204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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あつい、いたい。
なぜ、どうして。
[唐突な痛みに混乱している。
くつろげる場所の話とかすっとぶほどに。
ただ、いたい]
いたい、
なんで、
[わからない。
トレイルの言葉は聞こえなくて、ただ混乱して]
フィリップ……
いたい、あつい
トレイル、どうして……
[聞こえた声。
足音。呼び声に、ようやく反応して。
それでもまだ、あつくて、痛い]
トレイル…………落ち着いて
そのトレイルが ラルフに抱きついてて
様子がよくわからない
[一体何があったのか わからない]
――っ
[いたい、いたい。
ただ、ひたすらに、痛みで埋め尽くされる。
フィリップにかまれたときとは、ちがう。
ただ、いたい、だけだった]
ラルフーーーーっラルフ
今 止血するから 大丈夫
もう離れたから!
[思考を埋め尽くす痛み 流れ込む
こちらの視界まで霞みかける 頭を振る]
[いたい
トレイル。
どうして、たすけて]
ふぃり、っぷ……
フィリップ……
[縋るように、名前を繰り返す。
そうでないと、痛みに支配されそうで。
離れた、という言葉に、すこし、安堵が混じる]
ラルフ…………大丈夫
大丈夫だよ
俺…………いるから ここにいるから
今 止血してる……
[何度も 呼ぶ声に思いを返す
実際は処置で両手は塞がって
その分落ち着かせるよう
その頭を心の中で撫でて
微かな安堵に もう大丈夫を繰り返す]
……いたい、いたいよ、フィリップ……
[撫でられる。
優しい声に、何度もかけられる言葉に。
痛みを訴えて、縋る手は変わらず]
――トレイル、何で……
いたい……
フィリップ……ありがとう……
[繰り返される言葉に、少し、落ち着くけれど。
いまだに、痛みと。
トレイルへの恐怖が、残っている]
ラルフ…………ラルフ
うん 痛い 痛い時は 痛いって
たくさん言って
その分名前を呼ぶから…………
どうしたんだろうね……でも もう
トレイルは連れて行かれた
フランシスも ドナルドもいる
もう大丈夫だよ ラルフ
ううん…………
[すこし はっきりしてきた意識
けれど 変わらず痛みと
…………一体何があったのか
食べられたいと 綴ったトレイルを思い出せば
いまのトレイルは…………]
フィリップ……いたい……
いたい、よ……
[トレイルが連れて行かれたと聞いて、ほっと息をつく]
……フィリップ……
――トレイル、こわい……
[トレイルの唐突な行動がわからなくて、怖い。
鼓動が脈打つたびに、傷口がいたむ]
うん 痛いね 痛い でも大丈夫 ラルフ
ドナルドが 痛み止め あるかもって
[痛みを訴えるラルフ 答える彼
少しでもラルフに吉報になりそうな言葉選ぶ]
…………怖いなら 近づかないでいい
トレイルから 遠ざかろう?
そばにいるから ラルフ
トレイルが近づかないよう そばに
[怖がるラルフにいいきかせる
ホッとするほどの恐怖
実際 こうなった以上 トレイルには
近づかせられないと思いながら]
……う、ん……うん……
フィリップ、……ありがとう……
[何度も何度も、声をかけてくれるフィリップに。
徐々に落ち着いてくる]
――うん……傍に、いて。
こわい、……フィリップ。
[だって、笑ってた。
トレイルは、痛がっている俺をみて――
声が聞こえないから、何を考えてるのかわからなくて。
こわい]
ラルフ そばにいる
ギュって抱きしめてるから
だいじょぶ 俺は ここにいるから
[ずっとはいられないのに
それでも 今はここにいるから
心が落ち着いてくる様子に
安堵するーーーこれから行う処置を考えて
植え付けられたトレイルへの恐怖心
言わない 言えない トレイルの
ニコラとトレイル 獣とは
違うまた何か だと感じている]
うん……、うん。
フィリップ……
[抱きしめられる力強さに。
かけられる言葉に縋って。
傷口を焼く痛みを、堪える思考]
――い っっ!!
……い、たい……、
[痛い、と繰り返し、呟き。
それでも、フィリップから離れることなく、ただ耐えている]
[傷口を焼く痛み]
[その痛みを感じるラルフ]
[それを感じ取り 辛かった
変われるなら変わりたかった]
…………少しだから…………
あと ほんの少し
ラルフ…………っ
[堪える姿が辛くもいじらしい
ナイフを落とせば よく我慢してくれたと
ねぎらって 強く抱きしめて]
…………もう 何も 心配ないから
[そう言って笑いかける]
[押し当てられたナイフが離れ。
傷口が火傷の痛みを訴えるけれど、焼かれる痛みがなくなったことにほっと吐息をこぼす]
……フィリップ……
ありがとう……
[ずっと、抱きしめられていたから。
耐えられた、と微笑む]
――うん……
フィリップが、助けてくれた、から……
ーーーどういたしまして
[焼いた傷口痛むだろう けれど笑う心
落ち着きが強くなる ラルフの暖かさが
腕の中に 心の中にあって]
ラルフがたくさん頑張ったから
…………痛かったよね……ごめんね
[愛しい子が食べられるかも知れない恐怖。
それは昨日味わった。
傷を負わされた怒り。
それは今日味わった。
けれど、目の前でではなかった。]
[痛みは、ひどいけれど。
それでも、助けてくれたことが、嬉しい]
……いたい、けど。
でも……フィリップのおかげで、血は、とまったから……
フィリップが助けてくれたから……
ありがとう。
[触れる体温に、ほっとする。
同時に、どこかざわめくものがある。
フィリップの腕の中が心地よくて――]
[唇が触れる。
薬を飲まされているのはわかっているけれど。
その行為に胸が騒ぐ。
こくりと薬を飲みこみ]
…………な、んか、はずかしい……
[治療行為だとわかっているし。
嫌なわけじゃないけれど。
なぜか、恥ずかしいと思い。
それを深く考える前に、
失血と、痛みを堪えていた疲労で、意識を失った**]
[全幅のお礼と喜びが嬉しくて]
…………ううん ラルフ…………
[強張って動かない手を撫でつつ
こうやって
ラルフが安堵してくれるのは 何度目か?
手放さなければいけないのに
そのことを フランシスに相談するつもりなのに
叶わないことは お互いわかっているのに
離れ難い]
ーーーラルフ…………
ーーーーー………………?
………………
………………っ
[安堵してくれることがわかる
ほっとしてくれることが嬉しい
離れ難い気持ちを感じながらも
ラルフから ざわつく気持ちを
感じた時だった
ラルフの恥ずかしさが伝播する
始めて先ほどの口移しと
それを意識すると その前
安心して欲しくて口付けたこと
両方が一気に思い出されて]
う……ん 恥ずかしい ね ラルフ
あ あの……でも なんだろう
そうすべきって……思って えっと
[思い出す 触れた唇の感触 柔らかく……]
…………心地よかった
[なんども、助けられている。
撫でられるのを感じながら、その手の感触に。
痛みと恐怖に強張っていた心がほどけていく]
[気恥ずかしさに胸が騒ぐ。
触れた唇の感触が忘れられなくて。
フィリップの言葉が、意識が途切れる前に、届いた]
[いまだ意識ははっきりしていない。
痛みが時折、覚醒を促すけれど。
体が休息を求めている。
フィリップが話すことは、耳に届くけれど意識できない。
それでも、無意識に、服のすそを、掴んだ]
[混濁する意識 眠り続けているのがわかる
いまは体力の戦いだから 起こさぬよう
声を掛けるは控えて…………ただ
心も その傍にたたずめるよう
そうであるよう ラルフを思う]
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