204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[歯列が綺麗だった]
わかんなぁい。
[な、にアクセントをつけて。 人と関わりたくないって言葉に、ハテナを浮かべる。 それから、目を潰さなくてよかったなあって思った。 自分が毬栗で手を刺すくらいならいいけども、彼の目の光がなくなったら大変だ。
>>401邪魔してごめん、という言葉にぷるると首を横に振って。 小さなくしゃみをひとつした]
シメオンも、風邪引くよ。 ちゃんと拭かないと。
[水遊びでもしたの?って、濡れた髪に首を傾いで。 また、ひとつくしゃみ。 さむさむと言いながら、トレイルにぴったりくっついておいた]
(420) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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― 二階 ―
[階段をおりきった後、ふと上を見ればノックス>>414がいるのが見える。 ドナルド>>418と階段を下りるときにはその姿を見なかったから、後から来たのだろうとは思う]
えーと……ドナルド、先いってて?
[ドナルドとノックスを見比べて。
階段の上に座っているノックスが行っていることは見えないから、気になったように、またそちらへと戻るつもりだった]
(421) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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[返ってきた言葉>>412に、会話を拒否されなかったと安心して息を吐いた。]
ルーツの名前、俺も知ってる。 えっと……金髪のさ、奴が連れてた。
[そういえば、結局あの少年の名前を聞いていなかった。
今話している大人の名前も、聞いていたか覚えてない。 自己紹介もしたか覚えてないため、小さな声で名乗る。]
あ。俺、プリシラっていうんだけどさ。 人と話してるって、じゃあ、今は俺と話してるってことで良いかな。
[へへ、と笑う。]
(422) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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おわり?
[フィリップの宣言に、結局なんの話だったのかと首を傾ぐ。 けども、ここは寒いのは変わりなかったから、うんってひとつ頷いて]
じゃあ、戻ろ。
[ノックスが心配するようなことがなにもなかったなあって思いながら、フィリップとトレイルに声をかける。 ここは寒いから、ペチカの周りでゆっくりしたい]
(423) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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嗚呼…………それは ある
怖くて 人間をさけてたはずなのに……
……思いっきり 鳩尾に打ち込んでいいから
[殴られるなら 先の散らした行動より
ラルフにも頼みやすくって
自分は…………できるだろうか?]
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[はっと顔をあげる。
話は終わっても 僕はーー
思わず、フィリップを引きとめようと 手を伸ばす**]
(424) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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[ラルフが上を気にするに首を傾げるけれど 言われる言葉に少し考えてから頷く。]
ああ、分かった。
[気をつける、と言っていたばかりだから用心はするだろうと 案じる言葉は重ねず階段おりた所でラルフと別れる。]
(425) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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―1F貯蔵庫― [保護者だが、自分よりももっとざっくばらんとした関係なのであろうか。]
……色々?……そうか。 難しい、ね。多感な年頃だろうし……
[多感な。――恋に落ち、衝動に駆られて自ら片目を抉ったドナルドを思う。]
そうだよ、……危ないじゃないか。 打ち解けて……、恋、とか したら。
[(本当は――こんな苦い思いで謂う言葉じゃないのに) フランシスには不安でかき混ぜられて 上手く、形にならないものが、あった。]
ポトフ、作ろうと思う。 温まるし、足りなかったら追加もしやすいだろう?
[干し肉から良い出汁が出るはずだ。 笑みを向けて、そう答えた頃、人の話し声はもう止んでいた。]
(426) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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んー……うん
[乾いた布は、三階に置いてきた。曖昧に頷いて、 ぴったりくっつく二人を見て目を細めた。
――人肌って、あたたかいのかな。
頭を過った考えに、視線を逸らして 人の気配がする貯蔵庫を横目に階段へ。
途中、くしゃみをひとつ、ふたつ。 それでも居間には寄らずに階段をのぼる**]
(427) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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そうじゃないと 間違って 食べてしまうかもしれないから
[子供のような わからないに 彼は自嘲気味に笑う まさか 瞼の上から眼球を押す動作に そんな怖い可能性があるとは知らず]
ん…………もどって ノックスを 安心させてあげて? 風邪を 引かないうちにね
[ニコルに いまいち通じていない様子 でも 実感があるより いいのかな と 彼は 無邪気なニコルに頷いて見せて]
もう 俺に関わっちゃダメだよ
(428) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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……金髪。
[>>422思い当たる姿は二つある。 しかしそのどちらも、鳥を連れ歩くようには思えない。 赤毛の少年――プリシラの言葉を反芻して、ディーンはルーツの腹の辺りを見た。赤い羽根がなだらかな曲線を描いている。]
ああ、そうだな……今は、プリシラと話している。 僕は、ディーンだ。
[プリシラ、という名前に抱く疑問符は喉の奥に飲み込んだ。 今の歳に至るまで何度も問われただろうことを言わせる気にはなれなかったからだ。 笑う顔が、少年らしい人懐こさを感じさせる。]
(429) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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ドナルドは、ラルフのいる方を一度顧みて。
2014/11/17(Mon) 00時半頃
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[と 言われた先から 伸びたトレイルの手に 虚をつかれる]
………………???
[確かに 食べようとした と言ったはずなのに 行動の意味がわからず 驚きに孔雀石を丸くして 驚きと 塞がった両手に あっさり掴まれる]
(430) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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満月のときだけ、避けていたけど……
――なんとか、しないとね。
うん、少なくとも痛みで動きが止まるぐらいには、思いっきりやらないとね……
フィリップも遠慮なく、やっていいからね。
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―1F→2F廊下―
[ホレーショーと共に1Fから2Fの廊下のほうへと戻る。 途中、金色の髪が見えたなら>>416]
あれ、シメオン君、上に居たんじゃ―――
[と、つい、フランシスは声をかけてしまう。 彼はそのまま、3階に昇っていってしまう>>427 ディーンの説明とは、違うではないかと眉を寄せた。]
……大丈夫、かな……
――、ぁ
[>>425 降りてきたところか、今の前か、ドナルドの姿が見えると自然笑みが浮かぶ。]
(431) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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[何も聞かずに送り出してくれるドナルド>>425にありがとうと笑みを向けて。
ノックスの近くまで、また階段を上る]
ノックスさん、怪我、手当てした?
[水に溶けた血の匂いに、匂いをかぐように鼻をならす。 その手に包帯が見えないことに、わずかに眉を下げる]
(432) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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[階段を降りていく足音は遠くなっていく。 二つの影は、段々と短くなる。 居間に消えるものと思って、また視線を落とし。瞬く。
時折、視界が霞む。眼底が痛みを訴える。 ニコラが悪いのではない。ノックスも逃げようとしなかった。 包帯が取れたとき、心底安堵したものだ。 愛しい姿が見れなくなるのは、ツラい。]
(433) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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ドナルドも強いし……ラルフも強いね
それでも 人に関わって……満月以外の時
狩で仕留めるように…………やるよ
ノックスは、ラルフの声に、はっと顔を上げた。
2014/11/17(Mon) 00時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 00時半頃
ラルフは、ノックスが顔を上げるのを見上げて。
2014/11/17(Mon) 00時半頃
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[明かりの少ない階段の途中、ラルフの髪色が周囲にとけているように見えた。
彼を見下ろし、苦く笑う。]
あー、傷薬と包帯はあったんだけど、ね。 実は、………まだ。
大丈夫、水で洗い流せばすぐだから。
[血の匂いが届いてはいけないと、その手を後ろに。]
(434) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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―― 二階廊下 ――
[階段から居間に向かう途中、聞き慣れた声>>431が聞こえる。 声した方へと顔を向ければ探し人の姿があり]
フランシス。 食事、用意するんだって? 手伝う。
[歩み寄り、そんな言葉をフランシスに向けた。]
(435) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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[途中、シメオンが階段を上がるときには、少し場所を空けて。
ノックス>>434の言葉に眉を寄せる。 暗い中でも、色素の薄いノックスは光を集めて見つめやすい]
まだ、って……ちゃんと手当てしないと、危険、だし……
[血の匂いに近づき過ぎないように、その手に触れることはできない。 ただ、案じる言葉を重ねた]
(436) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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[知らない人と話すのは苦手だ。 でもディーンは、なんとなく自分と同じように話すのが得意ではないと思えたら、普通に話せた。 なんとなく、だけど。]
ディーン、よろしく。 じゃあ、さ。もうちょっと話してくれる?
ディーンはさ、普段何してるとか聞いても良い?
[抱えていた膝を下ろし、少しだけディーンの傍に寄る。]
(437) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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俺が強いんじゃなくて、二人に支えられてるだけだと思う。
これから、がんばることができたら、強いのかもしれないけど。
――う、うん。
……身をもって体験するわけか……
[少し、痛みを想像して青ざめる心地]
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[>>428綺麗なものは触りたくなる。 だから、ノックスとトレイルの目は何度か危険が危なかったことがあるし。 実際、ノックスはとても大変だった。
出会って間もない頃に、その霜が降りた空の色がとても綺麗だったから。 指を伸ばしたら、ノックスは避けなかったし、瞼が閉じられることもなかった。 すべすべしたそれを触って、舐めて、押して、形を確かめて。 そのあとしばらく彼が包帯を巻いていたのはなぜなのか、大きくなるまでよく分からなかった。
いまはわかる。から、フィリップの目を潰さなくてよかった]
(438) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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ふうん……。
[ハテナに大人みたいな顔で笑って答えるフィリップ。 それに、不思議を表した声で相槌を打って。
そうしてから、目をまんまるにした]
なんで?なーんーでー?
[足をばたつかせる。 関わったらダメ、に納得できなくて、口を尖らせた]
(439) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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…………衝動に 負けない くらい
そう 思えることが もう 強さの一つ
だと思うよ
一瞬だから…………!
狩でもそうなんだ 長引かせないのが大事
[と 慌てた風に 思考を上書きする]
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―2F廊下>>435― [ドナルドが来て、フランシスは笑みを浮かべる。]
ありがとう。よろしく頼むよ。 ポトフを作るつもり。 ラルフは居間?
ぁ、ホレーショー、 彼が謂ってた――同行者の一人のドナルドだよ。
[ホレーショーにそう、紹介した。 今の扉を開く前、鳥を警戒してゆっくり開く姿があった。]
(440) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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やぁ、シメオン。君に――…いや、また後で。
[個室に戻ろうとする姿に、今は見送るに止め。>>436]
バイ菌が入ったらいけないものねぇ。 じゃあラルフ。ひとつ頼まれてくれるかい?
水を器に入れて、持ってきてくれないかな。
[手当する様を遠くからでも見せれば安心するだろうと、笑んだ。]
(441) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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[その顛末を知っていたなら もっと警戒しただろう ノックスに ある種の畏敬の念を覚えただろう
唇をまくったように 瞼をまくられて 同じようにされなくて良かったとは 彼のあずかり知らぬところ]
…… 突然食べたくなっちゃうかも だから
[トレイルに掴まれ ニコラにまさに駄々を捏ねられ なれない状況に 眉を下げて 自分と言う存在の危険性を説得しようと]
食べられたら痛いよ? 怪我するよりもっと痛いよ?
(442) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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フィリップは、ニコラスのばたつく足で藁が舞うのを見る
2014/11/17(Mon) 01時頃
そっかな……そうだといいな。
ありがとう、フィリップ
[あわてて重ねられる思考に、ほっと吐息をこぼす]
一瞬なら、我慢できるはず……
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[両手のふさがったフィリップを摑まえて、 それからぺたんとしゃがみこんだ。 引っ張って、座るようと促して>>351
”僕を たべたいと思ったのは、何故?”
まず、トレイルは文字をそうつづった。 あまり紙に字を書く習慣がないから、綺麗とは言い難いけれど]
(443) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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