43 朱隠し
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お前は、確か――… 勝丸の友達の。
[駆けてきた小さな姿>>221を見やる。 どうしたのだろうと、言葉を待った]
(224) 2011/02/15(Tue) 17時半頃
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作れるなら、出来るかもな?
[作る、その行動に、何かしらのちからがはたらいているのではないかと男は思っている。 藤乃助>>226、彼は手先が器用だったか]
――… え
[睨みつける視線と、問う言葉。 何と返すべきか、少し戸惑う。そこに新たにやってきた飴師]
……定吉さん。
(229) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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[藤乃助に謂われ>>230、そうだったのか、と呟いて、頭を掻いた。 いつか知られるような気はしていたが、思っていたより早かったな、と、そんな感想を持つ]
定吉さんが……さっき?
[走り去るような物音を思い出せば、あ、と声を漏らす]
(232) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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もう少し、このまま遊んで居たかったのに。 ……全部手妻だと謂ったら、信じてもらえるのだろうか?
[首を傾げて、尋ねる>>231]
(236) 2011/02/15(Tue) 18時半頃
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かどわかしているつもりは、少なくとも俺には無いよ。 他の皆は知らないが。
俺自身は、誰かを連れて行くつもりもないし、この祭を楽しめればそれで良いと。 そう、思っている。
[春松の侮蔑>>233に、縁台に座ったまま。答える。 これは、華月斎の本心。 どう捉えられるかは解らないけれど]
(237) 2011/02/15(Tue) 18時半頃
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[定吉の様子>>239に、笑う]
はははっ、面白いな、定吉は。 ……ああ、残念だ。 知られれば、きっと、同じように、遊んでは貰えないだろうから。
……その子のように。人の子は俺を、同じに扱ってくれないのだろう。
[春松>>242を、見詰める。 新たな来訪者が来たのは、その頃か>>240。 問いかけた言葉は、短く]
――… いつ、知った?
(245) 2011/02/15(Tue) 18時半頃
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[アヤカシに近づけないなら、せめて人に]
[夢幻でも、近付いていたかったのに]
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[春松が、すり抜ける。 それを眺めながら]
ああ あの時の。 そうだな、そう謂えば。
……そんな着物だった。
[ちらりと、視線を一平太へと。 喉の奥の笑い声>>248に眉を顰めた。 言葉で尋ねる事も何もせず。 一方的に隠れて確認したのかと。
"友達"だと謂ったあの時の言葉が。
――… ただ、空しく]
(252) 2011/02/15(Tue) 19時頃
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――… はは、俺が欲しいのは。
"俺"自身の価値だというのに。
[それを呉れるものだと、いうのに]
人の子を攫っても、"俺"は変わらない。
そうだろう、なあ――…?
[ならばいっそ、全てを忘れられればいいのに]
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定吉――… ありがとう。
[怖くない、と首を振る>>251 彼の中にどのような記憶があるのか、男は知らないけれど。 強がりながらも肯定してくれる言葉に微笑んだ]
(254) 2011/02/15(Tue) 19時頃
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華月斎は、定吉に向けた微笑は、優しく
2011/02/15(Tue) 19時頃
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藤乃助、一平太の秘密の力、とはなんだ?
[言葉の中、気になる単語を同士に問いかける]
(255) 2011/02/15(Tue) 19時頃
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[一平太の答え>>257に、ぴくりと指先が動く]
そんな事が、出来るのか。
ならば、例えば以前は人であった者に……あるいはアヤカシに、その力を使えば、 こちら側の――人の子に、成れるというのか?
[表情は真剣に]
(263) 2011/02/15(Tue) 19時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 19時半頃
[物悲しげな鈴の音。
りん、りん。
頭の中で、何かを思い出せというように響く。
りん。
きっとそれは、大切なことなのに。
――まだ、思い出せない]
人になりたいなんてなあ。
[人間からアヤカシに転じた自分には到底わからない話]
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成る方法が、あるのならな。 ……無いのだろう?
[一平太の言葉>>265を聞き、貌に浮かぶのは、寂しげな笑み]
だから、俺は。 知られずに、ただ、人として。 この祭を楽しめれば、それで良かったんだ。
[だがそれももう、叶わないのだろうと]
(268) 2011/02/15(Tue) 20時頃
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正しくは――… 人になりたい、わけじゃあないがな。
どちらかに、成りたいんだ。
[独りきりは、嫌だ]
成れないなら。
[独りきりだと感じないように、成りたい]
[ ――寂しい、 と 。
意識 をすれば するほどに
孤独は 深く なっていく]
その穴を埋めたいから
人の子を攫うんだ。
何故それがいけないのだ。
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何に、謝るんだ? 何故、謝るんだ。
知って、どうしたかった。 何故、知りたかったんだ?
[声は、掠れかけていたか。 ぽつりぽつりと、疑問が続く。
深く頭を下げた相手、地を見詰めているだろう場所に。 朱色の蝶が ひらり と一羽、舞う。 顔を上げるように、視線を上げるように、 ひらり と誘い舞い上がる]
(276) 2011/02/15(Tue) 20時半頃
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―― 穴 を 、 埋める ――
[藤乃助の言葉に、赤褐色の眸が、揺れる]
[男は、人の子を攫う事を、肯定も否定もしていなかった。
"神隠し"は、自分以外のアヤカシにとって必要な事のようだと薄ら感じていたし、
そも、"神隠し"事態に、男には興味を惹かれなかったのだ]
[人の子を連れ去る事に興味を持てなかったのは、男のアヤカシらしくない部分で、
興味が無い事には一切無頓着、それはアヤカシらしい男の一面だったのかもしれない]
[けれど]
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どう、だろうか。 俺はそのあたりの事情には疎くてな……
[定吉の問い>>275の答えは、知らない。 男が返したのは、簡素な言葉だった]
たった一人の肉親……
[幼げな春松の憔悴しきった様子に向けるのは、僅かにだけ、同情の貌]
(283) 2011/02/15(Tue) 21時頃
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[一羽の蝶が、男の方へと飛び。 一平太の視界の中、ちらりちらりと舞い踊る]
――… は、ぁ ?
[予想していなかった言葉>>284に、間の抜けた声]
(286) 2011/02/15(Tue) 21時頃
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どうということ、あるだろう!?
通り抜けて気持ち悪くは無いのか? 人間ではないのだぞ、俺は!
な、何故だ? "神隠し"だぞ? あちらへと行けば、帰ってはこれないのだぞ? いや、お前の力があれば帰れるのだったか?
[慌てふためく、思わず縁台から立ち上がる。 蝶が ぱさり と今まで男の座っていた場所に、落ちた]
(288) 2011/02/15(Tue) 21時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 21時頃
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つまり、一平太は、逃げたい、逃げたかった、のだな? それは、今も、なのか?
……今、春松の感情を、見ても、あちらへ行きたいと? アヤカシと同じになっても、良いと、思うのか?
(291) 2011/02/15(Tue) 21時頃
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いや、独りだから良いとか、悪いとかじゃあ無いんだ。
[がしがしと頭を掻いて]
お前はあちらへと行けば、アヤカシになるのだぞ?
春松のように、アヤカシを恨む者は多い、だろう? お前も、親族が連れて行かれたときには恨まなかったのか? それに"なる"のだぞ? 解っているのか?
それにアヤカシとなれば――… 永い年月を生きる事になる。 俺とは……"半端者"で、人と同じ時を生きる俺とは、"違う"んだ。
(298) 2011/02/15(Tue) 21時半頃
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そう――… "違う"んだ。
[自身で言った言葉に、動揺が冷める]
俺を疎んじる事が無いと言うのは、嬉しかった。ありがとう。だが……
俺は、お前を連れて行きたくは、無い。
毎年、祭の間に。 会える、話せる、人のように扱ってくれるならば、それが、いい。
(299) 2011/02/15(Tue) 21時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 22時頃
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いや、聞きたいのは俺のほうなのだが…… 逃げたいの、だろう? それを叶えたくないと、俺は謂っているのだぞ。
[首の後ろに手を当てたまま]
ああ、これが俺の今の、望み、だろうな。
["なれないのならば"と、小さく呟いて。 向けられた笑顔に、また、戸惑う]
(301) 2011/02/15(Tue) 22時頃
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