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――物好きね。
[ついてくる、と言ったラルフに背中越しに問う]
…それで、どうしたの、そのぬいぐるみ。 あまり、ぬいぐるみを欲しそうな顔をしていないものだから。
[歩く早さは変わらず。 道の先にあるのは広場]
(273) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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セシル様が?
[その言葉に少し悩むも]
――そう…眠れると良いわね。 大事にしなさいな。
[一寸、セシルはからかっているのだろうか、と考えたようだったが、すぐにその考えを振り払い、そう言うに留めた]
あら…御機嫌よう。
[歩いていると、広場に人…が、二人居て。 サイラスには薬の配達を頼んでるのもあって、傘を軽く持ち上げると微笑んだ]
――貴方も、街に行かなかったのですね。
(282) 2010/07/06(Tue) 00時頃
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[口を曲げる様子に、ふふ、と、小さく笑い]
私も、サイラス様と似たようなものですわ。 この村から出たところで、平穏も希望もありませんし。 あの人の傍で縋って生きるのも嫌…ですから。
一言で言うなら…我侭、ですわね。
[腰掛けてもよろしくて?と、ベンチに目をやり、軽く首を傾げ]
オスカー様も御機嫌よう。 貴方も…同じ、かしら? それとも、この村に…遣り残しが?
[オスカーにも微笑を向けると、問いかけを]
(289) 2010/07/06(Tue) 00時頃
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[サイラスの仕草に、小さく笑んで]
――失礼しますわね。
[そういうと、ハンカチをベンチに敷いて腰掛ける]
…癖のようなものですから。
[ぽつり、と。聞こえた言葉に困ったように笑んだ]
なかなか。躊躇いが消えませんもの。
(296) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
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そんなに意外かしら…? 屋敷を保つためならば、使用人しか居なくて良いのだから。 私がここにいるのは気に入ってるからでしてよ?
[意外、と笑うオスカーに、緩く首を傾げつつ]
あら… 街に行けば、生きることは出来たかも知れませんわ?
確かに、慣れた土地から離れるというのは… 辛い物があるかもしれませんけれど。
(298) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
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祈りは
どんなに祈っても
届かず
呟く声は
微かな喧騒に
消える
開幕の合図が響き
繰り返しを踊る
この世界をつづる物語
終末はあなただけのために
ちいさくいのりつづける
「ただ、ただ、しあわせに」
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――申し訳御座いませんわ。
[ばつが悪そうなサイラスに、微笑で返し]
文才…画才?
[ようやく、二人の話している内容が気になったのか、ぽつ、と呟いて。 サイラスの薦め、ラルフの様子に視線を緩く向ける]
――立っていたければ立ってなさい。 座りたければ座りなさいな。 誰も咎めはしないでしょう?
(308) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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――そう。
[ラルフの言葉に小さく言えば、緩く視線を逸らし]
なるほど…そうですわね。 文才や画才が無いから残せない、というのであれば、 私も何も残せはしないでしょうね。
でも…生きていた、というのは、何かしら残るものですわ。 形にしたければ…そうですわね、日記なんかいかが? 文才も、画才も。無くとも出来るものでしてよ。
[サイラスに小さく笑う]
――どうしても、使用人、って考えると… これも。癖のようなものですわね。
(318) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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今は、もう少し。
このままで、居たいんだよ。
ヴェス。
…私、頑張る、から。
我が儘でも、なんでも。
─…だから、もう少しだけ。
妹で、いたいんだ。
[何処からか聞こえる囁き]
ただ、幸せに――…。
この村を覆う死病の果てに苦しみ、絶える前に。
あなたは、慈悲を齎すの?
現世の苦しみから解放された世界へ
そこで、幸せに、苦しまないで、との祈りを乗せて。
―――分からない。
[死んだサイモンが幸福だったかどうかは知らない]
慈悲なんて偽善かもしれない。
[生きることに価値があると、説いた]
此の手は今は未だ、誰にも伸ばせない――
[されど彼女が、苦しみから解き放つ事をするのなら]
……委ねるわ。
そう、偽善、かもしれないわね――…。
生きる事は素晴らしい、もの。
たとえ、時間が限られていたと、しても。
[生きる事に価値があると説く彼女に]
でも、愛する村が悲しみに包まれるのはみたく、ないわ。
今は、誰にも伸ばせない、のね。
私は、メアリーが死病に伏すなら――…。
残された人に共に逝ってもらう心算。
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――お役に立てたならば幸いですわ。
[悪くはない、と言ったサイラスに微笑んで]
そうね…必要としているのかしら… よくは分かりませんけれど。 難儀な物である、というのは、重々承知しておりますわ。
貴族は体裁ばかり整えなくちゃなりません。
[欠伸をする様子に、空を見上げた]
見た目ばかり気にして。 中身は何も大したことないもの。
(328) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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彼女が苦しんでいるのか、否か――…。
私は出会った事がないから分らない、けど……。
[彼女の声を聞きに向かう心算では、いるけど。
委ねるの言葉に――…]
私で、いいの?
あなたの手でなくて――…。
あなたにその力が無いのなら、それをしてもいいけど。
私はあなたが死病に冒されるまで――
それをする心算は、微塵もなくて、よ?
あなたの想いの強さを感じていた、から。
メアリー
[ぽつ、とその名を復唱し、
彼女に執心だった人物を、想う]
彼女を想った彼は――…
[後を追うことを望むか否か。分からない。分からないけれど。]
異議は無い。
――−"彼女"の終わりだけは
委ねません。
[ただ、今はその時ではない、とだけ]
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ええ、行ってらっしゃいませ。
[サイラスの様子に、くす、と小さく笑えば…その姿を見送り。 ラルフの方に視線を移す]
さぁ? 見つけてくださるか、なんて、誰にも分かりませんわ?
でも… 自分が生きてきた、ということ。 自分は此処に居た、ということ。 自分という存在を、誰かに知らせたい、というのは… 決して、おかしなことではないと思うわ?
[ゆっくりと立ち上がるとハンカチをたたみ始める]
(332) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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委ねてもらえるようなら、私が――…
メアリーさんにご執心だったあの人に旅立ってもらう事にする、わね。
[そう、ヴェスパタインがそれを望むのか否かは分らないけど。
別れ、残される側は辛いものとの、妄執も女にはあって。]
ラドルフさんも――…
妹のメアリーさんが死病に逝くの知れば、
苦しみそう、ね。
でも、ラドルフさんは誰かをまだ選びきれて、いないわ。
それを見届けてから、とも想っているの。
……はい。
それで、構いません。
[手を汚さないことも卑怯かもしれない。
だけど誰を選べば誰が笑ってくれるかなんて
わからなくて。]
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――。
[立ち上がるとハンカチを仕舞い、まだ居るのであれば、オスカーに挨拶を。 ゆっくりとした足取りで歩き出す]
――本当にしたいこと…残したいこと。 私には、思いつきませんわ。 強いて言うなら…
[ふ、と小さく笑う]
――やっぱり、無理な話だわ。 人と接する以上は…
[一人納得するような形で、呟けば、広場から離れるように]
(335) 2010/07/06(Tue) 02時頃
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そうね。 今の願いを…叶う範囲で言うならば。
叶うはずもない、願いを塗りつぶすような。 強い願いが欲しいわね。
[ラルフの方を見向きもせず、そう言った*]
(340) 2010/07/06(Tue) 02時頃
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――…。
[ そう、誰に死を齎せば――…。
誰かが笑ってくれるかなんて、女にも分らない。
でも、今この人を選べないという人はいて――**]
生まれて来る朝 死んで行く夜
生まれて来る意味 死んで行く意味
あなたが生きている現在《いま》。
泣きながら生まれ
笑いながら歩み
どんな顔をして死ぬのでしょう。
「こんにちは、はじめまして!《Ich freue mich, Sie kennen zu lernen!》」
「わたしの 可愛いお姫様」
「握り返す手が愛しかった」
「あなたがどうか、幸せな道を歩みますように――」
「ご機嫌はいかがかな?《Wie geht es Ihnen?》」
「僕の 可愛いお姫様」
「笑う顔を見るだけで嬉しかった」
「お前がどうか、素晴らしい人生を送りますように」
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