80 わんことにゃんこのおうち
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っ、くふん?なぁに?新入り?
[自分にも下っ端ができた? 腹見せているということはそういうこと?]
おなまえなんていうの。僕シメオンていうよ。
[くぅん。後輩?の自分に似た犬に興味津々。 じゃれつこうと手を伸ばしても鏡がじゃまでとどかない。]
ずるい。先輩にたいしてなまいき !
[腹をみせているくせに、いうことをきかないの? 触れないこと=生意気に感じて。 腹を見せている鏡の仔犬にとびかかろうとして
ごちん。]
(67) 2012/03/09(Fri) 00時半頃
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私は捜査官だ。
警官じゃない。
[捜査官ですら無くなってしまったのだが
聞こえた声には、つい反論してしまった。
私の声に重なって、彼女の声がしていたが聞き逃してしまった。
お陰で急にあがった音量に対応が遅れる]
――――!
[重なる卑猥な音 甘い声
下卑た行為が脳内に浮かび、慌てて顔を逸らす。
フラッシュバックした光景に私の顔は青褪め、そして赤く染まる]
シメオンは、そのまま鏡に頭から激突したままずるずると落ち込んで**
2012/03/09(Fri) 00時半頃
そう言えばそうだったわねぇ?
まぁでも、今はこのホームのおまわりさんだもの。
間違ってないわ。
[赤く染まる金犬の顔を見てにんまり笑う。]
ふふ、可愛いこと。やっぱりあなたはわんちゃんね。
うぉ…うん、いっぱいだな。ネルの中気持ちいいぜ。
[解していた時から指と舌で味わっていた熱と柔らかさに
包まれてたまらず溜息をつく。
舌舐めずりをして
うっとりと見上げて来るネルの顔をべろりと舐めた]
こっから本番な。
もっといっぱい食べろよ、遠慮なしな。
[まだぷるぷると震えているだろう尻尾を
尾から先にゆるりと扱いて、腰をぐいと突き上げる]
ネルも好きに動いて良いぜ。
[言いながらも尻尾と腰の動きを徐々に早くしていく]
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わきゅぅ。。。
[少しの間だけどもすっかり伸びてしまった。 腹を抱えて笑い転げている犬に、それでも威嚇するような唸り声。。。けれど未熟なそれと、 犬パンチをお見舞いしてやろうとおもっても。]
わぅ。。。わぅ!わぅ!!
[のびたまま懸命に手を出そうとするけども、 勿論鏡に邪魔されたまま。]
(70) 2012/03/09(Fri) 00時半頃
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[意地悪い愛撫はしない、緊張を解すよう背や項を撫でながら
怯えさせないように気遣ってそっと指を潜りこませた]
怖かったら、爪を立てても平気だから。
噛み付いたっていい、自分を抑えないで。
[この猫は経験はあっただろうか、耳元に囁きかけ。
唇での愛撫も肌に落としながら同時に攻めたてた]
…寝て、ました……。
[なんだか済まなそうな声。]
えぇと、その…、どの子をご所望ですか?
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笑うなよ!僕のほうがせんぱいなのに
[ぐてんと伸びたままの体勢で鏡をぺちっても せんぱいの威厳はどこにもない。]
もうっ 君、キライ。
[もう一度飛び掛ろうとして、またオデコを鏡にしこたまごぃんとぶつけて。]
わぅん!
[流石に二度目は悲鳴を上げて、二度目のぽけきゅ*。]
(74) 2012/03/09(Fri) 01時頃
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さて、イヌのおまわりさん?あなたにお願いが一つあるの。
“あなたが”誰かを選んでこちらに連れてきなさいな。
選ばない、はダメよ?ちゃぁーんと一人選んで連れてきなさい。
[寝てました、と聞こえると]
あなたはお寝坊さんね。
私はイヌのおまわりさんが連れてくる子を所望しているわ?
あなたには彼がちゃんと選ぶように見張っていてほしいのよ。
……
[犬でもなく狗でもなく。
ラディの呼び方に私は複雑な顔をして鏡の方を見る]
私にはあなたの好みは理解出来かねる。
選べなど
[シメオンを連れてゆくのは先ず、ソファ。
それから]
……子犬はお好きか。
[複雑な顔をしたまま、首を傾いで見せた]
“私の好み”は関係ないわ?
あなたが選ぶの。そしてこちらに連れてくる。
簡単でしょ?
[複雑な顔をする金犬にそう言った。
そして金犬からの続く問いには]
そうね、子犬は嫌いではないわ?
[と、答えた。]
はい、見張って……
[意識を保てる時間は短くなってきているのかもしれない。
今もまだ少し、頭の芯が寝ぼけたままだ。
自分のような症例はレアケースだから、ちゃんと記録を残さなきゃいけないのに…]
僕が選ぶのでは、いけませんか…。
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