [それは、まるで人ではないもののような]
[そんな、声]
[脳の回転率が急上昇して、それ以外の刺激はまるでコマ送りの様に写る。写るだけで、心にはなかなか届かない。 隣で誰かが倒れた。誰かが自分に声をかける。 誰かが、自分に、触れる]
[あるとき、不意に脳の痛みが和らいだ気がした]
(116) 2010/03/03(Wed) 07時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 07時半頃
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―― 美術室前 ――
[お陰で脳は、勝手に選別を開始する。声質は、分からない。 分からない、分からない、分からない。 けれどあまりに分からないものを処理すると、余計に辛いから]
[知ってる口調と、知らない口調に選別する。 これらは全て脳を守るための、情報をコンパクトにするための、本能]
……………ぅ、あ は。
ぇふ、えふっ
[最後にもう一度大きく息を吸って、咳き込んで。 大きく開いていた瞳孔が少しずつ焦点を結び始めた]
……ご、め……
(118) 2010/03/03(Wed) 08時頃
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[自らの上に感じる重み。 困惑するオスカーの、マーゴの、ミッシェルの声。 脳は、刺激を受け終わったあともからから、からから、勝手に空転する]
……も、 平、気………
[それは嘘。でも、「出来る」とどこかが思う。 体はついていきやしないのに、ピッパを支えたまま半身を起こして]
(121) 2010/03/03(Wed) 08時半頃
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[そして、
同じ様に保健室で別れたきり連絡もしていない彼の安否も]
……さっき何人かいっぺんにおかしくなった。
それから、PC室に、ヘクターが、死んだって。
そっちは、なんともない?
[その最愛の友人がどうなったのかも、未だ知らず。]
これから、何人かで生徒会室か用務員室の辺りまで行こうと思う。
落ち着くまではそこに居るつもり。
[彼がもはや返事を返す事があるのかも知らず。]
……ディーン、いなくなっちゃった。
僕の、目の前で。
[ポツ、と小さな子供のように呟く。]
……傍にいて、って言ったのに、いなくなっちゃった……。
[拠り所を無くした子供のように、不安と哀しみで彩られていた。]
……少し、落ち着いたら行くから。
[少しの迷い。
それは先程みたディーンのビー玉の事。
結局、無難そうな事しか言えなかった。]
|
[起きようと体を支えた手は、右側からかくんと落ちた。 ゆっくりと視線をめぐらせて、周囲の情況を確認する。 呆然とするメアリー。腕の中で意識のないピッパ。 動けそうなのは、ミッシェルとマーゴ、小柄なオスカーか]
…………む ぇほ。無、理
[しゃべるのを押しとどめられながら首を振る。 いくらオスカーがいるにしてもピッパとメアリー、そして一番体格の良い自分がこれでは、ちょっと階段は危険に思えた]
[左手の親指で、会議室を示して無言の提案。 あそこは足を畳める大きな長机が大量にあるので、カーテンでも引けば簡易ベッドは沢山用意できると思った]
ミシェ、ル。
[押しとどめられた手。ゆっくりと、線の入った右手でそれを取ろうと]
(125) 2010/03/03(Wed) 08時半頃
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委員長、が?
[予想もしていなかった事に頭がついていかない。
ひとつ、分かるのは]
……あんたのせいじゃないよ。
[彼が受けた心の傷は自分のそれなど比べられる物ではなく]
うん、泣ける時には泣いておいた方が良いさ。
[迷いもそれ故のものだろうと、追求や詮索はせず。]
じゃあ、また後で。
[これだけの言葉を考えるのにも随分と時間を要した]
うん…、うん…。
[ミッシェルの言葉には、ただ頷くしかできなくて。]
…必ず、行くから。
[そう言って沈黙する。]
|
―― 美術室前 ――
[もしかしたら、オスカーあたりも身を起こすのを手伝ってくれたろうか。 差し出されたミッシェルの手。 常よりもはるかに力は無いが、それを引き寄せようとして。
かすれて、声を潜めて、でも喉が痛くてあまり声量調節は出来なかったかもしれない。ともかく、ゆっくり話しかけた]
……悪趣味、な、ぉにごっこ。乗るの、やめとけ。 よりによってあんたが、あんなに楽しそう、に、人殺し、語るな。
「ばーにぃ」って奴にも、言っとけ
[分からない。今、脳裏に刻み込まれた出来事が現実の音だったのか、それとも単なる幻覚か。 知らない。今聞こえた声に、2種類あるなんて]
[現実と幻覚がごっちゃになって、今聞いた会話の全てがごっちゃになって。ただ分かるのは、その中に、ひどく聞き覚えのあった彼女の口調が混じっていたこと。そして、その中の1人が、はっきりと「バーニィ」と呼ばれていたことだけ]
[一番楽しそうだったあの口調のことは、流石に口に出来なかった]
(132) 2010/03/03(Wed) 09時頃
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[こちらの会話が彼に伝わっていない事を心から祈る。
動揺して直前までつなげていた意識が、
自分の言葉を漏らしてしまっている危険があって。]
……予定変更、会議室で一服してく。
ちょっと遅くなってもお互い様という事で。
[動揺は隠しようも無く滲み出てしまったけれど。]
紐 ジェレミーは、腕の中でピッパが咳き込んだのが聞こえて、ミッシェルの腕をつかんでいた右手からずるりと力が抜ける
2010/03/03(Wed) 09時頃
……ん、わかった。
[動揺している声に不思議に思うが、理由を問う気力もなくて。]
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―― 美術室前 ――
[ピッパが咳き込んで、目を開けた]
………だいじょ、ぶ?
[気づくと、笑顔をゆっくり作って覗き込む。 すると、身を離されて]
……サイモ、ン………
[そういえば、急にいなくなってしまった気配を探る]
……あれ、いねぇ。どこ、い……ぇほ
[急に離された身、追う事はなく。というか、出来ず]
[そんな時、急に美術室の中からディーンが現れて]
……いつ。
(140) 2010/03/03(Wed) 09時半頃
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[常にここ近辺にいたから。問うのはそんなこと。 からから、からから、空転していた脳は反動なのか急激にその動きをにぶくしていって………]
[くらり。襲うめまいに目を伏せて。 おきてはいるものの、しばらくはあまり反応を見せることも出来なかった**]
(141) 2010/03/03(Wed) 09時半頃
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紐 ジェレミーは、美術部 ミッシェルの声をぼんやり聞いた
2010/03/03(Wed) 09時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 09時半頃
で、大丈夫ですかい?
[猫のような人に問う。]
あと、みんなも大丈夫か?
俺が護ってやっからな……何かあったらいえよ……。
っていうか、なんだかそれしか俺ってできない気がすんだ。
ケイトに遊ばれすぎたかなぁ。
[どうも、いろいろ考えられない。]
――、…
……――
[ねこのこえ。遠く。沁みる。
それでも、――しい]
…、そっちこそ…
… ばかなんだから 気をつけろ
[――知らない。 知らない。
まだ、知らない。己が不用意に名前を口にした所為で
ひとり、疑いの中に、放り込まれたこと
――まだ、知らない]
はは
――……だなぁ。
っていうか、お前大丈夫か?
[その声には心配そうに…………]
あんなに苦しそうなんて知らんかったな。
――………悩みがあったら、一人で悩むな。言うだけでも楽なもんだ。
ちったぁ大人のいうことも訊いておけ。
まぁ、バカだからあんま理解できねぇかもだけどよぉ。
…ばーにぃ、って聞こえた…とか言っている奴が居るんだが……?
[困惑気味に問い詰める思念。]
盗み聞き、されている?
――…、
……――
[沈黙。]
……―…、俺は、…
[首を横に振る。いっそ、
何処までも鬼であればよかったのだろうか、とも]
――ああ、…、
[少しだけ、語調を和らげかけて――]
ん?
ほえ、聴ける奴がおるんかぁ。
でも、まぁ、この状況だと、どんな奴がいてもそう驚きはしねぇなぁ。
誰か見張って置いた方が、いいかもしれないな…
[新しい風船に溜息が吹き込まれる気分。]
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