119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】
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– キッチン –
[器にいつから溜めてあるのかわからないような不潔な水、ゴロは嫌いです。
流れてる水が美味しい水。
いつだかトイレに忍び込んで、タンク上で起きてた滝に顔を突っ込んだら、何故だか赤面したヨーランダ姐さんにつまみ出されたこともあった]
みず、みず
[曲がった尻尾をフリフリ、流しに飛び上がる。
慎重にシンクの縁を歩いて、水道のシングルレバーを額で押し上げた。
蛇口から音を立てて流れ出す水しぶきに、ぴゃっと耳を揺らす]
[シンクの縁で器用にバランスをとりながら、首を伸ばして蛇口の下へ舌を伸ばす。
しゃぶしゃぶ。てちてち]
んー…
[眼を細めて、変な後味が消えるまで流水を舐め……
キッチン隅の餌コーナーになんか見えた]
んー…
[てちてち。水を飲む]
んー…
[ しばらーく、水を飲んだ後、二度見した]
ん……?
[流水音に、視線だけをちらりとそちらへ向ければ、水を飲みに来たらしいゴロの姿があった。
わざわざ蛇口からとは、器用なものだ。
それ以前に、あそこに飛び乗ってバランスをとるという芸当が大したものだ。
けれど、それ以上はさして気にとめず、トレイルとの行為に夢中になっていたら]
……ん〜?
[何だか視線を感じた。]
なぁにぃ〜?
[見られたからといって、焦る素振りはまったくない。]
[ここはスルーするのが大人の反応です]
いえなんでも――
[そっとフランクとトレイルから目を逸らした、
瞬間、ズルッと後ろ足が滑った]
アッー…
[三本脚で踏ん張ろうとしてわたわたした挙げ句、シンク内に墜落する。
半分水の張られたボウルにバッシャン!してどかんがらんごろん、ビシャビシャビシャ
水を跳ね散らかしながら這い上がる。じたじたばた]
ふぅ〜……ん?
[目を逸らすさまに、別に気にしなくて良いのにといった風な表情で、緩く肩を竦める。
しかし向こうが気を遣ってくれているのに、いちいち絡むほど野暮でもない。
トレイルがどういう反応を示すかはさておいて、ここはお互い、何事もなかったかのように───]
───あ。
[と思ったのだが。
シンク内に墜落するのを見れば、さすがに驚き、ぼんやり気味だった目を見開いた。]
[床にほうほうの態で飛び降りると、ぶりぶり前脚を振る。
反対脚も振る。
さらに後ろ脚も一本ずつ振り回して水を切った]
……ぁあー…
どうも、面目ねぇ
おさわがせしやしたー
[顔を洗って気分を落ち着けると、とっとと退却の構え]
[知識としては知っている。
こどもが生まれてくるときに、雄と雌が交わす行為のこと。
けれど雄に囲まれて育ったこの猫、
それが雄と雄の間にも成立するなんて夢にも思っていない]
……っ。
[『もう立派な成猫なのに』と驚く声は、
抱いているコンプレックスを刺激する。
ふわふわとした意識が暗い気持ちで上書きされそうになる。
だから、堪えるようにぎゅっと目を閉じて――]
おし…… えろよ。
そこまで、言うんだったら……
[――目を開く。
ひとつ覚悟を抱き、手招かれるがままに近寄って、
おずおずと唇を重ねる]
[毛繕いをする舌のぴちゃりという水音が、
こんなにオカしく聞こえることは今まであっただろうか。
ふわふわ、くらくらした。
マタタビに酔わされるよりも、もっともっと]
ふ――… ぅ………
ばっか。 …なんも、わかんねぇ…っ!
[分からないからこそ動きは素直だ。
熱いものが自分の熱いものに触れればビクリと震わせて、
教えられずとも、それを擦り付けはじめる]
ぁ、 ぅ、 …ぁあ?
……すきで、好きで?
[その言葉の意味するところもよく分からない。
とろんとした眼差し持ち上げて、
きょとんとフランクを見つめた。]
ぃいぇ〜?
[水を切るゴロに、ゆっくりと首を傾げる。]
ね〜ぇ。
水気とるんだったらさぁ、ちゃんと、タオル使った方が良いんじゃないかなぁ〜?
[視線で示すのは、自分達のすぐ近くに置かれている、猫専用のタオル数枚。
水皿の水を零した時や、外遊びで足が濡れた時に、よく使われるものなのだが。]
………わかんない、
分かんないから、…いいから… ぁ
[気持ち良すぎてぼんやりする。
毛繕いのときに感じる気持ち悪さ。気持ちよさ。
その何倍もの感覚に襲われる。
隙だらけで熱を擦り付ける猫は、
背後からした大きな音にようやく振り返る]
………?
ぁ、うぁ…… ごろにぃー?
[そこにいたのは懐いてる年長の猫のひとりで。
熱に浮かされた眼差しで、
けれど満面の笑みで、にこり。と微笑んだ]
[体が濡れるのはとっても嫌。
若い頃はそんなことなかった気がするけど、いつからだったか。 とにかく嫌ぁな顔で腹の毛を舐めつつ退散しようとしてたけど]
タオル?
あー。 そうでやすねぇ
[猫タオルを示されて、自分の体とタオルを交互に見た]
じゃあちょいと失敬して
[のすのす。びしょぬれの足跡をキッチンの床に点々つけながら古毛布や新聞紙の敷かれた一角へ]
はいごめんなさいよ
[タオルの山を四つ足で踏んづけて、水を吸わせる。
お近づきの挨拶に、トレイルの頬を舐めてフランクの鼻先に鼻をくっつけた]
[手は、よしよしとトレイルの頭を撫でたまま。]
そぅ……。
特別な想い猫がいないんだったら……いいかなぁ。
[ならば躊躇う必要もない。
いや元々、躊躇いなどはなかったが。]
……どっちから先に、教えようかぁ〜……。
[とろけたようなトレイルの頬を、ぺろりと舐める。]
はぁぃ〜。
[ゴロの方に緩く振り向く。
鼻をくっつけられたなら、こちらからも、軽く鼻先を擦りつけて。]
んにゃ。
[ついでに、ちろっと舐めておいた。]
[なんてことが、仔猫の記憶に焼き付いているわけでもなく、
物心ついたときからウーと一緒にいて、
…離れるときはまあ、ヨーランダの意志だったけど。
だから、ウーのことは大体知ってる。
この、ふわんふわんする香りの中で、
ウーがどうなってしまうかも。]
なぅん。
[甘えた声を上げて、足元の残骸を蹴り飛ばす。
音だけを頼りに、ウーが入ってきた方向へ。]
ね。遊ぼうよ―――
[またたびが効かないわけじゃない。
良い気持ち。とっても。]
……… ふぁっ
[近寄ってきたゴロとフランク、ふたりに両頬を舐められる。
甘やかされているようで、しあわせ気分]
どっち……?
分かんない、けど…… おしえて、おっさん
[これ以上知らないことがあるというのか。
くるくるの毛並みの身体、
甘えるようにフランクに寄せて見上げる]
[フランクのそばからゴロを見上げる。
この年上猫も、「気持ちいいこと」を知っているのだろうか。
考え始めれば気になって、身体起こして顔を持ち上げた]
ゴロ兄、 ………も?
[先ほどフランクがしてくれたように、
ぴちゃり。
水に濡れた鼻先を淫靡に濡れた舌で舐めようとした]
[タオルの上で足踏みしつつ、フランクに口許を舐められるとふにゃっと笑った]
なう
[突っ込みキャラか風紀委員だったら聞き捨てならなかったかもしれない台詞は、
耳をさっぱり右から左。スルーするのが大人です]
も?
[トレイルの熱に浮かされたような極上の笑みに首傾げ、鼻先へ近づく濡れた舌に耳を立てる]
はい、なんでしょう?
[舌を出して、トレイルのざりざりをゴロのざりざりで迎えた]
― 夢か現か ―
意地悪?
[恥らうような態度に、理性と野生の均衡がまた危うくなる。
もっと蕩けた声が聴きたい。
堪えきれなくなった涙のしずくが伝う所も見てみたい。]
……じゃあ、ヴェラがしたいようにさせてやる。
それでいい、だろう?
[胸元に顔を埋めたまま、熱い吐息と共に吹き込んで。
抱いた腰を引き寄せて後ろに倒れこめば狭いスペースの端から端、形勢逆転でヴェラを見上げる。
物理的にも危ういバランスに、それでもやめる気は起きないのだった]
雄の前でそんな顔をして。
誘っているようにしか見えない、ぞ。
[そういえばヴェラは春恒例の発情期はどうしていただろう。
各々のそんな事情を把握しているわけもなく、ヴェラを跨らせた脚の付け根、緩く揺すって揶揄いを]
おっさんじゃなくてぇ。
……フランク。
[言い聞かせるように耳元で囁いてから、カリッと、痛くない程度に歯を立てる。]
そぉだねぇ〜。
ゴローも、知ってるんじゃぁないかなぁ?
[ゴロには、ねぇ〜っと、同意を求めるように笑みを向けた。]
……じゃぁさ、トレイルぅ。
これ、どうかなぁ?
[するり、尻尾を滑らせて、トレイルの尾の付け根にある、未開の蕾を探り出し、擽るようにさわさわと撫でる。]
[甘ったるい舌足らずな声。
武(ウー)がその主を間違うことはない。
寒い冬の夜に小さな鳴き声をあげてすり寄って来た、その光景が重なる。]
遊んでる 場合 じゃ
[襟首を引っ掴んで連れ出そうとしたが、もう足がきかなかった。]
ここは、 マズい…
[倒れ込みながら、カルヴィンを抱き寄せて胸に押しつける。]
[触れた舌は当然のように受け入れられて]
……ぁ ふ―――…
[ざらざらの舌と舌が絡んで、絡んだところから熱い。
唾液が口の端から溢れた]
……ずるい。
「こういうこと」――
ゴロ兄、知ってて、俺に教えなかった。
[他の猫達はみんな知っていたのだろうか。
だったら、自分一人仲間はずれ。
すこし拗ねたような口調でそっぽを向く]
[使えようと伸ばされるウーの手は、避けなかった。]
もっと、触って?
[引き寄せられ、縺れるように身体が被さってくる。
力の入らない身体は重たくて、
潰されているのか抱き寄せられているのか
曖昧なままに、ウーの胸に頬が押し付けられる。
温かくて、切ない匂い。]
今日のウー、積極的。
[くるる、と喉を鳴らし、胸の中心から喉仏にかけて舐め上げる。]
……ゃっ!
[耳を噛まれて、意識は自ずとフランクへと向けさせられる。
けれどその言うところの意味はよく解らない。
ずっと昔からトレイルの中のフランクは「おっさん」だ]
?
おっさんはおっさん、だろ……っ、
―――うぁっっ!?
待って、 待っ、……ひゃあっ
[触れる尻尾がまさかそんな処に伸びてくるとは思わずに、
すっと伸びた背筋がびくんと震えた。
襲い来るくすぐったさと違和感に、蕾をひくひくと収縮させる]
……じぇーちゃ、しんどい?
大丈夫?
[やわやわと、腹部に置いた手に力を籠めつつ。
探るように、片方の手は動く。
寄せられた腰、熱の中心に手が届くのに、然程時間はかからないか。]
………これ?
[そっとそれを握りこむ。
胸元から唇を離して、ちゅ、と唇に吸い付いて。]
……じぇーちゃ、ちゃんと言ってくれないと、
おれ、聞こえない。
[くす、とわらう。]
……おっさんなのはぁ、間違いない、けどね。
うん、まぁ……いいかぁ。
[困ったように小さく笑うと、「待って」の声も聞かず、するすると更に尻尾を滑らせる。]
……どぅ?
けどねぇ、こんなものじゃ、ないよ……?
[両手で、除けるようにトレイルの身体を押して。]
……おりて。
それでねぇ、お尻、こっち向けて、高く上げてみて……?
[腕に抱え込む柔らかな質感。
危機感がスウッと遠のく。
触ってと促す声に、宥めるように、それから淡色の毛をまさぐるように、指を伝わせる。]
カル…、 オレは おまえを いつも …、
[共鳴する喉声はカルヴィンの舌の動きに乱れ、背が伸び上がる。]
[同意を求められた。
トレイルは拗ねた。
しかもしっかり続けている。
あっしは何か、踏み込んじゃいけない現場に来てしまったのじゃないでしょうか?]
…
フランクと致したことがあるかという意味ならのーこめんとで
[絡めた舌の熱さを感じながらにゃごにゃご。
未知の刺激に震えるトレイルを撫でた]
ぇー…このおっさん、遠慮とかしないけど酷いこともしないから安心しなせぇ、ということで…
[ほんとかどうか怪しい言動のフランクをぺしりと尻尾で叩いて、くるりとタオルの上で回った]
[肌に近い、密な毛をまさぐられて、身体を捩る。
笑うように零れる吐息。]
ぼくのこと、好き?
[舌と唇をウーの喉につけたまま、聞く。
少し顔を傾けて、喉の震えをもっと感じようとする。]
ぼくね。
ウーのこと好きだよ。 大好き。
[抱きつくように手をウーの背に回す。
指先は、されたことを模倣するように毛の中に潜り込み、
微かに爪を立てて背と脇腹を辿った。]
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