人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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[違う][違うのだが]

 ……………はら、へったぁ…………

[宴で酒しか口にしなかった青年は
 若い食欲には勝てず
 夢うつつにそう反応した]


始末屋 ズリエルは、かんぴょう巻は取り置きして、おいなりさんもぐもぐ

2010/08/04(Wed) 08時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

[瞬いた。噂が広まるのは存外早い。]

……いえ、何と申しますか、
まだ纏まったというわけでは…。

[首を横に振れば
鈴が小さく鳴る。]

(494) 2010/08/04(Wed) 08時頃

【人】 始末屋 ズリエル

>>493

[いなりをばくばく食いながら、ん?と鵠を見る。
 何か深刻そうにも呼ばれた気がしたからだ。]

 ん?何か不満なのか?
 あれだ、高嶺からの所望ときいたぞ?
 これはなかなかの玉の輿じゃないのか?

 まぁ、二輪一緒というのは気になるがな。

[茶もくいくい飲みつつ、実に能天気な食事だった。]

(495) 2010/08/04(Wed) 08時頃

 ……うん、そーする、あり、がと
 おもて、ざ、しき、ロビンにも………
 
[えろい含みにも気づかぬまま、
 ぼんやり頷いて笑みながら礼を溢して]
[まだみぬ干瓢巻きを夢にみつつ、
 また眠りは深くなり次にかえるは寝息ばかり]
[半分以上寝てる青年にくわえさせたら
 *寝ながら食べそうだ*]


 表座敷な。
 他も見繕ってもってきてやらぁ。

[と一応言ってるけど、食べながらだった。
 片や寝ながら、片や食いながら。


 だけど、それでも仕事はちゃんとやるつもりである。**]


【人】 始末屋 ズリエル

 ん?まとまってねぇのか。
 てっきりだと思ったがな。

 まぁ、考えるなら、ちゃんと考えるんだな。

[もぐもぐ口の中を飲み込んでから、何かを思い出すように、して、ああ、と思い出す。]

 そうそう、二輪買いで思い出したぜ。
 二輪買いしかしない花主の爺さんがいてな。
 なんでだぁ?って聴いたら、己が使いもんにならんからなんだと。
 なんで、仲よさそうな花を一緒に買って、房事の練習を目の前でさせるらしいぜ。

 まぁ、愉しみ方はいろいろだぁな。

[一つの例としてそんな話をした。]

 まぁ、でも、高嶺はそんなことはしないだろうがな。いや、意外にむっつりかぁ?

(496) 2010/08/04(Wed) 08時半頃

始末屋 ズリエルは、食いつつ、使用人に頼んで折り詰めも頼んでいる。**

2010/08/04(Wed) 08時半頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 08時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

お耳が早いことです。
…高嶺様は“望むならば祭りが終わるまでに来い”と仰りました故。

…複数花を抱えるのは
力在る花主様には珍しくないようではありますが。

[例えば、あの豚もそうだ
―――とは胸の裡。
随分美味しそうにものを食べるひとだ、とも思いながら]

…―――

[二輪買いの話しに、
僅かの間黙って]

花の扱いを決めるのは、
花主様でございますから…ね。

[澄ました顔で、答えた。
ほんのすこし、華月の方を窺うようにもした。]

(497) 2010/08/04(Wed) 09時頃

【人】 執事見習い ロビン

― 深夜→翌朝へ ―
[短い髪に触れるなにかに、薄らと意識が戻る。
回廊では使用人の声
高嶺の花がふたつ剪定されたと、それはもうキマリごとのように。噂は常に尾ひれをつけて広まっていく]


 嗚呼……


[小さく呻いた。
撒いた敷布に吸い取られて、それはイアンまで届かない。
絶妙のタイミングでまた頭を撫ぜられ、ゆっくりと瞳を閉じた]

(498) 2010/08/04(Wed) 09時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[鳥が囀る声に、雲間の月がその姿を見せるならば。
 鳥はとっておきの笑みを浮かべて、
 差し出された指先へと紅石榴を向ける]

 ……丁度今、
 あなたの事を考えていました。

 なよたけの、君……。

[濡れた金糸と、華奢な身体を浮き彫りにする白が、
 月明かりの下で、誰の手垢もついていない無垢な少年に、
 色を添える]

(499) 2010/08/04(Wed) 09時頃

【人】 執事見習い ロビン

 子供の居る場所など、何処にも無いじゃないか

[遠い昔の記憶。
親は子を持つ年とは思えぬ美しさで
けれどあの人は花ではなかった
仕切りなど無い一つ間取りの小屋
夜毎違う男を招いて囀る彼の声を覚えている]

 ――いっそボクも安宿でなら、芸など無くても……
 嗚呼、どうして花になれなんて謂われたのか

[鳴き声はやがて止まり
寝付けずに居た少年の傍へ、残り香と共に舞い降りて
あの唄を歌ってくれたものだ]

 誰が雛鳥を……殺したの

[夜は明ける
人知れず蕾をはらんでいた花が一つ*散った*]

(500) 2010/08/04(Wed) 09時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 09時頃


[そして散った花のあとに咲くのは
生あるものを惑わせからめとる、毒の花]

  我こそ
 巷に流れる噂の花

 月夜に、艶やかに咲き誇る――私の名はイビセラ。

 愚かな駒鳥は、もう要らぬ**


【人】 小僧 カルヴィン

[差し出されたに、細い指を乗せ。そっと絡めて。
 雲間から覗く、淡い光の14夜に紅石榴を細めて]

 中天に浮かぶ月へと焦がれる想いが、
 僕を鳥から花――人へと変えてしまうのです。
 

(501) 2010/08/04(Wed) 09時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[寄り添う二人を見たときに、
 胸に抱いたは嫉妬の炎。

 月へと触れる事の叶う男への。
 そして他の者へと照る月自身に対しての。

 鳥の時には感じ得なかった初めての感情が、
 紅石榴を雨で濡らした事を、少年は多分に理解していた]

(502) 2010/08/04(Wed) 09時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―大広間→自室へ―
[幾らかまた言葉を交わしもしたろう。
夜も更け、部屋に戻ったはいつ頃か。
―――りん、と
鈴の音が夜に染みる。
髪をほどいて結い紐を指に絡める。]

…いざ、相対すると戸惑うものだ。

[華月にだけ溢す裡。
彼は虎鉄を探しに行くかもしれないが。
止めもせぬし
ついてもいかぬ。
ただ、―――少し黙って、流し見る。

傾く月は、地からのひかりを受けて紅色を帯びていた―――*]

(503) 2010/08/04(Wed) 09時半頃

【人】 小僧 カルヴィン




 ――――…お慕いしております、なよたけの君。

[絡めた指先へと、口接けを贈る。
 告げる言葉はただ一つ。後はただ。
 濡れる紅石榴が、眩しげに。月下の佳人を見詰めるのみ――**]

(504) 2010/08/04(Wed) 09時半頃

呉服問屋 藤之助は、「高嶺の花は、高嶺の花、か」と、人伝の謳い文句を歌うでなく呟いた*

2010/08/04(Wed) 09時半頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 09時半頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 09時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…そなた、は………

[月の光りに照らされて、その子はあまりに儚く笑む。
 絡めた指先。拙い口づけが白い指へと火を灯す。]

天翔ける 両の翼を 捨ててでも
鳥は望むか 月の囲いを

[夜着が濡れることも構わず胸へと引き寄せるのは、
 枝から落ちて芽吹き、いままさに咲かんとする一輪の花。

 今宵既に他のものに抱かれ、幻を紡いだ唇が、
 潤んだ紅石榴の雫に触れ、そっと吸う。]

このままわたしの元へ来れば、お前は変わってしまうよ?
気ままに囀る雛鳥では、居られなくなる。

[濡れて冷えた体温は、このまま抱けば溶けて消えてしまいそうで。
 されど、それでも奪いたい。このまま喰らってしまいたい。
 そんな衝動は胸の奥を既に痛いほど焦がしている。]

(505) 2010/08/04(Wed) 11時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

わたしの腕は止まり木ではなく、お前を囚える籠になってしまうだろう。
それでも…

そなたの歌を、わたしは聞きたい。
枝の上でも、舞台でもなく

この、腕の中で。

(506) 2010/08/04(Wed) 11時頃

[月の光に当てられて、思いは胸を焦がすのみ。]

あぁ…このまま穢れず美しいまま、永遠にわたしの中に納めてしまいたいのに、
この子が穢れに染まりきり、艶やかに色を変えるさまにも心惹かれてしまう。

[喰らってしまえば、永遠にそのままを留めて置けるけれど…]


 永遠など……生有るものには訪れぬ

[宵待月冴える夜
薄い笑み零し、聞こえた音を拾うは
泡沫に消え行く名も無き花でなく]

 死と生が、我等が力
 そうでしょう





 満月の前夜の小望月――…子持月
 ……臨月は訪れた

 明日はお目見え出来ようか
 この声届く貴方方に**


満ちては欠け、また満る、空に輝く月が如くに、
せいを喰らいて死出へ導き、新たなせいを蒔く我らなれど…
[複雑な胸の内は、焦がれる痛み。]

花ひらくを、楽しみに待っているよ。


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 11時半頃


【人】 手妻師 華月斎

―与えられた部屋―

 んっ……。

[ゆるりと瞼を持ち上げると、見なれぬ部屋の様が苔色に映る。
そうか、ここはまんまる様の邸宅だったなと、まだ覚めやらぬ頭で、ぼぅと考える。
反芻するは、寝る前のこと。いつになく怒涛だったと苦笑いを浮かべる。]

(507) 2010/08/04(Wed) 11時半頃

【人】 手妻師 華月斎

―回想―

 まんまるっ……。

[本郷の去り際の言動に、高嶺がヨアヒムのように丸くなる様を思い浮かべて、疲れている当人に申し訳ないと思いながらも、密やかに肩を震わせた。更に笑いに拍車をかけているのは、高嶺を子供扱いしている本郷の行動も子供のようだと思ったからだとは、流石の華月も口にはださない。
しかし、それも去り際、高嶺(花主)の黒檀で見られたならば、収まる。
浮かべる表情は微笑。媚びるでもなく、けれど移ろい行く華と月、2つを名に抱くに相応しい艶と儚さと、けれど何にも動じないといった苔色を返した。鵠にならって、礼も一つ。]


[りん――微かな鈴の音が、主達が去った後の僅かな静寂を裂く。
呟くように言葉を紡ぐ人に、華月は眼差しを向けた。]

(508) 2010/08/04(Wed) 11時半頃

【人】 手妻師 華月斎

 そやな。
 高嶺様んとこやったら、鵠さんも申し分ないやろ。
 芸を見てはるんは、確かやと思う。
 やけど……

[告げていいのか悪いのか。謂い淀み、間を計ろうとか動かなくなった紫の蝶に手を伸ばしかけた途中、刷衛の声が聴こえて引いた。苔色もまた、現れた大男の花主に向く。
鵠が言を紡ぐ時は、華月は沈黙を保つ。]

(509) 2010/08/04(Wed) 11時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[刷衛の言葉は謂い淀んだ内容そのもので、困った風な顔をして、髪を掻いた。
その仕草を、きっと微か窺うように見る紫苑色が捉えた。
刷衛に答えるのに重ねて、その紫苑色にも答えを返す。]

 わてに関しては、そんなんなっても今更やから。
 大概んことは、そなん辛いとは思わへんし。

 ま、まだ話まとまった訳でもなし。
 なるようにしか、ならんやろ。

[高嶺の全てを知っている訳でもないのだから、無駄に不安を煽るのはよくない、そう思ったのが謂い淀んだ理由。ただ、人それぞれとはいいつつも、芸だけを愛でる主人は少なく、色だけを欲する主人もまた少ないというのが、少なくとも華月が見てきた事実。]

(510) 2010/08/04(Wed) 11時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[それから幾許か話をしたか。
鵠と伴って花達の集う棟へと戻り際、聴く相手の裡に、ただ微笑んだ。]

 もうちぃと、悩んでもえぇんで。
 花祭中ならいつでもいうんは、そいうことやろ。
 花も花主を選べ、謂うはる方だけあるわ。

[別れ際、つぃっと伸ばす手、紫の和紙の蝶の隣、緑の連れを忍ばせる。今は、傍に在ると示すように、けれど]

 高嶺様の茶は、  でいいんよな?

[茶の種類を確かめる言の葉は、既に自分は答えを出していると暗に告げるもの。請われれば、道理に反していなければ断らない。華月という花はそういう花だった。]

(511) 2010/08/04(Wed) 12時頃

【人】 手妻師 華月斎

 ちゃんと寝るんやで。

[ひらり――鵠に手を振って向かうのは、虎鉄が自室だと指した部屋前に。ノックをしようとし、止めて、泥棒が内を伺うように扉に耳をあてた。]

 帰っては、きとるみたいやな。

[人の気配に、ほっと息を吐いてから、自室へと向かう。
窓を開ければ迦陵頻伽の唄声が微かに聴こえた。
それもいつしか止み、気がつけば華月も夢の世界へと堕ちたのだった。]

―回想・了―

(512) 2010/08/04(Wed) 12時頃

【人】 手妻師 華月斎

―朝・宛がわれた部屋―

 さぁて、何時、高嶺様んとこ行くんがえぇんやろなぁ。
 ま、早いとこいってしまお。

[ぐぅっと伸びをすれば、夜着が肌蹴ける。
そこより垣間見える生肌には、薄い傷跡が幾多、朝の陽の光の中*浮かんでいた*]

(513) 2010/08/04(Wed) 12時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 12時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―朝・自室―
[外で鳥が鳴いている。
華月には茶の種類を伝えた。
彼はもう、決めている。そういう花なのだ。

きっちり着込んだ寝間着は
乱れ少なく鵠の性格を現すようだ。
柘植の櫛で黒髪とかし、
鈴のついた結紐でいつものように束ねる。

――りん。

もう一つ、手にしたのは
檳榔染の髪結い紐。
それに鈴の音はない。
見つめ、考えるように眼を伏せた。]

(514) 2010/08/04(Wed) 12時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[抱きしめられた胸に、頬を寄せる。
 夜着が濡れるのも構わずに、
 抱きしめて下さる優しい月の囲いに。

 鳥は、嗚呼……と。震える唇が音を洩らす]

 判っております。
 それでも何時か、鳥は巣立つのです。
 気ままに歌うだけでよかった親鳥の巣から、その外へと。

[紅石榴へ寄せられる唇に、
 ぴくりと身体を震わせたは、怖さか。
 それとも望んだ温もりを得た歓喜にか]

(515) 2010/08/04(Wed) 12時頃

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