226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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ミルクと硬くて大きいフランスパンを貰ってガブッと がぶりつく、食後のデザートの冷凍ミカンが食べたいけれど大きなフランスパンはタルトには強敵だったみたいです。食べても食べても無くなりません。]
おじちゃんこのパン残してもいい……?
[半分ほど食べた後、お腹が一杯でおじちゃんに聞いてみる。意地悪な顔でそれじゃあデザートは抜きだなと笑われれば、ぷぅと顔を膨らませて残り半分のパンを食べだした。]
も〜!れでぃぃにこんな大きなパンたべりゃれないの! 意地悪〜!
[3分の1のパンを残してプンスカ怒る。目の前の冷凍ミカンが食べたいのに食べられない! おじさんは見て笑ってるだけで助けてくれないみたいだ。]
(26) 2015/06/11(Thu) 09時半頃
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このにゃ大っきいパン食べられるわけないじゃん!! 冷凍ミカン食べたいのに!食べたいのにぃ〜!
[プンプン怒っても笑っているだけでまたフランスパンを頬張る。結局は全部食べれたみたい。]
食べたよ!もうお腹きつい〜!!! でも全部食べたから冷凍ミカン2つくれなきゃヤーだからね!!
[デザートは別腹とミカン2つをシャクシャクと音を出しながら食べる。]
もう本当にお腹一杯だよぉ…
なにもたべりゃれにゃい…ふいーー
[満足そうにミカンも完食してポンポンのお腹を抑えて一息中、これからどこに向かおうか考えながら椅子でグッタリ**]
(27) 2015/06/11(Thu) 10時頃
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[太陽はゆっくりと傾いていく。 オスカーさんの声に、にっこりと笑う。 まだ、昨日のことは記憶にあるだろうかと 考えた。]
うんうん、ピクニックかぁ。 いいお天気だもんね。 わたしの分? わ、嬉しいな。
[お弁当をさしだしてお日様のようにわらう タルトちゃんのえがおに心が温まる。 タコさんウィンナー、おいしいね、と ぱくりと食べてから、お礼を言った。]
(28) 2015/06/11(Thu) 13時半頃
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[ シーシャさんが歩いていく。 昨日オスカーさんが話していた、 大きな木の方へ歩いていく。
絵と、ケイトリンさんに一生懸命 向き合っているキルロイさんが顔を上げた。 >>3:318]
そっか。残念……メルヤさんの手品 久しぶりに見たかった
[彼が居なくなったピエロさんのように 「種も仕掛けもございます」と 手品をするようになったのは── そして、手品をやめてしまったのは。 はたしていつ頃だったか、 はっきりとは覚えていなかったけれど。]
(29) 2015/06/11(Thu) 13時半頃
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[ 透き通るような鱗を思い出す。 きっとこの場にいないトレイルさんを 呼びにいったとか、他の用事があるとか そんなことなんだと、
そっと現実から逃げた。
しばらくタルトちゃんと ピクニックをしていただろうか。 ケイトリンさんとキルロイさんがともに 中庭を出たところで、 自然と和やかな時間は終わり]
──……シーシャさん?
[木の上を見上げる。 寝てしまっているのだろうか、と 悟って、そこまで飛んでいけないのを 少し恨めしく思った。]
(30) 2015/06/11(Thu) 13時半頃
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[ 代わりに、ピクニックのお片づけをして 食堂のおじさんに「ありがとう」を言う その時には、 少しはマシな顔ができていた筈。
夜、ひとりの病室。 机の上にレター用紙を置き 預けてもらった絵本を、じっと見ていた。
……どこか遠くで、 騒ぎが聞こえた気がしたのに、
(─────だいじょうぶ、だよ)
そちらに行く気には、なれなかった**]
(31) 2015/06/11(Thu) 13時半頃
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[眠る時はいつも蝶の夢を見る。 けれども今日は、 一瞬、昔の"わたし"の夢を見ていた。
空がまだ美しいと思えて おとうさんとおかあさんの手が あったかくて しあわせだと思えていた、ひとの夢を。
─────────。]
[ あさをむかえたびょういんのなかは、 ひどく、しずかだった。 ]
(32) 2015/06/11(Thu) 15時半頃
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[ひらりと翅を揺らめかせる それはきょろりと視線をさまよわせると 朝の光に目を細めて、 ベットからふわりと、跳ね、
───どん。]
いっ……!
[ 痛みとともにわたしは起き上がる。 ベッドから落ちるなんて、 どれだけ寝相が悪かったんだろう。
手や足をさすりながら這い、杖を手に入れ ゆっくりと立ち上がる。]
(33) 2015/06/11(Thu) 15時半頃
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[ 図書館から借りて読んでいた本、 まだ読み終わっていないと気づく。
食い入るように見ていた絵本と 何枚も書いては散らかしたレター用紙に 視線を向けた。
メロディーは浮かんでも、 じょうずに言葉が乗せられない。 ナナちゃんならうまくできたのだろうか。]
[ ……しずかなのは、みんな寝ているから きっとそうだと、思い込む。
まだ、まだ、 ケイトリンさんやメルヤさんが 連れて行かれたことも──知らないまま]
(34) 2015/06/11(Thu) 15時半頃
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─食堂─
[食堂に向かうと、タルトちゃんが ねこのぬいぐるみと一緒に椅子の上で くったりとしていた>>27]
おはよー。タルトちゃん。 昨日は楽しかったね。
……だいじょーぶ? おなかいたい?
[その向かいに座ってから 食堂のおじさんにもらったフランスパンを 少しずつかじる。
味気なかったから ジャムありますか、ときいて イチゴジャムを少しだけいただいた。**]
(35) 2015/06/11(Thu) 15時半頃
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[―――腕のレントゲン写真を見せて貰ったことがある。
上腕骨、橈骨、尺骨、手根骨、中手骨、指骨。 まるで進化の過程を辿るように、 溶けて癒合し変形していく骨達。 本来の機能を捨てて、 ぐちゃぐちゃと周囲の神経を巻き込みながら。
翼に自由に動かせる手指は必要ない。 関節は癒合し指先の骨は削り取られ退化し、 羽根を支える腱の一部と化す。
今動かしている二本の指も既に内には痩せた骨しかなく、 関節も潰れかけている。 医学的には最早動く筈のない指。
それでも、俺は…]
(36) 2015/06/11(Thu) 18時頃
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―自室―
[目を覚ました]
[天井がやけに遠く感じる]
[シーツが汗で湿って冷えた感触]
[指先が鋭い痛みで一ミリも動かせない]
(37) 2015/06/11(Thu) 18時頃
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[身体を起こせば、 腕どころか全身に焼けるような痛みが走る。 ここ数日間無理をし過ぎた所為かと、 苦痛に顔を歪めながらも何処か他人事のように思考する]
……………。
[もう一度緩く瞬く。 どくりと心臓が鼓動を深めた。 そして男は痛み以上の異変に気が付く]
(38) 2015/06/11(Thu) 18時頃
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[君が居なくなった世界は、]
[残酷な色鮮やかさを増して襲い掛かってきた]
(39) 2015/06/11(Thu) 18時頃
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[鳥類は4色型色覚をもつと考えられている。 赤色、緑色、青色に加えて、 波長300〜330ナノメートルの紫外線光を感知できるのだ。
棚の上に置かれている、 薬瓶の中の宝石達を振り返る。 其れは光を受けてきらきらと、 見たこともない色で煌いていた。
―――そうして、悟る。
あの愛しい菫色は、 もう記憶の中の瞳にしか咲くことは無いと]
(40) 2015/06/11(Thu) 18時頃
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[薬を飲むためだけに、看護師を呼ぶのは憚られた。 動かない指を使って何とか痛み止めを飲んだ後、 ゆっくりと自室を後にする]
(41) 2015/06/11(Thu) 18時頃
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―元メルヤの部屋前―
[とん、とその場所で一度足を止めた。 扉は既に開いていた。 部屋の中に広がるのは空白]
……………。
[黒の瞳は揺らがない。 "悪い予感"は"現実"に塗り替えられる。
彼の笑顔が昨日の澄んだ青空を背景にして蘇る。 空は何処までも繋がっている筈なのに。
誰も何処へもいけない。…何処へも]
(42) 2015/06/11(Thu) 20時頃
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―シーシャの部屋―
[そのまま歩みを進めていると、 シーシャの部屋前で会話している医療スタッフを見つけた。 何かあったような雰囲気だった。 ただ、人が集まっているということは、 まだ彼は"連れて行かれた"訳ではないのだろう。
勝手に部屋に入る。 医療者から特に咎められはしなかった]
……シー兄ちゃん。
[随分、消耗しているように見えた。 男は無表情のまま、勝手に椅子を持ち出してきて、 寝台で眠らされている彼をずっと見つめていた*]
(43) 2015/06/11(Thu) 20時頃
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キルロイは、シーシャの角がまた大きくなっているような気がして、一度目を伏せる。
2015/06/11(Thu) 20時半頃
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── 朝、病室 ──
[……雀が鳴いている。 枕元にはうずたかく積まれた本。 背表紙を眺めて、何冊か記憶にない本を見つければ、ぱらぱらと捲って中身を確認する。 一節を覚えているもの、そうでないもの。 斑に抜けた部分だけをちょこちょこと読んで記憶を補うのが薬の代わり。
部屋の片隅に置かれた身長計を確認すると、今日はどうやら若返るような忘却はなかったらしいことが判る。
うーんと一つ伸びをして、トートバッグに借りた本を詰めると、まずは食事だとばかりに部屋を出た。]
(44) 2015/06/11(Thu) 20時半頃
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── →廊下、 ──
[廊下を歩けば厭でも気付く。 いつもなら一日経てばいつも通りのスタッフが、昨日以上に思い雰囲気を隠して歩いている。]
──やぁ、婦長さん。今日は誰かな。
[ナースステーションをのぞき込み、事務仕事をしている婦長に声を掛ける。 彼女はじっとオスカーの方を見つめていたが、彼が騒いだりふさぎ込んだりしないのを知っているからかも知れない。 あまり言いふらさないでねと言いながら、メルヤとケイトの名を教えてくれた。]
そうかい。 仲良くしていたタルトには私からやんわり伝えておくよ。
[いつでも自分のことを気遣ってくれた青年と、引き離された恋人達の片羽がどうなったのかは判らない。
ひどい目に遭っていなければいいと心の片隅で思いながら、ちょっと手を挙げてナースステーションを離れた*]
(45) 2015/06/11(Thu) 20時半頃
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―回想:昨日―
[何時だか看護師に言ったことがあった。庭先で小さな虫を見かけたと。冗談か何かだと思って流しただろうな、彼女は。仮に誰かのことを示していたと分かったとしても
――――彼のことだとは、分からなかっただろうね。
その瞳はあの時と変わっちゃいない。]
(46) 2015/06/11(Thu) 21時頃
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[人の言葉に動揺する術はどこかに落としてしまった。]
[(――――嘘でも、見届けるって言ってくれてもいいのに。 )
皮肉を込めたその一言は憚られる。何故だかは、分からない。でもやっぱりどこかで勘付いていたのかもしれない。彼が言いたいことの、彼が隠していることを。
そういう仲だった。それでよかったのにな。]
[表情を変えることも、引き止めることもできずに。]
お互い面倒な性格してるよな、メルヤ。
[扉が閉められた、かなり後。呟いた言葉に、自分で笑って。そこからは……嗚呼、そうだ。そこで意識は、ぷつりと音をたてて切れたんだ*]
(47) 2015/06/11(Thu) 21時頃
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[廊下を歩きながら中庭を眺めても、今日は誰もいない。
──それもそうか。 あそこでさざめいていた少女達の、中心となっていた娘は真っ先にいなくなった。 別たれた恋人達には語らうべき相手がいない。
好んで中庭をうろつく自分がここにいるのなら、そこが閑散としているのは道理だ。]
(48) 2015/06/11(Thu) 22時頃
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[途中、いくつもの空き部屋の前を過ぎる。
──あの部屋の主は見たことがある気がする。 ──この部屋には主がいたのかすら知らない。
頭の中で部屋数を数えながら、覚えている部屋の主達のことを思い出す。
発症例が少なく、治療の術もなく、かろうじて施せるのは対症療法のみ。 ここはそんな数多の奇病を抱えた人たちを、衆愚の目に見えないところに隔離するための場所だと理解している──真実がどうかは知らないが。
ひょっとするとここに収容された患者達にだって、何らかの治療法が研究されているのかも知れないが。 それをうかがわせるようなものは何もない。]
(49) 2015/06/11(Thu) 22時頃
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[──だから──
だから、ここはまるで、終末施療院[ホスピス]のようだ、と。
いつもそんな印象を抱いている*]
(50) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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―現在:自室―
[はっきりと意識が戻ったは、もう日がかなり昇った後だった。――笑えない。重い体を起こせば、頭がずきずきと痛む。
今までろくに医者の世話になったことなんてない(なんて、ここ(びょーいん)で言ったら皮肉にしかならないのだけれど)いたって健康体だった。たぶん。
少なくとも風邪だとか、そんなものの類には滅多にかかったことがない。他の患者と違って、痛みを伴わないのが俺の病――――だった、はずなのに。]
…………ったく、ついてない……っ。
[それでも指は、白い紙とペンを求める。]
(51) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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[昨日、一昨日。 書き連ねるのは、また、患者たちのこと。
廊下で仲睦まじい二人にあったことを思い出す。これは、まだ落としていない。小さく息を付けばそれを印そうと動いた指が――止まる。]
[ケイト(彼女)の色が、思い出せない。俺は彼女の 何を、恐れていたのか。俺が逸らした視線の意味が分からない。その時メルヤは]
[…………メルヤ? ]
[昨日の言葉も、いつかの吐露も、全部全部覚えているのに。 浮かぶ姿は――――7年前の彼、だけ。ピエロに纏わりつき、俺が嫌い、そして頭を撫でてやった、あの小さな姿だけ。
気を抜いたら、あれが7年前と分からなくなれば、それこそ昨日ここにいた彼が幼かったのではないかなんて錯覚すら起こしそうでくらりとした。]
(52) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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[息をのむ。 そして気づく。]
[左手でかきあげた髪の下。固く冷たい――よく知ったものが指に触れた。嗚呼、そうだよ。よく考えればそうじゃないか、誰もここが“消えない”だなんて、言ってはくれなかった。]
[ひとの心は――――心の臓でなく、こちらに。 そのことを、忘れていたよ。]
[髪を下して整えれば、昨日から何も腹に入れていないことを思い出す。この頭痛の原因の一割でもそこに……あるはずもない。食欲なんて、ちっともわかなかった。それより
しなきゃならないことが、あった。]
[頭痛をかき消すように、奥歯を強く噛めば。2、3本。淡紫を手折る。薄く甘い香りが漂って……痛みが和らいだ気がした。何故だかは、分からないけれど。]
[それらをもって向かうのは――――図書室へ*]
(53) 2015/06/11(Thu) 22時半頃
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トレイルは、キルロイあたりには悟られないようにしないと。なんて柄にもなく思いつつ、廊下を歩く
2015/06/11(Thu) 22時半頃
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── →食堂 ──
[食堂には誰かがいただろうか。 本のずっしり入ったトートバッグを抱えたままトレイを調理師に差し出すと、メインだ、と言われてやたらと巨大なフランスパンを据えられた。]
いや、これはメインじゃなくて主食じゃない? おかずは何が? ……じゃあ、手抜きしないでオープンサンドくらいにはしてほしいな。 私はじじいだけど育ち盛りだからね。 そこのポテトサラダとサラダ菜をはさむくらいでも全然かまわないよ。
[食い意地の張った爺さんだ、なんて笑われながら食事を手に入れて、もぐもぐと平らげる。
もしその場に少女達がいたなら、世間話のようにケイトとメルヤは転院したと告げるだろう。 急なことだから誰にも連絡できなかったみたいだと、素知らぬ顔で嘘を吐く*]
(54) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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── →図書室へ ──
[食事が終われば、調理師にさらにお八つを請求して、パンプディングのカップを手に入れた。 調理師のおやじは、どうやら今朝はとことんまでパンを使い倒したいらしい。 野菜ジュースの紙パックをもらってバッグに入れると、本を返してまた新しいものを借りるために図書室へ向かう。
廊下を歩いていると、ぎこちなく歩く男が一人>>53。]
おや、トレイル──だったっけ? おはよう、君とは話したことがあったかな。
[追いついたタイミングで、彼にそう声を掛けた*]
(55) 2015/06/11(Thu) 23時頃
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