52 薔薇恋獄
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>>617
[冷静にしておかねばと思っても、内心、焦りが募る。大須がいなくなってもう何時間たつだろう。嫌な予感しかしない。
大須のことは、やはり、甲斐に聞くしかない。
心でそう決心しつつ、次の探索候補地に頷いた。]
ああ、多分、すぐやむ。
[織部に続いて述べた言葉。そのとき鳴った腹の虫には、瞬いた。]
ああ、先生も、食ってない。
[冷蔵庫に目をやる織部に、そう返事。]
(619) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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―― 自室→広間 ――
[突然の訪問者に、どう対応しどう言葉を交わしたろうか。 大須の姿が見えないことも、そのときに聞いたかもしれない。 とかく、そのうち部屋を出ることにはなっただろう。 百瀬がついてきたかどうかは分からない。 もしかしたら、怒られるかもしれないけれど。 紅子さんを伴ったまま階下へ向かう]
[そうして向かった大広間で、幾人かと顔を合わせるだろう。 まず最初に告げるべきは]
あ……お昼、すみませんでした。 ご迷惑を、おかけして…… もう、大丈夫です。 ありがとうございました。
[今いる相手に、頭を下げる]
(620) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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やっぱり、って。ええ。 俺だってついさっき、もしかしたらそうなのかも……?って思ってたくらいなのに。
[そんなにわかりやすかった?と聞き返そうとして。
告白に。 え、……と声を、漏らす]
……っ、そんな。 だってよしやん、……ねいくんとのほうが、仲、いいじゃん……。
……もし、……よしやんにそういう趣味があるのなら。 よしやんは、ねいくんが好きなんだろうって、思って、た、……よ。
[漏らす声は、段々と小さくなっていって。 目を閉じてしまった良数に、それ以上何と言えばいいのか、わからない]
(621) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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―― 大広間 ――
……まずは、補給。しないと倒れます。
[鳴瀬先生の返答を聞けば、さっくり冷蔵庫に向かった。 2人分の焼きソバ。止められることがなければ手早くレンジで暖め、自分と相手に給仕するつもり]
(622) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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はい。 それじゃ鳴瀬先生、織部君、お願いします。
…………。
[2人を見送ってから、歩き出す]
──なく……で、 ください……ね。
[殆ど声にならなかったが。 背中に、そう声をかけてから]
(623) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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[>>616石神井の言葉が耳に届いて]
喧嘩しちまえば…って あぁ、夕輝とね あいつは繊細そうだもんな
[石神井がいた廊下のまん前の部屋の扉をみつめて]
(624) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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―― 広間 ――
[耀の声がした。振り返る。 礼を聞いて、首を横に振った]
……大丈夫、なら、いい。 食べる?
[冷えた焼きソバ。チンしようかと両手に皿を持ったまま首をかしげた]
(625) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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[恐らく中にいるであろう同室のセンパイと目の前にいるセンパイの関係性は分からないが、何故か焦れったい。]
………センパイ。
[中にいるであろう同室のセンパイと目の前にいるセンパイに呼び掛ける。]
ずっと現状のままでいたいんですか? 今の曖昧な関係のままで。
[その言葉は自分にも突き刺さる。 だけど、それを表に出すことはない。]
(626) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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ヴェスパタインは、少しお腹が空いていた。そう言えば昼食を何も食べていなかった。
2011/05/19(Thu) 22時頃
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[夕輝、と名前が出れば(>>624)、分かりやすくぴくりと身体を強ばらせる。 そう、繊細、だから。 無理に触れて、壊したくなんてないんだ。]
[視線を、床に落とす。]
(627) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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─ 2階 ─
[そういえば、2階に上がるのはこれが今日初めてだった。 まず目に付いたのは、扉のない休憩所のような場所。一応確認してみるが、やはりこんな場所には何もなかった。 ただ、そこから眺める庭は、1階から見たものとはまた違って───息を呑んだ]
……っと、他を回らないと。
[しかし今は、景色を眺めに来たわけではない。 次の部屋へと足を向ける途中、浜那須の姿を見かけたならば、声をかけ、ラジオか何か無いだろうかと訊ねるだろう]
(628) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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>>622
ああ、頼む。
[織部が焼きそば用意してくれるらしい。 素直に頼んで、席にかける。 肘をつき、両手を組んで考え込む。]
ああ、耀…。
[>>620耀の姿が織部を介してかた、こちらにもし寄ってくるなら、甲斐は行ったか?ときいて…。]
(629) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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―― 庭園 ――
いて、いって、……いってえええ! ほんとに雨かよ、これ!
[薔薇は生き生きと咲いていて、五月蝿いほど。 霰に傷ついた様子もないし、自分の肩を打ちつける強さだって、欠片が飛び散るわけじゃない、のだが]
おまえら、頑丈すぎ。 ……それとも、それだけ、強ぇの。
(630) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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[花を輝かせる、想いの強さ。
ひとつひとつ、余す花無く感じられるすべてに。
誰かの遺した、想いの欠片がきらきらと眩く胸を刺す。
只中に居ると、今感じている痛みが、花々から感じるものか、雨によるものか、分からなくなる。
このまま、薔薇のいたみに埋もれて、千々に散っていきそうな感覚]
っ、
[ぶん、と頭を振った。
いけない。
今は、引き摺られかけたら声を掛けてくれる相棒は居ないのだ。
しっかりしなくては。
その相棒は、自室で蘭香にもふもふされて気分の良いとこを。
闖入してきた調音に、警戒真っ盛りなのだが、知る由は無い]
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ま、それでも…このまんま天の岩戸みたいに此処で立ってるわけにもいかないだろし 夕輝のやつ飯も食ってないんじゃないか? 空腹は健全な思考をじゃまします
[カウンセリングのときに言われた言葉… そういいと道端がいるだろう部屋の扉をたたく]
(631) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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……なにか、
[ともかく、何か。
引き摺られないように、生きていることを実感できること、考えなくては。
いきて、そう雨の中呟くくちびるに、気づけば指先は引き寄せられて]
っ、
[ひた、と触れれば、はっと我に返る。
何してるのだか、こんな所で。
雨は酷いが、誰が見ているとも限らない。
意識を戻すには過ぎるほど強烈な思い出に。
慌てて指を引けば、一輪の棘に引っ掛かった]
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[ふと、指を掠めた赤い薔薇。 根元が少し、優しい黄色がかっているのが、まるで赤に染まってゆくさまのよう。
くすっと笑う。 そのいろに、ご飯を共にした先輩のことを思い出したから。
自分の家族は普通のひとたちだったし、蘭香の家族も、蛍紫の家族も、良いひとたちばかりだったから。 その思い出と理想が混じって、自分にとっての家族像というものが、おおよそ暗かったり悲しかったりする点のない、ゆめまぼろしに近いものだとは、知らないでいる。
だから、桂馬の家族が実際どうであったか、かけ離れた想像をしているのだとしても、気づかずに]
嬉しかった、って。そう言う先輩、ほんとに嬉しそうだったし。 どんな子だったんだろ。オレよりちっこい先輩とか、想像出来ないけど。
[桂馬を信用出来ないわけではなかった。 自分を、信用出来ていなくて。 問いには答えられなかったから、その思い出話の時は幸せそうだった顔を、曇らせてしまったのは、悲しかった]
(632) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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でも、何で赤くなったんだろ。
[何か不作法をしてしまったかと、慌てて視線を巡らせたけれど、特に変わったことはなかった。 覗き込めば、髪の下から見え隠れする耳まで赤くなっていたのを、可愛いなあとくすくす笑ってしまったけど。
何でだろうな? と赤い薔薇を弾いて、首を傾げた]
(633) 2011/05/19(Thu) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 22時頃
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……にしても、こう…… 外れ、かな。
[実際に、無限に広がっているわけではないのだが。 まるで、薔薇の砂漠に立ち尽くしているような気分になってきた]
(634) 2011/05/19(Thu) 22時半頃
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[克希の失踪と、日向が無関係だとは思わない。
けれど、暁とやらが関係しているとして、彼女が悪意を持って彼をかどわかしたとも、思えない。
理由が断定できないうちは、何かを幽霊の悪意のせいじゃないと考えるのは、癖のようなものだけど。
怪談だけが彼女の全てでは無いだろうと。
すこしでも、話を聴いて何か、してあげられることがあるなら、してあげたいと。
今でもまだ、思っているから。
彼女の足取りを辿る何かが、それか克希の行方を探る何かが、ありはしないかと、雨の中、薔薇の砂漠に立ち尽くした]
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煉獄なんだろ。地獄じゃ、ないんだろ。 だったら……
[寧人の声が蘇る。 救われる。救い。 あるのなら、この煉獄のあるじにこそ。
そうして、雨の降りしきるなか。 あとは、黙々と、薔薇を掻き分け続けた]
(635) 2011/05/19(Thu) 22時半頃
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―― 庭園 ――
……くそっ、…………?
[良く見えないのを、雨と自分の目のせいにしていたが。 ふと顔を上げれば、もうとっぷりと日が暮れていた。 目は良いほうだが、これでは見えるわけが無い]
は……、ぁっ。
[収穫は、ゼロ。 自分が雨と泥と、薔薇まみれになっただけ。
さすがに、徒労の疲れで身体が重い。 冷えて強張った腕を摩るも、上手くいかない。
このまま此処で、眠ってしまいたい。 雨も気にせず、泥のように寝られる。今なら]
(636) 2011/05/19(Thu) 22時半頃
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[けれど、まだやらなければならない事があるし、そんなことをした日には、幼馴染らに要らぬ心配を掛けるどころではない。 ふたりの顔を思い出せば、すこし元気も出て。 重い足を引き摺って、別荘へと戻っていった]
(637) 2011/05/19(Thu) 22時半頃
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―2階・耀と珀の部屋―
[鍵をかけてため息一つ。そこに声をかけられ、飛び上がりそうになった。羽根音に目が開き、腰を抜かしてへたりこんだ]
ぅ あ
き、こんにち…わ
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あー、じゃぁ焼きそば持って来ましょうか? 4人分。
[なんて、桂馬センパイに聞いてみた。]
(638) 2011/05/19(Thu) 22時半頃
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[打ち付ける雨音。 思えばあの時も丁度、こんな激しい雨だった。]
(639) 2011/05/19(Thu) 22時半頃
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[あれは今から七年前。 その頃おれは今の学校からも今の家からもずっと遠い町に住んでいた。 その時代におれは、同じ学校に通うある子を好きになった。 放課後、誰も見ていない教室で、手をつないだ。キスもした。
ところでおれの家は、歴史ある大学に何人も進学しているような家。 大好きなその子の家は、そうではない家だった。 ……身分違い、と言う程大げさなものではない。 百何年も前にあった身分事情と、現代のこれとは話は別だ。 それでも、おれの両親にも大きな姉にも、上から世間を見下ろすような意識があったのは確かだった。 幼かったおれは、そんなこと何もかも解らなかったけれど。]
(640) 2011/05/19(Thu) 22時半頃
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[ある日、おれはあの子と一緒に少し遠くの山へと登った。 てっぺんまで行って、高い空を、広い木々を、遠くの海を描きまわった。 無邪気にはしゃいで、笑い合って、抱き合って……長居をし過ぎた。
次第に激しく打ち付ける雨。低く唸る稲光。見失った帰り道。 震えて握られた小さな手。凍えた身体。熱を帯びた額。乱れる息。 波打って。擦れて。破れて。絵具の溶け出した、スケッチブック。
それからどのようにして町まで戻ってきたか……助けられたかはよく覚えていない。 ただ、母がひどく怒鳴り散らしていたのと。 相手の母親が謝っていたのと。 大好きだったあの子が泣きじゃくっていたのだけは、覚えている。]
[それ以来、おれがあの子と付き合うことはなくなった。 そして程なくして、おれもその子も別々の場所へ引っ越していった。 おれの居場所も、その子の居場所も、その町からなくなった。]
(641) 2011/05/19(Thu) 22時半頃
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[織部の言葉に>>625コクリと頷き]
そう、ですね。 食べ損なってたので、おなか、すいたかもです。 僕ももらっていいですか? あと……野菜とかあれば。紅子さんに、あげたいなって。
[勝手に連れ歩いたり食べ物あげたりしていいか分からなかったけど、幼馴染たちが傍にいないのが酷く不安で。 せめて、紅子さんだけは。一緒にいてほしかった]
(642) 2011/05/19(Thu) 22時半頃
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[……そんな恋も、あった]
(643) 2011/05/19(Thu) 22時半頃
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やめろ!
[浜那須のノックを耳ざとく拾えば、立ち上がる。 思わず大きくなった声は、部屋の中まで届いてしまうだろうか。 先に、拒絶したときと、同じ音を持つ声。]
入んな、さわん、な……
[俺の、だ。 俺の 夕輝 だ。]
[野生じみた独占欲。棘を顕にする野薔薇にも似た、威嚇。]
(644) 2011/05/19(Thu) 22時半頃
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