119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】
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……ウーはいないようだ、な。
[キッチンを覗いてコンマ三秒、すぐに離脱。 そもそもあの猫は置かれている餌を食べないようだし、可能性は低かった。 高級な餌の香りがしたので基本緑の粒で我慢しようとしているライジは、そもそもキッチンにあまり近付かないようにしている。]
(69) 2013/04/05(Fri) 21時半頃
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大人になる勉強?
……トレイル、苦しい?
[トレイルに近づいてって、ぺろりと顔舐めた。]
頑張って、トレイル!
[応援している。
かぷかぷと耳を甘がみして、舐めた。]
ライジは、ではウーはどこに、とキッチンの出口で思案中。
2013/04/05(Fri) 21時半頃
苦しい……。
……かなぁ、はじめは、ねぇ。
[相変わらずの、緩ぅい笑みをチアキに向けて。
また、ゆっくりと腰を揺らしはじめる。]
ぅん……。
そうやって、舐めてあげて。
[御褒美、というように、チアキの目元に舌を伸ばし、ぺろりと舐めて]
いい子だねぇ、チアキ……。
ん、っ。
……どう、トレイル……きもちい……?
― 桜のベッド>>+19 ―
いつでも?毎日でもか。
[それは嬉しいけれどと言う前に肌にサミュエルの跡がついてぶるっと震えた]
……次はもっと大人なのをしようか。
[サミュエルの無知さに付けこんで都合良く教えてしまおうと思う年長のずる賢さは知られたくないから、笑顔を見つめて少しだけ目を細めて返した**]
[トレイルの状態も心中も知る由もなく、言われるままにあちこちぺろぺろ舐めて。]
にゃ、褒められた。
[フランクに目元を舐められて、くすぐったそうに笑って。
トレイルの口元を最後に舐めてから。
探し猫がいないとライジから聞いたから、「またねー」と声かけて、キッチンから出ていった。→ ]
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一体どこにいるんだろう、な。
[尾にじゃれるチアキを横目に、首を傾げる。 あの猫のことだからきっとチアキに何も言わずにひとり外に出たりもしないだろう 恐らく]
……とりあえず、
…………
[と、踏み出して気付く。 視界の端、廊下のほうで白いものがちらついた。 目と耳には自信がある。 小走りに近付いて、尾だと確認。]
(82) 2013/04/05(Fri) 22時半頃
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―キッチン入り口で―
[廊下に何かを見つける前、カルヴィンと顔を合わせた。 育ち盛りのやんちゃな子猫、その2。]
いや。 カルヴィンは今、か。
[ああもあっちこっちで遊んでいれば小腹も空くだろう。 もふ、と頭をひとなで、擦れ違ったか]
(84) 2013/04/05(Fri) 22時半頃
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― キッチン ―
[餌を求めてキッチンに入ったけれど、
キッチンには餌とは違う匂いが満ちていた。
餌皿の近くで折り重なるふたりを見つけて、
ほてりほてりと近づいていく。]
トレイルとフランク?
なにしてるの?
[すぐ側にいって、ふんふんと匂いを嗅いだ。]
[魂が少し漂っていたが、小走りに近づく足音が覚醒を促す。]
ふ … 、
[武(ウー)には珍しい、薄く儚い笑みを浮かべて、電話帳の陰で身構えた。]
んっ、ふ……?
[今度は誰だろう。
振り返れば、カルヴィンの顔がすぐ傍にあった。]
ん〜……。
なぁんだと、思ぅ〜?
[さほど驚く素振りは見せず。
ゆっくりと首を傾け、カルヴィンの鼻先へ舌を伸ばした。]
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― 廊下 ―
……多分ここ、だ
[物陰から覗いている尾はウーの特徴的な模様と同じ。 しかし鼻を擽る微かな香りにいやな予感しかしない。 マタタビの香りはあまり好きではない。ざわざわとして落ち着かなくなる。
ちらりと視線だけでチアキを振り返る。]
(88) 2013/04/05(Fri) 23時頃
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ん、……ぅ、ぁ―――
[正直、苦しくてきつくて、身体が暴れだす寸前だった。
でもゴロがやさしく撫でてくれる。
背後からフランクが褒めてくれる。
甘やかされてほめられるのは、好きだ。]
っは、 ……おっさん、ぁ、
きもちぃ?
俺、…ふ、ちゃんと、できてる…?
[息も絶え絶えにフランクの様子を伺う。
目に見えない代わりに背後の息遣いが答えになって]
……んっ、ぁ、――!
[急に雄を握りこまれ、高く鳴く。]
[雄を握りこまれれば背後の痛みが一瞬緩む。
そこに突きこまれれば、圧迫感が別の感覚に変わり始める。]
ふ……ぅん……
おっさ、ぁぁ、 分かんな、っ、ヘンだっ
[荒い息が甘い声に変わる―――
ちょうどそんなときだっただろうか。
新たなる乱入猫が現れたのは]
……っ、 チア…キ…っ!!
見んな、ぁ、ばか、ばっか、――〜〜〜!!
[冗談じゃないこんな姿見られるなんて!
……という言葉は悲鳴になって消えた。
ぶんぶん首を横に振って生理的に流れる涙、
けれど拒絶は届かずに、無邪気にぺろりと舐められる]
[鼻先を舐められれば、ぷるると首を振る。
そのままぴっとりとふたり順便に鼻をくっつけて
ごあいさつ。]
いいことしてるの?
―――トレイル、女になった?
[ふんふん、ともう一度匂いを嗅いで、
トレイルの様子をまんまるな目で見つめて、そう聞いた。]
懲りない、な……この淫乱猫。
[近付いただけで何が起こっているのか、解ってしまう。
以前酩酊していた時もその豹変ぶりを一度見ていたからだ。
すっかり自我を失っているウーの姿を冷めた瞳でちらり。]
男らしさが聞いて笑う。
[チアキに舐められた場所から、「気持ち良さ」が染みる。
羞恥を覚えれば覚える度に身体は熱を上げていった]
おっさ、 やぁ、ぁぁっ……
やだ、くるし、 ……ぅあっ、
[甘い嬌声は止まらずに、
やってきたカルヴィンにも聞かれる処となっただろう]
んー?
[ウーにしては珍しい顔に、ちょいっと首傾げた。
くるっとライジ振り返って、それでもう一回前を見る。]
そ〜ぅ、イイコトぉ〜……。
……んっ、ふぁ。
……そぅかぁ〜……。
[蕩け気味な視線をカルヴィンへ向けて、緩く口元に笑みを浮かべ]
カルヴィンは、さぁ……知って、るんだねぇ。
ぅん。
そうだ、よぉ〜。
ねぇ、トレイルぅ〜……。
[ゆっくり、身を乗り出すようにして、トレイルの頬まで舌を伸ばせば、ぴちゃぴちゃと音を立て、舐め]
いま、さぁ〜、ッはァ。
どんな……気分かなぁ?
[ライジが冷めた視線を投げかけて言い放つ言葉に、普段に比べれば、ずっと気怠げな、それでいて加減のないスリーパーホールドを仕掛ける。]
[鼻先が触れて、カルヴィンと目が合う。
年下猫にこんな姿見られるのはやっぱり恥ずかしくて、
視線を逸らそうとするけれど]
おんな………?
[そんなことちっとも頭の中に無かったから、
こちらの目も一瞬まん丸になった。
ふるふると力なく首を振る]
ぁ、ちがっ、 ……ちがうっ、ふぁッ、
[―――が、声は甘く、否定は弱い。]
………ぁ、 ふぁ、 ぁ、
[覆い被さられると繋がりが深くなる。
深くなれば深くなるほど「気持ちいい」ことが分かって、
腰が誘うようにゆらゆらと揺れる。
頬を舐められて、ぞわわと毛が逆立った。]
きもち、ぁ、……
でも分かんな、
あたま、真っ白……なりそ、……んぅっ!
[どんな気分かだなんて、分からない。
なにせ何もかもが初めての気分だから。]
んにゃっ!?
[何故ウーが、ライジにいきなり喧嘩をふっかけるのか、意味がわからなくておろおろ。]
や、やめてやめて!
[くるくるその場で回り。]
チアキ。
本当にコイ、
……、……!!
[こいつに任せていいのか、なんて心配して振り返った隙に首に腕が絡んだ。
如何に相手が理性を飛ばしているからといえ、少なくとも野良。
基本家で飼われている猫とは筋肉の質が違う。]
こ、の!!
[仰け反り反撃を試みるがどうだろうか。
マタタビの香りが近すぎて頭が痛い。
巻き込まれて堪るものか、と血が滲む程に唇を噛む。]
[トレイルの嬌声や、フランクの蕩けた顔を見れば、
気持ちいいことしているくらいはわかる。
でも、オス同士で交尾までしちゃうのは、初めてだ。]
それ、トレイル気持ちいいの?
[ふたりのまわりをぐるりと回って観察。
後ろの方から覗き込んでみたり。]
うん。気持ちよさそう。
[トレイルの様子に、少し納得。]
ねえ。
ぼくも混ざっていい?
[ふっと臈長けた顔を覗かせて重なる二人の背後に寄ると、
フランクの尻尾の付け根に、そろり指を這わせた。]
[巻きつけた腕に感じるのは、仰け反り反撃を試みる相手の筋肉の動き。
菜食主義者的なサラリとした肌の感触。
悪くない、 いや、むしろ好ましい。]
ライジ、 なぁ──
[呼びかけは、傍らでおろおろと周回するチアキの姿を見つけて小さな喘ぎに変わる。]
…チア キ、
[ライジの頑健な抵抗を崩すことはできず、縛めていた腕を解くと、自分の腕に爪をたてて壁を背に座り込む。]
[例えばそう、実兄であるゴロを滅茶苦茶にしたいなんて、ことを口走ってもいいのか]
なぁんて!
やっぱり、弟×兄よね、ねっ?
[ヨーランダさんは落ち着こう]
ライジ、ライジ、だいじょうぶ??
[ライジの傍らにしゃがみこんで、首の周りを心配そうに見ている。もしかしたら、さわったら痛いんじゃないかと思って、手も足も出ない。]
ウー、どうして、こんなことした??
[問う声は悲しそうだ。]
雄(オトコ)とか、雌(オンナ)とか……ねぇ。
考えなくたって、いいんだ、よぉ〜。
……ん、っ、ぅ?
[トレイルが、自ら腰を揺らすのを感じれば、元々ギリギリで堪えていた情欲を抑えきれるはずもなく]
………っ、は。
良かった、ァ……。
いいよ、ぉ、そのまま、真っ白に、して……
……?
[カルヴィンが後ろへ回るのを、視線だけで追って]
え〜っと、ぉ……?
いいけ、ど
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